船の科学館 別館&屋外展示場
住所:〒135-8587 東京都品川区東八潮3-1
TEL:03-5500-1111
営業時間:10:00~17:00 定休日:月曜日
見学無料
駐車場:現在利用不可に
アクセス:ゆりかもめ 東京国際クルーズターミナル駅から徒歩約2~3分
※上記は2024年1月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
https://funenokagakukan.or.jp/mini_tenzi
【見学無料】1月28日に公開終了してしまうので見に行ってきました
お台場にある船の科学館が老朽化のため解体とのニュースを知って、いつもゆりかもめからその姿を見ていて気になりながらも行ったことがなかったので駆け込んできました。
別館展示場&マリンテラス
と言ってもこの船の姿をした本館の展示は2011年から休止しているので、外観を眺めつつもまずは隣にある別館へ。
この別館展示場は2024年1月28日で公開終了してしまいます。
館内は禁煙、飲食・危険物・ペット禁止です。
船の科学館は海と船の文化をテーマとした海洋博物館で、海運や環境についてなどの展示がされていました。
近くに係留して展示されている初代南極観測船"宗谷"の1/50模型や実際に使用されていた品々もありました。
最近、GTAでよくヘリを見ていたけど、GTAのヘリってよくできてるんだなぁと感心してしまいましたw
昔のカメラってデザインが素晴らしすぎるんだよなぁ。
連合艦隊の1/700模型が並ぶとカッコイイですね。
船でっかぁ!人ちっさぁ!!ってなりますw
高瀬舟は聞いたことあるけど、艜(ひらた)船は聞いたことがなければ読めもしなかったですw
船のペーパークラフトが無料配布されていました。
船にまつわる本もたくさん読めるようになっていました。
この『海賊学』はわくわくする仕掛けがあって、子どもの頃に読みたかったなぁw
別館脇には階段があって、2階のマリンテラスに行けるようになっています。
階段を上がると人工芝の敷かれたテーブル席がいくつも並んでいました。
天気に恵まれ、鳥たちもいっぱいくつろいでいて癒されました。
トイレは本館に
本館の展示はありませんが、トイレのために中に入れるようになっていました。
内装がめちゃくちゃカッコイイ……ここでの展示を見に来たかったなぁ…。
トイレは電気をつけても暗めで怖かったですw
電気消した状態でも今のスマホはこれくらい撮れちゃうので実際の暗さを伝えにくいけど、電気をつけても体感これくらいの暗さって感じでした。苦笑
周辺の屋外展示も面白かったです
別館同様に本館周辺にある屋外展示資料も1月28日をもって公開終了となり、残る展示は初代南極観測船“宗谷(そうや)”のみになってしまいます。
写真左に見えるようフリーWi-Fiの記載がありましたが、ネットワークが見つからなかったり、パスワードを入力してもなかなか繋がらなかったりで、連れ共々利用を諦めました。
おっきなスクリュープロペラ。
装甲巡洋艦の主砲などカバーがかけられていて見れないものもありました。
海底ハウス"歩号一世"は1968(昭和43)年に建造された世界初の海底居住区で、水深8mでの居住実験が行われていたのだそう。
出窓を覗くとちょっと見にくくはあるけど中が確認できて、時代を感じるテレビやレンジなどがありました。
ヤシの枯葉?
潜水調査船"たんかい"の実物はわくわくします。映画じゃなくてリアルなんだなぁ~と実感できますね。
深海潜水艇PC-18の模型も。
つい脳内でイエローサブマリンが流れてしまいます。
半没水(はんぼっすい)型双胴実験船"マリンエース"。
半没水型双胴実験船とは何ぞやが書かれている案内板は植物が侵食してきていましたw
さらに中まで植物が伸びていて、ちょっと廃墟チックな雰囲気を感じましたw
最寄り駅の改名に気づいてなかったなぁ
いつの間にか船の科学館駅から東京国際クルーズターミナル駅に変わっててビックリしました。
2019年に変わったみたいで、ゆりかもめには乗っているはずなんですけど、全然気づいてなかったですね~。