絶体絶命クイズアドベンチャー第1弾『魔の図書館迷宮からの脱出』
@よだかのドラマチックルーム(東京都新宿区)
期間:2024.1.20〜
難易度:★★★
タイプ:ホール型
制限時間:50分
所要時間:80分
参加人数:2人
チーム人数:最大4人
制作会社:よだかのレコード
成否:成功
【クイズ脱出成功】初よだかのレコードで初めてのクイズに挑戦してきました
ストーリーと概要
ネット・AIの普及でなんでも調べれば分かる時代となり、
「知識」の価値がゼロとなった2XXX年。不要となった知識の墓場となった「図書館」が魔障と化し、人類を脅かす存在となった。
あなたは世界を守る勇者となり、魔の図書館に飛び込む。
魔物に負けたら二度と出られない絶体絶命のあなたは
「知識」を武器に世界を救うことができるのか。
本公演は「脱出ゲームだけど、謎解きではなくクイズ」となっていて、制限時間の50分以内に100問クリアしての脱出を目指します。
企画したのは『ミラクル9』『今夜はナゾトレ』『高校生クイズ』『オールスター感謝祭』など数多くのクイズ番組を手がける矢野了平さん。
開催日やチケットについて
1日につき18:00/19:30/21:00の3回分枠があって、各回1チーム(最大4人)で開催されます。中には祝日で開催回数が増えてる日もあったりしました。
毎日開催されているわけではなく、公演日は公式サイトのスケジュールで確認できます。
ただ、公式サイトに載っているのはあくまで公演日の案内だけで、各日の空き状況はLivepocket ticketのチケット購入ページを確認しないとわからないので注意です。
初めてのよだかのドラマチックルームへ
よだかのレコードの公演が初めてなので、どんな感じなのか未知数でドキドキです。
今回の会場はよだかのドラマチックルームなので1階でした。
西新宿駅が最寄り駅ですが、新宿駅西口からでもお散歩感覚で全然歩いて行ける距離感でした。
青梅街道から1本奥の大通りへは、西新宿駅の近くにある成子天神社からも抜けて向かうことができました。
開演の5分前になるとスタッフさんが声かけに来てくれて、こちらの通路にあるドアから入場していきました。
奥にあるショーケースにはグッズが展示されていました。
初めてのクイズの感想&クリアタイム
よだかのレコードは謎解きレーベルなので、ギリギリまで何かしらの謎解き要素があるんじゃないかと疑うお客さんは後を絶たないようですが、この公演は純粋な「クイズ」のみの脱出ゲームで、制限時間内に多種多様な100問を解いて脱出を目指します。
これまで謎解きはいろいろ参加してきたけど、純粋なクイズというのは初めて。
先日のウラワザクイズ脱出は抜け道がありましたが、今回のクイズはあっても多少のヒントがもらえるぐらい。
カジュアルな内容も多く、参加者各自が得意分野で輝く時もあれば、誰もわからない問題もあって、程よく考えさせられて楽しかったです。
レーベル初体験で程度や経過時間が全然わからないので焦る気持ちもありましたが、途中からわからないのも間違えるのも仕方ないと開き直って、おおらかな気持ちで挑戦することができました。
ただ自信がない問題だと、他の人が違う答えだった時に「ほな自分違うか~」とつい表に出さなかったり、自分の答えをすぐ引っ込めたりはしてしまいますね。
連想してつぶやいたワードが正解でも、問題を読んでそれが答えなのかしばらくわからないこともあったぐらいの???だらけな状態。
やっぱり自分の考えが合ってたということもあったけど、自信がない中で自分の考えを押し出すのは難しかったです。
次があったらぜひまたやりたいし、その時はもっと落ち着いて挑戦したいところですね。
SCRAPだと脱出成功・失敗ステッカーは2枚入りですが、こちらは1枚入りでした。