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人生を明るく楽しく過ごすための模索と経験をアウトプットしてます。

10年ぶりのゲームで「進化に驚いたこと」と「現代社会の縮図を感じたこと」

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Nintendo Switchを買っちゃいました。しえるです。

 

新作モンハンが気になってSwitchやりたい欲が湧き始めていた私。

通販では売り切れ・価格高騰が続出していましたが、運よく地元の家電屋さんで、ほぼ最安値に近い形で販売されていたので、思わずゲットしてしまいました。

 

昨日は宣言どおりネットには触れず、16時間ぶっ続けでポケモンしていました。笑

のめり込んでしまうマイペースなオタク気質をいかんなく発揮しております。。。

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今回ダウンロードしたのは「ポケットモンスターソード」。


僕たち『ポケットモンスター ソード・シールド』の世界へ旅立ちます!!

元々気になったきっかけはフィッシャーズの動画で、なんだか私の知っているポケモンと雰囲気が違うと感じたのがずっと頭に残っていました。

素晴らしい広告塔です。笑

 

ポケモンをやるのがニンテンドーDSのホワイト以来なので軽く10年ぶりくらいでしょうか?

ゲームは家庭用ハードはPS2、ポータブル機もPSP・DSまでで止まっていたので、軽く浦島太郎状態でした。

 

ありきたりな言葉ですが、最近のゲームってすごいですね。笑

 

ゲームのビジュアル面・サウンド面でのクオリティ向上は明らかだと思いますが、10年の間を経て触れたからこそ感じた、ゲームの進化と現実社会との融合と縮図について、今日は触れてみたいと思います。

 

今回は私の表現力不足で、ゲームをまったくやらない方には特にわかりにくい文章になってしまっているかもしれません…。

また昔やっていたけど、今はやっていないという方は、もしかしたら私と似たような感動を分かち合えるかもしれません。笑

10年ぶりのゲームで「進化に驚いたこと」と「現代社会の縮図を感じたこと」

ゲームの要素が増えまくったからこそ?システムの面倒な部分が極力省かれている

ポケモンでは初代からタイトルを重ね、進化していく過程で、「ポケモンと一緒に強くなっていき、ライバルを倒していく」というゲームの本筋以外のお楽しみ要素(秘密基地・木の実・コンテスト・ミュージカルなど)も色々なものが増えていきました。

 

最後にプレイしたホワイトもゲーム自体は楽しんではいましたが、やれることが増えすぎて、ミュージカルもしたくないし、夢の中なんてどうでもいいって思うことも多く、もうおなかいっぱい!と思ったのがゲームを手放すきっかけとなりました。

 

でも私が離れていた知らない間に、ゲーム界ではそこからどんどん引き算され、スマートになっていっていたんですね。

 

技術的にゲーム内でやれることが増えていった進化と、今の時代性が組み合わさったことで、システム上の余計な手間はどんどん省かれてストレスが少なく、付加要素はやりたい人がやりたい要素を楽しみやすいように発展していて、たいへん驚きました。

Nintendo Switchスタンバイの時点でスマートさに感動

なんなら私はNintendo Switchの設定時ですら、感動を覚えました。

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取説はなく、接続の案内はパッケージ側面に記載されているもののみ。

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次の場面に行けば、モニタに次やるべきことが表示されて教えてくれます。

 

収納のコンパクトさ、ミニマイズされた無駄のない設計に感心するばかりです。

このスマートさは、Apple製品以上ではないかと思ってしまうくらいで、これだけ人気なのも納得です。

ゲーム内の道具がとことん使いやすくなっている

たとえばポケモンなら初代では、セレクトボタンを使ったショートカットは道具1つしか登録できず、1番使用するもの以外は毎回メニューから道具を選択しなければ使えませんでした。

ショートカットに自転車を入れるのか、ダウジングマシンを入れるのかなど悩んだりした方もいるのではないでしょうか。

 

しかし今は、道具から釣り竿を選ばなくても池や海があればAボタンですぐ釣りができますし、+ボタン1つで自転車もすぐ乗り降りできます。

自転車乗るかどうかで音楽が変わらないのも素晴らしいです。

 

中でも1番便利だと思ったのが、バトルでのモンスターボール

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ポケモンを捕まえる時のボールも、Xボタン1つで投げられるのです。

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モンスターボール投げてポケモン捕まえる行為はメイン中のメインですからね、これはかなり便利です。

 

これはモンハンでも同じで、虫網がなくても虫が採集できるし、ピッケルがなくても鉱石が取れるし、材料が集まれば勝手に回復薬など調合してくれました。

今の時代はもう、限られた荷物にどうねじ込むか、あくせくしなくてよいのですね…。

(肉焼きセットは残っていましたが、これは醍醐味ですからね。笑)

とにかく親切で便利、そしてわかりやすい

初代ではポケモンが「そらをとぶ」という技を覚えるまでは、ひたすら歩いて街を行き来していたのが、今では序盤から「そらとぶタクシー」なるサービスが普及していて使えるようになっています。

これはすでに行ったことがある場所なら、いつでもマップから移動することができるというもの。

1回した苦労はもう次からは背負わなくていいのです。

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さらにマップには、この街にどんな施設があるかが表示されていたり、次の目的地とやることが示されていたり、とにかくどこまでも親切です。

久しぶりに開いたFF8スターオーシャンがフィールドのど真ん中で、自分がどこに行って何をすればいいのかわからなくて途方に暮れていたことを思い出します…。

ガチ勢じゃない人にとっては数が多すぎて覚えられないタイプと相性問題

ポケモンでたくさん増えすぎてよくわからなくなったものの1つに、ポケモンのタイプがあります。

このタイプは「炎」「水」「草」といったもので構成されており、ポケモン自身や技ごとに設定され、それぞれの相性がバトルの鍵を握ります。

 

初代は全15タイプで、多くは1ポケモンにつき1タイプだったものが、気づけば全18タイプのうちから2タイプの掛け合わせだらけになっていきました。

「あく」「フェアリー」「はがね」なんじゃそりゃ!って感じで、もはや何が何に強いのか肌感覚でつかめなくなっていったのを覚えていますし、ガチ勢じゃないとついていけない領域だったと思います。

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それが今では対戦や捕獲の経験があれば、技の選択肢画面に効果の程度も一緒に示してくれるのです。

さらにYボタンを押せば、それがどんな技なのかもすぐに確認できるようにもなっています。

「いっぱいある技の効果とか強さとか覚えきれないよ…」と思っていたので、バトル中の判断がとてもしやすくなっていました。

レギュラー要素の集約

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ポケモンセンター内には従来どおりの体力回復サービス以外に、ショップが入り、さらには姓名判断や技の入れ替えもデフォルトでできるようになっています。

ポケモンは4つしか技を覚えられないので、どの技にするか慎重になったものですが、これは気兼ねなく取り組めますね。

 

初期では、街の中にポケモンセンター、ショップがバラバラに点在し、ポケモンの名前を変更したり、覚えた技を変えたい場合には、全国に散らばる専門家の人を探し出したり、専用の道具を入手・消費したりしなくてはなりませんでした。

でももう、わざわざ姓名判断おやじを探して旅立たなくてよくなったのです。笑

余計なめんどくさいポイントは省かれている

初代のお月見山は、道中が暗いからバトル中の技としては使いにくいけど「フラッシュ」を覚えさせて、道を明るくしなきゃ進めないのが面倒だったり、やけに長くて迷ってウンザリした記憶が残っています。

 

でも今回プレイしていて、そういった面倒な場面に今の所遭遇していません。

ゲームの進行ペースが大変すぎず楽すぎずの絶妙さ加減で、街間の移動が程よい距離、程よいモンスター量なんです。

ピッピにんぎょうをこんなに使うのが初めてなので、バトルを避けやすい環境づくりというのもあるかもしれません。

ジムリーダーに挑戦する前にはミッションをこなさなくてはなりませんが、それは謎解き感覚で楽しめるレベルです。

 

今はTikTokやインスタが流行るくらい、長くて面倒なものって避けられやすい時代です。

音楽だって聴いてもらうためにイントロから掴みに行くか、使われやすいサビの15秒を重視する作品が多いですし、ゲームアプリ「放置少女」のように放置している間に勝手にレベル上げが重宝されるような状態ですよね。

 

ゲームに行き詰った=ほかのゲームやろうになってしまう時代だからこそ、無駄なめんどくささが省かれているのかなと感じました。

昔のゲームならではの理不尽さが好きな方からしたら物足りないかもしれませんがね。笑

ゲームの中もモバイル時代

ポケモンを6匹しか連れて歩けず、それ以外のポケモンは預けるというシステムには変わりないですが、なんと今ではジム以外いつでもどこでも好きな時に入れ替えができてしまいます。

