大人になっても少女漫画読んでます。しえるです。
皆さんは『コレットは死ぬことにした』という漫画をご存じでしょうか?
『コレットは死ぬことにした』は幸村アルトさんが描く少女漫画で、2014年から花とゆめで連載されています。
以前、記事にもした『ベロニカは死ぬことにした』に名前が似ていたことから気になっており、最近読み始めました。
あらすじだけ見ると「神話ロマンス☆」とかあってキラキラした感じですが、フタを開けてみればなかなか現代に刺さる漫画でした。
大変な世の中ではありますが、そんな中でも、皆自分と同じ1人の人間として尊重しあい、励まし合える世の中になるといいなぁ…と願わずにはいられません。
【能動的思考のすすめ】『コレットは死ぬことにした』で改めて感じた皆、自分と同じ1人の人間であるということの認識の重要性。
あらすじ
薬師コレットは毎日大忙し。 食事してるときも、寝てるときも、朝から夜までお構いなしで休む暇がない。逃げ場がない……。
疲れたコレットがとびこんだのは井戸の底!目が覚めるとそこは冥府…。 なんと冥王ハデス様の治療をするはめになって!? 癒しと恋心がつまった薬師コレットと冥王ハデス様の神話ロマンス☆
冒頭シーンにコロナ禍の今を重ねずにはいられない
神さま 私は何のために頑張っているんでしょう
薬師として独り立ちして数年
神さま 私 限界です
こっちが先に死にそうだ
早朝、食事中、トイレで下し中、コレットの状況にかかわらず、薬師を求める患者さんの声がやみません。
薬師は人を助ける側だから誰にも助けてもらえない
村で唯一の薬師であるコレットは、積み重なる疲労、自分の生活にまったく手が回らない状況に疲れ切ってしまい、安らぎを求めて井戸に飛び込んでしまうところから話が始まります。
7年前に始まった漫画ですが、この始まりにはドキッとしてしまいました。
今、間違いなく同じような過酷な状況にいることが容易に想像できるのが、医療従事者の方たちです。
コレットと同じように仕事に忙殺されて心身ともに疲弊しているうえに、コロナと隣り合わせですから常に気を張り続けていることでしょう。
医療崩壊というのは、ベッドや集中治療室、人工呼吸器の使える数など以外に、受け入れ態勢の状況も関係します。
場所によっては元々の人員不足もあるでしょうし、スタッフさん自身の健康状態もありますので、この先医療従事者の数がさらに減少していく可能性は大いにあると思います。
感染防止のための防護服など準備にも時間がかかり、普段やらない業務が増え、経験値に関係なくやらざるをえない状況。
疲労は溜まり、自分の生活は荒れていき、好きなこともできない状態。
その終わりは見えず、危険な状況は変わってないのに、周りは日常に戻っている感覚。
コロナに感染して離脱したり、家族のために退職したりもあると思いますが、それ以外にもこのままだとバーンアウト症候群で燃え尽きてしまう人が増えてしまう状況だと感じます。
守りたいもののために…
コレットが飛び込んだ井戸の先は冥府に繋がっており、そこで病に苦しむ冥王ハデスに出会います。
冥王として家来や悪霊たちに弱った姿を見せられないハデスが、病による痛みも、弱音を吐けない孤独も抱え込みながら、死者の行き先を決める死後裁判の仕事に取り組み続ける様子に、コレットは自分を重ねます。
「頑張ることが嫌になりませんか…?」と問うコレットに、守るべき者のために「あらゆる痛みも孤独も耐えてみせる」と言い切るハデス。
そしてコレットは冥界にいた、過去に助けた患者さんから「あのときはどうもありがとう」と声をかけられたことで、ひっきりなしに助けを求められる声の中にあった感謝の言葉や笑顔のことを思い出しました。
挫けそうになったら逃げる前に思い出せ
いちばんさいしょの日の自分を思い出せ
そうだ私はこの笑顔のために頑張ろうって薬師になったんだ
立場が変わればまた別の悩みや苦しみが生まれる
そうしてコレットは薬師として復活していきましたが、医療従事者の方々も人間ですので休めないままでは誰しも限界はあります。
