2022年はあっという間でした。しえるです。
今年もたくさんの方にブログを見ていただき、誠にありがとうございました。
【2022年ありがとうございました】今年もブログや生活など振り返ってみます。
ブログのこと
2022年1月2日の登録者数が192人だったので、この1年で約100人増えたことになりますね。
以前から登録してくださっている方も、新しく登録してくださった方も、足をお運びくださる方も誠にありがとうございます。
これからもマイペースな更新にお付き合いくださると、とても嬉しいです。
去年365日更新をやめて、自分のペースで更新をするようになりましたが、いまだにどんなペースが自分にちょうどいいのかはわからずにいます。
私がこの日にあげたいなと思うスケジュールも自分の中で勝手に決めてるだけの話ですし、書きたいことはあっても、書くのに頭を使いますし、気力や世に出す勇気もいりますからね、どこからが無理をしているのかっていうのは自分でも判断しにくいものだと感じます。
今の時代は公私の区別が特につきにくいと思っていて、これは私に限らず、仕事のための勉強やリサーチに費やす時間、家に持ち帰った仕事、業務時間中の雑談、食事の席で決まる仕事、同時進行で進む物事、好きが高じて仕事になった人、好きを仕事にしたい人など、多くの人がそう感じる場面に遭遇しやすいのではないでしょうか。
公私にかかわらず「可処分時間」とか「コストパフォーマンス」という言葉を聞く機会もずいぶん増えましたし、だからこそ自分でメリハリをつけていかないと、ズルズル無理をしてしまいやすい状況なのではないかと思います。
釈迦さんが数々のイベント出演などをこなしながらもほぼ毎日長時間配信していたり、東海オンエアが神休みの動画投稿休止をやめたり、はじめしゃちょーがしたいことができてないと泣きながら話したりなどする中で、だるまいずごっどさんのようにYouTube・Twitchで150万人超の登録者がいる方が、自分の生活リズムや気持ちを疎かにせず、休息を取りながらマイペースに取り組んでいるのを見ると、自分に適したペースはまだわかっていなくても、私が目指したいのはこっちだし、人気になっても変わらないフラットな姿勢に勇気をもらうような気がします。
そんな私は「自分を大切にすることが周りを大切することにつながる」という考えをもっています。
私は「無理をしないとできないものは続かない」という考えに至り、ありのままの自分で「なんとかなる」と思う勇気を持つことの大切さを学んできました。
そのためにはどんな自分も大切にすることが必要だと感じます。
そんな考えがあるものですから、特にはじめしゃちょーの動画はいろいろ思うところがあったのですが、「いいこと」「優しい」を是とする感じが現代日本人らしさを象徴するような動画であり、はじめしゃちょーや、鬼ごっこ動画を非公開にしたヒカキンさんも含めて1,000万人超の登録者がいる有名YouTuberはそれを体現しているような存在だなぁと感じました。
東海オンエアの虫さんのラジオではじめしゃちょーの件は納得いく動画があげられなかった反省の意思表示なんじゃないかと話していて、なるほどなーとは思ったのですが、ただ自分が仕事を断れなかっただけの話に「いいこと」とか「優しい」とかの言葉を持ち込むことで、逆に「悪」を生み出しているように見えてしまいました。
「優しすぎると損をする」は日本的な美学のひとつだと思いますが、人の言う「優しい」って多角的なものだと思いませんし、会社と話をつけたと言いながら無断でこういう動画をあげるのは全然会社に優しくないですし、実際株価にまで影響があったようですし、「誰も悪くない」「悪いって言ってないもんな」と善悪を持ち込むことで、より是非の判断が生まれやすくなってしまうと思います。
(周りの自分のことをよく知る、気を許している人に自分の気持ちを言えないということは、そうじゃない人にはもっと難しいことだとも思うので、やめたほうが自分で断らなきゃいけないんだからより大変だろうになぁと思いながら見ていました。)
つまり、「察してもらう」ことで楽をしていた分のコミュニケーションコストって、丸々相手の心理的安全性を食いつぶす形でまかなっていた、ってことだったんですよね。
私自身もそうだったからこそ余計に思うのですが、「相手のために」「周りのために」って我慢してもこうやっていずれ爆発するだけだし、直接はっきりと自分の要望を言わないで、それとなくサインは見せていたのをわかれっていうのは無理があると思うんですね。
だからこそ相手へ察して、配慮してと負担を強いりながら、動画で周りを固めてしまうような形になって見えるし、それを「優しすぎて損をする」と美談にしてしまったり、自他ともに「人がいい」で片づけられてしまうのは怖いことだなぁと今は感じてしまいます。
