緑・青・金・SS・R・Pt・黒・剣・Vをプレイしました。しえるです。
1996年2月27日に初代ポケモンが発売されてから今に至るまで、幅広い世代で子どもの頃にポケモンを遊んで育った人は多いかと思いますが、一切触れることなく過ごした方ももちろんいることかと思います。
こういった歴史の長いシリーズだと特に、基本的な要素は常識として説明が省略されてしまいがちだと感じるので、ポケモンとは無縁であったけど興味があるという方に向けて記事を書いたのですが、長くなってしまったのでこれまで発売されたメインタイトルの歴史の部分を分けてみました。
昔のポケモンを知らない方や昔はやっていたけど離れて久しい方にも新鮮な内容かもしれません。
多くのポケモンシリーズに共通する基本的な要素についてはこちらで紹介しています。
【歴代】ポケモンミリしらの方向けに『ポケットモンスター』シリーズの歴史をまとめてみました
- 【歴代】ポケモンミリしらの方向けに『ポケットモンスター』シリーズの歴史をまとめてみました
- 【1996年・1998年】赤・緑・青・ピカチュウ(ゲームボーイ)
- 【1999年・2000年】金・銀・クリスタル(ゲームボーイカラー)
- 【2002年・2004年】ルビー・サファイア・エメラルド(ゲームボーイアドバンス)
- 【2006年・2008年】ダイヤモンド・パール・プラチナ(ニンテンドーDS)
- 【2010年】ブラック・ホワイト(ニンテンドーDS)
- 【2012年】ブラック2・ホワイト2(ニンテンドーDS)
- 【2013年】X・Y(ニンテンドー3DS)
- 【2016年】サン・ムーン(ニンテンドー3DS)
- 【2019年】ソード・シールド(Nintendo Switch)
- 【2022年】Pokémon LEGENDS アルセウス(Nintendo Switch)
- 【2022年】スカーレット・バイオレット(Nintendo Switch)
- その他関連作品の歴史
- 【1998年】ポケモンスタジアム(NINTENDO64)
- 【1998年】ピカチュウげんきでちゅう(NINTENDO64)
- 【1998年】ポケモンカードGB(ゲームボーイカラー)
- 【1999年】ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(NINTENDO64)
- 【1999年】ポケモンスナップ(NINTENDO64)
- 【1999年】ポケモンピンボール(ゲームボーイカラー)
- 【1999年】ポケモンスタジアム2(NINTENDO64)
- 【2000年】ポケモンでパネポン(ゲームボーイカラー)
- 【2000年】ポケモンスタジアム金銀(NINTENDO64)
- 【2001年】ポケモンカードGB2 GR団参上!(ゲームボーイカラー)
- 【2001年】大乱闘スマッシュブラザーズDX(NINTENDO64)
- 【2003年】ポケモンボックス ルビー&サファイア(ニンテンドーゲームキューブ)
- 【2003年】ポケモンチャンネル~ピカチュウといっしょ!~(ニンテンドーゲームキューブ)
- 【2003年】ポケモンピンボール ルビー&サファイア(ゲームボーイアドバンス)
- 【2003年】ポケモンコロシアム(ニンテンドーゲームキューブ)
- 【2004年】ポケモンダッシュ(ニンテンドーDS)
- 【2005年】ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア(ニンテンドーゲームキューブ)
- 【2005年】ポケモントローゼ(ニンテンドーDS)
- 【2005年】ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊(ニンテンドーDS)
- 【2005年】ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊(ゲームボーイアドバンス)
- 【2006年】ポケモンレンジャー(ニンテンドーDS)
- 【2006年】ポケモンバトルレボリューション(Wii)
- 【2007年】ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊(ニンテンドーDS)
- 【2008年】大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)
