ゲーム配信業界、時たま何言ってるかわからない。しえるです。
ゲーマーやストリーマーがよく使う言葉が初見ではわからないことも多いので、よく出てくる単語をまとめたのですが、量が多くなってきたのでページを分けることにしました。分割作業は一旦これでラストにします。
たくさんあるので検索機能(Ctrl+Fなど)もあわせてご活用ください。
【は】~【ほ】ゲーム配信でよく出てくる言葉はわからないものが多いので、ゲーム用語やスラングの意味由来の要約メモ集を。
- 【は】~【ほ】ゲーム配信でよく出てくる言葉はわからないものが多いので、ゲーム用語やスラングの意味由来の要約メモ集を。
- はじめに
- 【あ】~【う】
- 【え】~【お】
- 【か】~【こ】
- 【さ】~【し】
- 【す】~【そ】
- 【た】~【の】
- バーサーカー
- パージ
- ハースク
- バーバリアン
- ハーフバイ
- バイオーム
- ハイグラ
- ハイゲ
- ハイセンシ
- ハイドアウト
- ハイパーキャリー
- バイラウンド
- パイロマンサー
- バカッター
- 箱○(はこまる)
- パッシブ
- パッチ
- バトルパス
- バトルロイヤル
- バニホ
- Pub(パブ)
- ハフバ
- バブみ
- 早口オタク
- ハラス
- VALO(ヴァロ)
- パワーグローブ
- パワースパイク
- Vanquish(ヴァンクイッシュ)
- ハンコン
- パンテオン
- 反転
- ハンドアウト
- バンドル
- バンピック
- PinP(ピーインピー)
- PF(ピーエフ・プロエフ)
- BM(ビーエム)
- ピーキー
- ピーク
- Peak Fiction(ピークフィクション)
- PK(ピーケー)
- PJS(ピージェーエス)
- ビーター
- BTO(ビーティーオー)
- PP(ピーピー)
- PBE(ピービーイー)
- BPF(ビーピーエフ)
- BPL(ビーピーエル)
- BpB(ビーピービー)
- B4B(ビーフォービー)
- PUG(ピーユージー)
- ヒーローバイ
- ヒカセン
- ビクロイ
- 被写界深度(ひしゃかいしんど)
- ビジュ
- ピストルラウンド
- ビタビタ
- ピチデ
- 人には人の乳酸菌
- ビハインド
- ビビデバビデブー
- 姫プ
- ヒュージ
- ビルド
- 微レ存(びれぞん/びれそん)
- ピン
- Ping(ピン・ピング)
- ファストトラベル
- ファミコン
- VRChat(ブイアールチャット)
- フィード
- VCT(ブイシーティー)
- フィジカル
- V睡(ブイすい)
- フィニキャン
- フィニッシャー
- V Rising(ブイライジング)
- ブーキャン
- Feign(フェイン)
- フォーカス
- フォースバイ
- フォトナ
- FOV(フォブ)
- ぷちょへんざ
- フッカー
- ふつくしい
- プライドファイト
- ブラインドピック
- フラグ
- フラグトップ
- フラグムービー
- フラグメントミステリー
- プラ転(プラてん)
- フラバン
- プリエイム
- フリックエイム
- ブリンク
- フルエコ
- フルコン
- ブルスク
- フルダイブ
- フルバイ
- PotG(プレイオブザゲーム)
- プレーオフ
- フレーバーテキスト
- フレーム回避
- フレ申(しん)
- フレックス
- プログラミング
- プロコン
- フロムゲー
- プロロ
- PPV(ペイパービュー)
- ベイブレード
- bested(ベステッド)
- ベストバウト
- ヘラる
- 報告
- 棒読み(ぼうよみ)
- ホーミング
- holy shit(ホーリーシット)
- ポケモン
- Pogo(ポゴ)
- ボスラッシュ
- Bot(ボット)
- ぽっぽ
- ホヨバ
- 【ま】~【わ】
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はじめに
ゲーム配信を見ていると、ソフトやジャンルによって特有の言葉があったり、ネットスラングやギャンブル用語が出てきたり、「4=A」「5=S」「4ぬ=死ぬ」「56す=殺す」など独特な表記を見かけることは多いし、英語もふだん見慣れない言葉がたくさん出てきます。
ゲーム配信者やディープな視聴者は共通言語としてスムーズに話が進んで行きますが、慣れ親しんでいないと何言ってるかチンプンカンプンなので、今回はゲーム配信を見ていてよくわからなかった言葉を中心にまとめてみました。
配信の中では、プロゲーマーの海外遠征経験の豊富さに驚くことも多いのですが、ジャンル特有の言葉というだけでなく、オンラインで世界中とつながっているワールドワイドさも合わさって、よりゲーム用語は難解なものに感じます。