相手のことを考えるからこそ言い出せない気持ちはよくわかるんですが、そういう環境を作り上げてるのもまた「断ることは悪」「いいことを受け入れられない自分は悪」と否定してしまうその意識なんだよなぁと思います。
自分が平和じゃない時点でそれは平和でもなんでもなくて、自分をないがしろにしてまで相手を気遣う必要はなく、自分を尊重しないと相手を尊重できないんだなとつくづく感じるこの頃です。
いかにそういったジャッジを自分の中でせずに、ただ自分の気持ちを見つめて大事にするかというのは練習が必要だなぁと思います。
自分の判断や抱いた感情が正しいかどうかなんてわからないものですし、他人や今の世の中が正解とも思いませんし、だからこそ間違っていいんだと思えたことで、休む勇気、何もしない勇気、そのままの自分でいる勇気を以前より持てるようになった気がします。
YouTubeのこと
YouTubeのほうは変わらず、私がふだん見ている世界をモットーに、淡々と趣味の思い出動画を上げています。
去年の今頃はYouTubeの登録者数が100人突破してビックリという話をしていましたが、今年は300人を突破してさらにビックリです。
収益化の1,000人はまだまだ遠い話ですが、これはもしかして目指せるのかも?と思えてきちゃいました。
もしよろしければYouTubeのほうもチャンネル登録していただけたら嬉しいです。
YouTubeは週1くらいの投稿で、ブログには載せていない場所の動画もアップしていたりします。
ちなみにインスタもこのブログに書く気がないものの写真を載せていたり、実はブログの予告写真をあげていたりしますw
環境の強制リセット
今年はiPhoneの電源がつかなくなったり、復活してもアプリのアイコンが消えたり、HDDが逝ってしまったり、洗濯機が壊れて買い替えたり、多機能レンジのオーブン・トースターが壊れたり、PCの電源がつかなくなったり(大丈夫だったけどバッテリー交換)、粉瘤が悪化して人生初の手術を受けたり……とにかくいろいろ起こって、対処していたらもう2022年が終わろうとしていたという感じでした。
ちなみに現在もiPhoneで突然の英文エラー表示が出て、モバイルデータ通信ができなくなって電話もネットも使えなくなってしまったり、他にもここには書けないことが起こっていたり、軽く心は折れているところです…。苦笑
昨年は「意識のリセット」で、今年は「環境の強制リセット」という感じがしますね。
「ネガティブな意味ではないのですが、2022年全体を通じて、獅子座は『前進のためのガタガタ』を大きく体験してきています。」
「最近の獅子座はやっぱりどうしてもバタバタする場面が多かったと思います。というのは、運勢的にも今のあなたは『区切り』の時期にいたりするので『これまでお世話になったものを片付けて、次への移行準備をしていく』流れが根本的にあったりするから。」
「2022年の獅子座は、バタバタであり、ガタガタもやってきました。何回も仕切り直しをして、0からのスタートもやってみた」
しいたけ占いではこんなことが書いてあって、本当にね…って思って、ふふっとなってしまいました。
去年は「マイクラで言う整地をして、これから何を建築していこうかな?」と書いていましたが、今年はクリーパーが大量にやってきて、自爆しまくられた気分です。苦笑
修繕で手がいっぱいで、それ以上のやったほうがいいことへの気力が湧かず、たとえばインボイスの説明会も行ってようやく概要が理解できたのですが、対応までは全然手が回らないでいます…。
新しく手を出したこと・体験したこと
年々新しいことへの興味というのが薄れているような気がするし、体感としては何かしらに対応してばかりの1年だったという感覚が大きかったのですが、こうやって振り返ってみると、なんだかんだで今年も新しい世界に踏み込んだことは大小あったようです。
初めてのみそづくり
身近なものだけど、どうやってつくられているかわからないものって結構あると思うんですけど、今年はそんな中でみそづくりに挑戦してみました。
実はもう完成しているんですけど、ブログを書くのはもう少し先になりそうですw
初めてのNintendo Switch Online
Nintendo Switchをオンラインで遊ぶには月数百円払う必要があり、これまで課金してオンラインでゲームをするという感覚になれなかったので敬遠していました。
しかし、一緒にやる仲間を見つけたことで試しに1年契約してみたところ、この先も継続していこうかなぁという気持ちに変わっています。
毎回遊びに行ったり来たりするほうが交通費が高くついてしまいますし、お互いが家にいたままでも遊べるのはやっぱり楽ですねw
それと友達がモンハンだけじゃなくて他のゲームをいろいろ始めてくれたのも嬉しかったですね。
初めての謎検
今年は値引きがあったのもあって、初めての謎検に挑戦したり、ふだんなら行かない公演に参加したり、過去問題集などで経験値積んだりしたことで、自分たちのレベルアップを感じられた1年となりました。