上や表に立つ者、前線に立って先陣を切る者は、常に業務に励むことが当たり前とされがちです。
それでいて、つらい時ほど責められたり、不安をさらけ出せないので孤独になりやすかったりし、立場があるから言えずに抱え込むこともたくさんあります。
これは役職者、政治家、先生、親、有名人、医療従事者、公務員…いろんな立場が当てはまるでしょう。
スポーツの仕事って、なんでここまで「清廉潔白」とか「滅私奉公」を求められるの??と思う。...っていうか、報酬に見合った仕事してれば、それ以外何してようが(違法行為とかでなければ)別に良くない?と思う。
— えとみほ (@etomiho) 2020年12月30日
フロントラインに立つ開拓者がいるからこそ、整備された環境があることを忘れてはいけませんね。
今でも海外の創作者たちからもRTいいねが来る。権利や生命を守る方法は降ってくるものではないし、誰かが温情で与えてくだされるものでもない。誰かが戦ったからこそある。そして今も戦っている創作者がいる。
— 浅井ラボ@されど罪人は竜と踊る(小学館刊)等 (@AsaiLabot2) 2020年12月18日
それを気分が悪いなどと冷笑するものは、創作者をバカにしたフリーライダーにすぎる。
笑顔の裏にあるもの
大きなストレスを感じる時、他人の笑った顔にいら立ちを覚えたことがある方は少なくないと思います。
そんな時、主人公の師匠が諭してくれた言葉が胸に響きます。
楽しそうに歩いてる あの人も あの人も どの人も
みんな心の中には 楽しいこと半分 苦しいこと半分を持っているんだよ
それでも明日が楽しくなるように歩いてるのさ
楽しい日々が傷を包んで いつかいつか溶けたらいいなと
そう思ってみーんな今日を生きてるのさ
ゆっくりでいいの 傷はすぐには治らないもの
でもいつかはって思うことがだいじなんだ
私自身もたまに外出していてイラっとする場面があります。
当たってしまって申し訳なかったなぁと反省することもあります。
だからこそ定期的に「誰もが自分と同じような人間」ということを意識しないとなぁと改めて思いました。
感謝されこそすれ…
医療従事者の方たちへ気遣ったり感謝したりする声は増えていますが、未だに誹謗中傷はなくならないようですし、「こっちは自粛で疲弊している」という盾のようなものをあちこちで振りかざす文化も多いように感じます。
どちらかと言うと、生活維持に欠かせない業務に携わる「エッセンシャルワーカー」の方たちが尽力してくださるお陰で生活が守られているから、自分は自粛するだけでいい状況だと思うんです。
だからこそ「どうやってコロナ禍に対応していくか」に集中することができ、自分が疲弊せずに済む方法を模索することができる状況だったはずです。
つい最近も菅首相の疲労の様子を伝える報道?に「国民の方が疲弊している」なんて声が飛んでるのを見かけたのですが、政策の是非ならまだしも、最前線にいる人に投げかける言葉ではないのではないかと感じます。
この未曾有(みぞう)の状況は、全員にとって初めてのことであり、誰もが正解なんてわからない中、手探りで対応しているという点において平等ということは、頭の片隅にでも留めておかないと…と思うこの頃です。
本来の業務以外にかかってくるものたちが与えるストレスの巨大さ
医療従事者なら感染者への治療・看護の対応。
政治家でいえばコロナに関連する対応。
ここにフルコミットするだけでいいなら、もっと物事は簡単になるでしょう。
でもそうはいかないのが現実です。
確保できない生活基盤
まず全員、自分たちと同じ1人の人間です。
各自、その人自身や家族の生活を抱えています。
ここでいう生活は、今だと主に健康とお金の部分が大きいでしょう。
それが自分の守るべき人数分かかってきます。
しかし仕事に追われているから、そちらに気を回す余裕はほとんどないでしょう。
ごはんを用意する気力がなく、家に帰った瞬間倒れるように寝ることもあるかもしれません。
むしろ家に帰れなかったり、満足にごはんを食べたり寝たりができなかったり。
