疲れたよパトラッシュ。しえるです。
最近大なり小なりいろんなトラブルが立て続けに起こって疲弊していますが、中でもトップクラスの1つがiPhoneの不調でした。
【3年ぶりの機種変】Pixel6などAndroidも検討の視野に入れたけど結局iPhone13Proに変えることにしました。
3年使ってきたiPhoneXSに異変
先日のライブ期間中に3年使っているiPhoneXSが、充電につないで30分前後目を離していた間にリンゴマークの画面のままフリーズしてしまいました。
たまにロック画面が出てくるも、解除しようとするとまた落ちるの繰り返しで、一晩の間まったくiPhoneが起動できず、やきもちしながら眠りにつくしかありませんでした。
朝を迎えてもその状態は変わらず、このあと始まるライブについて電子チケットはどうなってしまうのか、そしてその対応しだいで私の行動すべきことも変わってしまうので気が気じゃない状態。
時計を持ってないから時間がわからない、まったく見知らぬ土地なわけではないけど道もなんとなくしかわからない、電車の時間もわからなければ、万が一スマホを買いに駆け込むしかなくなってもお店を調べられない…となって、スマホがないと無力だなぁと痛感しました。苦笑
軽くパニクっていたので、隣が電気街・秋葉原なことすら思い浮かばないような状態でした。
その後、ロック画面の先に進めるようにはなったもののアイコンが半分ほど表示されない状況。
ほとんどのアプリは開けず、一瞬Twitterが使えたもののすぐに使えなくなってしまい、しばらく何もできない時間が続きました。
結局ライブは問い合わせ窓口で奇跡的にチケットアプリが復活して事なきを得て、その後徐々に使えるアプリが増えていき、アイコンが見えなくてもアプリはそこに存在するようで、無事？使えるようになっていきました。
それでも見たことがないバグり方にヒヤヒヤが止まりませんでしたが…。
検索すれば問題ないとはいえ、アイコンの配置それなりに覚えていてよかった…！！
その後、突然の再起動ののち、全部のアイコンが表示されるようになり、Apple Music100GB分のダウンロードが消失したほかは、おそらくデータに影響がないのではないかというところまで復活できました。
Apple Musicは整理しなきゃと思っていたところだったので、ちょうどよかったと思うことにしていますｗ
Android機種を店頭でお試し
一応ふだん使いできる程度には戻りましたが、3年使っているし、また同じようなことが起きても困るなぁと思って機種変することに。
iPhoneにしてからは、使っている機種に問題が起きたら最新のiPhoneに替えてきましたが、最近はAndroid機種も充実してきているのに対し、iPhoneは逆にあまり目新しさがないなぁと感じ、次の機種を何にするか一度フラットに検討してみようと思いました。
そこでフラットに考えるにあたって、これまでiPhone一筋だったため、Androidについて何の知識もなかったので、実際に店頭でいろんな機種を触ってどんなものかを確認しに行ってきました。
Androidがわからなすぎて…
Androidは自分で好き好きにカスタマイズできるというイメージはあるものの、具体的なことは何ひとつ知らない私。
GalaxyやXperiaの名前を聞いたことはあっても、それが何なのかはつゆ知らず。
最近のネット検索は「求めているのはそれじゃない」記事が多くてお目当てを探すのが大変な印象があり、いろんなメーカーや機種があるAndroidの基礎部分を手っ取り早く知るにはどう学べばいいのかがパッと思い浮かばなかったので、とりあえず触ってみることにしましたが、最重要視ポイントのカメラ以外に何を見るべきかがわかりません。
そこで思い出したのがガラケーの時のこと。
ガラケー時代はシャープ機種が大好きだったのですが、一度別のメーカーに替えたときに、自分の最重視する画質の差にガッカリするとともに、日常動作がしっくり来るかどうかって大事な部分なんだなぁと痛感したことがありました。
カメラ性能やスペックについてはYouTubeなどでたくさん情報が入ってくるので、あとは使い心地の確認をしたいという感覚でしたが、家族のOppo機を見させてもらうと、機種によってもキーボードや操作感が全然違うと感じ、操作性も確かめたいと思い至りました。
（キーボードアプリがあるからか、純正キーボード画面を紹介するものを見つけられず、いまだによくわからないのですが、デフォルトのキーボードの使い心地はあまり気にしなくてもいいものなのでしょうか…？）
メーカーごとの触ってみた体感メモ
今回はとりあえずよくわからないままに、個人的によく使うと思われる文字の打ちやすさと写真・動画撮影の具合を中心に確かめてみました。