 

パソコンは定置と決まっていた時代から変わり、いつでもどこでもモバイルで触ることが当たり前になった現代では当然の感覚かもしれません。

しかし10年ゲームから離れていた浦島太郎状態の私からすれば、いつでもどこでもポケモンを入れ替えられるなんて、青天の霹靂と言っても過言でないくらい衝撃でした。

 

今はどこでもスマホやパソコンをいじれるという「モバイル」を知っていて現実生活で活用しているにもかかわらず、「ポケモンをボックスから出すにはポケモンセンターに行かないといけない」という大前提を崩す発想が自分にはまったく浮かばなかったことに気づかされました。

ポケモンもすき間時間で働く時代

まずバトルでは、6匹全員に経験値が入るのがデフォルトになっています。

昔は戦った子にしか経験値が入りませんでたが、もう学習装置なんて必要ありません。

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さらに「ポケジョブ」という新しいシステムでは、普段のバトルに参加していない手が空いているポケモンが、お仕事の依頼を受けて、経験値を稼いでくることもできます。

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お外へ働きに行くのを見送る様子が可愛くて仕方ありません。笑

 

これはクラウドソーシングや、すき間時間にバイトできる「タイミー」、「UberEats」を始めとしたフードデリバリーとやっていることが一緒です。

「○○タイプの人求む!」の募集に条件が当てはまったら、「1日」とか「半日」と時間を決めてポケモンが働きに行くのです。

 

数が増えすぎて、捕獲しただけ状態になっていた多くのポケモンたちに経験の場が与えられているのです。

まるでサッカー選手のレンタル移籍による強化のようです。

 

なので本来は経験値を積ませるためだった預かり屋さんは、ただ卵をかえすための場所へと変貌しています。

本来は卵は育成の副産物であった預かり屋さんが、時代に合わせて商売の主軸を変えているのもまた、現実世界のビジネスを見ているかのようです。

新しいポケモン現代社会の縮図を感じた

スピード感の違い

最初、151匹からスタートしたポケモンも、今では歴代総数が800匹、地域ごとの変異種などを含めば1,000匹を超えるのだそうです。

 

それだけ数がいると、ゲーム内での新種の登場スピードが尋常じゃないんです。

 

それはもう序盤からサファリゾーンが出てくるような感覚で、ゲーム初日・ソード総プレイ時間16時間の私がすでに捕獲した数は90匹というあっという間さ。

 

そうなってくると、今度はレベルの感覚も全然違うわけですね。

初代で言えば、最後にたどり着く四天王戦などでLV50台ぐらいであり、私の中ではLV30を超えて進化の3代目が出てくるのは、物語中盤~後半の感覚がどうしても強いわけですが、今の私のメインポケモンたちの平均LVはすでに30台です。

ジムバッジの数で言えば、現在8つ中3つを入手した状態で、LV30の立ち位置が全然違うのです。

 

これは現代社会の人生のスピード感と似たような話ではないか?と思いました。

ポケモンのレベル=人間の年齢と想定して… 

ポケモンで言うところのレベルが、人間で言う年齢に当てはまると考えてみてください。

 

江戸時代なら15歳で元服(成人)し、人生50歳と言われており、平均寿命は30~40代であったと推測されているそうです。

人生が短いから成人するのも早めですね。

今では20歳で成人し、平均寿命も80代なのは皆さまも知るところでしょう。

寿命というゴールは伸び、現役として活躍する世代も幅が広がります。

 

江戸時代であれば30歳は亡くなってもおかしくない年齢です。

約10年前であれば30歳はアスリートが引退を決め始めることが多い年齢でした。

現在トップで活躍する30歳は、多くの人がバリバリ現役の脂がのった状態ではないでしょうか?

 

私の考えとしては、人の年齢は気にしなくていいと思うという旨をこのブログでも何度か書いてきていますが、このように時代の進化によってスピード感が変わるから、年齢にこだわる必要がないということではないかと改めて感じました。

 

時代が違えば、それは別物であり、人によっても過ごし方は様々で、比べることもできません。

ポケモンの種類=事業やスキルと想定してみます 

そうなるとポケモンの種類は、現代に当てはめるとすれば、事業・サービスであったり、個人のスキルであったりといったところでしょうか。

 

初期なら、最終進化形で2タイプ目がつくことが多かったと思いますが、今は最初から2タイプ目を持っていることも多いですね。

 

純粋な「炎」タイプもいれば、「炎×飛行」「炎×ドラゴン」「炎×ゴースト」「炎×格闘」と言うように、他の要素を掛け合わせているタイプもいます。

それぞれ長所短所があり、自分にとっての使いやすさや好みで選ばれていきます。

 

これは1つめの職業×2つめの職業とか、職業×スキルといった考え方もできるのではないでしょうか。

今は世の中の変化が激しく、1つの職を全うするという形が難しくなってきています。

「営業」一筋もいれば、「営業×起業家」「営業×料理人」「営業×弁護士」「営業×プログラマー」と違う世界へ飛び込む方もいるだろうし、「営業×絵」「営業×教員免許」「営業×音楽」のように趣味であったり、取得した資格だったりを掛け合わせて唯一無二の道を進むというのもありますね。

それまでと別の道を進むというのはもちろん知らないことだらけで大変さもありますが、その業界にいただけでは見えない部分が見えて改善に繋げ、商機を見いだすことも可能です。

 

単純に、炎タイプにならって火を使った仕事を挙げてみても「料理人」「消防」「奇術師」「機器発明」「機器点検」「機器設置」「花火師」「ゴミ焼却」と火に対していろんな関わり方がありますしね。

世の中の仕事というものは、いろんな掛け算で表現できると思います。 

「マイベストポケモンを探す旅」説

現代では初日で90匹のポケモンを捕まえる(=スキルの存在を知る)くらいには物事が速く進んでいるとなった時、その中から自分に合ったポケモンのパーティ(才能の掛け合わせ)を初めから見つけるのって相当難しいですよね。

 

正直今ゲーム内でメインに連れ歩いている6匹は、ただゲームの中で早い段階で出会ったからにすぎなくて、自分の好みかと言われたらまだわかりません。

私にはまだ数百匹の知らないポケモンがいて、現時点で物語のどこまで進んでいるのかもわからなくて、今連れているポケモンがどういう進化を遂げるのかもわかりません。

ポケモンが進化したら可愛くなくなってガッカリなんてザラです。笑

この子が好き!とわかるには、一緒に旅に出て、そのポケモンのことを知って、他のポケモンのことも知って、月日を重ねて比較検討することで初めてわかってきます。

他のトレーナーを見て、そんな戦い方があるのか!と気づくことだってあるでしょう。

 

新しいポケモンや新しいタイプが追加されたら、いったいどんなものだろう?と気にかけるように、世の中にもどんどん新しい物事が出てきますから、そこは無限に続き、自分の中で精査していかねばなりません。

 

新しいもの以外にも、従来のポケモン(学校で教えてもらう教科とか職種とか)も色々ありますけど、全部捕まえなきゃいけないなんてことはなくて、ただ図鑑を埋めるというのは、世の中にはこういうものがあるんですよーと知る機会だと思うんですよね。

 

そう考えると、義務教育というのは博士から「図鑑を埋めよう」と言われているようなもので、必要スキルというよりは「自分の得意不得意や、やりたいという気持ちに気づく機会」と捉えた方が気持ちが楽な気がします。

興味あったら学べて万歳だし、向いていないと思ったら選択肢から消せますからね。

 

その中から自分に合うポケモン(スキル)を見つけて、より良い組み合わせのパーティを目指していけば、いつかはジムリーダーも四天王も倒せるようになっていくということではないでしょうか。

 

このポケモンソードでは、多くのジムチャレンジャーが3人目のジムリーダーにたどり着く前に消えていってしまうといいます。

現実世界も実際に動き出せる人というのは同じくらい数が限られているのではないでしょうか。

 

ただ自分にピッタリのポケモンを捕まえられていないだけで、それがLV10で出会うのか、LV20で出会うのか、LV30で出会うのか、LV40で出会うのか…それはわからないですし、巡り合わせとなってしまいます。

でもLVがいくつの時に会ったかが重要ではなく、ベストな存在に出会えるかどうかが重要であり、そのポケモンが自分にとってベストであると気がつけることが重要なのではないでしょうか?