家族や友人にずっと会っていないかもしれませんし、SNSでも愚痴れないでしょうし、それどころかスマホを見る気力もないのではないでしょうか。
この状況で規則正しい生活と精神的安定を貫くのは難儀なことでしょう。
生活基盤の崩れって健康面にも影響がありますし、精神的にもやはり苦しいと思います。
増える業務負担
医療従事者であれば、本来の治療以外に放射線技師の仕事がまわってきたり、掃除や片づけ、着替え・トイレの手伝いなどの介護業務、コロナ感染状況把握のための記録書類という事務仕事の負担も増えているのだそうです。
皆がスムーズに意思疎通できる患者さんとは限らず、さらには専門外の慣れない業務、感染に対するプレッシャーも加わります。
仕事がぶつ切りになると余計集中しにくくなるでしょうし、仕事が思うように進められないストレスは大きそうです。
交感神経が活発になりっぱなしで、自律神経のバランスが崩れてもおかしくありません。
守るものが多いほど…
院長や首長は、さらに病院や地域の運営業務があります。
働く人や過ごす人の健康とお金を守っていかなければなりません。
自身が治める対象の大きさによって、その数は十、百、千、万、億と単位が変わっていくでしょう。
上になれば上になるほど、部署や自治体や人の数だけ束ねるものは大きくなっていきます。
コロナ以外の一般業務ももちろんあるわけで、すべては同時進行レベルで判断し、指示していかなければなりません。
ここまでの時点でもなかなかのハードさで、私にはとてもじゃないができないので、そのいばらの道を選ぶのは大変なルートだと思います。
本来いらないストレス
そこに周りから有象無象の声が飛んできます。
誹謗中傷を言う人も、指示に従ってくれない人もいっぱい出てきます。
コロナなんてない!なんて言っている人もいます。
(なかったらこんな疲弊した人続出してないと思いますけどね。)
これを自分が身を粉にして頑張った守る対象から言われるのって、しんどさしかなくないですか?
それにこちらは相手の実際の生活状況も思うところも知る由はないのだから、何かを口出してもそれはあくまで想像にすぎません。
今、私が書いているこの文章だって、あくまで私が勝手に慮(おもんばか)っているだけです。
ただでさえ疲弊しているのに、根拠なしに想像でケチつけられるって不憫すぎます。
残念ながら誹謗中傷は少なからず存在するものですが、誹謗中傷禁止条例を作る手間なんて、本来なくてもよかったはずの仕事としか思えません。
政治家を選んでいるのは国民である
率いる者がきちんと舵取りして上手く回せるに越したことはありませんし、日本の対応が良いとも思っていません。
でも何か意見を言うとしたら、人に対してではなく対応の是非についてであり、反対意見を言うのであれば現実的な代案を提示するのが建設的です。
そもそも政治家が選挙で選ばれている以上、投票する側の国民にも少なからず責任はあります。
世界の中でも一定の成果を出している台湾の手腕はたしかに素晴らしいと思います。
押し寄せるコロナ禍の中で、なんでそうすることが大事かを丁寧に説明し、理解してもらうことって正解とわかっていてもなかなか実践できることじゃありません。
その背景には、国民が政治や選挙に熱心に向き合っている姿がうかがえ、それをできる人が選ばれているから実現していることだとわかります。
台湾では、若者たちが社会問題へ熱心に語り合っている姿も見かける。彼らは「選挙や政治が社会を変えることになる」と信じているのである。だから、選挙にも参加するのだ。
規模が小さくてもなかなかの絶望感でした
自分が経験したのはもっと小さな世界での話ではありますが、コレットの気持ちは身に覚えがあります。
当時は24時間のほとんどを仕事に費やし、自分の時間はほぼありませんでした。
まったくやったことないことをすべて1から学んでいき、通帳・カレンダーとにらめっこしながら判断を下し、在庫も人員も管理しながら前線にも立ち続けました。
そのコミュニティの中では誰よりも多くの業務を抱え、時間を費やし、全力で業務にあたっていました。
