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【ZETAWIN!】2023年VCTChampionsを観戦初心者が楽しむために大会概要や出場チームをまとめてみました【VALORANT】


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書く気なかったけどやっぱり書くZETA&EDG推し。しえるです。

昨年からFPSゲーム『VALORANT(ヴァロラント)』の国際大会・VCTを観戦するようになりましたが、2023年のVCTは大会の形態がガラッと変わり、チームもメンツも大きな変化があって、また一から覚え直しとなっています。

公式サイトなどだと情報がわかりにくいと私が感じた部分もあり、観戦初心者の私が今大会も楽しめるよう、6日から開催されている『Champions Los Angels』の出場チームや大会概要などをまとめてみました。

ボリュームがあるのでCtrl+Fなど検索をご活用いただくと、お目当ての内容にたどり着きやすいかもしれません。(解決しなかったらごめんなさい)

有識者の皆様、もし違うよってところがあった場合はご教示いただけると助かります。
※ゲーム画面やイラストは公式のフリー素材を使用しております。

『VALORANT』の基本については下記をご覧くださいませ。

ciel-myworld.hatenablog.com

【ZETAWIN!】2023年VCTChampionsを観戦初心者が楽しむために大会概要や出場チームをまとめてみました【VALORANT】

今大会「VALORANT Champions Los Angels 2023」について

youtu.be

8月6日から26日にかけて、VCT2023年シーズンを締めくくる「VALORANT Champions Los Angels 2023」という大会が行われます。

VALORANT Esports

VCT(ブイシーティー)とは?

「VALORANT Champions Tour(ヴァロラントチャンピオンズツアー)」というVALORANTの年間世界王者を決めるための公式大会です。

VALORANT Esports

2023年はレギュレーションが一変し、基本的に「Americas」「Pacific」「EMEA」3つの地域(インターナショナル)リーグにそれぞれ選ばれた10チームがVCT参加権を得られることに。
OpTic(オプティック)やCrazy Raccoon(クレイジーラクーン)、NORTHEPTION(ノーセプション)などこれまでの常連チームの地域リーグ参加が認められないなどで、各地で大きな移籍も見受けられました。
地域リーグに選ばれた10チームは以下の表のとおり。

Americas Pacific EMEA
100 Thieves(アメリカ) DetonatioN FocusMe(日本) BBL Esports(トルコ)
Cloud9(アメリカ) DRX(韓国) Fnatic(イギリス)
Evil Geniuses(アメリカ) Gen.G(韓国) FUT Esports(トルコ)
FURIA(ブラジル) Global Esports(インド) Giants(スペイン)
KRÜ Esports(アルゼンチン) Paper Rex(シンガポール Karmine Corp(フランス)
Leviatán(アルゼンチン) Rex Regum Qeon(フィリピン) Koi(スペイン)
LOUD(ブラジル) T1(韓国) NAVI(ウクライナ
MiBR(ブラジル) Talon Esports(香港) Team Heretics(スペイン)
NRG(アメリカ) Team Secret(フィリピン) Team Liquid(オランダ)
Sentinels(アメリカ) ZETA DIVISION(日本) Team Vitality(フランス)

2023年シーズンはこれらの30チームが主となり、次のようなスケジュールで戦っていきます。

  • 2月:キックオフイベントとして3つの各地域リーグ等によるトーナメント大会「LOCK//IN(ロックイン)」@ブラジルサンパウロ
  • 5月:3つの地域リーグ「International League Playoffs(インターナショナルリーグプレーオフ)」アメリカLA&ドイツベルリン&韓国ソウル
  • 6月:勝ち上がった各地域の代表が集う国際大会「Masters(マスターズ)」@日本 東京(千葉)
  • 6~7月:各地域リーグ昇格を目指す「Challengers Ascension(チャレンジャーズアセンション)」@タイバンコクなど
  • 7月:中国1位を決める大会でChampions出場権も得られる「Champions CN」予選
  • 7月:各地域リーグでChampions出場権を得る最後の機会「Last Chance Qualifier(ラストチャンスクオリファイア)」
  • 8月:世界王者を決めるトーナメント方式の頂上決戦「Champions(チャンピオンズ)」アメリカLA