尚、全体的に要約しているので、細かいニュアンスまでは網羅できていないと思います。「なんとなくこういうものか」という参考程度に留めていただければ幸いです。また、英単語はなるべく元の意味も載せるようにしています。
目次を見ていただければ、「何言ってるかわからない」と思うのも納得していただけるのではないでしょうか。笑
たくさんあるので検索機能(Ctrl+Fなど)もあわせてご活用ください。
【あ】~【う】
【え】~【お】
【か】~【こ】
【さ】~【し】
【す】~【そ】
【た】~【の】
バーサーカー
ノルウェー語の「berserk(ベルセルク)」という北欧神話の異能の戦士が語源。日本では狂戦士と訳されたりする。
berserk(バーサーク):狂暴な、発狂した。
パージ
切り離すことに使われることが多い。
purge:浄化する、追放する、取り除く。
ハースク
ストリーマーの布団ちゃんがパニックになった時に見られる発作的な反応。
バーバリアン
barbarian:野蛮人。
ハーフバイ
ラウンドごとにお金で武器を買うゲームで、次のラウンドでしっかり装備を調えるために購入を抑えめにしておくこと。調整バイ。
バイオーム
ある一定の気候条件下の地域に生まれる動植物の集まり。
熱帯雨林、サバンナ、ツンドラなど、それぞれの気候によって生息する動植物に特徴の違いが見られる。
ハイグラ
ハイヤーグラウンドの略。有利な高地を指す。
ハイゲ
加藤純一さんが主催する「配信者ハイパーゲーム大会」というオフラインイベント。
普段配信しているプラットフォームやジャンルの垣根を越えてストリーマーたちが一堂に会し、自分のチームのために尽力する姿がアツすぎる最高の大会。
4チームのリーダーが事前に行われるハイパードラフト会議でメンバーを決め、何のゲームで競うかは一部しか公開されず、当日はサプライズも多い。
第1回は2023年3月25日・26日に幕張メッセ4-6ホールで開催され、チーム釈迦が優勝。
第2回は2024年3月17日・18日にKアリーナ横浜で開催され、チームもこうが優勝。
イベントの様子はOPENREC.tv(オープンレック)で無料配信もされている。
ハイセンシ
マウスの感度が高いこと。少しのマウス移動で大きく動きます。素早く動ける分、細かい動きの難易度が上がります。
sensitivity:感度。
ハイドアウト
Apexのセキュリティ担当者。
Conor Ford / Hideouts (@RSPN_Hideouts) / Twitter
hideout:隠れる、潜伏する。
ハイパーキャリー
1人のキャラクター(アタッカー)に対し、残りのメンバーはサポートに回ってバフをかけて火力を上げて戦う編成のこと。
バイラウンド
ラウンドごとにお金で武器を買うゲームで、装備をしっかりそろえたラウンドのこと。
パイロマンサー
ファンタジーにおいては、火を呼び起こしたり、コントロールしたりする魔法使い。
pyro:火、熱。
バカッター
Twitterの利用者が自分の犯罪など問題ある内容をツイートすること。
自分のつぶやきが与える影響がわかっていないことから「バカ+Twitter」の造語が生まれた。
言葉が生まれて10年以上経つが、今もXやTikTokなど各種SNSでバカがあぶり出され続けている。
箱○(はこまる)
Xbox 360(エックスボックスサンロクマル)というハード。WiiやPS3と同世代。
box=箱、360度=円=○。
メーカー生産終了しており、ストアも2024年7月29日に終了。
パッシブ
獲得するだけで効果が持続スキルのこと。
passive:受動的。
パッチ
修正プログラムのこと。
バトルパス
ゲームの課金システムの一種。
バトルパスを購入し、指定の課題をクリアすることで報酬がもらえる。期間限定のものが多い。
バトルロイヤル
50人とか100人というような大人数の中で、最後の1人、または1チームになるまで戦うサバイバル対戦ゲーム。
バニホ
バニーホップ(bunny hop)の略。ジャンプを駆使しながら速く移動するためのテクニック。
bunny:うさぎ
hop:ぴょんぴょん跳ぶ
Pub(パブ)
Public Game(パブリックゲーム)やPublic Match(パブリックマッチ)の略。
不特定多数が自由に参加できるゲームや対戦のことで、一般的なオンラインのゲーム参加はPubにあたります。
ハフバ
ハーフアニバーサリーの略。いつまでサービスが続くかわからない昨今、半年などでも周年イベントをすることが増えています。
バブみ
