こちらはアゼルバイジャンパビリオンの裏、静けさの森にある《One water》トイレ6(F43)。水の循環をテーマにデザインされているそうです。
手前は出口になっていて、入るには壁面にある矢印(→→)のほうからとなっています。
基本は一方通行でぐるっと循環する動線になっていますが、休憩利用だけしたい方が出口側から入っていく姿もありました。
オールジェンダートイレとのこと。
表には車いすの方やおむつ交換などにも使える多機能トイレが並んでます。
個室は性別で分けられていませんが、奥に男性用小便器があるみたいです。
タイルの色合いがきれいなトイレです。
個室間には向きが交互に並んだ水道が通っていて、お団子のような3連の鏡もついています。
外に出ると木や池があって涼しげです。
振り返ると、トイレの上は階段となっていて、座って休んでいる方もいました。
夜はライトアップされていました。
2回目の万博は前より静けさの森を使った移動を使いこなすようになって、立地が便利ですぐに入れたのでたいへんお世話になりました。