- 【2008年】ポケモンレンジャー バトナージ(ニンテンドーDS)
- 【2008年】みんなのポケモン牧場(Wii)
- 【2009年】ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊(ニンテンドーDS)
- 【2009年】乱戦!ポケモンスクランブル(Wii)
- 【2009年】ポケモン不思議のダンジョン 冒険団シリーズ(ニンテンドーDS)
- 【2009年】ポケパークWii~ピカチュウの大冒険~(Wii)
- 【2010年】ポケモンレンジャー 光の軌跡(ニンテンドーDS)
- 【2011年】バトル&ゲット!ポケモンタイピングDS(ニンテンドーDS)
- 【2011年】ポケモン立体図鑑BW(ニンテンドー3DS)
- 【2011年】スーパーポケモンスクランブル(ニンテンドー3DS)
- 【2011年】ポケパーク2~Beyond the World~(Wii)
- 【2012年】ポケモン+ノブナガの野望(ニンテンドーDS)
- 【2012年】ポケモンARサーチャー(ニンテンドー3DS)
- 【2012年】ポケモン全国図鑑Pro(ニンテンドー3DS)
- 【2012年】ポケモン不思議のダンジョン~マグナゲートと∞迷宮~(ニンテンドー3DS)
- 【2013年】ポケモンスクランブル U(Wii U)
- 【2014年】ポケモンバトルトローゼ(ニンテンドー3DS)
- 【2014年】とうぞくと1000びきのポケモン(ニンテンドー3DS)
- 【2014年】ポケモンアートアカデミー(ニンテンドー3DS)
- 【2015年】ポケとる(ニンテンドー3DS)
- 【2015年】ポケモン超不思議のダンジョン(ニンテンドー3DS)
- 【2015年】みんなのポケモンスクランブル(ニンテンドー3DS)
- 【2015年】ポケモンピクロス(ニンテンドー3DS)
- 【2016年】名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~(ニンテンドー3DS)
- 【2016年】ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT(Wii U)
- 【2017年】ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX(Nintendo Switch)
- 【2018年】名探偵ピカチュウ(ニンテンドー3DS)
- 【2017年】ポケモンクエスト(Nintendo Switch / iOS / Android)
- 【2020年】ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX(Nintendo Switch)
- 【2020年】ようこそ!ポケモンカフェ~まぜまぜパズル~(Nintendo Switch / iOS / Android)
- 【2021年】Pokémon UNITE(Nintendo Switch / iOS / Android)
- 【2021年】New ポケモンスナップ(Nintendo Switch)
- 【2023年】帰ってきた名探偵ピカチュウ(Nintendo Switch)
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【1996年・1998年】赤・緑・青・ピカチュウ(ゲームボーイ)
初めてポケットモンスターが発売されたのは1996年の『赤』『緑』でした。
『赤』と『緑』で登場するポケモンが異なり、ゲームボーイ(GB)というモノクロの携帯ゲーム機で、通信ケーブルを使って友達と通信プレイできるというのが売りで大ヒットしました。
『青』は約8か月後に出たもので、当初は月刊コロコロコミックの通販やローソンの追加販売などによる限定販売品であり、その3年後に一般発売されました。
ストーリーに違いはありませんが、野生で出てくるポケモンが赤・緑の混ぜ合わせで、図鑑の説明文やポケモンのドット絵などのマイナーチェンジがありました。
このような最初に対となる2作品が発売され、その後、間をあけて新要素を加えた3作品めが発売されるという形は長らく定着していきます。
1998年にはアニメ人気から『ピカチュウ』が発売、主人公の後ろをピカチュウがついてくる仕様でした。
