沖縄行ってみたい。しえるです。
今年も「買ってよかったお気に入りのものたち」について書こうかと思ったのですが、2022年はひたすら何かしら壊れたり使えなくなったりしては買い替えるの繰り返しで、柄やデザインが気に入ってるものはあっても、ブログに書くほどのものは数少なく…。
そこで2022年は「今年買ってよかったお気に入りの1品」を紹介したいと思います。
こちらの陶器のマグカップは、浦和パルコで開かれていた島の装い。展で購入したもの。
伊江島で『casa VIENTO(カーサ・ビエント)』という民宿を経営しながら陶芸をされている金城和樹(きんじょうかずき)さんの作品です。
自然体を好むと話していたのも納得する一風変わったデザインで、朗らかなご本人のお人柄が反映されたような味わいのある素敵な器が他にもたくさんあって、目移りしていたところ、陶磁器や沖縄特有の呼び名(どんぶり=マカイなど)についていろいろ教えてくださいました。
最初はカップ&ソーサーを作っていたのだそうですが、下部に出っ張りをつけると水滴がこぼれてもその出っ張りに留まることに気付いて、ソーサーはなくしたとのこと。
結露に困っていて、ダブルウォールとかサーモスじゃないとダメかなぁ…と考えていたところだったので、そんな解決方法があるとは!?と驚きました。
高台(こうだい)はなんとなくデザインで高くしたようですが、個人的にはマグカップとして持ち手を持つだけでなく、気分によってタンブラーのような持ち方ができるという点が気に入っています。
元々使っていたハリクリマグカップの持ち手部分にヒビが入っていて、新しいものをずっと探していたところだったのですが、ようやく一目惚れの品に出会うことができました。
そこらではなかなか出会えないデザインで、毎日使っている(これを書いている今も)お気に入りの1品です♪
今週のお題「買ってよかった2022」