抱え込みすぎだから、仕事を分けていこうってスタッフが話をしてくれていても、なんだかんだではぐらかされたり、いざ分けようとしたら難しくてできないと投げ出され、やっぱりあなたにしかできないよと戻されてしまったり。
それなのにたった一度、忙しい日に入れなかっただけで、なんであいつは働かないんだと言われる始末。
ただでさえ業務で手一杯なのに、本来なくてよかったはずの仕事も増やされ、責任も根拠も対応策も持たずにポイっと投げ出される不満や理想論に、ストレスは溜まる一方。
「そんなのすでに試したし考えたわ」なんて通らず、スタッフを守るために尽力していたはずのことなのに疎まれてしまう切なさ。
私にもいたらない部分はありましたが、疲労困憊で自身の生活がほぼ崩壊し、家は荒れ、心身ズタボロになり、「私は何のために頑張っているんだろう?」「どこか遠くに行ってしまいたいなぁ」とコレットと同じような状態になっていました。
この理想と現実の間に挟まれ消耗する感覚って、1人で家事や育児を背負っている親御さんであったり、上司と部下とお客さんの間を行き来する中間管理職の方だったり…、どこかで知っているものではないでしょうか。
自分を救えるのは自分
自分の人生は自分で考えるんだよ
悲しい気持ちもつらい気持ちを吐きだしてもいいと思います。
占いや誰かの助言に耳を傾けるのも、神様にお願いするのも構わないと思います。
しかしその気持ちも状況も、最終的に救えるのは自分だけです。
見守ってくれている人も、窮地で助けてくれる人もきっと周りにいると思います。
でもその手を取れるかどうかは自分次第だと思います。
私は両親や友人たちの助けを得て、抜け出す道を選びました。
でも制止を聞かずにい続けて、今もつらい状況のままだった可能性も0とは言えません。
寄り添ってくれるものはあっても、いつの間にか解決してくれる何かは存在しません。
自分がいろんな悩みや苦しみなど人生を抱えているように、他の人もその人自身の人生を抱えていますからね。
状況を受け入れて、自分で折り合いをつけて、自分でどの道を進むか決めて、あとはつきあっていくしかありません。
みな苦しいときこそ 己を試されるのだ
自分で道を選べないと思って生きるのはとてもつらいことです。
でも実は、負の連鎖を続けるか止めるかは自分で選択することができます。
勇気をもって進んでいくと、いかようにでも道が無数にあって選べることに気づきます。
そして人は自分で行動したことで痛みを知って、他人の偉大さに気づいていくような気がします。
それは両親であったり、上司や先輩であったり、先生であったり…もしかしたら後輩や自分の子供かもしれません。
救いの手を差しのべてくれる人がいるのは、誰かが同じような状況に陥っているのを見た時に、過去の自分の姿を重ねるからだと思います。
辛い時に助けてくれた方々には感謝しかないですし、その姿を見て、そういう行動を取れる自分でありたいと思うようになっていくのだと思います。
今できることを分けて考える
今年の衆院選まで政権は変わらないわけですし、今更、完璧な政策を求めてもどうにもならないと思います。
変えられないことについて怒りを感じても、どうにもならないから余計ストレスが溜まってしまいますよね。
でもこれまでの経験を活かして完璧とまではいかなくても、今後同じ窮地に陥らないよう今から予防線を自分で張っていくことはできます。
変な政治家を選ばないように、情報を集めておくのも1つの手ですね。
それ以外に今、何かできるとすれば、自分が感染しないように最大限気をつけることと、自身の生活基盤をつくり上げることの2つが大きなテーマではないでしょうか。
医療崩壊は時間の問題
【日本もいつかこうなる】パリ在住のひろゆきさんにフランスの現状を聞いたら想像以上だった…
こちらは9か月前(2020年4月)の動画ですが、ひろゆきさんが「死亡率の増加は、病院が受け入れきれず、医療崩壊して適切な治療が受けられないから起こる」とわかりやすく説明して警鐘を鳴らしています。