今回のChampionsで2023年のVALORANT世界王者が決定します。

今大会の流れ

北南米の「Americas」、ヨーロッパ・中東・アフリカの「EMEA」、アジア太平洋の「Pacific」、各インターナショナルリーグプレーオフ上位3位チーム、その3つの地域で行われたLCQを勝ち抜いた4チーム(LCQ優勝3チーム+Masters優勝したFnatic属するEMEAにもう1枠)、中国の地域トーナメントで選出された3チーム、この計16チームが「Champions Los Angeles」に出場しています。

まずはランダムに4つのグループに振り分けられ、4チームずつによるダブルイリミネーションブラケット形式のグループステージが行われ、上位2チームずつが勝ち抜けとなります。

勝ち抜いた8チームはダブルイリミネーションのブラケットステージに進み、グループステージで同グループだったチームは別々のブラケットになるよう、ランダムに振り分けられます。

「ダブルイリミネーション」というのは、勝てばアッパーブラケットに残り続け、負けたチームはロワーブラケットへ、ロワーブラケットで負けた場合は敗退(帰国)という形でトーナメントが進んでいきます。要は負けてももう1度チャンスがある、言い方を変えれば2回負けたら終わりってことですね。

このような流れでブラケットに沿って試合が行われ、最後にアッパーとロワーそれぞれのブラケットを勝ち進んだ者同士で決勝(グランドファイナル)が行われます。

尚、期間中には「DARK DAY(ダークデー)」と呼ばれる中休みが挟まれています。

試合形式

試合は13ラウンド先取、12ラウンドごとに攻守を交替し、12-12で並んだ場合はデュース方式(2ラウンド連取)のオーバータイム(OT:延長戦)で決着。
尚、オーバータイム突入した場合、攻守は交互に交替していきます。
基本的にはBO3(Best of Three)、つまり3本勝負で、2マップで13ラウンド先取したチームが勝利となり、最終盤に行われるロワーブラケット決勝とグランドファイナルのみBO5(5本勝負・3本先取)となります。

試合の舞台となるマップは1試合ごとに変わり、「バンピック」と言って、試合開始前に両チームがそれぞれ、選択できないマップを指定(バン)し、戦うマップを選びます(ピック)。
バンされた4マップ、ピックされた2マップを経て、残った最後のマップが3マップ目となります。
マップは現在9種類ありますが、ピックできるマップのプールが常に7つになるようにローテーションで調整されています。

playvalorant.com

決勝はアッパーブラケット勝者のアドバンテージとして、2マップバンする権利が与えられます。

各試合のマップとスコアは小さいですが左上に表示されています。

FnaticのDerke選手・Chronicle選手、PRXのmindfreak選手・Jinggg選手、ZETAのTENNN選手やDep選手ら、DRXのStax選手やZest選手ら、EGの選手たちが使用。

大会の配信チャンネル

大会の様子はTwitchYouTubeでの本配信のほか、SHAKAさんJasperさん天帝フォルテさんするがモンキーさんMOTHERさんadeさんmittiiiさんSPYGEAさんrionさんClutchさんボドカさん夢野あかりさんラプラス・ダークネスさん奏手イヅルさんらのチャンネルでミラー配信もあります。

あくまでウォチパする権利なので配信確定ではなく、実況や解説の声が聞き取りにくかったり、応援に偏りがあったりすることもあるので、自分の好みに合わせて見るチャンネルを選ぶことをオススメします。

試合スケジュールや各対戦情報・ラウンド結果は毎日、X(Twitter)の公式アカウントなどでアナウンスされています。
今回は日本時間の朝4時に1戦目開始となっているようです。

ちなみにVCTのX(Twitter)公式アカウントは英語ですが、日本垢など各地域ごとにもアカウントが用意されています。

Twitch VCT Dropsの受け取り方

TwitchやYouTubeでのライブ配信観戦でVALORANTで使えるタイトルやプレーヤーカードをゲットできます。
こちらはちょっとわかりにくいところもあるので、受け取り方を記載しておきます。

