LA VISTA(ラビスタ)草津ヒルズ
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津226-15
TEL:0279-88-5489
駐車場:無料80台
アクセス:草津バスターミナルからシャトルバスで5分未満
※宿泊は中学生以上のみ
※2022年7月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
【2021年オープン】草津温泉街を見下ろしながら3種類の源泉を楽しめる童話モチーフのかわいい温泉ホテル
2021年9月にオープンしたばかりの、草津温泉の発展に尽力したベルツ氏・スクリバ氏という2人のドイツ人医師の故郷・ドイツやそのドイツ発祥とされる「グリム童話」をモチーフにした温泉ホテルに行ってきました。
私は車で行ったので利用していませんが、草津バスターミナルから宿までのシャトルバスが出ています。
ロビー・フロント
天井が高くて開放感のあるロビーです。
フロントです。
フリードリンクコーナーはたくさんお世話になりました。
このコーヒーメーカーがおいしくて、何杯飲んだことかw
ハニーウォーターもあります。
ロビーにアメニティコーナーがあって、必要な分を持っていくという形でした。
スーベニアショップ「エルフィ」
お土産屋さんもあります。
パッケージのかわいらしい商品がずらり。
客室「赤ずきん」
私が泊まったのは「赤ずきん」をモチーフにしたお部屋でした。
ほかに「ヘンゼルとグレーテル」や「白雪姫」テイストのお部屋もあります。
カギにはレザーストラップと赤ずきんちゃんのキーホルダーがついていました。
これ絶対忘れないし、なくさなくて便利。
お風呂や館内の案内です。
ホテル内ではパスワードがかかっていない無料Wi-Fiが利用可能でした。パスワードはかけてほしいものですね…。
メモリーズブックは、絵本のようにホテルの紹介がまとめられていて、夕食のお品書きを貼ったり、思い出を書きこんだりできる仕様になっています。
フリードリンク・菓子
冷蔵庫にある飲み物は自由にいただけます。
冷蔵庫にあったデカフェ無糖のアールグレイがおいしかったです。
アーマッドティーのペットボトルは初めてお目にかかりました。
2階の売店でも売られているバームクーヘンとラスク。
洗面室以外にも水道がついていてビックリ。
ケトルで沸かす時やちょっと水を飲みたい時などに使える大型ペットボトルの水も用意されていました。
ケトルはラッセルホブス。
カップ&ソーサー。
コーヒーミルの貸し出しもあります。
ティーポットと湯呑み。
グラス。
寝室
真っ赤な寝室。
ヘッドボードにコンセントあるのよきですね。
左手のクッションが置いてあるソファもベッドとして使えます。
テレビの隣に枕やお布団が収納されています。
部屋着
シャアザクみたいな部屋着。
部屋着以外に、フロントにお願いして色浴衣を借りることもできます。
私は左上の柄を選んでみました。足袋ソックスも一緒に渡してもらえます。
案内写真の何倍も浴衣がかわいくてルンルンでした。
風呂場へ行くのに大きめの湯かごが便利。
上着もありますが、ワンサイズで私には大きく、だぼだぼでした。
左が館内用スリッパ、右が室内用スリッパ。
洗面所・客室露天風呂
洗面所です。
先に紹介したアメニティをご利用くださいという案内。
使う分だけいただいてきました。
引き出しには歯ブラシのみ。
歯ブラシは竹の粉末を配合したエコハンドル、パッケージはサトウキビを配合したエコフィルムとのこと。
服を入れるかごは下の棚に。
室内の洗い場。
客室内の露天風呂です。
左の湯張りボタンでお湯張りすると、湯川の湯が楽しめます。
勢いよく温泉が出てきました。
熱い時は左の銅の蛇口の水で調節。格子(ルーバー)はスライドして閉じることもできます。
トイレ
