Bluetoothスピーカーが欲しいこの頃。しえるです。
最近はいろいろ考えながら何かをしていることが多いからか、歌詞がないものを欲しているようで、よくピアノに酔いしれています。
元々ピアノを習っていて、FF10の「ザナルカンドにて」や「浄罪の路」などを一生懸命練習していたのもあり、ピアノの音色はとても大好きだし癒されます。
【今のわたしのプレイリスト】最近は変わり種ピアノに癒されていることが多いです。
新鮮なピアノのループ演奏
以前紹介したYouTuberのかてぃんさん。
「関ジャム 完全燃SHOW」でも蔦谷好位置さんが紹介していて嬉しくなりました。
かてぃんさんはちょくちょくライブ配信をしてくれるのですが、先日の配信はループ演奏祭りとなっていてテンションが上がってしまいました。
ループ奏法というのは、ループペダルなどの録音と再生機能を使って、1人でも多重演奏をできてしまうもので、演奏しながら次々と重ねるフレーズを一発録りしていくので技術やセンスが問われます。
そしてこれまで私の中では、ループ演奏はギターというイメージだったので、とても新鮮でした。
ループペダル演奏の第一人者として頭に浮かぶのは、やっぱりエド・シーラン。
ライブでこの曲を聴いたときはすごすぎて、感動通り越して放心状態でした。
ただピアノ弾いてるだけでも癒される宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」も素晴らしいのに、ライブ配信ではループ機能を生かして、また全然違うアレンジになっていてどちらも素敵です。
ほかにも「かごめかごめ」とか意外な曲が登場したりして、あっという間に1時間が経ってしまいました。
YouTubeのプレミア公開の曲が嫌じゃなくなりました
これまで私はYouTubeのプレミア公開の音楽が苦手で、あえてプレミア公開で見ないとか、直前10秒前くらいにクリックするなど、できるかぎり避けてきていました。
でもこの東海オンエアの「プレミア公開の曲を名曲に改造する」という斬新な企画のおかげで、待ち時間が苦じゃなくなりました。笑
普通に本編に組み込まれていてもまったく気にならず、ついつい見入ってしまいます。笑
ちなみにこちらは東海オンエアが好きすぎて岡崎で暮らし始めた、騎士竜戦隊リュウソウジャー俳優・タツ兄の動画なのですが、本編の自宅ゴルフもくだらなさ満点で神ショットも飛び出し面白かったです。
しばゆーのミュージカル版も、鈴木ゆゆうたさんのピアノがいい感じに盛り上げてくれます。
というかミュージカルにいきつく発想力が本当にすごい!笑
Candf Foxxのインライ配信でも思いましたが、ゆゆうたさんの即席対応力はさすがの一言です。
芸術×音楽×エンタメを兼ね備えたHYDEさんのライブとその片腕・ひこにゃん
私の大好きなHYDEさんは「アーティスト」「ミュージシャン」「エンターテイナー」という3要素でハイパフォーマンスを見せる、国内でかなり稀有な存在だと思っています。
常にお客さんを楽しませることを考えてくれていて、手を変え品を変え、怒涛に仕掛け続けてくれるので、いつも「今回のライブが最高」だと思うのに、次には上回ってきて毎回驚かされます。
日本で有名になったからとおごらず、外国でもどうやったら、自分を知らない相手に盛り上がってもらえるかを試行錯誤しながら挑戦してきたHYDEさんだからこそだと思います。
そんなHYDEさんのソロ活動で右腕となってくれているのがキーボードのhicoにゃんこと堀向彦輝(ほりこうひろき)さん。
作詞・作曲・編曲・アレンジなど何でもこなし、HYDEさんの求める音楽の体現を手助けしており、HYDEさん以外にはYUKIちゃんやゴスペラーズなどにも関わっている方です。
VAMPSが活動休止となり、1人で再始動したHYDEさんのライブで奏でる音色に惹き込まれ、虜になりました。
「Red Swan」というYOSHIKIさんと組んだ曲では、音源とライブでピアノが全然違うので、奏者による差に注目するのって面白いんだと知りました。
YOSHIKIさんとだとW主役!って感じがするのですが、ひこにゃんの場合はHYDEさんを引き立てつつ、絶妙なバランスで艶やかに華を添えるというような印象を受けるのです。
ライブでは元々絵描き出身というスキルを活かして世界観の演出にも力を入れており、蛍光塗料が妖しく光ったり、マイクやマスクを自作したりなど、とにかくアーティスティックです。
観客の方に傾けられたキーボードで演奏する姿は初めて見たとき、かなり衝撃でした。
「SET IN STONE」は銃社会をテーマにした曲で、曲の終わりに見せるマイクを銃口に見立てたパフォーマンスがカッコイイです。
全曲アレンジなどライブでしか見れないものを、たくさん味わわせてくれるのも幸せしかありません。
ソロで培ったものは常にラルクに反映され、ますますパワーアップするばかり。
こちらの映像は2014年と少し昔のものですが、旧国立競技場で360°席を開放し、観客席にはプロジェクションマッピングでクジラが泳ぎ回るなど、美しい光景を体感させてもらいました。
関連記事
今週のお題「わたしのプレイリスト」