 

そして図鑑を埋める旅の経験は決して無駄にはならず、自分にとっての知識と経験という財産が残ります。

選択と集中によるシステムの再構築

初代ポケモンは、たった8ビットのゲームボーイで、3~4和音・モノクロドット絵という制約がある中で、151種類ものモンスターを育てて戦わせるという設定や通信ケーブルを使って友達と一緒に遊べるといった斬新さが受けて人気が出ました。

 

そこからグラフィックやサウンド面が進化し、ポケモンのコンテンツが増え、ハード面の進化により実現可能な選択肢が増えていきました。

どんどんいろんな要素が詰め込まれていって、ゲーム内のやることがどんどん増えていく一方だなぁと感じ、私はこれ以上の時間を割く気はないなぁと思って離れていった経緯があります。

 

ブラック2・ホワイト2、X・Y、サン・ムーンという3シリーズ分の中で、どういう進化を経たのかは、私はプレイしていないのでわかりません。

 

しかし私の知っているポケモンと比べて、今回始めたポケモンソードは技術を駆使したうえで最もユーザーファーストで、何が必要で何が必要じゃないかとか、どうやったらストレスフリーにプレイできるかをとことん追求し、整理しているなぁと感じました。

これを実現するためには、1度全部バラシて、1つ1つ丁寧に再構築していかないと難しいと思います。

 

実際、このタイトルでは初めて、これまでの全ポケモンを登場させず、種類を絞ったという大きな選択をしているようですし、草むら1つとっても詳細を詰めて決まるのだけでも半年かかっているそうです。

 

Switchという据え置き型・携帯型という二面性、持つリモコンの違い、1人で遊ぶか皆で遊ぶか、といった多種多様な遊び方を想定したうえで、現代のユーザーがどういったゲームを求めているのかという潜在意識を細かく汲み取っているのもすごいですし、よく使うものはショートカットを作っておいた方がスムーズとか、近いものは同じ場所にまとめていた方が使いやすくて便利とか、プロの動線づくりのような細かい気遣いで、どんなユーザーもゲーム中に悩むことがないようにとシンプルに利便性と向き合った結果がよく表れていると感じます。

これだけの多様性を自然に1つにまとめあげるのは並大抵のことではないでしょう。

剣盾シリーズは「最強」のポケモンを目指したという言葉は本物ですね。

www.famitsu.com

ゼロ地点の違い 

そして現代の子どもたちはこのゲームのプレイ感覚がゼロ地点なんだ、というのも再認識しなければならないと感じました。

これまでを知らないから、私の感じたこの感想に対しては「なんでわざわざポケモンセンターに行って入れ替えなきゃいけないの?」だし、「なんでわざわざよく使うものに何工程もかけなきゃいけないの?」という感覚でしょう。

かなり洗練されたゼロ地点です。

 

年齢に意味はないですが、生まれた時期によっての常識の土台の差は存在しており、物事の根本的前提が違うと認識し直しました。

言われてみればたしかに…なことって案外自分では気がつきにくいものだったりします。

自戒を込めて「自分の考え方は柔軟」という考えは捨てて、世の流れから物事の見方というものを教わりたいと思った次第です。

大人だってイヤイヤ期はあるんです…そんな日は自分に優しく甘く。

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今日はゆっくり休む日に決定。しえるです。

 

ちょっと嫌な気持ちになることがいくつか重なって、悲しみだとか苛立ちだとか、いろんな感情が湧きたちました。

 

大人だってイヤイヤ期があってもいいですよね。

というかありますよね、イヤイヤ期。笑

 

24時間前は書きたいことがあれこれ浮かんで、こんな記事を書こう、あんな記事を書こうと考えていたのですが…金曜日は特に自由に書いていいと自分の中で決めていたので、今日はちょっとあえてやめてみることにしました。

 

そんな日は、フライトモードにしてお外の世界と遮断して、ひたすら自分の好きなものに浸ろうと思います。

 

 

…200万人もフォロワーのいる東海オンエアのてつやがつぶやいたツイートに、ちょっとスッキリしたのはここだけの話。笑

 

汚い言葉を使ってはいるけど、多くの人の心の声を代表している言葉だと思うし、これだけ巨大な影響力を持つインフルエンサーがこれを発するってかなり勇気のいることだとも思います。

 

一歩踏み出すと、簡単にドロドロとしたものが入り込んできます。

欲、嘘、幻想、お金、年齢、才能、外見、地位、権力、名声、妬み嫉み、他人への口出し、支配、破壊、押さえつけ、不安、比較、見下し、強制、我慢、依存、遠慮、邪魔、苦しみ、愛憎、独占、束縛、世間、常識…。

それはもう本当にやかましいくらいに溢れています。

 

何も言わないからって、傷ついていないわけでもないし、簡単に嫌な気持ちにだってなるし。

 

 

でも生活が180度変わったことで、その中でも自分が何に触れて過ごすかを、自分で選ぶことができるのだと知りました。

 

そんなマイナスな気持ちに飲まれそうになった時も、そこから離れて、穏やかになれる場所で、軽やかで幸せな気持ちになれるものに囲まれて、とにかく心のままに、自分が心地よいと思うように過ごせるのだと。

 

 

私が最近推している「SONGLAND」や「The Voice」は本当に温かい気持ちになれます。

 

そこには素晴らしい芸術と温かい人と人の絆ややりとりが飛び交う空間があります。

 

英語っていうのもまたいいですね。

まったく違う文化、言語、思想。

日本の常識は、よそから見れば非常識。

外国のすべてがよい場所だなんて幻想もないけれど。

でもよい所を見れば、素晴らしいものに出会えます。

自身がフラットでいれば、それを美しいまま丸ごと享受できます。

 

日本語だと言葉がわかりすぎてしまって、疲れてしまう時があります。

 

英語は得意ではないけれど、笑顔と称賛、「Beautiful」「Amazing」「Awesome」「Perfect」「Very good」「Best」「Wonder voice」「So happy」「Great」といったシンプルなプラスの言葉と素晴らしい歌声たちの海に、ただ浸るのがどれだけ心地よいことか。


All Chairs Turn as Thunderstorm Artis Sings "Blackbird" - The Voice Blind Auditions 2020

サンダーストームの心にじんわり染みわたる歌声に癒されて、あったかいおふとんにくるまりながらゴロゴロして、おいしいものを食べて飲んで、だらだらして。

お部屋の模様替えもいいし、新しく買ったSwitchをやるのもいいですね。

 

今日は、そんな日にしたいと思います。

 

自分に優しくいきましょう。

 

みなさんもぜひご自愛専一にお過ごしくださいね。

よい1日となりますように。

渋谷路地裏でフランスの片田舎気分を味わえるクレープ&ガレット屋さん【NHK・代々木公園のそば】:Au Temps Jadis CREPERIE(東京都渋谷区)

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Au Temps Jadis CREPERIE オ・タン・ジャディス/クレープリー

住所:東京都渋谷区神南1-5-4 ロイヤルパレス B1F

TEL:03-3770-2457

営業時間:11:00~20:00 定休日:火曜日、水曜日

アクセス:JR原宿駅・JR渋谷駅ハチ公口から徒歩約10分

※2021年1月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

www.many.co.jp

渋谷路地裏でフランスの片田舎気分を味わえるクレープ&ガレット屋さん【NHK・代々木公園のそば】

1985年にオープンしたというNHKに近い渋谷の路地裏のクレープリー。

こちらのお店は、フランス・ブルターニュ地方の伝統的なクレープ&ガレットやシードルを、まるで現地でいただいている気分になれるような素敵な場所となっています。

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たった1本路地裏に入るだけで渋谷の喧騒から離れ、まるでヨーロッパにいるかのような可愛らしいレンガの建物が現れます。

(ちなみにこの2Fはレンタルスペースとして借りられるようです。)

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電線がなければ渋谷とは思えないくらい、外観からとても素敵な雰囲気です。

奥の黒い扉から階段で地下に降りて行った先にお店の入り口があります。

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店内はフランスのノスタルジックな田舎風のアンティーク空間で、とても落ち着いた雰囲気となっています。

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鳥かごの燭台がまた可愛いですね。

窓の外はテラス席となっていて、こちらで食べるのも気持ちよさそうでした。 

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そば粉のガレットのランチセットはサラダ、ドリンクもついてきました。 

都会のど真ん中にもかかわらず、フランスの片田舎でのんびり美味しいガレットを食べて過ごすような非日常感に、とても満足です。

個人的には、自分の撮った写真が初めて本に掲載された思い入れのあるお店でもあります。

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【傷やヤケドをどう手当てしていますか?】消毒は良くないという新常識を教えてくれた夏井睦先生著「うるおい治療」の本の話。

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読書は自分の中のパラダイムシフトの連続。しえるです。

 