どうやらまずPCやスマホで視聴しないといけないようで、私がふだん見ているSwitchでは視聴判定されないそう。

twitch_drop

Twitchの場合、PCで右上のアイコンからメニューを開くと「Drops&報酬」という項目があるので、それを選びます。

スクリーンショット 2023-08-09 071634

すると「VALORANT Champions 2023」の項目があり、規定の視聴時間を満たしていればここからゲットできるようになります。
8月6~13日が「タイトル:ローライダー」、8月16~25日が「スプレー:ゲッコーDIFF」、8月26~27日が「プレイヤーカード:Champions 2023」と期間によってもらえる特典が変わるのでご注意ください。
絶対に欲しい方はDrops獲得状況を確認しながらの視聴が安パイです。

twitch_drop3

尚、ライアットゲームズのアカウントとリンクをしている必要があります。
この設定は先ほどの「Drops&報酬>VALORANT Champions 2023」の中にあった「↗リンク」から飛べます。

私はPCで受け取りましたが、スマホのアプリでも同様の操作はできるようです。

出場チーム

()内の読み方については、試合観戦すなどる中で私が聞き取った発音を基に書いております。
人によっていろんな呼ばれ方をする場合もあることから、なるべく参考元もあわせて載せるようにしているので、ご自身でご判断いただければと思います。

グループA
【PRX】Paper Rex(ペーパーレックス)

Untitled

メンバー:f0rsakeN(フォーセイクン)、mindfreak(マインドフリーク)、d4v4i(ダヴァイ)、Jinggg(ジン)、something(サムシング)、CGRS(シージーアールエス

コーチ:alecks(アレックス)

Pacific1位、2020年に設立されたシンガポールを拠点とするチームで、「PRX(ピーアールエックス)」とも呼ばれています。
VCT Pacific Playoffs初代王者で、新加入のsmth(スミス)ことsomething選手が決勝MVPに。Mastersではビザの問題で来日できなかったsmth選手に代わり、サブメンバーのCS:GOのプロ出身であるストリーマーCGRS選手が熱い活躍を見せ、ベストメンバーでないながらも3位と素晴らしい結果を残しました。
今回はsmth選手もそろい、PRXの完全体として期待されています。

ZETAにヘイヴンで負けて以来、ヘイヴンはBANし続けているそうです。

シンガポールの選手が多いですが、d4v4iはマレーシア、smthがロシア、CGRSはタイの方で、CGRSはCigaretteSの略称です。

キャスター解説のyukishiroさんが「最も攻撃的なチーム」と言うのも納得の破壊力で、前に進むWキーから「前にしか進まない」「止まらない」といった意味で「W Gaming(Wゲーミング)」と呼ばれています。

f0rsakeN選手はどのロールもエージェントも使いこなしてしまうイメージがありますが、KAY/Oだけは違うようです。笑
また、Jinggg選手は2024年兵役に就くため、今シーズン限りで一旦チームを去ることが決定しているそうです。

『VALORANT』アグレッシブな「PRX」はどうやって作られるのか―台パン発動条件やJingggの兵役、スミスの評価など気になることをalecksコーチに全部訊いてみた【インタビュー】 | RUGs(ラグス) Supported by intel

f0rsakeN選手使用
【KRU】KRÜ Esports(クルイースポーツ)

メンバー:Klaus(クラウス)、NagZet(ナグゼット)、keznitdeuS(ケズニット)、DaveeyS(デイヴィス)、Melser(メルサー)

コーチ:Atom

Americas4位、2020年設立のアルゼンチン拠点のeスポーツチーム。
サッカーアルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロがオーナーを務める。

Klausがアルゼンチン、DaveeySがコロンビア、ほかはチリ人のメンバーとなっています。
DaveeySの読み方はDAVEEYS y MELSER reaccionan a Tik Toks! | KRÜ REACTS - YouTubeを参考にしました。

https://www.twitch.tv/team/kru

【EDG】EDward Gaming(エドワードゲーミング)

