今回はVTuberにまつわる単語について。しえるです。
これまで知らない人にはわからなすぎるだろというゲーム用語をたくさんまとめてきましたが、関連のものがまとまってないとわかりにくいので分けてみることにしました。
VTuber関連用語「企業勢」「個人勢」「受肉」「バ美肉」「V体」「ママ」「YAGOO」「Live2D」「りっくん」などの意味とは?要約メモ
企業勢
事務所などに所属するVTuber。
個人勢
事務所などに所属せずに活動するVTuber。
お仕立て
新しいVライバーの体だったり、新衣装だったりなどのCGを用意すること。
仕立て:作り上げること。特に、衣類を縫って作ること。目的に合わせて作り上げること。
受肉(じゅにく)
元々の受肉の意味は神が人の形をとって現れることだが、VTuber界隈では2Dや3Dのアバターを得てバーチャル上で活動することになります。
バ美肉(ばびにく)
バーチャル美少女受肉の略。美少女アバターを受肉すること。
V体(ブイたい)
VTuberやライバーとして活動するためのバーチャルの体のこと。
キャラクターの絵や3Dモデルが肉体なのに対し、中の人は魂。
ホロメン
ホロライブ所属のVTuber。
ママ
VTuberのデザイナーやモデル作者はママと呼ばれる。複数の作者によったり、新規モデルが追加されたりする場合は新しいほうがパパと呼ばれることも。
それとは別に、包容力のあるキャラや人物に母性を感じてママ呼びする文化もあります。
どちらの場合も対象の性別にこだわらずママ呼びしているようです。
YAGOO(ヤゴー)
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の運営会社(カバー株式会社)のCEOである谷郷元昭(たにごうもとあき)さんのこと。
Live2D(ライブツーディー)
2次元のイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術のこと。
PCソフト【Live2D Cubism】(ライブツーディーキュビズム)が代表格で、よくVTuberに動きをつけるのに使われたりします。
アプリ【nizima LIVE】を使って、作ったLive2Dモデルなどと自分の顔をカメラで同期させれば、アバターに自分の表情を反映させられ、あとは配信ソフトにつなぐだけでVTuberデビューできちゃうのだとか。
りっくん
VTuber事務所「にじさんじ」の運営会社(ANYCOLOR株式会社)のCEOである田角陸(たずみりく)さんのこと。