可愛いお皿が大好き。しえるです。
この数年でお気に入りのお皿を立て続けに割ってしまい、使用頻度の高いサイズのお皿が全滅してしまいました。
あのスローモーションで落ちていく瞬間、わかりながらどうしようもできない悲しみ。二度とすまいと思っているのに、ふとした瞬間にやらかしてしまうんです…。
【笠間焼】ミキ・エダマメさん(エダマメWORKS)のお皿に一目惚れ
思い出の品となってしまった一皿
こちらの右側にあるお皿がつい先日割ってしまったお皿。
和にも洋にも合い、サイズ感が絶妙で使いやすく、うちのエースとしてヘビロテしていました。
思い出の品を求めて通販を探してみた
同じものが買えないかとネット検索してみたところ、2020年8月30日までの期間限定で笠間焼のオンラインストアが開かれていたので、まずはここで探してみました。
そしたら同じデザインの大皿はあったのですが、私の使っていた小さいサイズのものを見つけることはできませんでした。
そこで知った情報を基に、さらに作家さんも調べてみたのですが、通販とかはされておらず。過去の出展情報までしか確認できませんでした。
購入元を訪れるも…
せらヴぃさんで購入したので、もう一度購入できないかと淡い期待を抱いて再訪したところ、お店の通常営業が終了されていて願い叶わず。もう1度食べたかったのもあり、二重でショック。
ちなみにお店自体は今も存在していて、何かの展覧がある時のみオープンされるようです。
笠間工芸の丘
そこで次に向かったのが、こちらの笠間工芸の丘。
陶芸体験ができたり、現在では約300人の陶芸家や窯元がいるとされる笠間焼を中心とした工芸品がたくさん販売されたりしています。
江戸時代中期から存在するという笠間焼は「特徴がないのが特徴」と言われています。
先人を尊重しつつも伝統にこだわらない気風から、自由な作品が作れると新進気鋭な作家さんが集まっており、多種多様な作風が楽しめます。
そんな中、センタープラザのクラフトショップでとても可愛らしい食器に一目惚れしてしまいました。
エダマメWORKS
スターウォーズ・星新一さんのようなSF感や、ワシリー・カンディンスキーの抽象画などを彷彿させるお皿がとても可愛らしい!!ユニークなロボットの人形も!
こちらのお皿を作られたのが、埼玉県出身作家のミキ・エダマメさん。
チェンマイ大学大学院地域研究学科を卒業した後、笠間で陶芸を始め、2005年にエダマメWORKSとして活動を開始されたのだそうです。
購入品
ミキ・エダマメさんの作品が可愛すぎて2枚ほど購入。
平皿と大きめのパスタ皿の中間を持っていなかったので、これにパスタやカレーを入れて食べたい!と夢が膨らみました。
もう1枚はちょっと変わったスクエア皿。おしゃれな幾何学模様がカッコイイ!!
でもスクエアって使いどころが難しそうとか、収納大丈夫かな?などという心配が頭によぎります。
そこで思い出したのがこちら。
笠間焼ではないのですが、私の中でとても印象的だったお皿がありました。
長野県松本市のガルボというお店で出されたチーズケーキとお皿の組み合わせがめちゃくちゃ可愛くて、ずっと頭の片隅に残っていたんです。
こんな感じでケーキとか載せたらめっちゃ可愛くない?と使う姿が想像できたのが後押しとなって購入に至りました。
実際載せてみたらもうめちゃめちゃ可愛いですね。
これから使っていくのがとても楽しみです♪
笠間工芸の丘 詳細情報
TEL:0296-70-1313
営業時間:10:00~17:00 定休日:月曜日
アクセス:JR水戸線 笠間駅からかさま周遊バス、友部ICより車で約10分
※2020年7月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
地図
お題「#買って良かった2020 」