メンバー:ZmjjKK(カンカン)、Haodong(ハオドン)、CHICHOO(チーチョー)、Nobody(ノーバディ)、Smoggy(スモーギー)

コーチ:AfteR(アフター)

CN(中国)1位、FGC VALORANT Invitational:ACT 2優勝。
2013年に設立と長く活動しているチームで、VALORANT部門は2020年から始動しているようです。選手は全員中国人です。

破壊力が強烈なZmjjKK選手、なんでZmjjKKでカンカンなんだろうと思ったら、Zmjjは兄のIDなのだそうです。
岸さんが「エイムぴったんこカンカン」と叫んでいましたが、特にZmjjKKがオペレーターを持つとビタビタの精度でより一層脅威となり、前大会ではオペでのキル全体の半分がZmjjKKによるものだったほど。
そしてついZmjjKK選手が注目されがちですが、他の4人も全員ちゃんとめっちゃ強いです。

ユニフォーム袖に書かれている「鵝」はガチョウのこと。
ZmjjKK選手の液晶の角度は液タブを想起させるほど独特。首は大事に。

AfteRコーチはAVAのプロ(ahq)だった方。

【AVA】Ahq 練習試合 #9【SHAKA】 - YouTubeAlliance of Valiant Arms

【GIA】Giants(ジャイアンツ)

メンバー:Fit1nho(フィッチーニョ)、Nukkye(ヌッキー)、rhyme(ライム)、Cloudクラウド)、hoody(フーディ)

コーチ:pipsoN(ピプソン)

EMEA4位、2008年に設立したスペインのアンダルシア州マラガに拠点を置くeスポーツチーム。木を基調とした拠点がキレイ。
セットがキレイで、1MAPも落とさずにLCQを勝ち抜き、スペイン初のChampions出場チームとなりました。
Fit1nho選手はスペイン、hoody選手がフィンランド、Nukkye選手がリトアニア、Cloud選手はロシア、rhyme選手がノルウェー/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ国籍です。

グループB
【EG】Evil Geniuses(イビルジーニアシーズ)

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メンバー:Demon1(ディーモンワン)、Ethan(イーサン)、JAWGEMO(ジャジィモ)、C0M(コム)、Boostio(ブースティオ)、BcJ(ビーシージェー)

コーチ:Potter(ポッター)

Americas1位、1999年に設立したアメリカのワシントン州シアトルに拠点を置くeスポーツチーム。元々は1997年にカナダで組まれたQuakeクランだったそうです。
「EG(イージー)」と略して呼ばれています。

JAWGEMOはカンボジア人で、残りのメンバーは皆アメリカとなります。
メンバーは他にReformed、Apotheon、ScrewFace、icyといて、BoostioをIGLとする10人体制となっています。

Untitled

Potterコーチは唯一の女性コーチです。試合前に選手1人1人の肩を叩き、グータッチで活を入れる姿が個人的に好きです。

JAWGEMOの発音はBcJを参考にしたのですが、メインデュエリストであるDemon1のワンパンマンがじわるこの動画では「ジャギモ」と言っているようにも聞こえます。

英サッカー・プレミアリーグ所属のウルブス(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)とパートナー提携している。右胸にある黄色いエンブレムはウルブスのものです。

【FPX】FunPlus Phoenix(ファンプラスフェニックス)

メンバー:nizhaoTZH(ティーズィーエイチ)、Yuicaw(ワイユー)、BerLIN(ベルリン)、Lysoar(ライソアー)、AAAAY(アイヤン)、YuChEn(ユンチャオ)

コーチ:NaThanD

CN(中国)3位、2017年に設立した中国の上海に拠点を置くチーム。

読み方はMeet FunPlus Phoenix | VCT LOCK//IN 2023 - YouTubeを参考にしました。AAAAY自身は「エーワイ、アイヤン」と言っているように聞こえ、BerLINは「アーヤン」と呼んでいるように聞こえます。

【FUT】FUT Esports(フットイースポーツ)

