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他人相手でも、自分とだとしても「比較」というのは使いようなのだなと思うこの頃


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実は過去の自分のブログに救われてる。しえるです。

自己啓発的なアドバイスで「他人と比較するのはやめよう」というものがあります。
でも「過去の自分」と比べたら、それはそれで落ち込むことはあるのではないでしょうか。

  • 昔の自分と比べて○○ができなくなった。衰えた。
  • 自分が築き上げた過去の成績、反響を超えられない。または下回ってしまう。

一方で、「他人」を比較することで、自分の能力や望みに気づけることもあります。

  • できない人、下手な人、可もなく不可もなくな人がいるから上手さに気づける。逆も然り。
  • 他人の言動を見て、自分に反映する。人のふり見て我がふり直せ。
  • 他の人を通じてイヤな思いをするなどで、自分が望むのはその反対だと知る。
  • 他人に影響を受けて、計画や作品などがよりブラッシュアップされる。

他の人たちがいなければ、狭い自分の思考の内にとどまるのみで、世界は広がりません。

他人と比較して落ち込むんだったらやめたほうが健全でしょうし、過去の自分と比べて成長を感じるなら喜びに浸ってもいいでしょう。

「比較」というのはネガティブにも捉えられれば、ポジティブに受け取ることもできるもので、その時々の自分の状態にあわせて、うまく活用していけばいいのだなと思いました。

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