赤ちゃんの「バブ~」から来ていて、主に男性が相手に対して母性を感じた時に使われる言葉。「赤ちゃんのように甘えたい」という意味で「バブみが強い」などと言ったりする。
相手に対して「赤ちゃんみたいでかわいい」と母性をくすぐられた時に「バブみ」を使う女性も出てき始めている。
早口オタク
好きなことや詳しいことを語る時、しゃべりたいことや気持ちがあふれすぎて人は早口になりがちである。
ハラス
ハラスメントの略。嫌がらせ。
VALO(ヴァロ)
Riot Gamesによる、5人対5人のチーム戦で攻守に分かれて楽しむFPSゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』。基本プレイは無料。
攻撃側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置して起爆を狙い、守備側はスパイク設置の阻止および解除をしていきます。尚、スパイク爆発前に相手を全滅させるのでもOK。
パワーグローブ
1989~1990年ごろに発売された、Nintendo Entertainment System(ニンテンドーエンターテインメントシステム)という海外で発売された任天堂ゲーム機やファミコンのコントローラー。
グローブ型で手の甲から腕にかけてにコントロールボックスがついていて、グローブをはめた手を動かすと上下左右に動かすことができたりする。
パワースパイク
一定の条件を満たし、最も強力にパワーアップした時間帯。ファームや進化・レベルなどで強さが跳ね上がり、1番活躍できるタイミング。MOBAではパワースパイクを活かした有利を目指す。
spike:急上昇、急騰(きゅうとう)、折れ線グラフのとがった山形。
Vanquish(ヴァンクイッシュ)
征服(せいふく)する。
ハンコン
ハンドルコントローラーの略。レーシングゲームで実際に運転しているような感覚で操縦できるハンドル型のコントローラー。ステアリングコントローラーとも呼ばれています。
ちなみに2022年に開催されていたVCC GT7で参加したストリーマー全員に配られていたというハンコンは「G29 DRIVING FORCE」でした。
準備はできた pic.twitter.com/jtCH4KVH3I
— VAULTROOM (@room_vault) 2022年8月25日
パンテオン
神々を祭る神殿。神々。
pantheon:紀元前27年に建てられたローマの万神殿、神々を祭る神殿、神々、英雄。
反転
ファンが一転してアンチになること(反転アンチ)。
もしくはアンチが一転してファンになること(反転ファン)。
ハンドアウト
事前に配付される資料。
handout:配付資料。
バンドル
要約すると、セット販売。
バンピック
試合開始時に、マップや使用キャラクターをBAN(バン/制限)したり、PICK(ピック/選択)したりできる制度。
相手の得意キャラを制限したり、自分の苦手なマップを選ばせないようにしたり、相手のキャラ選択を見て使うキャラを選ぶなど、ゲームが始まる前から駆け引きが起こります。
PinP(ピーインピー)
Picture in Picture(ピクチャーインピクチャー)の略。メインの画面上に小窓などで別の映像を流すなど、別の内容を同時に表示すること。
たとえばiPhoneでTwitchを小窓で見ながら別の作業をできたりします。
PF(ピーエフ・プロエフ)
2023年8月3日にクラウドファンディングの力も借りてリリースされた、元プロゲーマーでストリーマーのけんきさんらが開発した『Project F(プロジェクトエフ)』という5対5のチーム戦・7ラウンド先取の爆破系FPS。基本プレイは無料。
1試合ごとに自動生成されるマップ上で、防衛側はモノリスを設置して一定時間守り切り、攻撃側はモノリスのハッキングを目指す。
けんきさん・えなこさんを彷彿とさせるキャラクターもいるが、けんきさんいわく意図的なモデルでは決してないそうw
当面は2週間程度のオンシーズンで遊んでもらったあとに約3か月のオフシーズンを挟み、開発・修正期間に充てていくとのこと。
マップが毎回変わるので知識量のハードルが下がり、メタよりもその場その場の対応力が問われる。プレイ期間を限定することで集中して遊べ、他のゲームも遊ぶ時間もできたり、配信しながらバグの発見やパッチのアナウンスをしたり、パーティーコードで同じパーティーに入れるのでリスナー参加型も楽に行えたり、ストリーマー仲間からのフィードバックを受けたりなど、開発者がゲーマー・ストリーマーならではのゲーム調整が随所で見受けられる。
2023年8月13日には第1階CRカップProject Fが開催された。