メンバー:ATAKAPTAN(アタカプタン)、mojj(モジ)、MrFaliN(ミスターファーレン)、qw1(キューウィ)、qRaxsクラックス

コーチ:GAIS(ガイス)

EMEA3位、2014年に「Futbolist」の名前でスタートし、2016年にeSportsに参入したトルコ拠点のチーム。選手は全員トルコ国籍です。IGLはMrFaliN。

発音はVCT LOCK//IN 2023の紹介動画などを参考にしています。

【T1】T1(ティーワン)

メンバー:carpe(カルペ)、sayaplayer(サヤプレーヤー)、xeta(ゼタ)、ban(バン)、Munchkinマンチキン

コーチ:Autumn

Pacific3位、特にLoLで有名な韓国の人気チーム。
2002年に前身となるTeam Orion(チームオリオン)が設立、2004年にSK Telecomの出資を受け「SK Telecom T1(SKT T1)」が創設され、2019年に「T1」に改名されました。

banは9歳の時に韓国から移住したアメリカ人、残りは韓国人です。
IGLはMunchikin選手、ban選手は今年プロデビューcarpe選手はOverwatchから転向してきたのだそうです。
また、Munchkin選手は2022年春まで日本のCrazy Raccoonに所属していました。

PACIFICチーム紹介 - T1 // “Make Waves” - YouTube

グループC
【FNC】Fnatic(フナティック)

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メンバー:Boaster(ボースター)、Derke(ダーク)、Alfajerアルフィーヤ)、Chronicle(クロニクル)、Leo(レオ)

コーチ:Mini(ミニ)

EMEA1位、2004年にイギリスで設立され、ロンドンを拠点に活動。

2023年、ブラジルのサンパウロで行われたLOCK//INで優勝。
その後のEMEAリーグでも全勝で決勝に進出し圧倒的な強さを見せていましたが、2022年9月13日以来続いていた無敗記録がPlayoffs決勝で途絶えて2位に。
しかしこの敗戦を機により一層隙のないチームへと進化し、Mastersは1MAPしか落とさずに優勝、1つ頭抜けたレベチな存在となっています。

Boasterがイギリス、Leoはスウェーデン、Alfajerがトルコ、Chronicleがロシア、Derkeはフィンランド・ロシアの国籍を持っています。
Alfajerの読みはチームメイトであるBoasterの発音EMEAキャスターの発音を参考にしました。

陽気でお茶目なBoasterがチームのIGLです。

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試合前にはいつもそろって上半身の準備運動をしている様子が見られます。

【ZETA】ZETA DIVISION(ゼータディビジョン)

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メンバー:Laz(ラズ)、TENNN(テン)、SugarZ3ro(シュガーゼロ)、crow(クロウ)、Dep(デップ)

コーチ:JUNiOR(ジュニア)、XQQ(エックスキュー)

Pacific4位、2018年に設立された東京に本社を置く日本のゲーミングライフスタイルブランド。 
2022年のVCT Stage1 Mastersで世界3位の大躍進で注目度が上がっている。

IGLはLazさん。SugarZ3roさんは「無糖さん」「シュガーヒーロー」、Depさんは「神の子」と呼ばれたりしています。
Depさんは言語を中国語にしてプレイしているようです。

【NRG】NRG(エヌアールジー

メンバー:crashies(クラッシーズ)、Victor(ビクター)、FiNESSE(フナス)、s0m(ソム)、ardiis(アルディス)

コーチ:Chet(チェット)

Americas2位、2016年に設立したカリフォルニア州ロサンゼルスのプロゲーミング&エンターテインメント組織。
元OpTicのメンバーが目立ち、IGLのFiNESSE(FNS)いわく、s0mがMarvedのポジションで、ardiisがyayポジションのメインデュエリストとのこと。

FiNESSE選手がカナダ、ardiis選手はラトビア・UK、それ以外のメンバーはアメリカ人です。

ardiis選手の読みについてはMeet NRG | VCT LOCK//IN 2023 - YouTubeのFiNESSE選手の発音を参考にしています。ardiis選手本人は何て言ってるのか聞き取れませんでした。苦笑

