今Disc2。しえるです。
子どもの頃に遊んだファイナルファンタジー8ですが、4枚組の最後のディスクまでは行ってたはずなものの、クリアしないままとなっているのがずっと心に残っていて、最近「やりたいなぁ」と思う日が増えていたところに、GWセールで60%オフとなっていたので買っちゃいました。
久しぶりにやってみると、当時アルティマニア(攻略本)を見ながらだったとはいえ、よくできてたなぁと思うくらい普通にいろいろ難しくて、すでに何度かゲームオーバーになっていますw
【FF8】子どもの頃に未クリアで終わったファイナルファンタジー8を一からやり直し始めたら大人になっても難しかったw
まずは操作やシステムなどのおさらいから
元々は1999年発売の初代プレイステーションのソフトですが、当時の操作なんて覚えてないし、今回はSwitchなので改めて一から覚え直しです。
移動に3倍速が追加されていて、試してみると足が速すぎて笑いましたw
しかも移動だけだと思ってたら戦闘も同様に速くなるのにはビックリしました。
FF8のメニュー画面はこのような感じ。
セーブ
セーブはセーブポイントかフィールドでできます。
初代プレステは別売りのメモリーカードにデータをセーブする形で、メモカを入れるスロットが2つあったのですが、当時のスロットを選ぶ形がまま残っていました。
当時はメモリーカード1枚につき15ブロック分セーブできましたが、これは1スロットにつき30枠セーブできるようです。
当時のメモリーカードのデータ画面はこんな感じで、初めてセーブする時は、どんなアイコンなのかを楽しみにしていました。
バトルシステム
戦闘は昔のFFでおなじみの右下のゲージが溜まったキャラクターが行動できるというもの。
敵のレベルは連動制になっていて、パーティのレベルを上げると敵も強くなるので、特にボス戦とかはちゃんと考えて動かないと普通に負けますw
Disc1の段階でも状態異常地獄に陥ってやり直したり、こてんぱんにやられて「これは守り固めないとダメだな」と初動の順番を考えてから臨んだり、他にもわからん殺しされたりしましたw
ガーディアンフォース(G.F.)と呼ばれるFFおなじみの召喚獣たちを各キャラにジャンクションして強化したり、戦闘で使うコマンドやアビリティを設定したりします。
戦闘中はジャンクションしたG.F.をHPがある限り何度でも使えて、大ダメージも期待できるのですが、それでも一撃で倒せないザコ敵も出てきますw
余談ですが、私のメモカにはこのG.F.のシールを貼っていました。当時のお気に入り。
この画面でいう「たたかう」「ドロー」「G.F.」「アイテム」が戦闘中に使えるコマンドとなるのですが、コマンドを自分で選ぶというのは記憶から飛んでいました。
G.F.をジャンクションしないと「たたかう」しかできないし、コマンドの選択次第ではちゃんと詰むことがありますw
特に序盤はG.F.より仲間のほうが数が多かったし、キャラとG.F.とコマンドは何の組み合わせがいいのか今も模索中です。
残りHPが少なくなると「たたかう」が特殊技に変わるのですが、今のところゲームオーバーになった時にしか特殊技を見ないまま進んじゃっていますw
昔もっと特殊技のお世話になった記憶はあるんですけど、塩梅がつかめていないですね。
ステータスは最初、体力が防御で、精神が魔法防御を表してるとはわかりませんでした。
やっぱり体力と聞いたらHPに結びつけちゃう自分がいます。
ドロー
FF8の魔法は独特なシステムで、MP制ではなく、スクショ左手前にある紫のドローポイントや敵から「ドロー」することで魔法をストックしていき、ストックした魔法を消費して使うようになっています。
子どもの頃の私はこのドローシステムが気に入っていて、新しい敵に会うたびに何がドローできるかなと楽しみにしていたのを覚えています。
最初G.F.が少ないのでパーティが変わる度にジャンクションし直していたのですが、しばらくジャンクションを外していたら、あるメンバーにストックしたはずの魔法がまるっと消えていたのがショックで、それ以来ジャンクションを外すのが怖くなっています。苦笑