昔のゲームソフトはこのような取扱説明書がついてくるのが一般的でした。
初代の舞台はカントー地方。
関東がモチーフで三浦半島や房総半島のような形が見受けられますね。
2004年にゲームボーイアドバンスでリメイクの『ファイアレッド』『リーフグリーン』(FRLG)が発売。
2018年にはNintendo Switchで『Let’s Go! ピカチュウ』『Let’s Go! イーブイ』(ピカブイ)としてリブートされました。
【1999年・2000年】金・銀・クリスタル(ゲームボーイカラー)
ゲームボーイがカラーになって出たのが『金』『銀』、そしてマイナーチェンジ版の『クリスタル』です。
パッケージモンスターが伝説のポケモンになったのはここからですね。
前作との互換性があり、共通で登場する技を持つポケモンの通信交換ができました。
『クリスタル』では『モバイルGB』というゲームボーイと携帯電話をつなぐ有料サービスを使って交換(GTSの前身)や対戦(バトルタワー)が遊べたようです。
個人的に金銀のキキョウシティのBGMが特にお気に入りです。
写真はソウルシルバーですが、ゲームボーイカラー(GBC)のソフトとして初めてゲーム内に色の概念が登場したことで、通常とは違う色の「色違い」ポケモンも登場するようになりました。
このギャラドスでいえば下の画面のアイコンは通常の青ですが、上の画面だと赤になっています。
多くのポケモンに性別追加がされたり、ポケモンにもちものを持たせられるようになったのもここからですね。
他にも大きな変化として、あく・はがねタイプの追加がありました。
一般トレーナーに名前がつくようになり、『ポケギア』という携行ツールに再戦を求める電話がかかってくることも。
2009年にニンテンドーDSでリメイクされた『ハートゴールド』『ソウルシルバー』(HGSS/HS)には、『ポケウォーカー』というDSと赤外線通信で連携できる歩数計も付属されていました。
HGSSでは1匹ポケモンを連れて歩くことができてかわいかったです。
記念撮影ができるのも好きでした。
金・銀の舞台となるジョウト地方(近畿地方がモデル)のリーグを制覇するとカントー地方のジムに挑戦でき、16個のバッジを集めることができました。
2つの地方を行き来できる展開はとてもアツかったのをよく覚えています。
HGSSのトレーナーズカードの裏には殿堂入り日時、通信の記録、サイン欄がありました。(そういえばDSにはタッチペンがついていましたね)
【2002年・2004年】ルビー・サファイア・エメラルド(ゲームボーイアドバンス)
ゲームボーイアドバンス(GBA)という横型の携帯カラーゲーム機に移行して出たのが『ルビー』『サファイア』(RS/ルビサファ)。
ルビー・サファイアでは、ポケモンを2匹ずつ出しあって戦うダブルバトル、ポケモンのせいかく・とくせい追加、お遊び要素としてポケモンコンテストやひみつきちが登場しました。
舞台となるのはホウエン地方で、九州・沖縄がモデルとなっています。
個人的にあまり思い入れができなかったためか、ルビーは箱の写真が見つからず、適当に撮ったソフトの写真しか出てきませんでした。笑
後にマイナーチェンジ版として発売された『エメラルド』では殿堂入り後に遊べる「バトルフロンティア」が登場し、勝ち抜きバトルやレンタルしたポケモンで戦うなど、バトルのやり込み要素が追加されました。
また『ルビー(Ruby)』『サファイア(Sapphire)』『エメラルド(Emerald)』の3つはまとめて「RSE」と略されています。
2014年にはニンテンドー3DSで『オメガルビー』『アルファサファイア』(ORAS)へとリメイクされています。
【2006年・2008年】ダイヤモンド・パール・プラチナ(ニンテンドーDS)
2画面の携帯カラーゲーム機のニンテンドーDSで登場したのが『ダイヤモンド』『パール』(DP/ダイパ)。
舞台となるのは北海道をモチーフとしたシンオウ地方で、現実の時間や曜日とリンクするようになりました。
オスとメスで姿に違いが見られるようになり、DSにGBアドバンスのソフトも同時に挿せる「ダブルスロット」機能を使って、GBAのソフトからポケモンを連れてくることもできました。
Wi-Fiを使ってワイヤレスで世界中のトレーナーと通信もでき、条件を指定して交換ができる『グローバルトレードステーション(GTS)』やボイスチャットをしながらバトルも可能に。
