ここ最近で気づいたこと。しえるです。
昔の写真を見返していて、あれ?と気になったことがありました。
こちらは茨城県ひたちなか市の勝田駅前にある交番なのですが、交番が白バイのヘルメットをかぶっているように見えます。
角度を変えて見ると、白い格子の円柱に囲まれていて、不思議な形ながらかわいらしいデザインの建物となっていました。
多分当時の私がデザイン面白いな~と思って撮ったんだと思うんですけど、すっかり忘れて過ごしていましたね。
ふと気になって他の交番にも目を向けてみると、一風変わったデザインの交番が散見されることに気付いてきました。
東京の新宿三丁目ではランドセル型の巣箱のような交番がありました。
バリバリ新宿だけど、四谷警察署 追分交番なことにもビックリです。
同じくさいたま市より、武蔵浦和駅前の交番はこれまたすごく不思議な形で、手前の枠組みといい、白黒の格子模様といい、間から覗く太陽といい、どうしてこうなったって感じですw
どうやら1981年度から東京で文化のデザイン事業として「デザイン交番」が建てられたのが始まりのようですね。
もしかしたら普段何とはなしに前を通り過ぎていた交番も面白い形をしていたのかもしれないと思うと、1つ楽しみが増えたこの頃です。
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