BM(ビーエム)
Bad Manner(バッドマナー)の略。暴言や煽りなどマナーの悪い行為を指す。
ピーキー
ある部分では非常に能力が高いが、それ以外はてんでダメ。
ピーク
遮蔽物(しゃへいぶつ)から体を出すこと。敵の位置が確認しやすくなるが、敵から見えやすくなるリスクもある。
Peak Fiction(ピークフィクション)
傑作(けっさく)とか名作的な意味。
PK(ピーケー)
Player Killer(プレーヤーキラー)の略。オンラインゲームで他のプレーヤーを攻撃するプレーヤーのこと。Player Killing(プレーヤーキル)と行為自体を指すことも。
PKサーバーといって、PKしたい人はサーバーが分けられているケースもある。
PJS(ピージェーエス)
DMM GAMESが主催していたPUBGの公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES」。2020年に終了。
ビーター
「βのチーター」、チーター級のβ(ベータ)テスターという意味。
オンラインゲームが正式にサービスを開始する前にお試しとしてβテストと呼ばれる環境テストをすることがあり、その参加者をβテスターと言う。
元ネタはソードアート・オンライン(SAO)のキリト。
BTO(ビーティーオー)
Build To Order(ビルドトゥオーダー)の略で、受注生産の意味。
BTOパソコンといって、自分の好みに合わせてカスタマイズしてもらうことで、コストを抑えて使用目的に特化したパソコンを入手できます。
PP(ピーピー)
Power Play(パワープレイ)の略。人狼ゲーム用語で、人狼側の数が有利な場合に票合わせして勝ちに行くこと。
PBE(ピービーイー)
パブリックベータ環境といって、実際のゲームでは未実装なもので、近い将来に導入予定の機能やコンテンツを試すサーバーのこと。すべてが実装されるとは限らない。
Public Beta Environment(パブリックベータエンバイロメント)の略。
BPF(ビーピーエフ)
Blood Party Friday(ブラッドパーティーフライデー)の略。『Dead by Daylight』の魅力を伝えるための柏木べるくらさん・あっさりしょこさんによるOPENREC公式番組。
BPL(ビーピーエル)
BEMANI PRO LEAGUE(ビーマニプロリーグ)の略。2021年から始まったKONAMI(コナミ)が主催する音ゲーのプロリーグで、チーム戦で競い合うeスポーツ大会。
BpB(ビーピービー)
バックの中のアイテムを整理整頓しながらビルドを組んでオートバトルを楽しむ『Backpack Battles(バックパックバトル)』というPCゲーム。
【BpB攻略最前線TV】バカみたいに面白い新ジャンル対戦ゲームを発掘したww【Backpack Battles】 - YouTube
B4B(ビーフォービー)
『Back 4 Blood(バックフォーブラッド)』の略。人間の死体を宿主として繁殖するパラサイト「リドゥン」と戦う協力型FPS。
PUG(ピーユージー)
Pick Up Group(ピックアップグループ)の略、もしくはPick Up Game(ピックアップゲーム)の略。
特定の目標を達成するためにその場で集まったメンバーによるパーティで、多くの場合は知らない相手である。
人数合わせで集まったギルド外のプレーヤーを指すことも。
ヒーローバイ
お金で武器を買うシステムのあるFPSなどで、お財布事情が厳しいチームが仲間1人に武器や装備を託すこと。主には強い人に託すが、お金に余裕がある1人が買うということもあるよう。
ヒカセン
FINAL FANTASY XIV(FF14)の光の戦士のこと。プレーヤーを指すことが多い。
ビクロイ
フォートナイトでのビクトリーロイヤルの略。1位になること。
被写界深度(ひしゃかいしんど)
ピントが合って見える範囲。Depth of field(DOF:デプスオブフィールド)。
ビジュ
見た目。ビジュアルの略。
例:ビジュがいい。
ピストルラウンド
お金で武器を買うシステムのあるFPSなどで、初回ラウンドや攻守交代直後のラウンドなど、全員がピストルなどしか買えない状況のラウンドのこと。
ビタビタ
エイムや視点移動などの精度の高さを表現するのに使われ、「ビタビタエイム」などと言われたりする。
元々は濡れた様子を表すのに使われていた言葉だが、スノボの解説よりも前(2010年代前半)からこういった意味で使う人はいて、語源・由来が謎だが「ビタッとハマる」とか「ピッタリ」などから来ているのだろうか?