9年前に読んで衝撃を受けた本があります。

 

それは、夏井睦(まこと)先生の『キズ・ヤケドは消毒してはいけない「うるおい治療」のすすめ』という本です。

 

多くの人はケガをして傷ができた時、当たり前のように消毒して、包帯やばんそうこうで覆って手当てしたりされたりしたことがあると思います。

 

しかしこの本では、「消毒をやめて、ラップと白色ワセリンでおおえば、ヤケドもすりむきキズも切りキズも治ってしまう。それどころか、乾燥肌もひびやあかぎれ、主婦手湿疹だって治ってしまう」という新しい創傷治療について書かれています。

 

今回はその「うるおい治療」がどういうものかについて紹介していこうと思います。

 

ちなみに私がこれまでこのブログで触れてきたアトピー性皮膚炎の対策も、この本の知識を基にしています。

 

「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること」をパラダイムシフトと言いますが、私はこの本のお陰もあって、当たり前や常識を疑い、事実や証拠(エビデンス)を追求する考え方が常となりました。

 

このブログでは、そうやって知っていたものの中で、もっと多くに知られた方がいいのではないかと思う内容を定期的に紹介しています。

尚、あくまで紹介するのは本に書かれた内容の要約であり、その内容をどう受け止めるかは皆さまにお任せいたします。

【傷やヤケドをどう手当てしていますか?】消毒は良くないという新常識を教えてくれた夏井睦先生著「うるおい治療」の本の話。

うるおい治療(湿潤療法)とは?

「傷を消毒しない」「傷を乾かさない」を原則とした治療方法です。

このたった2点を守るだけで、傷は自然に治ってしまいますし、この治療法を知らない医者などに治療してもらうより、この治療法を理解した素人が自分で治療したほうが、はるかに早く、痛みもなく治せてしまうと言います。

 

これは実は50年以上前から証明され、医学の教科書にも書かれていることなのだそうです。

うるおい治療の基本

治療に必要なものも、白色ワセリンと食品包装用ラップ(あるいは市販のハイドロコロイド被覆材)だけ。

  1. 水道水で汚れを洗い落とす
  2. 水分を拭き取る
  3. ラップにワセリンを塗り、傷に当てテープで留める
  4. その上から包帯を巻く
  5. 1日1~3回、傷の周囲を洗って2からを繰り返す

たったこれだけで、たいがいの傷やヤケドは治ってしまいます。

 

私自身、これまで何度かヤケドしてしまった時に試してきましたが、どれも跡が残ることなく完治にいたっています。

また、アトピー性皮膚炎での経過は以下のシリーズ記事にて書いています。 

記事内では、各ハイドロコロイド被覆材の使用感についても触れております。

ciel-myworld.hatenablog.com

なぜ消毒してはいけないのか?

それは傷があるところを熱湯消毒しないのと同じだと言います。

 

「傷口からバイ菌が入ったら大変だ」と傷口に熱湯をかけたらヤケドしてしまいますね。

そうすれば傷はさらに深まるし、痛くてたまらないはずです。

 

消毒薬による消毒は、この熱湯消毒と本質的に違いはありません。

 

バイ菌のついたまな板を熱湯消毒するとしたら、まな板は壊れずにバイ菌だけ死ぬから正しい行為です。

 

しかし、バイ菌がついた傷を熱湯消毒するということは、バイ菌も死にますが人間もヤケドしています。

それは消毒薬によってでも同じで、消毒薬によってバイ菌がある程度死にますが、それ以上に人体細胞が傷ついて死んでしまっています。

 

なぜそうなってしまうかというと「消毒薬に対して細菌より人体細胞のほうがはるかに弱いから」となります。

 

だから消毒すればするほど傷は深まり、その結果、化膿しやすくなってしまいます。

 

消毒薬が染みてシュワシュワいってる時、それは自分の体の細胞を殺していると考えたら怖くないですか?

今テレビでも放送している「はたらく細胞」の体内の様子に置き換えて想像してみたら、なかなかの大惨事になると思います。

 

傷口にむき出しになった細胞は、ケガをした時点ですでに半死半生の状態。

そういった生死をさまよう細胞たちにトドメを刺すのが消毒薬ということです。

頑張って赤血球や血小板が被害を食い止めようとしているところに、絶望的な追い打ちとなってしまい、助かるものも助かりませんね。

消毒薬とは何か?

消毒薬といっても、いろいろな種類の商品が出ています。

茶色い液のポビドンヨード、透明液のクロルヘキシジンは、常備薬として薬局で買うことができます。

病院でよく使われる逆性石けんも細菌破壊作用がありますし、抗菌グッズも銀イオンで殺菌しています。

 

これら消毒薬とは何か、ひと言で表せば「たんぱく質の破壊薬」です。

細菌は細胞生物ですので、たんぱく質を破壊することによって死滅しています。

(ちなみにウイルスには細胞がありません。)

熱湯や紫外線で殺菌できるのも同じ理由からだそうです。

 

つまり、消毒薬は安全でもなければ無害でもないということになります。

人体は水分を除けば約半分はたんぱく質でできていますから、きわめて有害で危険です。

 

たんぱく質アミノ酸という分子が結合したもので、地球上のすべての生物はたんぱく質を持っており、20種類ほどのアミノ酸の組み合わせによって成り立っています。

それは細菌と人体で共通しているものもありますので、消毒薬にとっては見分けがつきません。

 

しかし、細胞と人体では細胞に違いはあります。

残念なことに消毒薬に対しては人体の細胞の方が弱いのです。

それは、人体細胞は裸の無防備状態なのに対し、細菌細胞は細胞壁という鎧で身を守られている差から生まれます。

どちらが生き残るかは明らかですね。

 

しかも細菌を消毒薬で完全に殺そうとするなら、実は市販の消毒薬では力不足なのだそうです。

 

家庭用消毒薬の誤飲や、病院で点滴に誤って消毒薬が混ざってしまったことによる死亡事故が起きており、人体に有害なことが示されています。

これまで消毒しても治ってきたのでは?

これはただ人間の体が丈夫だったからにすぎません。

ただ治るのを邪魔して、痛めつけて、それでも頑張って治ってきてくれたのです。

お金をかけて、手間をかけて、それが実は傷が治ろうとしているのを邪魔しているだけだったとしたら…、やめた方がお互いのためじゃありませんか?

医者が傷を消毒するのはなぜ?

1人前の医者になるためには医学部での教育以外に、現場でさまざまなことを先輩医師から教えてもらって学んでいきます。

このとき、特に外科には徒弟制度のような雰囲気があり、先輩医師に逆らうことはまずできないような状況なのだそうです。

なので「傷を消毒しろ」と言われれば消毒するしかないし、「必要ですか?」と言える雰囲気でもなく、先輩の言うことは絶対という雰囲気らしいです。

こういった体質が医学会には昔からあり、その中で継承された1つが「傷は消毒」なのだそうです。

消毒しないで化膿しないの?

夏井先生いわく、口の中をヤケドした時を思い出してみてくださいと。

口の中に消毒薬をつける方は少ないと思います。

それによってヤケドの傷が化膿したことはあるでしょうか?

いつも傷は化膿することなく、いつの間にか治っているでしょう…と言います。

たしかに、あっつあつのタコ焼きとか小籠包とか食べてヤケドしてしまっても、何日間かは違和感がありますが、あとはいつの間にか気にならなくなって治ってた記憶しかありません。

 

口の中にもバイ菌は入り込んでいるはずですが、なぜ化膿しなかったのか?

まずそもそも人体には、免疫細胞という警備員が巡回しており、バイ菌を退治するシステムが稼働しています。

 

そして、バイ菌が傷を化膿させるためには、バイ菌の隠れ家が必要となります。

逆に言えば隠れ家がなければ化膿はしないということになります。

 

隠れ家になりえるものとして挙げられるのが「傷の中に溜まった血液やリンパ液」。

ここには免疫細胞も、細菌だけを殺す抗生物質も入ってきません。

というのも免疫細胞も抗生物質も、血管の血液で運ばれていってしまうからです。

血液は栄養豊富で、温度も適度に保たれているので、流れずに溜まった血液はバイ菌の隠れ家となり、細菌が繁殖できてしまいます。

 

つまりは、傷に細菌が入ったから化膿するのではなく、傷のどこかに細菌の隠れ家があったから化膿しまうということです。

傷が化膿しないようにするためには?