マイナーチェンジ版となる『プラチナ』は2年後に発売されました。
『プラチナ(Platinum)』は「Pt」などと略され、ダイヤ・パール・プラチナをまとめて「DPt」「DPPt」などと呼ばれています。
主人公は男女から選べ、選ばれなかったほうはサポートキャラの立ち位置として登場していました。
この頃の自分が何をしたかの履歴がしばらく残る文化(「ぼうけんノート」)は結構好きでした。
『ポケモンウォッチ』(略してポケッチ)と呼ばれる多機能グッズが登場し、下画面でアプリを切り替え、タイプ相性やなつき度チェッカー、最近入手したポケモンや時計を見るなどさまざまな機能を使えました。
リゾートエリアに自分のべっそうを持つこともできました。
プラチナのトレーナーズカードです。下画面にはジムバッジケースが。
プラチナのトレーナーズカードの裏面には初めて殿堂入りした日時、通信の記録、サイン欄がありました。
2021年にはNintendo Switchで『ブリリアントダイヤモンド』『シャイニングパール』(BDSP)としてリメイクされました。
【2010年】ブラック・ホワイト(ニンテンドーDS)
引き続きニンテンドーDSで発売された『ブラック』『ホワイト』(BW/ブラホワ)は、アメリカのニューヨークをモチーフとしたイッシュ地方が舞台となります。
初めて漢字表記を選べるようになったり、3匹対3匹で戦うトリプルバトルが登場したり、野生のポケモンが同時に2匹出てきたり、『ポケモングローバルリンク』というWebサイトとの連携機能が登場したりしました。
金銀からポケモン図鑑に足跡が表示されるようになっていたのですが、このBWで足跡表示は最後となりました。
BWで戦ったトレーナーと観覧車に乗るサブイベントはちょっとざわつきました。
【2012年】ブラック2・ホワイト2(ニンテンドーDS)
ブラック・ホワイトの2年後が舞台となる続編(BW2)で、ポケモンシリーズ初のナンバリング作品でした。
私はここからしばらく離れていましたが、歴代のジムリーダーやチャンピオンと対戦できる「ポケモンワールドトーナメント」は今見ても面白そうです。
選択肢を選びながら映画を撮る「ポケウッド」は動画文化の兆しが見えますね。
【2013年】X・Y(ニンテンドー3DS)
ニンテンドー3DSでの発売となった『X』『Y』は初めてポケモンが3D化。
初めて色でも宝石でもないタイトルで、X軸・Y軸が由来*1となっています。
XYはカロス地方が舞台*2でモデルはフランス。
フェアリータイプが追加、シリーズ初の世界同時発売*3で日本語以外の言語も選べるようになりました。
ポーズや音楽、カメラワークなどを組み合わせてトレーナープロモを撮影したり、ネットにポケモンを3,000匹預けられる有料サービス『ポケモンバンク』もありました。
【2016年】サン・ムーン(ニンテンドー3DS)
引き続き3DSで発売された『サン』『ムーン』(SM)は、ハワイがモデルとなっているアローラ地方が舞台*4。
メガシンカ*5やZワザ*6など特殊な進化や戦い方が登場しました。
Lv100になったポケモンの力を限界まで引き出す「すごいとっくん」*7やポケモンに乗って移動できる「ポケモンライド」*8、「アローラのすがた」として地域固有の生態を見せる「リージョンフォーム」*9、6文字のポケモンなど、現在も続く要素が多数登場。
(画像はソードのものですが、中央にいるディグダはアローラのすがたです)
サン・ムーンにはジムがなく、試練としてぬしポケモン*10が登場します。
2017年にはマイナーチェンジ版となる『ウルトラサン』『ウルトラムーン』(USUM)が同じくニンテンドー3DSで出ました。
【2019年】ソード・シールド(Nintendo Switch)
Nintendo Switchで発売された『ソード』『シールド』(剣盾)。
舞台となるガラル地方はイギリスのグレート・ブリテン島がモデルとされています。
バージョンによってジムリーダーとタイプが異なるのには驚きました。
「ダイマックス」*11が可能な場所では1回のバトルで1度だけ、3ターンの間巨大化して戦うことができます。
私にとっては久しぶりにプレイしたポケモンだったのですが、ポケモンセンター、フレンドリィショップ、ポケモンのニックネームを変更する「姓名判断」、技の思い出し・技忘れ、それらがすべてポケモンセンター1か所でできるということが衝撃でした。
場所も町の入り口にあるし、便利……!!