本来なら肺炎って死なない病気のイメージですが、それは治療が受けられるという前提があるからでしかありません。
感染者が激増している一方で、先に書いたように医療従事者は消耗していくおそれがあるので、このリスクは高いように感じます。
ブラジルのマナウス地域では昨年末、コロナにかかって抗体ができた人が76%に達し、集団免疫の条件が満たされたと考えられていましたが、今も感染拡大が止まらない状況のようです。
ちなみに2021年1月11日時点で、ブラジルの累計感染者数は813万人で世界3番目、死者数約20万人で世界2番目に多いそうです。
変異種が世界各地で乱立している様子とか見ていると、集団免疫が近々できる可能性に賭けるのはなかなかリスキーに感じます。
そしてすでに国内では重症患者の受け入れが困難になっており、治療の優先順位を決める「トリアージ」も行われ始めています。
ツイートなので真偽のほどは不明ですが、都内では陽性患者がスーパーで買い物するよう保健所から指示を受けたとの声もありました。
保健所の指示で、スーパーに買い物にいくコロナ陽性の患者さん。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) 2021年1月12日
体調悪いのに買い出しに行くのも可哀そうだし、スーパーに行かせる保健所もどうかと思う。。。
まぁ、1年近く前からわかっていて、オリンピックの準備はしてもコロナの準備をしなかった小池さんの責任ですけどね。 https://t.co/dr2IfXl9qA
変異株を防ぐための水際対策は強制隔離で良くない?の巻【ひろゆき】
2日前のひろゆきさんの動画ですが、変異株による今後の見通しについてたった7分でわかりやすく話されています。
海外から来てすぐに会食したり、感染者でも公共交通機関を利用したり出歩いたりするような現状で、新しく出てきた変異株によって感染層が広がるおそれがわかっている中で、きっと日本の水際対策はうまく機能しないであろうなと想定し、その中で自分にできることを考えていくしかありません。
医療現場の負担を減らすために自分ができること
私は医療従事者や政治家などに頼り切るのではなく、1人1人が自分や周りの大切な人の命を守る意識でコロナにかからないように徹底することが、小さくても確実な道だと思います。
【芸人】吉本のYouTube撮影のガイドラインを守っていない芸人がいる
そのために各所で対策ガイドラインが作られてたり、対策や外出自粛について呼びかけられたりしているわけで、それを守ることが自分を守ることに繋がると思います。
「自粛させられている」という感覚から「自分がかからないようにするため率先して実行している」という自発的なものに変換するだけで、全然別物になりませんか?
そのためにも、実際に効果を出している台湾の大臣が言うように「ひたすら手を洗ってマスクをして、規則正しい生活をしてきちんと睡眠をとる」という基本的な防疫対策と、感染原因からみてもやはり「密と会食を避ける」の徹底に尽きるのではないでしょうか。
以前「当たり前のことを当たり前にやるのは難しい」と言ったら「そんなのできて当たり前だろう」と上司に笑われてしまったことがありますが、今改めて「やっぱり当たり前は当たり前にできないものだ」と感じます。
だってリモートワークや会食の回避を推奨しながら、自分たちは顔を突き合わせ、メディアに囲ませるくらいですから。
それでもそんな茶番に自分まで付き合う必要もないわけで、「守っていない人がいるから自分も守らなくてもいいじゃないか」ではなく、まずは「自分が健康でいるために守る」があり、それが前線で力を尽くす方々への最大の恩返しに繋がるのではないでしょうか。
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現時点での最新刊は17巻です。
来月、18巻の発売が予定されています。
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