「細菌の繁殖場所をなくしてしまえば、傷の化膿がおさまる」というのが正解だそうです。

だから治療の最初に水で洗って隠れ家をなくすということですね。

 

もし化膿してしまった時は、細菌の繁殖場所を見つけて除去し、抗生物質を点滴したり内服すれば、化膿がおさまるそうです。

お医者さんの仕事範囲となるので、適切な医者を探して治療を受けてくださいとのことです。

水道水で洗うのは問題ないのか?

水道水で洗っても大丈夫であり、それで傷が化膿するようなことはないようです。

日本の水道水は殺菌されていますし、傷口表面の細菌も組織に密着しているわけではないので、大量の水で洗えば押し流されてしまいます。

それにそもそも細菌の隠れ家が化膿するわけですから、傷に細菌が入ることも、水道中に細菌があったとしても、問題とはなりません。

 

ちなみに洗う際の痛みでいえば、生理食塩水の方が痛くないらしいですが、とっさの場合に用意するのは難しいので、とにかく洗って汚れを落とすことを最優先させるということですね。

水道水が身近にない場合は、それがペットボトルのお茶や川の水であったとしても大丈夫だそうです。

 

ただし、糖分の濃いジュースや塩分の入った飲み物では傷に染みることが予想されるので、避けた方が無難のようです。

ケガをした時、痛いと感じる仕組みについて

仕組みとしては、痛みを感じる神経が皮膚の「真皮(しんぴ)」という層に通っていて、物理的損傷がその神経を刺激し、それが大脳に伝わって痛みとして認識されるのだそうです。

 

ではなぜ、痛いと感じる仕組みがあるのか?

それは体の悲鳴であり、同時に体にとって好ましくない何かが起きた警告ともなります。

これ以上その状況が続くとまずいと体にわからせ、離れるように警告しているのです。

 

だから体にとって危険度が高い場所ほど、痛覚を感じる神経が集中しています。

 

このような観点で、改めて消毒という行為を見直してみるとどうでしょう。

消毒すると痛みを感じますが「我慢しましょう」と言われた覚えがあるのではないでしょうか?

これは体がヤバい!危ない!と反応しているという意味になります。

 

傷を乾かすと痛くなるのも同様で、乾燥するとさらに神経が傷ついてしまうのだそうです。

それを防ぐためにうるおい治療では、ワセリンを塗った食品包装用ラップで包み、傷ついた神経が乾かないよう保護したことで痛みがおさまるという仕組みになっています。

傷を乾かすことについて補足

「傷を乾かして治す」というのは19世紀後半に生まれた考えで、現在では間違いであると証明されているそうです。

 

実際は「傷を乾かすと治らなくなる」が正解で、理由としては乾燥させると人間のあらゆる細胞が死んでしまうからだそうです。

 

傷口を乾かすと組織が干からびて壊死(えし)してしまい、壊死した組織がミイラ化して傷口を覆います。

これがいわゆる「かさぶた」です。

 

傷が治ったからジュクジュクしなくなるだけであり、乾かしたから治るわけではありません。

枯れた植物が生き返らないのと同じですね。

かさぶたは2種類ある

先程、皮膚が死んでミイラになったものと表現しましたが、これは「黒色壊死」という種類のかさぶたになります。

 

そのほかにもう1種類「痂皮(かひ)」という、傷から出てきた浸出液が固まったものが存在します。

こちらはワセリンを塗ったラップ、あるいは市販のハイドロコロイド被覆材で覆っておけば、自然に痂皮がとけてはがれていき、その頃にはきれいに治っているそうです。

 

ちなみにその過程では、傷口はグチャグチャしてくるし、においも出てきます。

私もアトピーの治療の間、やはりにおいが気になりました。

なかなか生々しいにおいが続きますからね。

でもこれは赤く腫れたり痛みがなければ問題はなく、むしろ傷を治そうと体が頑張っている証拠にほかなりません。

 

とは言え、ジュクジュクの浸出液が気持ち悪いことには変わりありませんし、皮膚は老廃物を外に出す排泄器官で炎症が起こる原因にもなるので、浸出液で汚れた皮膚は少なくとも1日1回は洗い流し、手当てし直すのが望ましいです。

 

一方、最初に挙げた黒色壊死は、その下に膿(うみ)がたまって化膿する確率が高いので、早めに除去する必要があります。

そのまわりが赤く腫れてしまっている場合は、すでに傷が化膿しているので必ず受診してくださいとありました。

本当に必要な消毒とは?

家庭において必要な消毒とは何か?

それは「物の消毒」です。

物は消毒薬や殺菌剤によって壊れません。

 

ふきんやまな板の消毒は食中毒の予防に有効です。

ノロウイルスに感染した患者の吐しゃ物を拭くだけでは不十分とされ、塩素系漂白剤での消毒が奨励されていました。

それも、ふきんも床も便器も消毒薬や漂白剤では壊れないから、消毒できるわけです。

 

しかし最初に書いてきたとおり、人体には被害が及んでしまいます。

本来、消毒薬は人体に使うべきものではなく、「医療行為としての消毒」の観点で言えば、本当に必要な消毒は次の3つだけで済むそうです。

  1. 関節注射をする前の皮膚消毒
  2. カテーテル類を入れる前の皮膚消毒
  3. 血液培養用の血液を採血する前の皮膚消毒

その他の消毒は、手術の傷も、カテーテル刺入部も、注射をする前の皮膚のアルコール消毒も不要だと言います。

 

病院ですら、これだけしか消毒が必要ないわけで、一般家庭であれば「消毒薬は物を消毒する時に使うものであって、人間に使うものではない」と考えて問題ないと説いています。

傷の消毒も、のどの殺菌スプレーも、手指の消毒薬も、消毒成分が含まれている軟膏も、すべてが不要。

 

実際、夏井先生の外来では上記3つに当てはまる治療がないため、消毒薬を一切置いていないそうです。

毎日多数のケガ人を治療している病院の外来で必要なければ、一般家庭ではなおさら必要なさそうですね。

 

消毒薬を家からなくすことは、むしろ誤って飲んだりしてしまう家庭内事故の防止にも繋がります。

傷を治す効果もなければ、化膿を防ぐ効果もなく、ただ重大な事故を起こすだけでしかないので、お子様がいるご家庭にとっては特に、より安全になって安心なのではないでしょうか?

手についているバイ菌は?

「手にバイ菌がついているからよく洗いましょう」

コロナ禍の今、より重視されているこの常識。

 

実はこれが曲者。

というのも手についているのはバイ菌だけではないからです。

 

手や顔の皮膚を顕微鏡で見ると、実に多くの細菌がいることがわかりますが、これがすべて病原菌かというとそうではありません。

人間の皮膚で見つかる細菌のほとんどである「皮膚常在菌」は、実は人間に対する病原性を持っていないか、持っていても病原性の低い細菌です。

 

この皮膚常在菌は、人体への病原菌の侵入を防いでくれる防衛軍として活躍してくれます。

人間はこの細菌たちを傭兵として雇い、健康を守ってくれる代わりに、食料と住居を提供する共生の関係を築いています。

これは人間だけでなく、ほかのどんな動物でも当てはまります。

 

皮膚常在菌が皮膚にびっしり住み着いて住む場所や栄養を独占することで人間の皮膚を弱酸性に保ってくれ、酸性環境で生活できない多くの病原菌から守ってくれます。

 

しかし手のバイ菌を落とそうとして、何度も石けんで洗ったり、消毒したり、ゴシゴシこすったりすると、皮膚常在菌にとって住みにくい環境となって減っていきます。

防衛軍が減るということは、外来菌である病原菌が侵入して増殖するチャンスを作ってしまうことに繋がります。

 

実際、頻回の手洗いで荒れた皮膚を調べると、皮膚常在菌ではなく黄色ブドウ球菌(食中毒などの原因となる)が検出されるようになるそうです。

 

もちろん汚れたものに触れば手にバイ菌は付着します。

しかし、それは水で十分洗い落とせるのです。

水でなく強い消毒薬で手を洗うたびに、自分の手にいた防衛軍は減少し、実は病原菌の侵入を助けることに繋がるのです。

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常在菌については以前、こちらの記事でも触れています。 

参考文献

もっと詳細を知りたい方は、こちらの新書もオススメです。

本や新しい創傷治療のサイトの中では、状況別の各治療法や症例が掲載されています。

またサイトでは、この治療法を取り入れているお医者さん一覧を確認することもできます。

関連記事 

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バレンタインに日本茶の老舗が贈る芳醇な本格ほうじ茶スイーツはいかが?:宇治園のほうじ茶生ショコラ火男(大阪府大阪市中央区)

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ほうじ茶大好き。しえるです。

 

バレンタインまで1か月を切り、関連話題のリリースニュースを見かけることが増えてきました。

 

そこで今日は私の大好きなひと味違う生チョコ、明治2年から続く日本茶の老舗が作るオススメのお茶スイーツを紹介したいと思います。 

バレンタインに日本茶の老舗が贈る芳醇な本格ほうじ茶スイーツはいかが?