参加回数などガチ勢にはなれないし、いきなり頭がよくなったり、盤面整理できるようになったりするわけでもないということを痛感し、凡人のカジュアル勢としてできることをやっていこうと切り替えられたのは大きかった気がします。
初めての手術
以前から粉瘤(ふんりゅう・アテローム)はあったのですが、この冬に突然痛みを感じるようになって、気づけば変色して腫れてしまっていました。
目が届きにくいところで、どの病院に行けばいいかわからなかったのもあり、対応が遅れてしまったのですが、皮膚科でその日のうちに手術して無事取っていただきました。
手術内容の説明を受けているときにはあまり実感が湧かなくて、ただ「ふ~ん」「へぇ~」という感じだったんですけど、終えた今は、手術って痛いんだなぁ、大変なんだなぁ…と身に沁みました。
子どもの怖くない感覚ってこういうことなんでしょうね、知らないって怖い。笑
悪化してしまっていたことで部分麻酔の効きが悪く、ヒィヒィ言いながらの手術だったのですが、見た目には手術した直後の人には見えないんだろうなぁ~なんてことを考えながら電車に乗っていました。
見た目で人の体調は判断しきれませんし、もちろん世の中にはもっと重たい手術を受けている方々がいるのは重々承知していますが、その日のうちに終わる手術であってもドキドキ、怖さ、痛さとかはあるもので、他人に「たいしたことない」扱いされるのはウザいし、自分でも「たいしたことない」扱いせずに労わってあげるのがいいなと思いました。
抜糸までの間は入浴禁止で、冬にシャワーしか浴びられないのはキツかったです。
初めてのSteam(スチーム)
k4sen(かせん)さんのRuft(ラフト)配信を見て、「私もイカダ生活してみたいなぁ……」という気持ちが湧いていた私。
それでもノートPCユーザーで、ゲーム用にパソコンを新しく買うつもりはなかったため、本当にやるという考えは当初ありませんでした。
しかし、ふと最小システム要件に目を通してみたところ、うちのPCもIntel Core i5の8GBだから、細かいところはわからないけどそれなりに満たしているなぁ…という気がしてきました。
Windowsで「dxdiag」と検索すると使える診断ツールで自分のノートPCのグラフィックボードを確認すると「Intel Iris Plus Graphics」とあり、要件にある「GeForce GTX 700 series or similar」を満たせるのかがわからなかったのですが、調べてみるとどうやらゲームもできそうだと判明。
釈迦さんの教えでゲームはSSD一択という認識があったので、大型セールでSSDを購入し直し、インストールしてみることにしました。
オータムセールで気になっていたタイトルが底値になっていたので、2つほどSteamのゲームを購入してみちゃいました。
ノートPCのバッテリー交換などがあったので、年明けにでも触ってみたいなと思っています。
余談ですが、私は今使っているノートPCが初めて買ったノートパソコンだったので、省スペースで持ち運びができるのは便利だけど、バッテリー交換というランニングコストまでは気が回っていなかったなぁと勉強になりました。
初めてのFPS
今のところ本格的にやる気はないんですけど、どうやって動かしているか、銃やアビリティの効果、マップを体感したくて、『VALORANT』もインストールしてみました。
アマプラ特典の受け取り方がわからないままスタートしてみたところ、最初に強制チュートリアルが始まってしまい、マウスを持っていなかったものですから視野や銃の照準を一切動かせず、「一方向しか見ることができない」「エイムを画面中央に合わせることしかできない」という縛りプレイとなってしまいました。
そんな縛りの中でも、行き先がわからないまま、敵(BOT)も見えないまま無理やり進めて、なんとかBOT6体ほどを倒すことまではできたのですが、「壁にアビリティを撃て」という課題でターゲットとなる壁が視界になく、一方向しか見られない私には物理的に不可能だと悟り、大人しくマウスを買いに行きました。笑
トナカイくん バディー欲しかったけど、チュートリアルに困っている間に受け取り期間が終わってしまって残念です……。泣
久しぶりにマウスを使うと、なくても平気だけど、あるとやっぱり便利だなぁと感じますw
今年は初めてのeスポーツ大会配信を見たり、観戦に行ったりしたのも新鮮で面白かったですね~。
12月24日には来年のVCT(VALORANT世界大会)日本開催が発表されるサプライズがあり、ぜひ見に行きたいなぁ~と思っています。
最後に改めて、この1年ブログに足を運んでくださり、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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