玄関
ドアサインまでかわいらしい。
下駄箱。
傘立て。
ウッドテラス
露天風呂の隣にはウッドテラスもあります。
眺望浴場「月華の湯」
湯畑の檜風呂・露天風呂、万代鉱の樽風呂が楽しめる大浴場。
鍵のついた大きめのロッカーが用意されています。
シャンプーバーがあって、好みのシャンプーをカップに入れて持ち込むこともできました。
次に紹介する貸切露天風呂はドライヤーが置かれていないので注意です。
お風呂上がりにぼーっとできます。
貸切露天風呂「森の湯・岩の湯・山の湯・風の湯」
月華の湯以外に4種類の貸切露天風呂もあります。
このように使用中の場合はランプが点灯し、空いてないときはベンチに座って待てるスペースもあります。
森の湯
湯畑の湯。
岩の湯
万代鉱の湯。
ここが1番好きかも。
山の湯
湯畑の湯。
風の湯
万代鉱の湯。
レストラン「マノス」
お食事は浅草の老舗ロシア料理レストラン「マノス」でいただきます。
夕食フルコース
イチゴのシロップが入ったスパークリングカクテル。
お酒が苦手な人は炭酸水にもできます。
左奥から桜鯛のカルパッチョ、季節野菜のピクルス、うすい豆のムース 5分立てクリーム、チキンレバーペーストサンド、ヤリイカのマリネ。
レバーは苦手で結局無理ではあったんですけど、これまで挑戦してきた中で1番食べられそうだと感じました。
塩バターパンとライ麦トースト。
ハムペーストとバターが合っておいしかったです。ハムは多分燻されていた気がします。
マノスのキャベツロール。ホッとする味でこれもおいしかったですね。
フカヒレのキノコのパイ包み焼きスープ。
どの角度から撮っても人の頭部にしか見えなかった…。
これが1番好きだったかも。
鰆とホタテのポワレ 雲丹ソース。右のオレンジのはトマトリゾットで手前がソラマメ。
基本的に魚介はちょっとくさめで、私の口にはあまり合わなかったです。
上州牛のロースト。赤ワインソースがかかっており、お好みで西洋わさびと一緒に。
おなかに余裕があればということで、スモークペッパー・ゴーダ・カマンベールチーズの盛り合わせもいただきました。
デザートは抹茶のムース、デコポン、チョコレートアイス。
食後の紅茶には、ロシア料理店らしくジャムを入れることもできます。
マノスのコーヒー(縁のまわりにお砂糖がついたロシアンコーヒー)も選べます。
朝食バイキング
朝食はバイキング形式。
マップに入口・出口が記されていたけど、動線的に出口がわかりづらくて、受け取ったらそのまま自然と入口から出られちゃいました。
ルートが決められてしまうと、満足に下見できないのがつらいですね。
バイキング会場はコーヒーメーカーより、できあいのコーヒーに牛乳を足して飲む方がおいしかったです。
オムレツにジェノベーゼソースとトマトソースのWがけはアツいです。
ラウンジ「Meteor(メテオール)」・いこい処「ゆの香」
6階のラウンジでは、時間ごとに決まったさまざまな飲み物や軽食をいただくことができます。
どの時間帯に何が用意されているかは館内案内で確認できます。
多分これがいこい処。
フラワーウォーター。
アイス。ピンクがグレープフルーツだったのには驚かされました。
軽食系は少し奥にあるナイトバー「メテオール」・カラオケ「クインテット」の方でいただけます。
最初それがわからなくて、北軽井沢の野菜スープをいただきそびれてしまいました。
チョコレートドリンク。
紅茶はティーバッグ、お菓子もちょっといただきました。
部屋で紅茶をいただきながら、いちごショコラクッキーをひとつまみ。
夜鳴きそば
夜は締めのラーメンを楽しむこともできちゃいます。
醤油ラーメンとトマトラーメンが選べます。
トッピングコーナーもありました。
フタやお盆をつけてもらい、部屋に持ち帰ることもできます。
ネギがさっぱりアクセントになっていて、おいしかったです。