京都発祥、大阪心斎橋に拠点を置く老舗茶舗の宇治園。

 

宇治園では『お茶を喫む(のむ)という概念から一歩進み、お茶を食べるという新たな提案』として、こだわりの看板茶である「深蒸し煎茶・小佳女(おかめ)」や、一番茶の雁金(かりがね/茎を含んだ茶葉)をじっくり焙煎した「浅火ほうじ茶・火男(ひょっとこ)」を使ったスイーツを展開しています。


今回紹介したいのは、デパートの特別販売で出会い、試食して味に惚れ込んだ「ほうじ茶生ショコラ火男(ひょっとこ)」です。

www.uji-en.co.jp

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パッケージのひょうきんさとは裏腹に、中のチョコは本格的。

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見た目は少し色味が違う以外はいたって普通の生チョコですが、ひと口含むとほうじ茶の香りや風味が濃厚に感じられ、上品で程よい甘さがたまりません。

 

もう1種、抹茶生ショコラ小佳女(おかめ)もありますが、味見して比較したところ、個人的にはほうじ茶の方がよりおいしくて好みでした。

 

賞味期限は2週間あるので、ぜひ一度にではなく少量ずつ、余韻を楽しみながら味わっていただきたいです。

 

一風変わったチョコが食べてみたい方にはもちろん、芳醇で大人な味わいが魅力なので、目上の方へのバレンタインや贈り物としてもピッタリではないでしょうか。 

購入リンク

 

【米オーディション番組 The Voice Season18】参加者同士が対決する「Battles」のパフォーマンスがハイレベルすぎる件。

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海外のオーディション番組が好き。しえるです。

 

特に最近は審査方式や審査対象が工夫されていて、より面白さがアップしているように感じます。

 

今、私がハマっている番組の1つがWOWOWで放送されている「THE VOICE 18 最強の歌声は誰だ」です。

ciel-myworld.hatenablog.com

現在は第1ラウンドのブラインドオーディションが終わり、次の「Battles」のラウンドに進んでいるのですが、これがまた迫力たっぷりの歌唱対決となっていて、より一層ハマっています。

 

また、WOWOW30周年を機にWOWOWオンデマンドが生まれ変わり、テレビ所持の有無にこだわらず、配信だけでも楽しめるようになりました。

YouTubeのやAmazonプライムビデオに慣れてしまって、WOWOWオンデマンドの操作感にはまだ不慣れですが、昨年購入したFire tv stickを使って気軽に振り返られるようになって重宝しています。

※本記事はネタバレを含みます。

【米オーディション番組 The Voice Season18】参加者同士が対決する「Battles」のパフォーマンスがハイレベルすぎる件。

第2ラウンド「Battles」

「Battles」の流れ

第1ラウンドのブラインドオーディションでは、ケリー・クラークソン、ニック・ジョナス(ジョナスブラザーズ)、ジョン・レジェンド、ブレイク・シェルトンという4人の審査員兼コーチが、定員10名の自身のチームに入れるメンバーを選びました。

 

第2ラウンドのルールは、各チームから2人ずつコンビが組まれ、1つの課題曲を一緒に歌い、より良いパフォーマンスをした方が選ばれるという、チーム内競争の形。

 

そして敗者の救済措置として存在するのが「Save(セーブ)」と「Steal(スティール)」という2つのシステム。

 

セーブはチーム内の1人だけ敗者を、セーブされた者同士でのノックアウト戦に進出させることができます。

もう一方のスティールは、他のチームの選ばれなかった人を1人、自分のチームに引き込むことができます。

 

挑戦者たちは与えられた課題曲を、コーチとアドバイザーの指導を受けながら1週間練習し、リハーサルを経て、4人の審査員の前で披露します。

アドバイザーには、エラ・メイ、ビービー・レクサ、デュア・リパ、ジョナスブラザーズの兄2人といったトップアーティストたちが揃い、挑戦者には直前まで誰か伏せられているので、会った瞬間の皆のテンションにほっこりします。

 

時には「自分にこの曲?」と当人が困惑するような意外な選曲もありますが、コーチには完成形が脳内でできあがっているのでしょう。

プロデューサーの言うことを信じ、助言を体現し、課題曲を自分のものにして、本番で実力以上のものを出すことが求められます。 

オーディションを勝ち残るいうこと

こういったオーディションでまず試されるのが、本番で実力を100%以上出すことができるか。

実力を持った猛者たちの中では皆が完璧なパフォーマンスをしてくるので、ほんの少しのミスでも評価が下がってしまいます。

審査員にとってはある意味選びやすい状態ですね。

 

そして両者がすべてを出し切るパフォーマンスをできた時は選ぶのが非常に難しいものとなり、勝敗の分かれ目は本当に些細なものに左右されていきます。

それは歌の正確性や技術力であったり、ファイナルステージに向けての将来性だったり、より歌を自分のものにできたかであったり、成長の幅を見せる速度や伸びしろであったり…。

 

この対決を見ていると、選ばれなかったから才能がないなんてことは全然なくて、皆が素晴らしい個性を持っていて、その魅力に優劣はなく、ただこういう場では、より好みと思う人が多そうな方が選ばれていくだけなんだと思いました。

 

お互いが素晴らしい才能を持っていることは疑いようがなく、参加者や審査員同士でリスペクトし合う関係が築かれているのが心地よいです。

見どころたっぷりのBattles動画

審査員との間に生まれる絆や、参加者同士の中でも育まれる関係性がまたドラマチックになります。

自分ならどっちを選ぶかなと思いながら見るのも楽しいですし、応援していた人がセーブやスティールされると「ですよね!」ってこちらまで嬉しくなります。

どの対決も素晴らしいのですが、中でもぜひ見ていただきたいオススメバトル動画を紹介します。

「美しい」という言葉がふさわしい実力者2人の心にしみる歌声


Joanna Serenko vs. Roderick Chambers - Billie Eilish's "when the party's over" - Voice Battles 2020

オーディションでは、審査員4人が回る「4チェア」を達成したジョアナに対し、ロデリックに回ったのはニックだけでした。

 

ミュージカル経験を活かしたステージング含めてジョナスブラザーズがプロデュースした、2人の歌うビリー・アイリッシュの「when the party's over」の美しさにゾクゾクしました。

「Beautiful!Awesome!(美しい!素晴らしい!)」「Wow, 1st time coach!?(新米コーチやるわね)」と絶賛されるのも納得しかなくて、ともに最高の歌を披露した2人でしたが、私の中でも結果と同じ人を選んでいたので「ニックー!!」となりました。

自信が引き出す魅力とは


Anaya Cheyenne vs. Chelle - Martin Garrix and Dua Lipa's "Scared to Be Lonely" - Voice Battles 2020

この対決は自分の実力を出せたかどうかが明らかに出たものになっていました。

弱冠16歳のアナヤのパフォーマンスは、12歳で家を出て芸能スクールに通い、努力を重ねて得たテクニックと裏打ちされた自信が十二分に発揮されていました。

終盤のアナヤのヘッドボイス(裏声)とかすごすぎて唖然としちゃいます…。

 

自信を持って歌う側も不安がないわけではないでしょうし、もちろん緊張もしているでしょう。

それでも自分を信じ抜くことによって、力を引き出し、本物の自信に繋がっていきます。

 

自信を持てない、つまり自分を信じられないと不安が生まれ、失敗が気になってしまい、雪だるま式に力が削られていってしまいますし、この部分は特に本人が克服する以外ありません。

審査員らが皆、自身も歌手であり参加者の実力もわかっているからこそ、シェルも実力を持っていることを強調し、あくまでこのステージの結果として場を支配した者が勝つということを伝える様子が印象的でした。

美しすぎる高音のハーモニー


Allegra Miles vs. Michael Williams - Whitney Houston's "How Will I Know" - The Voice Battles 2020

アレグラとマイケルは2人の高音が織り成すハーモニーが大変美しく、まるで最初からデュオを組んでいたかのような息の合いっぷりでした。

他の挑戦者たちを見ていると、その感覚はより一層強まります。

このままホールニューワールドとかでも歌い続けていてほしいです。笑

終盤のハイトーンボイス対決に驚くケリーの表情も見どころ!