以下は実際に触ってみての個人的な体感メモです。
基本的にはiPhoneで満足しているので、iPhoneを上回る感動が得られるかどうかが焦点となっています。
また、相性は私にとって重要であり、完全に単なる好みによるものなので、なんとなくそう思うとしか言いようがないファーストインプレッションになりますのであしからず。
- [韓]Samsung Galaxy（サムスン ギャラクシー）は本体が持ちにくく、文字も打ちにくい。
- [日]Sony Xperia（ソニー エクスペリア）は打ちにくくて、なんか使いづらい。
- [日]SHARP AQUOS sense（シャープ アクオス センス）はカメラのズームが使いづらく、カクつくと感じる。
- [日]BALMUDA Phone（バルミューダ フォン）はカメラのズームが特殊すぎる。
- [中]Oppo（オッポ）は文字が打ちづらく、動画の動きが遅いと感じる。機種によってキーボードがずいぶん変わる。
- [中]Xiaomi（シャオミ）はカメラやキーボードはまぁまぁ良かったけど、写真の青みが気になったのと、ズームが使いづらかった。特にRedmi Note（レッドミー ノート）はズームに難あり。
- [台]ASUS ZenFone（エイスース ゼンフォン）はカメラが暗かった。私が触った機体は予測変換が出なくて困った。
- [米]Motorola（モトローラ）は軽さにビックリ！ただ画質は悪く、打ちやすくもなかった。G31はカメラが暗く、マクロ切り替えにボタンが現れる時点で面倒に感じる。
最近のAndroidはGoogle以外だとこれらのメーカーが主だったところでしょうか。
機種とメーカーが全然一致していなかったり、それが会社名なのかブランド名なのかがわからなかったり、何と読むのか知らないものばかりでした。
デフォルトのキーボードについては完全に好みの話なんですが、文字のサイズや余白、フォントの細さにボタンのデザイン、フリック入力のエフェクトやカチカチ感など全体的に違和感を覚えるものが多いと感じました。
iPhoneに慣れていると、どれも情報が多くて、らくらくホンみたいだと感じてしまいます。
写真の画質について感じたこと
最近のiPhoneは6s以降、ずっと1200万画素と画素数は変わらず、他のAndroid機種は5000万だとか10000万だとか何倍もの画素数のAndroid機種が存在します。
しかし、PCなどで拡大すれば違いはわかりますが、人の目が認識する解像度というのは一定のラインを超えるとそんなによくわからないものだなと思いましたし、どれだけ画素数が高くてもレンズが何の認識に注力をするかやスマホの性能しだいで、画質の良し悪し（好みにもよりますが）が左右されるものだと感じます。
昔のガラケーは画素数が上がれば上がるほど写真の画質が良くなるというイメージがありましたが、現代のスマホの場合、1000万を超えればカンストしたようなもので、画素数だけでは決まらないんだなということを実感しました。
Pixel6には惹かれたけど…
Androidの機種を色々触った中では、Pixelが1番キーボードがシンプルで使いやすく、かなカナなど見分けがつきにくいものが自然な表示によって判断できるのはいいなぁと思いました。
iPhoneだと「へヘ」とか「○〇」とかどっちを打っているのかわからない時がありますからね。
また、自動文字起こしとかの性能はすごいと感じるし、操作性もなめらかだと感じました。
中でも私が最重視する写真の画質についてはiPhoneといい勝負で、こっちの方がいいというのが環境や対象によって揺れるという印象で甲乙つけがたく、Pixel6Proの最大20倍の超解像ズームはたいへん魅力に感じました。
ポートレート撮影はPixelの方が性能が高いと感じるものの、ほぼポートレート撮影を使わないので、私にとって重視する点とはなりませんでした。
そんな私がiPhone13Proにしようと決めた最大の理由が、動画撮影の差でした。
動画を撮る時、カメラを動かした際の滑らかさが違い、圧倒的にiPhoneに軍配が上がると感じたのです。
そして私は動画もよく撮るので、カクついてしまうほうがいやだなぁと思いました。
あともう1点、キツイなと思ったのが大きさです。
そんなに手が大きくない私にとって6.7インチは大きすぎて、iPhone13Proの6.1インチの方が使いやすいと感じました。
iPhone13Proはヒカキンさんも指摘していた、接写カメラとの自動切り換えによってカメラがガクガクするのが気になると言っていたのはたしかにめちゃくちゃ気になりました。
ただ、それでもカメラのガクガクと動画の滑らかさを天秤にかけた時、動画の滑らかさの方が欲しいなぁと感じたしだいです。
