バイキングで他人の皿をあまり気にしていませんでした。しえるです。
たまたまテレビをつけたらテレビ千鳥の「一周だけバイキング!!」というものがやっていました。
本日スペシャルが放送されるので、前回のが再放送されていたようです。
私が見たのはノブさん、狩野英孝さん、ロバート秋山さんの様子だったのですが、バイキングのとり方に人間性が出るのがとても面白いと思いましたw
私の旅行仲間は皆、取り方がキレイだった気がしますがうろ覚えです。
記憶に残っていることといえば、親が毎回のように取りすぎて無理やり詰め込んでる姿くらいでしょうか。
いい反面教師になっています。
私は昔、アメトーーク!で大吉先生がバイキング嫌いという話をしていたときに、相方の華丸さんは反対に得意と話しており、「最初にロケハンする」という一手目を聞いて、目から鱗が落ちました。
まずは皿を持たずに1周下見してまわり、見当をつけてから好きなものを載せていった華丸先生のお皿は、それは見事なものでした。
ふだん博多華丸・大吉で先生をつけて呼ぶのは大吉さんの方ですが、バイキングにおいては華丸先生と呼ばざるを得ません。笑
それほどまでに華丸先生の影響でバイキングのまわり方が一変した意識があります。
そもそもそんなに量を食べないのでふだんはバイキングにほぼ行かず、ホテルでの食事くらいなので、思っていた以上にバイキングの写真が見つからなかったのですが、今日は私のバイキングの取り方の変遷を振り返ってみます。
ちなみにこれが最新の私の朝食バイキングの盛りつけの様子ですね。
まずは食べてみないと当たりかはわかりませんし、自分の胃を過大評価せず、食べる量に即して取れるようになった気がします。
それでは昔はどんなだったのでしょうか?
1番古い写真がスイーツパラダイスに行ったときのもの。全部取っとけ感がすごいです。
見切れてますが、パスタやサンドイッチもがっつりいってます。むしろこっちがメイン。
その前にもフェリーとかでバイキングを食べてた記憶が残っているのですが、写真がありませんでした。
昔はとりあえず片っ端からいって、食べ切れないというのが毎度だった覚えがあります。
ロンドンの朝食バイキングは選択肢が少なすぎました。
全体的になんだかパサパサ乾いていました。笑
紅茶だけはおいしいんですけどね~。
それに対し、パリでの朝食バイキングはめちゃくちゃおいしかったです。
ホテルの規模にもよるかもしれませんが、ヨーロッパでのモーニングは日本と違って選択肢がシンプルでした。
華丸先生のレクチャーを聞く前から、自分の好きそうなものを取ってくるという意識は高かったです。
好き嫌いが多かったので必然的にそうなったとも言えますね。
おやつ&おかわりのターンも発動!
ホテルの朝食で、人生初の1人バイキングしたときのものです!
1人で温泉旅館泊まったのもこれが初めてでした。最高だったなぁ~。
千疋屋本店のフルーツバイキングですね。
アメトーーク!が2015年11月放送なので、この頃から華丸先生の教えを意識し始めたはず。。。
ホテルオークラの朝食バイキングは、まずロケハンしてから盛りつけたのを覚えています。
その効果は抜群で、これバイキングだったよな…?と見直すくらいには、我ながらうまくまとまってるように感じます。
この頃にはもうロケハンしてからまわるのが定着していました。
それでも迷いが出るときはあり、妙な寄せによる余白ができることも。
スイーツバイキングの取り方もずいぶん変わりました。笑
万座温泉での朝食バイキングです。
利便性がまだまだ華丸先生には及ばないですね。
1日目の夜ごはんです。
配置を気にすると色のバランスがもっとよくなりそうですね。
2日目は海産物メインになりました。
このときはキャベツと塩昆布にハマって、おかわりもしていました。
これで最新の朝食に戻ってきました。
たまご好きなので、種類が複数になることはしょっちゅうですが、そういえばオーソドックスな玉子焼きは外れ率が高いのであまり取らなくなりましたね。
もはや最優先たまごはオープンキッチンのオムレツと温泉たまごと自分の中で決まっています。
飲み物はほうじ茶と牛乳を持ってきて、簡易ほうじ茶ラテをつくっていました。
我ながら、最初に比べてずいぶんシンプルになったものです。
たまにはこうやって自分がどういう取り方していたか振り返ってみるのも面白いものですね!