 

2人の交わす視線だとか、歌い終わった後の抱擁、そしてこのバトルでは「セーブ」が使われるのですが、勝者も自分のことのように喜ぶ姿に絆を感じます。

ブレイクも思わず「Like a duet(デュエットのようだ)」と評してしまうほどでした。

 

歌う「How Will I Know」は本家のホイットニーヒューストン版ではなく、サム・スミスのカバー版をチョイスするなど、またもニックのプロデュース手腕で魅力を引き出してくれますね。

低音が得意な女性ボーカリストvs.高音が得意な男性ボーカリスト


Joei Fulco vs. Todd Michael Hall - Tina Turner's "The Best" - The Voice Battles 2020

こちらはカッコイイハスキーボイスのジョーイと、美しく伸びるハイトーンボイスのトッドの相反する特長を持つ歌声の圧巻の対決が見どころ。

歌うのはティナ・ターナーの「Best」で、2人の魅力がふんだんに引き出されています。

冒頭からもうすごいとしか言いようがないし、ワクワクしかありません。

声の響きが素晴らしい2人の息の合ったパフォーマンス


Gigi Hess vs. Micah Iverson - Lewis Capaldi's "Someone You Loved" - The Voice Battles 2020

ジジとマイカも息の合ったパフォーマンスを見せた1組で、胸を打たれます。

手を握り合って結果を待つ姿にはきゅんとしてしまいました。

 

ジジは痩せた今も、昔体重が136kgだったことにコンプレックスを感じており、乗り越えるには形だけじゃなく精神的なものも必要で、時間がかかるのだと改めて感じました。

男女のセクシーな歌声が見事で心地よく浸れます


CammWess vs. Mandi Castillo - Shawn Mendes and Camila Cabello's "Señorita" - The Voice Battles 2020

マンディとキャムウェスの対決もハイレベルなもの。

初対面で歌うには情熱的すぎて、初めての合わせでは硬かった「Senorita」をセクシーに歌い上げていて、めちゃくちゃカッコよかったです。

声を上下させる動きがとにかく滑らかでキレイ!

 

キャムウェスは、憧れのジョンから自分の歌声に似ていると言ってもらえるなんて幸せですね!

ジョン・レジェンド好きの私にとっては、キャムウェスの歌声ももれなく大好きでオーディションの時から注目株でした。

この対決の結末にもテンションが上がりました。

王道ロックで男同士の熱いソウルフル対決


Darious Lyles vs. Nelson Cade III - The Classic "Come Together" - The Voice Battles 2020

ソウルフルで優しく透き通った歌声を持つダリウスと、セクシーなかすれ声でのがなりがロックで4チェアのネルソン、チーム・レジェンドの中でも屈指の存在同士の対決。

ビートルズの「Come Together」というシンプルなクラシックUKロックを、確かな実力を持つ2人がカッコよく決め切ってみせます。

特に冒頭の歌いだしと、回転しながら歌っているところがたまりません。

 

本当はトネイシャvs.ジェイコブやリーヴァイvs.ジャマールなど、他にも好きなバトルがあるのですが、キリがなくなってしまうのでここら辺に留めておきます。。。 

第1ラウンドで印象に残った参加者

【必聴】音楽に愛された天使の歌声:サンダーストーム


All Chairs Turn as Thunderstorm Artis Sings "Blackbird" - The Voice Blind Auditions 2020

滅多に使わない「必聴」という言葉を使わずにはいられないほど、彼の歌声は特にぜひ1度聴いていただきたい。

 

歌っているビートルズの「Blackbird」は、海外ドラマ『Glee』でカートが歌っていたのを聴いて好きになった曲。

カートの透き通った歌声も繊細でたまらなく好きだったのですが、こちらはもはや別格でした。

 

声もギターも優しさに溢れ、すべて包んでくれる平和の象徴のような歌声に心が洗われます。

第一声…なんならギターの1音目から泣きそうになりました。

というか涙なしには聴けないですし、これはもう、4チェア以外ありえません。笑

「Amazing」という言葉はこのためにある言葉ですね。

モニタ越しでこの感動、生で聴いたらどうなってしまうんでしょう…。

 

サンダーストームは、マイケル・ジャクソンとスタジオに入ったこともあるミュージシャンの父とシンガーの母のもとに生まれ、10人もの兄弟と音楽に囲まれてハワイで育ちました。

13歳の時に父が亡くなってしまい、歌うことで感情をさらけ出し、その後、兄とデュオを組んで世界中を回ったそうです。

 

「神の声を持つ子」になるよう願ってつけられたサンダーストームの名にふさわしい歌声で、多くの種類の楽器もこなし、音楽に愛された存在のようです。

応援せずにはいられない千葉出身「心は日本人」:マイカ


Alt Rock Singer Micah Iverson Performs Kodaline's "All I Want" - The Voice Blind Auditions 2020

「こんにちは、私の名前はマイカです。日本に住んでいました」といきなり聞こえてきた日本語のあいさつに、え!?となりました。

8人兄弟のマイカは千葉で生まれ育ち、日本語や日本舞踊を学んでいたのだそうです。

(審査員にはわかりやすくTokyoと言っていました。笑)

 

18歳でアメリカの大学にわたって感じた音楽の知識の遅れを取り戻すため、自身の音楽を追求。

世界的な大企業で投資アナリストをしていたが、音楽の道に進むために辞めて挑んでいるのだそうです。

「心は日本人」というマイカに親近感が湧くし、審査通過してくるっと回って喜ぶ姿や笑顔が可愛いところも好きです。笑

 

またマイカの声には、ショーン・メンデスのような、いくらでも聴いていられるような透き通った魅力的なトーンがあります。

イカの背景だけでなく、心地よい歌声も合わさって、純粋に応援したくなります。

パワフルなハスキーボイス:ジョーイ


Joei Fulco's Timeless Voice Sings Cher's "Gypsys, Tramps & Thieves" - The Voice Blind Auditions 2020

自分の良さをよく理解しており、力強いハスキーボイスのカントリーロックがカッコよすぎて見惚れてしまいました。

プライベートでは総合格闘技もたしなむ、パワフルな女性です。

原曲を知らなかったけど、すぐにDLしに行ってしまいました。

 

ブロックや容姿とのギャップに驚くケリーには笑ってしまいました。笑

コンプレックスを乗り越えた優美さ:セドリス


Cedrice Completes Team Legend, Singing the Peggy Lee Tune "Fever" - The Voice Blind Auditions 2020

セドリスは10歳で円型脱毛症を発症し、いじめを受けてしまったりして、ずっと自信が持てずにふさぎ込んできたのだそうです。

しかし何人かのミュージシャンとの出会いで音楽の世界に入り、外見関係なく受け入れてもらえたことで自分を取り戻し、乗り越えていけたようです。

 

ジョン・レジェンドの残りの1枠が選ばれるのを待つ状態だったので、ブラインドオーディションにもかかわらず、他の3人の審査員は思わずパフォーマンスを覗き込んでしまっています。笑

覗き込んだ先には、気品漂う優美さやオリジナリティが際立ち、抜群の存在感を醸し出すスキンヘッドの女性が現れるものですから、ケリーが「Goddess!(女神!)」と思わず叫んでしまうのも納得ですね。

 

ジャジーに、そして妖しくセクシーに、堂々と歌い上げる姿がカッコよく、ブラインドオーディションにトリをしめるのにふさわしいパフォーマンスでした。

初回放送は毎週水曜20:30~

私が今見ているこの「THE VOICE 18 最強の歌声は誰だ」は、WOWOWプライムで毎週水曜の夜8時半から放送されています。

WOWOWオンデマンドでも、過去放送分を含めて配信されています。

(※第1回のオンデマンド配信は2021年1月24日まで)

 

YouTubeでもThe Voiceのチャンネルがあり、これまでのパフォーマンスを見ることができます。

余談:私の思う海外オーディション番組の魅力

Win-Win-Winの関係

ひとえに歌と言っても歌唱力、正確性、感情表現、演者の個性、曲自身の魅力と相性、アレンジ力、判断力、ステージング、カリスマ性、お客さんを惹きこむ力といろんな要素が詰まって成り立っており、魅力ある存在になるためには、どれだけ多くのものを掛け合わせていけるかだと思います。

 

オーディションの参加者は歌が上手いのが当たり前という中で、特にテクニックが秀でていたり、個性やカリスマ性といった光るものが見える者が選ばれていきます。

 

オーディションと言えば、普通はただ審査されるのみで人知れず行われるものです。

会社の面接と一緒ですね。

 

しかし番組として世に流れることで、存在を世に知らしめることができ、選ばれなかった者にもファンが生まれていきます。

 

