Ed Sheeran +-=÷x Tour 2024
@東京ドーム
2024年1月31日(水) OPEN 16:30 / START 18:45
4年9か月ぶりのエド・シーランはやっぱり最高でした!
前回行ったライブ以来、4年9か月ぶりとなるエド・シーランのライブが大阪と東京で開催されました。
2019年の時は『You Need Me, I Don’t Need You』に圧倒され、エド・シーランやばい!!となっていたので、もうそんなに経ったのか…と思いつつ、友達と今回も行きたいねという話に。
S席が19,800円という手数料合わせれば2万超の額にうひゃあとなり、COLDPLAY・ブルーノマーズ・ラルクと高額ライブが続いていたのもあって、席数がだいぶ少なくなるも16,800円のA席を狙ってみて、ダメだったら諦めようという話で2人申し込んでみたところ、友人が当選してくれて無事行けることになりました!
開場の様子
今回はAnyPASSの電子チケットで分配せず、購入者の提示で入る形で、私の手元にチケットが残らないというこれまでにない経験でした。
長いこと自分でチケットを買うのが当たり前になっていたのですが、手元にないと当事者感覚が薄れる感じがあって、当日オープニングアクト(Calum Scott)が終わってから存在に気づくなど、どこかふわふわしていたという話をしたところ、ふだんと逆の立場を味わうことでお互いの感覚を知れたねって話になりましたw
最近、ただでさえ何でも間に合えばいいやって感覚が強まっていて、直前に要所だけを調べることも多くなっているけど、チケット持ってないと余計に意識がガバガバになったので、昔みたいにもっとライブ前の時間から楽しむ余裕を作っていきたいですね。
開演ギリギリで行ってたのでグッズは告知画像見てたぐらいだったけど、お客さんがしょっていたミニバックパックが思いのほかかわいかったなぁ~。
やっぱり先日のブルーノ・マーズは厳しめだったなぁと思いますw
ちなみに撮影もガラケーやスマホであればOKでした。
初めて25 Kitckenのバーガーを食べました
25ゲート側にある25 Kitckenに初めて行ってきました。
どのバーガーもおいしそうで迷って、結局タルタルチキンにしましたがこの時の気分にピッタリ!チキンが想像以上にしっかりしていて食べ応えがあり、バンズ含めておいしかったです♪
ステージの様子やライブの感想
ラルクでおなじみとなっていたセンターステージに近い形の円形ステージ。花道はなしで、ステージの端がぐるぐる回っているタイプでした。
ピック型のビジョンが四方に立っていて、そのそれぞれの足元にはバンドメンバーがいました。
前回はバンドなしだったので、バンドが現われて、しかも見たことない配置だったのでビックリしましたが、『BLOW』などバンドサウンドがカッコよかったです!
と言ってもエドがルーパーを使ってギターの音を重ねていくのがメインなのには変わらず。
ルーパー(ループステーション)がその場で録音して流して重ねていけるものだとは知っていても、触ったことないから接続など詳しい仕組みはわからず、遠目にはステージ中央と回転ステージの四方の足元に機材が置いてあってあちこちで使っているように見えて、これまで1か所に留まってルーパー演奏する姿しか見たことがなかったものだから、1か所じゃなくてもできるんだ…?とビックリしてしまいましたw
前回はもっと歌ってよ!って煽っていた印象がありましたが、今回は静かに聞き入る日本人の楽しみ方を受け入れてくれたようで、くつろぎながらエド・シーランのくり広げる音に浸れたのは最高に気持ちがよかったです。
実は最初ごはんを食べていたから座っていたんですけど、食べ終わっても周りが立っていなかったのもあって、このまま座ってしっとり聴き入るのもいいなぁとなっていたんですよねw
『Galway Girl』ではフィドル(バイオリン)のエリーシャさんが参加して素敵な演奏だったのですが、弾きながら前後開脚してみせたのにはビックリしてしまいました。
『Thinking Out Loud』のキラキラ光る会場は曲と相まってキレイだったなぁ~。
本当はもっと英語を理解できたらなぁと思うんですけど、ただでさえ聞き取りが苦手で、早口の日本語や方言ですら聞き取れないものですから、エドの早口英語を聞き取るのは厳しいなぁと諦めて、私よりは聞き取れる友人にわかる範囲の意訳を任せていましたw
ポケモンSVプレイした身としてはエンディング曲である『Celestial』はやっぱりテンション上がるし、エモすぎてくるものがありましたね。ビジョンでMVのポケモンたちが流れるのもアツかったです。
1番楽しみにしていた『You Need Me, I Don’t Need You』は前回と全然違うアレンジで、正直言うと2019年に聴いた時の方が好みも衝撃も上ではあるのですが、それでもやっぱりめちゃくちゃカッコよくて、特にラップからの盛り上がりがたまらなく、今回のライブの中でも1番テンションが上がった曲でした!
サポートバンドがいたとはいえ、結局はエド・シーランの独壇場と言って過言ではなく、エド・シーランの音楽に酔いしれ、圧倒された1日で大満足でした。
セットリスト
- Tides
- BLOW
- I'm a Mess
- Shivers
- The A Team
- Castle on the Hill
- Don't
- Eyes Closed
- Give Me Love
- Boat
- Punchline
- River~Peru~Beautiful People~South of the Border~I Don't Care
- Overpass Graffiti
- Celestial
- Galway Girl
- Thinking Out Loud
- Love Yourself(ジャスティン・ビーバーCover)
- Sing
- One
- Photograph
- Tenerife Sea
- Wherever You Are
- Perfect
- Bloodstream
- Afterglow
- You Need Me, I Don’t Need You
- Shape of You
- Bad Habits