
ふだん接する界隈によって変わるんですよね。しえるです。
今はもう年代ではなく、何に触れてきたかで文化や言葉が全然違ったりします。
この何年かでいつの間にか使う人がいっぱいいて、でもどの層にも深く浸透してるほどではないと思う流行り言葉やネットスラング、辞書にない言葉を集めてみました。
いつの間にか流行っていた言葉やネットスラング「横転」「顔ない」「かわちい」「着弾」「ハオ」「BIG LOVE」「よっぱ」などの意味とは?要約メモ
横転
新喜劇みたいにずっこける様子を表すネットスラング。
顔ない
推しが尊すぎたり、情報に処理が追いつかなかったりなどで頭がバーンッとなって顔がなくなっちゃったというオタクの誇張表現。
真顔になる、表情をなくすという意味で使ってる層もいます。
私が初めて顔なくなってるのを見たのは『女子妄想症候群』の滸(ほとり)かもしれません。
壁
漫画やアニメ、ゲームなどのコンテンツの楽しみ方において、登場人物に感情移入するのではなく、傍から眺めるように楽しむこと。
壁のように背景になってかと思いきや、舞台を取り囲む3辺の壁以外に、客席との間にある見えない壁を「第四の壁」と呼ぶことから来ており、客観的(メタ的)に楽しめる作品を「第四の壁コンテンツ」「壁コンテンツ」などと呼んだりする。
さささんのアニメへの向き合い方が深すぎた ※CRカップ本番直前【なるお/sasatikk】 - YouTube
かわちい
「かわいい」の意味。
平成ではカワユス、令和ではかわちいと、何かしらのかわいいの派生が流行るもんなのでしょうかね。
自問い
自分に問うこと。
「自分に問いかける」の略なのか、「自問自答(じもんじとう)」から来てるのか、方言なのかはわからない。Twitterだと2011年から存在している。
自リピ
自分でリピートすること。
リピ買いとか繰り返し作ってるレシピなど以外に、推し活などで「自リピ用:自分で何度も見返す用」というような使い方もある。
着弾
一般的には銃弾やミサイルなどがある地点まで到達することを指しますが、ネットスラングとしては「人が到着すること」や「物が届くこと」などの意味で使われることがあります。
「会場に着いた」とか「通販で頼んだ品が届いた」時などに使われます。
配信🍐・配信🍆
配信なし。ナシ派とナス派がいる。
ハオ
「好き」「良い」などの意味。
中国語の「好(ハオ)」から来ていて、「好(ハオ)」「好ハオ」「ハオ」と変遷。
BIG LOVE(ビッグラブ)
「大好き」「愛してる」などを表す。
今は「𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬」と特殊フォントが使われることが多い。
元々は2013年に仲里依紗さんと中尾明慶さんがブログで結婚報告をした際に「2人の合言葉はBIG LOVE」とあったことから流行。本人的にはギャルのギャグだったよう。
仲里依紗、結婚10年で初めて語った“BIG LOVE”秘話「ギャグで言ったのに…」
よっぱ
酔っぱらいの略。