ciel-myworld.hatenablog.com剣盾ではシリーズ初となる有料追加コンテンツが登場。
「エキスパンションパス」を購入することで、『鎧の孤島』『冠の雪原』という2つのコンテンツを遊べることができるようになります。
【2022年】Pokémon LEGENDS アルセウス(Nintendo Switch)
DPPtの舞台となるシンオウ地方がかつて「ヒスイ地方」と呼ばれていたころ、まだポケモンと親密ではなかった過去の時代が舞台となり、初めてのポケモン図鑑作成を目指します。
これまでの過去作に登場したキャラクターの先祖と思われる人物がたくさん登場しています。
アルセウスは本編ではなく外伝的な立ち位置で、オープンワールド型のアクションRPGとなっていて、ほかのポケモンとは一風違い、ポケモンに気付かれないように近づいて捕獲したり、野生ポケモンの攻撃を回避したり、アイテムのクラフト要素があったりします。
【2022年】スカーレット・バイオレット(Nintendo Switch)
最新作のNintendo Switchソフトである『スカーレット』『バイオレット』(SV)。
本編シリーズでは初となるオープンワールド作品。
私はこのタイトルで初めて方角の大事さを学びました。笑
舞台となるパルデア地方はスペイン・ポルトガルがモチーフといわれています。
剣盾に続き、SVにも有料追加コンテンツが登場。
「ゼロの秘宝」を購入することで、『前編・碧(みどり)の仮面』『後編・藍(あお)の円盤』という2つのコンテンツを遊べることができるようになり、現在は前編がすでに配信されています。後編は2023年冬以降配信予定。
その他関連作品の歴史
【1998年】ポケモンスタジアム(NINTENDO64)
初代のポケモン40種類で3Dバトルができるように。
ゲームボーイで育てたドット絵のポケモンたちで3D対戦もできた。
テレビ東京系列で放送されていた『64マリオスタジアム』という番組の中で開催されていたポケモンリーグでは、『ポケモンスタジアム』が発売されてからは3Dで対戦の様子が届けられるようになった。
【1998年】ピカチュウげんきでちゅう(NINTENDO64)
アニメで人気が出たピカチュウに、専用マイク「NINTENDO64 VRS」で話しかけながら一緒に過ごす対話型ゲーム。
【1998年】ポケモンカードGB(ゲームボーイカラー)
ポケモンカード初期シリーズの「第1弾」「ポケモンジャングル」「化石の秘密」を基にポケカを楽しむRPG。
【1999年】ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ(NINTENDO64)
今も大人気の格闘ゲームであるスマブラシリーズの初代にはピカチュウとプリンが参戦。またモンスターボールを投げるとリザードンやカビゴンらがサポートしてくれた。
この頃は任天堂を代表するキャラクターのみが集結していた。
【1999年】ポケモンスナップ(NINTENDO64)
ポケモンアイランドを冒険しながら野生のポケモンたちの写真撮影を楽しむ。
【1999年】ポケモンピンボール(ゲームボーイカラー)
その名のとおり、ポケモンをテーマにしたピンボール。台に出現してくるポケモンは捕まえられ、図鑑を集めることもできた。ピンボールに合わせて振動する機能もついていた。
【1999年】ポケモンスタジアム2(NINTENDO64)
2では初代ポケモン151種類すべてで3Dバトルできるように。こちらもゲームボーイで育てたドット絵のポケモンたちで3D対戦ができた。ミニゲームもあり。
【2000年】ポケモンでパネポン(ゲームボーイカラー)
アクションパズルゲーム『パネポン』とコラボ。
【2000年】ポケモンスタジアム金銀(NINTENDO64)
ポケモン金銀世代までの251種類のポケモンで3Dバトルできるように。こちらもゲームボーイで育てたドット絵のポケモンたちで3D対戦ができた。ミニゲームもあり。
【2001年】ポケモンカードGB2 GR団参上!(ゲームボーイカラー)
『ポケモンカードGB』の続編。謎の組織・GR団に奪われたカードを取り戻すため、再びカードバトルの旅に出る。
【2001年】大乱闘スマッシュブラザーズDX(NINTENDO64)