【BLG】Bilibili Gaming(ビリビリゲーミング)

メンバー:rin(リン)、Knight(ケーナイト)、whzy(ワイジー)、Biank(ビアンク)、yosemite(ヨセミテ

コーチ:Jexen

CN(中国)2位、2017年設立中国のeスポーツチーム。その名のとおり、中国の動画共有サイト「哔哩哔哩(bilibili)」が所有しています。全員中国人選手です。
whzy選手は第2のカンカンと呼ばれているようです。

グループD
【TL】Team Liquid(チームリキッド)

メンバー:Jamppi(ヤンピー)、soulcas(ソルカス)、Sayf(セイフ)、Redgar(レッガー)、nAts(ナッツ)

コーチ:eMIL(エミル)

EMEA2位、2000年にオランダで設立。獲得賞金総額は世界歴代1位で、ユトレヒト(オランダ)、ロサンゼルス(アメリカ)、サンパウロ(ブラジル)にも拠点を持つ世界最大規模のチームです。
LCQ-EMEAで2年連続優勝、VCT EMEA Playoffs 2023では無敗だったFnaticを破り優勝しています。

Sayfはスウェーデン、RedgarとnAtsがロシア、soulcasがUK、Jamppiがフィンランド国籍です。選手名の読み方はValorant Roster Announcement 2023 | Team Liquid - YouTubeを参考にしました。

NAVIのd00mbr0sコーチはeMILコーチの双子の兄弟です。

メンバー:Shao(シャオ)、Zyppan(ジパン)、ANGE1(エンジェル)、cNed(シーネッド)、SUYGETSU(スイゲツ)

コーチ:d00mbr0s(ドゥームブロス)

EMEA5位、2009年に設立したウクライナキエフに拠点を置くチーム。
「NAVI(ナビ)」と略されることも多いですが、正式名称はラテン語で「勝つために生まれた」という意味の「Natus Vincere(ナトゥスヴィンチェレ)」。
ネイティブの発音だと聞き取りもカナ表現もムズいと感じたのですが、わかりやすい発音で言えば、他にも「ネイトゥス」だったり「ヴィンケレ」だったり、いくつかのパターンも耳にしました。

2021年にVALORANT部門に参入し、2022年Masters2王者となったFPXのヘッドコーチ&メンバーをほぼ買収し、ardiis以外のメンバーがそのままNAVIに加入した。

ANGE1選手はウクライナ、Shao選手とSUYGETSU選手はロシア、Zyppan選手はスウェーデン、cNed選手はトルコの選手。

チームリキッドのeMILコーチはd00mbr0sコーチの双子の兄弟。

Shaoはクラッチキングの印象がすっかり強くなってしまいました。

【DRX】DRX(ディーアールエックス)

メンバー:BuZz(バズ)、stax(スタックス)、MaKo(マコ)、Zestゼスト)、Rb(アールビー)、Foxy9(フォクシーナイン)

コーチ:termi(ターミ)

Pacific2位、2012年設立の韓国に拠点を置くeスポーツチームで、2022年にeDreamWork Koreaの買収により、Vision Strikersが保有するVALORANT部門がそのままDRXとなりました。選手は全員韓国人です。

【LLL】LOUD(ラウド)

メンバー:aspas(アスパス)、tuyz(トゥイーズ)、Saadhak(サダーキー)、Less(レス)、cauanzin(カウアンジン)

コーチ:fRoD

Americas3位、LOUDは2019年設立のeスポーツ組織で、2022年に新しくVALORANT部門を設立したブラジル拠点のチームです。YouTube登録者が1,240万人、Instagramのフォロワーが1,150万人(2023年6月11日現在)と驚異の人気を誇ります。
Champions 2022で優勝、VCTAmericas 2023の初代王者でSaadhakは決勝のMVPに。

Saadhakのみアルゼンチン人で、残りのメンバーは皆ブラジルとなります。
aspasは日本語設定にして勉強をし始めたのだそう。

発音はMeet LOUD | VCT LOCK//IN 2023 - YouTubeを参考にしました。

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