ちなみに「びた一文」の「鐚(びた)」は「質の悪い銭」という意味、「びた一文」自体は「ほんのわずかな金」の意なので無関係と思われ。
ピチデ
人には人の乳酸菌
人には人それぞれの好みや考え、環境や状況がある。いろんな価値観があるよね、皆が同じ考えなわけではない的な意味でよく使われる。
元ネタは新ビオフェルミンSのCMのキャッチフレーズ。本来は「人にはヒトの乳酸菌」で、健康なヒトの腸を研究して生まれた、人のおなかと相性がいい乳酸菌という由来。
ビハインド
リードされていること。負けている状況。劣勢。
ビビデバビデブー
ひたすら上を目指すゲーム『Only Up!』で落下したときに、序盤のBGMが流れるところまで落ちてしまうこと。そのBGMがシンデレラの『ビビディ・バビディ・ブー』に似ていることから。
姫プ
姫プレイの略。男性プレーヤーに守ってもらったり、優先的に回復されたりアイテムをもらったり…といったちやほやされることを指すそうです。
ヒュージ
huge:非常に大きい、巨大な。
「ヒュージプレイ」などと使われるのも聞きます。
ビルド
職業、ステータス、装備品、スキル、アイテムなどといった要素を組み合わせて、キャラクターを強化すること。
微レ存(びれぞん/びれそん)
微粒子レベルで存在の略で、ほんのわずかにあることを指す。
ピン
注意を促すための目印。マップ上の地点や装備品など、意思表示に使える。ピンを打つなどと言う。
Ping(ピン・ピング)
ゲームのサーバーに対し情報伝達が往復していく時間を表す数値。Ping値が大きいほど、タイムラグが生まれる。反応速度が物を言うゲームではタイムラグが致命的なため、重要視される。
ファストトラベル
瞬間移動できるシステム。だいたいは拠点と訪れたことのある場所を行き来できるようになる。
ファミコン
1983年7月15日に発売された任天堂のゲーム機「ファミリーコンピュータ」のこと。
今おなじみのマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズはこのファミコンから始まりました。
VRChat(ブイアールチャット)
アメリカの会社が運営するVRのSNS。いわゆるメタバースですね。
VR機材がなくてもPCがあれば遊べるし、下記リンクのヘッドセット『Meta Quest 2』があればPCがなくても遊ぶことができます。
VRChatはSteam、もしくはOculus Questストアで無料ダウンロードできます。
Oculus版やMeta Quest 2のみでの利用では表示できるグラフィックに制限があるため、アバターの表示や入れるワールドが限られてしまいますが、人気のワールドは入れることが多く、後からPCを追加接続して高画質表示にすることもできるようです。
フィード
たくさんデスしてしまったことで、相手が育って強くなってしまうこと。
フィードは結果なってしまうものであって、わざとやるのは利敵行為、また同じチームへの妨害となるので違反行為です。LoLでも報告の対象行為として明記されています。
feed:~に食物を与える、(人を)養う、エサ
VCT(ブイシーティー)
「VALORANT Champions Tour(ヴァロラントチャンピオンズツアー)」の略。VALORANTの世界王者を決める公式大会。
フィジカル
純粋な撃ち合いの強さ。
V睡(ブイすい)
VR睡眠の略。VR機器をつけたまま、VRの世界の中で複数のユーザーが集まって一緒に寝ること。
フィニキャン
フィニッシャーキャンセルの略。確キルをとれる技を発動してはキャンセルをくり返す行為で。煽りに使われることが多い。
フィニッシャー
ゲームを終わらせる、トドメを刺す効果があるものに使われています。
V Rising(ブイライジング)
オープンワールドのヴァンパイアサバイバルゲーム。クラフト要素もあり、自分の拠点となる城を建築できる。吸血鬼のため、日光が弱点。
ブーキャン
ブートキャンプの略で、練習・強化合宿のこと。
boot camp:米軍の新入隊員の訓練、または訓練所のこと。
Feign(フェイン)
おバカ人狼。
フォーカス
協力ゲームやチームゲームなどで、どこに注目するかの対象。
たとえば複数いる敵の中で「手前を狙う」など皆が同じ対象を意識する、つまりフォーカスを合わせるという意味で使われます。