任天堂のオールスターが登場する大人気格ゲーとなったスマブラの続編。これまでののような任天堂の代表的なキャラというよりは、歴代の任天堂を感じるキャラのラインナップに。新たにミュウツーとピチューも参戦。
【2003年】ポケモンボックス ルビー&サファイア(ニンテンドーゲームキューブ)
ゲームボーイアドバンスと繋げて、集めたポケモン最大1,500匹のコレクションを整理できる。
【2003年】ポケモンチャンネル~ピカチュウといっしょ!~(ニンテンドーゲームキューブ)
ピカチュウと一緒にテレビ番組を見たり、お出かけしたりして遊べる。
【2003年】ポケモンピンボール ルビー&サファイア(ゲームボーイアドバンス)
【2003年】ポケモンコロシアム(ニンテンドーゲームキューブ)
ポケモンの3D対戦ができる『ポケモンスタジアム』がゲームキューブに移行。
ポケモンを悪事の道具・ダークポケモンにしてしまう謎の組織を追い、オーレ地方を旅するシナリオモードも。
【2004年】ポケモンダッシュ(ニンテンドーDS)
タッチペンを使ってピカチュウを操作するアクションレース。ポケモンダッシュ・グランプリのチャンピオンを目指す。
【2005年】ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア(ニンテンドーゲームキューブ)
何者かによってココロを閉ざし、ダークポケモンとなってしまったポケモンたちを助け出していくRPG。
【2005年】ポケモントローゼ(ニンテンドーDS)
タッチペンを使ったスライドアクションパズル。
【2005年】ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊(ニンテンドーDS)
なぜかポケモンとなった主人公が、ポケモンの仲間たちと救助隊を結成。入るたびに地形やどうぐの場所が変わる不思議のダンジョンを冒険していく。
【2005年】ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊(ゲームボーイアドバンス)
なぜかポケモンとなった主人公が、ポケモンの仲間たちと救助隊を結成。入るたびに地形やどうぐの場所が変わる不思議のダンジョンを冒険していく。
【2006年】ポケモンレンジャー(ニンテンドーDS)
ポケモンと協力して自然を守ったり、人助けしたりなど困りごとを解決していく職業・ポケモンレンジャーになってミッションをクリアしていくアクションアドベンチャー。
【2006年】ポケモンバトルレボリューション(Wii)
【2007年】ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊(ニンテンドーDS)
なぜかポケモンとなった主人公が、ポケモンの仲間たちと探検隊を結成。入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。
【2008年】大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)
大人気格ゲーとなったスマブラの続編でとうとう任天堂の垣根を越えて、セガのソニックやコナミのスネークなどが参戦するように。ポケモンからは新たにゼニガメ・リザードン・フシギダネを操るポケモントレーナーが参戦。
【2008年】ポケモンレンジャー バトナージ(ニンテンドーDS)
自然と平和を守るポケモンレンジャーになるべく、アルミア地方でレンジャースクールに通うことに。
【2008年】みんなのポケモン牧場(Wii)
【2009年】ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊(ニンテンドーDS)
なぜかポケモンとなった主人公がギルドに弟子入りし、ポケモンの仲間たちと探検隊を結成。入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。『時の探検隊』『闇の探検隊』を基にした作品で、新要素が加えられた。
【2009年】乱戦!ポケモンスクランブル(Wii)
ふしぎなネジで動くポケモンのおもちゃたちを操作して戦うバトルアクション。
【2009年】ポケモン不思議のダンジョン 冒険団シリーズ(ニンテンドーDS)
主人公のポケモンが村の長老から依頼され、ポケモンの仲間たちと冒険団を結成。入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。『すすめ!炎の冒険団』『いくぞ!嵐の冒険団』『めざせ!光の冒険団』の3タイトルが同時発売。