めっちゃ細かいことでいえば、Pixelは画面の端がRがかかって曲線状になっていて、触れると気持ち悪いなぁと感じてしまいました。
iPhoneのまっ平な画面に慣れているのも大きいとは思いますが、端っこを押すときに結構Rに触れちゃうのに違和感を覚えます。
iPhoneのキーボードが好きだと気づいた
実機を触ってみると、Androidは最初に日本語・英語入力の際、テンキー（フリック入力）を使うかQWERTY配列（PCと同じ）を使うかの選択画面があり、どちらかを選ぶ必要があるのだということに気がつきました。
iPhoneの場合はそもそもまず、左側に「日本語」「英字」「数字」「絵文字」のキーボードに切り替えるボタンがあって、いちいち地球儀のマークを押さなくてもキーボードを1タップで切り替えることができます。
それがAndroidの場合、戻すボタンやカーソル移動のボタンがあるので、キーボード切り替えが地球儀マーク→選択しかできないのはとても面倒と感じてしまいました。
私にとっては喋る方が打つよりめんどくさいので、滅多に音声入力を使わない身としては、キーボードの快適さというのは非常に大事な部分になってきます。
そしてAndroid機を触ってみて初めて、キーボードを1タップで切り替えられるのは当たり前じゃなかったんだ！と気がつきました。
さらにiPhoneは地球儀マークの方から「English(Japan)」でQWERTY配列の「英語」キーボードを使うこともできます。
パスワード入力などはこちらのキーボード配列の方が便利で、とても打ちやすいと感じるので、どっちも使えるのはありがたいものですね。
ざっくり見た限りではAndroidはこのキーボードアプリを入れたところで、地球儀マークから切り替えるのは変わらなさそうですし、配列をどちらかしか選択できないというのは無理って思っちゃいました。
ちなみに先ほどのキーボードメニューに入れている「簡体手写」というのは中国語のキーボードなのですが、手書きで書けるのが便利です。
読み方がわからない字とかはこれで調べています。
私がiPhone購入を決めた段階ではまだ未発表でしたが、程度はわからないとは言え、iOS16の発表でロック画面のカスタマイズやテキスト認識表示、画像検索といった機能が使えるようになるということだったので、まだまだiPhoneはやめられそうにありません。
最近いろいろ所有物の不調や不慮の事故が続いて対処に追われすぎな件…。
最近、iPhoneのトラブル以外にもいろいろ個人的事件が立て続けに起こっていてヒィヒィ言っています。
手をつければいずれ終わると1個ずつ対処を頑張っているのですが、次から次へとやってくるし、原因不明のものもあるので対処が大変です。
なんでこういうのって一気に来るんですかね本当に…。苦笑
対応完了
◆iPhone…バグって一時起動できなくなり、アイコンが消える。→大方直ったが怖いので機種変。
◆Nintendo Switch…オンラインのマルチプレイができなくなる。→ファイアウォールが原因で設定変更して解決。
◆トートバッグ×2…持ち手付近の縫い目がほつれてなくなっていた。→チクチク縫って直す。
◆レザー巾着…革ひもが抜け始めていた。→ワークショップで使ったのりがわからないので家にあった接着剤で補修。
◆Fire TV…YouTubeの最新の検索履歴が表示されない。→1年以上原因不明で続いていたが、なんとなく直った。Fire TV上の入力はめんどくさかったので助かります。
◆Fire TV…後を見るリストに追加したものが反映されない。→いつの間にかソート設定が変わっていただけだった。
◆IDが二重になってしまい、統合したいのに電話番号が同じで何もできない。→問い合わせ窓口の力を借りて解決。
◆出先にお気に入りの日傘を忘れたことに帰り道（ほぼ地元）気づく。→翌日取りに行く。
◆スパイス入れにシナモンぶちまける。→掃除。
◆キッチンに生卵ぶちまける。→掃除。
◆キッチンにホットケーキミックスぶちまける。→掃除。
未対応
◆スピーカー…Bluetoothは問題ないが接続していたテレビの音が聞こえなくなる→原因不明。テレビはスピーカーにつなぐのをやめた状態のまま、手つかず。
◆iPhone…iCloudを30GB以上空けたし、マイデバイスも1つしかないのにバックアップが取れない。→今はバックアップしなくてもクイックスタートでデータ移行はできるのですが、バックアップが取れないには変わりなく…もっと容量必要なのかな…。
◆HDD…PCに接続しても反応しなくなる。→データの無事も対処法も確認できておらず。現在いっちゃん怖いのこれです…。
なんかほかにもはてなブログでFlickr貼り付けが使えなくなったりとか色々あった気がするけどもう思い出せないや…とりあえず疲れました。笑