focus:焦点、的(まと)。
フォースバイ
ラウンドごとにお金で武器を買うゲームで、お金がないけどできる範囲で買うこと。
フォトナ
『フォートナイト(Fortnite)』の略。クラフトや建築要素のあるTPSゲーム。
FOV(フォブ)
Field of View(フィールドオブビュー)の略。画面の中の視野の広さ。視野角。値を高くすほど、広範囲が見えるようになります。
ぷちょへんざ
ライブなどで呼びかけられる「Put your hands up」。「手を挙げろ」という意味。
フッカー
VALORANTのマップ・BIND(バインド)のBウィンドウのこと。
αテストの時に水タバコが置かれていたことからきたのだとか。
hookah:水ギセル。
ふつくしい
元ネタはアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人が青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)を目にしての「美しい」というセリフ。
そのまま「美しい」の意味で使われる。
プライドファイト
利益とは関係のない戦いのこと。誇りを懸けた戦いもあれば、意地の張り合いもある。
ブラインドピック
相手のピックがわからない状態でピックすること。じゃんけんと同じ状況ですね。
フラグ
伏線、お決まりの展開。「フラグが立つ」と言うと、言動などを見てこの後どういう展開が起こりそうという予測や予感を表す。死亡フラグなど。
コンピューターのプログラミング的には、この条件を満たした時などの変数を指す。
フラグトップ
その試合の中で1番スコアが高い人のこと。
フラグムービー
ゲームのスーパープレイなどを繋ぎ合わせた動画。「断片」の意味を表す「fragment(フラグメント)」から来ている。モンタージュも同義語。
フラグメントミステリー
断片的な情報を組み合わせて謎を解き明かすカードを使った推理ゲーム。
プラ転(プラてん)
プラスに転じるの略。元々は投資などで含み益状態に改善することを表す言葉だが、競馬やパチスロなどのギャンブルで収支がプラスになることにも使われる。
フラバン
フラッシュバンの略。爆発時に爆音と閃光を起こす投擲(とうてき)武器で、食らうとまぶしくて見えなくなり、耳鳴りなどで聴覚も奪われる。スタングレネードやスタンとも。
プリエイム
敵がいそうなところを予測して事前にエイムを合わせておくこと。敵が見えてから照準を合わせるのではなく、あとは撃つだけの状態に準備しておくということですね。
フリックエイム
一瞬で照準を合わせること。
ブリンク
すばやく移動できる手段全般に使われることが多い。元の意味はbrink:点滅。
フルエコ
ラウンドごとにお金で武器を買うゲームで、まったく買わないこと。
フルコン
ブルスク
ブルースクリーンの略。Windowsで深刻なエラーが起きた時に表示される青い画面のこと。
フルダイブ
VR(仮想空間)に五感を接続して、仮想世界に入り込む技術。
フルバイ
ラウンドごとにお金で武器を買うゲームで、フル装備調えること。
PotG(プレイオブザゲーム)
Play of the Game(プレイオブザゲーム)の略。Over Watchで試合後に1番活躍したプレイが表彰されて映像が流れます。
プレーオフ
リーグ戦などの後に行われる優勝決定戦、または次の大会への出場権を得るために行われる試合。
フレーバーテキスト
元々はトレカから発生した用語で、アイテムなどの説明文の中で、実際の運用に関係しない雰囲気づくりのためのテキストのこと。
フレーム回避
回避行動に付属している一瞬の無敵時間を使って敵の攻撃をよけること。
フレ申(しん)
フレンド申請の略。
フレックス
一言で簡単に言ってしまえば、何でも屋。
必要に応じてロール(役割)やキャラクターなど柔軟に対応できる万能型のプレーヤー。1つのロールの中でフレックスという場合もある。
League of Legends(LoL)の場合、フレックスピックと言って複数のロールを担当できるチャンピオンをピックする意味の言葉もあります。
プログラミング
ゲームはすべて、どの操作でどういうアクションをするかやダメージの計算式などゲームの仕組みをプログラムすることで成り立っています。