『すすめ!炎の冒険団』は炎タイプが中心のポケモンビレッジ、『いくぞ!嵐の冒険団』は水タイプが中心のポケモンビーチ、『めざせ!光の冒険団』は電気タイプが中心のポケモンガーデンが拠点となる。
【2009年】ポケパークWii~ピカチュウの大冒険~(Wii)
ピカチュウが主人公となってポケパークを冒険するアクションアドベンチャー。
【2010年】ポケモンレンジャー 光の軌跡(ニンテンドーDS)
自然と平和を守るポケモンレンジャーとなって、レンジャーユニオンからの依頼を受け、オブリビア地方でミッションをこなしていく。
【2011年】バトル&ゲット!ポケモンタイピングDS(ニンテンドーDS)
付属の専用キーボード「ニンテンドーワイヤレスキーボード」を使って遊べるタイピングアクション。
【2011年】ポケモン立体図鑑BW(ニンテンドー3DS)
イッシュ地方のポケモンの図鑑を集めたり、立体の姿を見られたり、AR写真を撮影できたりした無料ダウンロードコンテンツ。
【2011年】スーパーポケモンスクランブル(ニンテンドー3DS)
ふしぎなネジで動くおもちゃのポケモンで戦うバトルアクションの続編。
【2011年】ポケパーク2~Beyond the World~(Wii)
主人公のピカチュウとその幼なじみのポッチャマが、ポケパークで話題のウィッシュパークに遊びに行った先で事件に巻き込まれていくアクションアドベンチャー。
【2012年】ポケモン+ノブナガの野望(ニンテンドーDS)
『信長の野望』シリーズとのコラボ作品。お互い最大6人のブショーが1匹ずつポケモンをくり出して戦い、勝った軍が相手の城を自分のものにできる。
【2012年】ポケモンARサーチャー(ニンテンドー3DS)
3DSのカメラを使って現実世界を写すとポケモンが現れ、捕まえられる。BW2とも連動。
【2012年】ポケモン全国図鑑Pro(ニンテンドー3DS)
これまで登場してきたイッシュ地方までのポケモンの図鑑を見たり、AR写真を撮影できたりする。
【2012年】ポケモン不思議のダンジョン~マグナゲートと∞迷宮~(ニンテンドー3DS)
ポケモンになってしまった主人公がパートナーのポケモンと共に、入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。∞迷宮の読み方は「むげんだいめいきゅう」。
【2013年】ポケモンスクランブル U(Wii U)
ふしぎなネジで動くおもちゃのポケモンで戦うバトルアクションがWii Uで登場。
【2014年】ポケモンバトルトローゼ(ニンテンドー3DS)
パズルを解いては野生のポケモンとバトルし捕まえていくアクションパズル。
【2014年】とうぞくと1000びきのポケモン(ニンテンドー3DS)
ニンテンドー3DSのすれちがい通信を利用してハリマロン・フォッコ・ケロマツの仲間を増やし、とうぞく団を倒していく期間限定の無料ダウンロードコンテンツ。
【2014年】ポケモンアートアカデミー(ニンテンドー3DS)
ステップごとのレッスン形式でポケモンの描き方を教えてくれるお絵描きソフト。
【2015年】ポケとる(ニンテンドー3DS)
パズルを解くことで野生のポケモンとバトルし、捕まえていく。
【2015年】ポケモン超不思議のダンジョン(ニンテンドー3DS)
ポケモンになった主人公が世界地図を作るという夢を叶えるため、パートナーのポケモンと共にポケモン調査団に加わり、入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。
【2015年】みんなのポケモンスクランブル(ニンテンドー3DS)
おもちゃのポケモンたちで戦うバトルアクションシリーズ。おもちゃの国の王様におもちゃのポケモンを集めてくるよう頼まれ、ピカチュウと共に冒険へ。
【2015年】ポケモンピクロス(ニンテンドー3DS)
タテと横に書かれた数字をヒントに盤面のマスを塗りつぶしていくパズル。解くとポケモンのイラストが完成し、そのイラストのポケモンをゲットできる。
【2016年】名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~(ニンテンドー3DS)