そして最近のオーディション番組ではファン獲得の機会だけでなく、憧れのアーティストたちに会い、貴重な指導を受ける経験が得られます。

私はこの点に魅力と価値を感じます。

 

番組の目的である「将来有望な歌手の発掘」

挑戦者の「認知度アップ」と「一流から受ける指導」「賞金・レコーディング契約」

審査員の「音楽の総合力の高さを見せる機会」「人柄を知ってもらう機会」「優勝者を生み出したプロデュース実績」

番組に関わる皆にメリットがあり、それを世界中の視聴者が楽しむことができます。

日本のオーディション番組は審査ばかりで育成面が少ない 

ここが日本のオーディション番組にはない部分で、J-POPのアーティストが指導するなんて場面はほとんど見かけません。

ただ審査する番組はあるけど、「すごいね!」で終わりであり、ぶっちゃけ審査員が誰でも変わりません。

 

私が日本でこういった形で育成したという点でパッと思いつくのは、モーニング娘。たちを育てたつんく♂さんくらいでしょうか。

今ではモーニング娘。は、実力派アイドルとして注目される存在となっています。

親しいアーティスト同士でのプロデュースの関係や、演歌歌手の弟子のようなものはありますが、表立って見る機会はない気がします。

K-POPの台頭・J-POPの衰退 

NiziUのオーディションは、少女たちが指導を受けて努力する姿が共感を呼んで応援され、一大ムーブメントとなっていましたが、プロデュースしたJYパークは韓国人です。

韓国はこのトータルマネジメントをすることによって総合力を底上げし、今では日本と逆転してK-POPの市場が世界にシェアされていっています。

 

楽器の演奏者やエンジニアなどといった点では、グラミー賞を始めとした世界的な賞を受賞している方々もいますし、正直、J-POPの作曲など創造力のレベルも高いと思います。

 

しかし、歌唱力含めた総合力で言うと次元が全然違うと思います。

先日紹介した作曲家のオーディション番組「SONGLAND」を見ていて強く感じたのですが、「アメリカで作曲家を目指す人は、J-POPの歌手より歌が上手い」というのが正直な感想でした。

ciel-myworld.hatenablog.com

J-POPのMVはとてもカッコイイですが、ライブ映像を見て音源を超えてくることは少ないですし、素人の私が聴いても音程がよく外れています。

 

海外で評価されているONE OK ROCK宇多田ヒカルなどといったアーティストたちはデビューから10年、20年と経っており、個人として海外進出して活躍するアーティストはいると思いますが、最近海外で話題になったと聞くのは70~80年代のシティポップか、アニソンくらいです。

米オーディションを見て感じる目的地(ゴール)の違い 

私は音楽の知識や技術はないですが(あったら仕事にしてます…)、17年の間でプロアマ・国内外問わず、数百本の様々なライブに通い、生の音楽にはそれなりに多く触れてきました。

 

その中で良いと思ったものは、「上手な歌」<「心に響く歌」<「上手くて心に響く歌」と分かれることに気がつきました。

そして「上手な歌」か「心に響く歌」は多いと思いますが、「上手くて心に響く歌」と感じる機会は本当に少ないです。

そういう意味であれば、音楽ライブよりミュージカル舞台の方が聴けるかもしれませんね。

舞台の経験値は数えるほどしかないので、想像ですが…。

 

総合力ではるか先を進むアメリカのオーディション番組で目指しているのは「上手くて多くの人の心に響く歌」だと思います。

 

コーチやアドバイザーで出てくる歌手は皆、自分で歌い、自分で曲も書く人たちであり、すでにセールス実績を持っていて、耳の聴き分けもよければ、声の出し方も心得ていて、その人に合った魅せ方というものを熟知しています。

最前線で活躍するアーティストはやはり総合力が高く、経験からの的確なアドバイスと、結果の伴った引き出しをもって、挑戦者の魅力をより一層磨き上げていきます。

 

そして視聴者もその様子を目撃することによって、聴く力がアップしている気がします。

イスが回転したことで驚いた一瞬の反応とか、ジョン・レジェンドが指摘しなかったらまず気にしないですからね。笑

これからのJ-POP新時代に期待

長々と色々書いてきましたが、要するに言いたいのは、日本でもこういうのが見られたらなぁ…ということです。

 

関ジャム 完全燃SHOW」は好きな音楽番組ですが、どちらかと言えば音楽のプロから見たテクニック寄りの話が中心です。

この歌手のココがすごいんだよって教えてくれても、こうしたらもっと良くなるなんて話はまぁ出てきません。

もちろん「関ジャム 完全燃SHOW」が素晴らしい番組であることには変わりがなく、この番組のお陰で普段、一般視聴者からは見えないアーティストたちのこだわり、想い、裏方で支える人の存在やどんな仕事なのかなどを知ることができ、他のテレビ後ろで伴奏しているのに気がついたりして、視野が広がっていきます。

この功績はとても大きなものですし、その影響で私自身も音楽の楽しみ方が広がりました。

note.tsunku.net

そんな中でつんく♂さんがJ-POPの新時代についての夢を話すnoteがありました。

 

J-POPの現状について、つんく♂さんが言うには、2000年代から出始めたYouTubeSNS、サブスクの波に乗れなかったことが大きく、人材育成を含めて日本の音楽水準を上げ、マーケットを整え、ビジネスとして軌道に乗せるのに最低でも5年以上かかると見ています。

そしてその5年を支えるのには原資が必要であり、「これからのご時世、商品を買う時代ではなく、商品を作ってシェアする時代」とし、若手を育て、シェアしていくインフラを作りたいと考えていらっしゃるようです。

 

実際、Twitterのフォロワーが1億人・YouTubeチャンネル登録者数6,000万人を超える、世界でも有数のアーティストであるジャスティン・ビーバーが見出されたきっかけはYouTubeでしたし、そのジャスティンに取り上げられて全世界に知られたピコ太郎もSNSによってでした。

国内の人気な音楽を見ても、この数年で名をはせたアーティストの多くはネット発信出身ですよね。

 

音楽業界に関係のないただの音楽好きとしては、たとえまったく役に立たないかもしれなくても、これからもこのブログで素晴らしい音楽について触れていきたいなと思いました。

 

あと個人的には世界進出を狙うレペゼン地球改め、CandyFoxxの動向は注目です。


1st Single【GOSHI GOSHI】

すでに「GOSHI GOSHI」の視聴回数は1,500万回を超えていますね。

これだけの速度で、国内で知名度を上げてから、存在を一から作り直して、SNSも海外用アカウントと日本用アカウントの2種類を用意しているような、世界をターゲットに突き抜けた動きをとる人を他に見た記憶がないですし、やっぱりDJ社長は戦略家だなぁと思います。

ぜひ今度はドームを埋めてみせてほしいですね。

 

【みなとみらい】汽車道のお散歩と今春オープンの都市型ロープウェイ「ヨコハマエアキャビン」の話。(神奈川県横浜市中区)

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港町って風情がありますね。しえるです。

 

横浜みなとみらいに新しく、日本初の都市型ロープウェイが今春から運行されるニュースをご存じでしょうか?

 

場所は、赤レンガ倉庫などのある新港地区と桜木町を繋ぐルートとして1998年に遊歩道として整備された「汽車道」。

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汽車道は、桜木町駅から商業施設「横浜ワールドポーターズ」への近道となっています。 

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左手が工事中になっていますね。

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運行準備が進められているのは、日本初の常設都市型ロープウェイ「ヨコハマエアキャビン(YOKOHAMA AIR CABIN)」。

2018年に横浜市が行った「まちを楽しむ多彩な交通の充実」の公募によって提案された事業なのだそうです。

工事用フェンスには2021年春とありますが、オープンは2021年4月22日とのこと。

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汽車道沿いに敷かれたこちらのレールを通って、全面ガラス張りのゴンドラで行き来できるようになるんですね。

 

運行するゴンドラは全部で36基。

1台あたり8人乗りで、車いすでも乗ることができるのだそうです。

片道大人1,000円(子供500円)なので、なかなかいいお値段。笑

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桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ前の運河パークまで、全長630mを約5分で移動。

高さは最高約40mあるということで、これだけ上から見下ろすと、また全然違う景色が広がるかもしれませんね。

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今はまだロープウェイが稼働していないので、汽車道のお散歩を楽しみました。

運河のきらきら光る水面や日差しがとても気持ちいいです。

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橋梁(きょうりょう)がまたカッコイイんです。

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銘板には1907年にアメリカの会社で作られたことが記されています。

もう1つの橋梁の方が、銘板に植物が絡みついていてさらにカッコイイ絵になっていたのですが、人の流れ的に写真撮影は断念せざるをえませんでした…残念。

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