リアル脱出ゲーム×名探偵コナン『100万ドルの絡繰館からの脱出』
@リアル脱出ゲーム吉祥寺店(東京都武蔵野市)
期間:2024.10.24〜2024.12.22
難易度:★★★★
タイプ:ホール型
所要時間:約120分
参加人数:2人
チーム人数:最大6人
制作会社:SCRAP
成否:失敗
【脱出失敗】2024年コナン脱出は2人で挑戦することに
ストーリー
幕末の絡繰師、三水吉右衛門が作った絡繰館。
そこには幻の宝石「闇夜の輝き」が隠されているという噂があり、
館の暗号を解くことでそのありかが示されるという。その絡繰館に、怪盗キッドから予告状が届く。
「満月の夜、『闇夜の輝き』にお目にかかるべく参上いたします」館の所有者から依頼されたコナンと平次、
そして警備にあたっている警察官のあなたは、
キッドより先に宝石を手に入れるため、
光と影で作られる複雑怪奇な暗号解読に挑む。しかし解読中に館の絡繰が作動し、
平次が館の一角に閉じ込められ、
さらに怪盗キッド侵入の知らせが館に響く。コナン、平次、あなたが挑む暗号の先にあるものとは…!
そして、キッドの狙いとは……?
会場に声優さんたちのサインが入った予告状がありました。
アニメはたまに映画を観るくらいでそんなに見てないので、平次ってこういう声だったんだっけって感じでしたw
久しぶりの吉祥寺店へ
今回は色々あって新宿の東京ミステリーサーカスでやってる期間に行くのが難しく、吉祥寺の時期のほうが都合がよかったので、吉祥寺店に行ってきました。
コナン脱出の会場はこちら側の入り口から2階へ。
2人でやるのは不安だったけど気ままにできて楽しかったです
今回のコナン脱出はホール公演で初めて、他のお客さんと組まず、友人と2人だけで臨みました。
他のお客さんを入れて3人でまではやったことありましたが、平日夜だとこういうこともやっぱりあるんですねw
本来は6人で取り組むものなので負担は大きかったのではないかと思いますが、その割に善戦できたほうなのではないかという感じです。
熱量や取り組みの姿勢が同程度の、気心知れた友人と意思疎通しながらやればいいので、ある意味ではやりやすかったですし、スタッフさんがサポートしてくれて助かりました。
逆に2人じゃなかったらもっとぐだっていたかも?
今までで1番頭の中が整理されていたんじゃないかと思うんですけど、全体的に状況は把握でき、やるべきことは目途が立っていて、あとは解いていくだけという感触で終始できていましたが、あと一息のところで、答えを出しきるには時間が少し足りませんでした;;
とはいえ、近年のコナン脱出はボリューム過多すぎて手に負えないと感じる公演が続いていたので、今作はクリアできるかどうかスレスレのいいラインなボリューム感でよかったです。
各キーポイントはどちらかが把握できていたのですが、その共有がもっとできていたらもう少し早く進められたかもしれないので、共有力がまだまだ足りないかなというのと、整理は大事だなというのが今回の反省点でしょうかw
2017年の「ロンドン警視庁からの脱出」から挑戦し始めて、コナン脱出クリアまでのあと一歩が遠く感じたりもしますが、今回は自分たちの力だけでもあと一歩のところまで行けたなど、成長は感じられてうれしいです。