主人公のティムとなって、まるでおっさんのような探偵帽を被ったピカチュウと一緒に現場を捜査し、事件を解決していく。ダウンロード版として配信されたが、2018年3月に新しくシナリオが大幅追加された『名探偵ピカチュウ』が発売されるに伴い、配信終了した。
【2016年】ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT(Wii U)
2015年にアーケードで稼働していたポケモン同士の対戦アクションゲームがWii Uで登場。『鉄拳』シリーズでおなじみのバンダイナムコエンターテインメントとタッグを組んだ。
【2017年】ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX(Nintendo Switch)
ポケモン同士1対1で戦う対戦アクションがSwitchで登場。
【2018年】名探偵ピカチュウ(ニンテンドー3DS)
主人公のティムとなって、まるでおっさんのような探偵帽を被ったピカチュウと一緒に現場を捜査し、事件を解決していく。2016年に配信された『名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~』に新しくシナリオが大幅追加された。
【2017年】ポケモンクエスト(Nintendo Switch / iOS / Android)
全部がしかくい世界のカクコロ島で、しかくいポケモン「ポケセル」たちと一緒におたから探し。基本プレイ無料。
【2020年】ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX(Nintendo Switch)
突然ポケモンになってしまった主人公が、パートナーのポケモンと救助隊を結成し、困っているポケモンたちを助けるため、入るたびに地形が変わる迷路のような場所・不思議のダンジョンを冒険していく。
【2020年】ようこそ!ポケモンカフェ~まぜまぜパズル~(Nintendo Switch / iOS / Android)
「まぜて、つなげて、消しまくる」パズルゲーム。ポケモンカフェの店長となって、ポケモンと一緒にパズルで料理し、お客さんをおもてなし。基本プレイ無料。旧タイトルは『Pokémon Café Mix』。
【2021年】Pokémon UNITE(Nintendo Switch / iOS / Android)
1人1匹のポケモンを選び、5対5に分かれたチームバトルで、時間内での得点を競う試合形式。スコアを獲得するため、野生のポケモンを捕まえることで手に入るエオスエナジーを溜め、相手サイドのゴールに入れていくのだが、相手チームの妨害もある。
UNITEは「ユナイト」と読む。
【2021年】New ポケモンスナップ(Nintendo Switch)
NINTENDO64で発売されたポケモンスナップがSwitchに帰ってきた。カガミ博士の依頼を受け、未開の地・レンティル地方で野生のポケモンを撮影し、生態を調査していく。
【2023年】帰ってきた名探偵ピカチュウ(Nintendo Switch)
ティム&ピカチュウの探偵コンビで、ライムシティで起こる事件を解決しながら行方不明となったティムの父親・ハリーを捜していく。
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*4:アローラ地方|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
*5:メガストーンを手に入れて、ポケモンをメガシンカさせよう!|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
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*7:ポケモンの力を極限まで引き出す、「すごいとっくん」|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
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*9:アローラ地方の環境に適応した姿を持つポケモンたち|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト