リアル脱出ゲーム×名探偵コナン『黒鉄の海中研究所からの脱出』
@東京ミステリーサーカスB1F ヒミツキチラボ大ホール(東京都新宿区)
期間:2023.7.7〜2023.10.15
難易度:★★★★★
タイプ:ホール型
所要時間:約120分
1チーム:最大6人
参加人数:2人
制作会社:SCRAP
成否:失敗
【失敗】新しい難しさを感じたコナン脱出最新作でした
ストーリー
“音”によるセキュリティシステムの開発が行われている
最先端研究施設「ラボラトリー・オルカ」。実用に向けた試用実験に開発関係者として招待されたあなた。
招待客の中には阿笠博士、同行したコナンと灰原の姿も。実験は順調に進んでいたように見えたが、突如館内に警報音が鳴り響く。
施設内の立入禁止エリアに侵入者が現れたようだ。
駆けつけた職員たちが目にしたのは、実験中に姿を消した灰原だった。
「私…ここで…何してるの?」
彼女は記憶を失い、なぜそこにいるのか思い出せないようだ…。
しかし灰原がいたサーバールームからは、
何者かによって重要な研究データが盗み出されていた。
疑いの目は、実験に参加していたあなたにも向けられる。灰原はなぜ、サーバールームに入ったのか…。
彼女が記憶を失った理由は…。
そして、消えたデータの行方は…。事件を解き明かす鍵は、失われた灰原の記憶と
現場に残された“音”だけ。
しかし、その音声データは
犯人が仕掛けた偽りの“音”だらけ。あなたは嘘にまみれた“音”に隠された真実を聞き分け、
事件を解決へと導くことができるだろうか?
実際やってみて、事前に見ていた告知動画やストーリーとはちょっと違う印象な部分もあって少し戸惑いました。
謎解き能力関係ない難しさを感じました
どうやら難しいという噂が出回っていたようですが、噂に違(たが)わずで私が参加した回は成功チームがいませんでした。
前回はボリューム過多だと感じましたが、今回はえ?本当に時間設定合ってる?という印象ですね。苦笑
ラボラトリー・オルカで開発されたセキュリティシステムを使って挑むのですが、初見の端末で、しかも知らない方々と協力しながらというのは、謎解きとは違う別の難しさを痛感しました。
ネタバレしない範囲で言えることはもうこれに尽きるという感じです。笑
システム的には面白かったんですけどね。
コナン脱出っていつも難しいし、精いっぱいやりきって疲弊するけど、それが楽しかったりもするのですが、そう考えると個人的には今までやったコナン脱出の中で1番好みじゃなかったかもです。
アポトキシン4869の薬ケースいいですねw
私が行った新宿の東京ミステリーサーカスは10月15日までですが、10月19日からは原宿や横浜で公演が始まり、他にも全国各地での開催が発表されているので、気になる方は近場で開催されているか公式サイトでチェックしてみるといいかもです。