配線まわり総とっかえ。しえるです。
電源タップの寿命は3~5年と言われています。
が、そういえば引っ越してきてからずっと交換していないし、なんなら実家からもらったやつも使ってるなぁ…と気がついてしまいました。
ちょうどその頃fire tv stickが不調だったのもあり怖くなって(現在は順調です)、思い立ったが吉日と電源タップを総とっかえし、配線まわりを整理してみました。
作業のしやすさ重視でテレビ・PCまわりの配線を整理しました。【Anker・Fargo電源タップ/sofumoケーブルバンド】
まずはBefore画像
これが10か月ほど前の状態。
これがほんの少し前までの状態。
謎の未使用HDMIコードがありますし、正直、何かしらのコンセントを抜きたいときにお目当てのものを探すのは大変でした。
humorの電源ステーションはいったん使わない方向で。足りなさそうだったら復帰もあるかもしれません。
新しい電源タップに変更
タワー型と迷いましたが、今回は以下の2種類の電源タップを購入してみました。
Anker「PowerPort Strip」
1つめはAnkerの「PowerPort Strip PD6」。
開封していきます。
内容物全部です。
サイズ感が求めるものに近かったので選びました。
ほこり防止シャッターや雷ガードなどの多重保護システムや製品保証つき。
USB-Aが最大12W、Type-Cが最大30Wで充電ができるところもポイントです。
裏面です。 今のところ、L型プラグでないところだけ残念。
ケーブルタイがついているのありがたいです。
Fargo「TAPKING」
2つめはFargoの電源タップ「TAPKING」。
コンセント挿す面を回転することができ、30°間隔に傾けるとほこりシャッターが閉じる仕様になっています。
L型プラグで邪魔にならないところや、ランプで買い換え時期を教えてくれるのもいいですね。
背面です。 両端にはフックにかけられる穴も。
私がFargoの電源タップを知るきっかけとなったのが旅館でのこと。
優香苑で見かけた木目調の電源タップが素敵だったなぁと心に残っていました。
機能的にも申し分なく、1年保証がついてるのもうれしいですね。
ステンレスフックで装着
ちょうどよいサイズのステンレスフックをキャンドゥで発見。
Fargoの電源タップを設置するため、テレビボード裏にフックをくっつけました。
最初に思い描いていたとおりに収まっていい感じです。
ケーブルをまとめる「sofumo ソフトタッチケーブルバンド」
これまでSeriaやWattsで売られているケーブルタイを使っていましたが、在庫が足りなかったのと、モバイルバッテリーに使ってボロボロになったタイを見て、別のものを試してみようと思い立ちました。
そこで今回買ってみたのがMOTTERUの「sofumo soft touch cable band」です。
このようなシリコン製のケーブルバンドが5色×2本ずつ入っています。
見た目がシンプルで10本入りな点に惹かれました。
開くと保証書がありました。初期不良のみ保証交換を受けつけてくれるそうです。
全体的にデザインが素敵。
細いケーブルの場合はまず短い側にある穴に通して、一旦バンドを装着します。
そのあとはくるくるとまとめて再び穴に通します。
ケーブルが太い場合はそのままくるくるまとめてしまえば大丈夫でした。
装着がとても簡単でいいですね。
このケーブルバンドの欠点としては、穴の位置が決まっているので、ある程度の束量がないと使えないところと言えそうです。
ひとまずコード類の配線整理完了です
これはだいぶスッキリしたのではないでしょうか?
何よりテレビボードの上の方に設置したことによって、抜き差しがしやすくなりました。
パソコン関係はAnkerにまとめました。サイズ感ピッタリです。
モバイル周辺機器などを入れる缶で目隠し。
横から出したケーブルでスマホやモバイルバッテリーを充電できるようにしています。
若干ケーブルはうるさいけど、ボードの構造上仕方ないかなというところです。
まだ別のコンセントを挿す余裕もあるし、とりあえず今のところは使い勝手がいいので、このまま様子を見てみるとします。お疲れさまでした私!
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以下の記事はこれまでの配線整理の歩みです。