巡回展「ポケモン化石博物館」
会場:国立科学博物館(東京都台東区)
会期:2022年3月15日(火)~2022年6月19日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
会期中休館日:月曜日
古代ロマン!現実世界でカセキポケモンと実際にいた古生物たちとを見比べられる巡回展
私が気づいた時点ではすでにチケットが完売していたのですが、キャンセル分を地道に狙っていったところ無事買えたので行ってきました。
ふだんそこまで恐竜とか化石とか興味があるわけではないんですけど、それでも面白いイベントでした。モンハンとかでもこういうのあったら面白そうですね。
ちなみに巡回展で北海道、島根、東京は終わりましたが、これから愛知・豊橋、大分での開催が決まっています。
久しぶりに国立科学博物館に来ました。
ポケモン化石博物館の専用入口が用意されていました。
クジラを見て前に来た時の記憶がよみがえったけど、こっちから入るのは初めてかもしれないです。
わくわく。
発掘ピカチュウのシールをもらえました。
プテラに乗った発掘ピカチュウ。
オムナイトに乗ったピカチュウのイラストもあったけど、さすがにこれは共通なのかな?
ゲーム画面にあわせての展示はテンションが上がります。
初代でもらえる「かいのカセキ」。
「かいのカセキ」から生まれるオムナイト。
発掘調査グッズなど。
実際の貝の化石。
このようにポケモンと実際にいた古生物とを比較していくスタイルの展示でした。
個人的には、絶滅した理由シリーズが面白かったですw
ポケモン界の「しんか」は同一個体内で起きる現象、自然界における「進化」は長期的に環境にあわせて集団レベルで発達していくことと、意味合いの違いが解説されていて、深く考えたことなかったけどたしかにそうだよなぁって頷いてしまいました。
言葉って本当に奥深いです。
初公開の骨格想像図も面白いですね。
完全に忘れてましたが、そういえばポケモンのゲームの中では、研究所以外にも博物館があちこちにありましたね。
完全にニビかがくはくぶつかんのカブトプスです。
カブトガニ博物館行ってみたいんだよなぁ~。
トリケラトプスの「トリ」って3本の角から来てたんですね。
5本角の「ペンタ」もいるなんて知りませんでした。
てかこの写真を後で見直して初めて、上にプテラノドンがいたことに気づきました…触られないようにだとは思うんですけど、この高さは視界に入ってこないって…。泣
トリデプスの骨格想像模型。本当にポケモンの世界の博物館に来たような気分です。
ティラノサウルスの復元図ってこんな風に変わっていってるんですね。
羽毛が生えてるかもしれないという話は知らなかったです。
ティラノサウルスと比較されているガチゴラスの進化前であるチゴラスの骨格想像模型。
リリーラの存在は知っていたけど、元が何なのかはよく知りませんでした。
とても不思議なウミユリ。こんなのが海の中にいるんですね。
最初見た時、鳥の脚かと思っちゃいました。
メガヤンマが1.9mもあったことにもビックリしたけど、実際に70cmのメガネウラがいたことにもまた驚きました。こわ…。
こんなにくっきりと魚の形が残ってるものなんですね。
ポケモン&恐竜たちの骨格図がカッコよかったです。
iPhone13Proに機種変して「おぉぉ…!!」となったのが、超広角カメラ。
0.5倍にするだけで全体を撮れるのめっちゃありがたいですね。
通常カメラだとこうなります。マジ便利。それぞれの画質とかについてはまだ把握しきれてません…。
ちなみにこの右のカセキポケモンたちは復元する際に取り違えられてしまったかもしれないのだとか。
剣盾はやっていたけど、化石に触れていないのでこんなのがいたなんて知りませんでしたw
1F中央にはタルボサウルスの骨格標本とガチゴラス(ポケモン)の骨格想像模型が展示されています。
実物大のド迫力。かっこよ!!
縦で超広角を使うとなんだか幅がキュッとして見えますねw
グッズショップ
2Fにはグッズショップ。
講堂が使われていました。
たぶん講堂の中入るのが初めてな気がして、テンションが上がってしまいました。
発掘ピカチュウとカセキポケモンたちのイラストがかわいいですね。
個人的にはガチゴラスとのが1番好きかも。
ピカチュウのショッピングバッグもありました。
2Fエレベーター前にはベトベターのゴミ箱「はらぺこベトベター」がいました。
このベトベター、ゴミを入れると何を捨てたか喋って反応してくれるのですが、他の方がゴミを捨てていて喋ってるのが聞こえてこなかったら存在に気づかなかったかもです。
私はゴミになるものを何も持ってなかったので試すことができませんでした…。
マンホール
初めてポケモンマンホール見れました。