そのことからゲームイベントのスクリム(練習)などでは、特に初心者にこういう状況の時はこう動いてと行動パターンを叩き込むことをプログラミングと表現することもあります。(本人のレベルアップや楽しみなどを度外視している場合、倫理的には疑問視されますがw)
プロコン
Nintendo Switch Proコントローラーの略だが、ジョイコンタイプより持ちやすく、ボタンも押しやすい配置になったグリップ型のコントローラー全般に使われている。
Nintendo Switch Proコントローラーは純正プロコンと呼ばれている。
フロムゲー
フロム・ソフトウェアのゲーム。
代表作は『ELDEN RING(エルデンリング)』『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)』『DARK SOULS(ダークソウル)』など。
プロロ
プロファイルロードの略。1度ゲームを終了し、再度入り直すことで位置をリセットしたり、不利な状況を回避したりすること。
PPV(ペイパービュー)
Pay-Per-View(ペイパービュー)の略。料金を支払って視聴する有料の映像コンテンツ。
ベイブレード
タカラトミーから発売されている現代版のベーゴマ。
2023年に第4世代となるBEYBLADE X(ベイブレードエックス)が登場している。
bested(ベステッド)
戦いに敗れる。
ベストバウト
最高の試合。
bout:試合、ひと勝負、一番。
ヘラる
精神的に落ち込む、心が病むといった意味。メンタルヘルス→メンヘラから来ている。
報告
チームゲームで状況を伝えること。ゲームでも報連相は大事ですね。
または、オンラインゲームで見かけたルール違反者やバグなどを運営側に連絡すること。
棒読み(ぼうよみ)
生配信でコメントを合成音声で読み上げるソフト「棒読みちゃん」のこと、またその読み上げる声。
ホーミング
弾などの自動追尾(ついび)。
holy shit(ホーリーシット)
ネイティブが驚いたり落胆したりなどで口をついて出るスラング。まずい、ちくしょう、くそっ、マジかよ、なんてこった、など。直訳すると聖なるうんこ。
ポケモン
1996年にゲームボーイで発売以来、世界的人気を誇る『ポケットモンスター』シリーズ。派生作品やアニメなど幅広く展開している。
メインの作品は対(つい)となる形で2作品が同時発売されるが、これらは基本的な内容(ストーリー)はほぼ同じで、登場するポケモンの種類やキャラクターなどの環境に差異がある仕様になっています。
違うバージョンを買った人とポケモンを交換して遊べるようにという初代発売当初からの仕様で、パッケージや出てくるポケモンなど好みで選んで問題ありません。
Pogo(ポゴ)
『Pogostuck(ポゴスタック)』というホッピングでピョンピョンしながら山を登っていくゲーム。壺おじ系のイライラゲー。
LoLの大人気トッププレーヤーFakerさんはポゴも上手い。
Fakerのクリップ「T1 Faker Got Pogo? - Pogostuck -」
Steamではポゴスティックと書いてあるけど、どう読んでもstuckはスタックだと思います。
pogostick:ホッピングの一種。
stack:動けない、抜け出せない、立ち往生した、困った、行き詰まった、にっちもさっちもいかない。
ボスラッシュ
ボスクラスの連戦。
Bot(ボット)
1.プレーヤーの数を補ったり、疑似対戦相手のようにふるまうAIプレーヤー。ゲームのメーカーが用意したロボットプレーヤー。
2.本来プレーヤーが行うべき操作をロボットが代行すること。特定の状況で特定の行動を繰り返す自動プログラムツール。ユーザー側が行うもので、基本的に不正行為。
3.bottom(ボトム)のことで、下側を指します。
ぽっぽ
Crazy Raccoon所属のストリーマー、きなこさんのこと。ApexのIDが「kinapoppo」なことから来ている。すでに「kinako」が使われていたため、びっくりドンキーのいかぽっぽ由来で「poppo」をつけたのだそう。
ホヨバ
HoYoverse(ホヨバース)の略。miHoYo(ミホヨ)という中国のゲーム会社のブランド。原神や崩壊シリーズなどでおなじみ。