SeeD(シード)
主人公たちはガーデンと呼ばれる学校の生徒で、SeeDという傭兵部隊になるため試験を受けるところから始まります。
実際の作戦に参加する実地試験があり、時間などにも追われながら任務をこなさないとならないのですが、作戦の把握が大変だし、実際にやってみればわかりやすいようにはなっているんだけど、毎回ドキドキしながら取り組んでいますw
Switchにスクショ機能があってよかったー…。
実地試験では自分の行動が査定されており、それでランクが決まるので、現場にいる生徒に声をかけてから「そういえば声かけちゃダメだった気がする…!!」とやり直したりしましたw
ランクが上がるほど定期的に入ってくる給料の額が増えるのですが、まだ操作もおぼつかないうえに今回はアルティマニアなしでやっているので、完璧は目指さず分相応にいこうと、なるようになぁれ精神でいきました。
教室で筆記試験を受けて満点を取るとランクを上げることができます。
カードゲーム
FF8ではそこらの人とカードゲームで勝負することができます。
基本はシンプルで、9マスの場に交互にカードを1枚ずつ置いていき、4つの数字のうち、隣り合わせとなったカードの方向にある数字が勝つとひっくり返せ、より多く返せたほうの勝ちというもの。
ルールはよそに行くとローカルルールが混ざることもあります。
子どもの頃結構やってた記憶はあるものの、負けたらカードを1枚持ってかれるのがイヤで序盤はやってなくて、最近手をつけ始めて楽しめるようになってきました。
久しぶりのFF8の今のところの感想など
子どもの頃は登場人物が皆、自分よりお兄さんお姉さんでしたし、スコールかっこいいーリノアかわいいーくらいの感覚だったのですが、今年下となった彼らを見ると、ただのいちゃもんライバルだと思ってたけどスコールって実はサイファーの理解者なんだなとか、キスティス先生も18歳の女の子でしかないのだとか、見え方が全然違ったものになりますね。
あと単純に話も難しめで、子どもだった自分が理解できてなかったのもそりゃ無理ないなって感じます。
だからなのか、もちろん断片的に覚えてる部分はあちらこちらであるんですけど、話の展開とかは結構初見感覚で楽しめていますw
結構「間」も用いられていて、何もしない時間にドギマギしてしまうこともあって、いかに自分がせっかちになってしまったかと思い知らされますw
リマスターなのでCGが所々キレイに
今回買ったFF8は厳密にいうとリマスター版となっています。
キャラクターのモデルやセリフが明らかに、ディシディア初期くらいにキレイになっています。
FFがきっかけで3DCGを履修したことがある身としては、勉強したことはだいぶ忘れてしまったけどそれでも、当時すごい!きれい!と思っていたフィールドとか建物のCGを今見ると、かなりのローポリで上手いこと節約してやってることが伝わってきて面白いですねw
当時FF8のグラフィックは、前作7からレベチの進化を遂げていて、オープニングムービーは今見てもグラフィックも音楽も素晴らしいと思います。
マップ見れるの気づかなくて迷子になってましたw
次の目的地へは電車を降りたら「駅の西にある森を越えて」という話でしたが、この時点の私はマップが見れることに気づいておらず、もう1つの「すぐそばの」谷間の森という言葉を受けて、1番近くにあると感じた森へ行ってみました。
森を抜けて街が見えたので行ってみると、まさかの旅立ったはずのティンバーへ戻ってきていたのでしたw
電車にはもう乗れなかったのでどうにか駅を探し出し、改めて見回すと「谷間の森」らしきものを見つけることができましたw
実は1つ先の駅まで寄り道しに行っていて、歩いてこの駅まで来たので、それで余計に見逃してしまったのかもしれませんね。
後に出てきたダンジョンでマップを入手できるものがあり、そこで初めてマップを見れたことに気がつきました。
それまでは「北西って北どっちだよ!」となってたので、地図広域すぎだろとは思うけど、この先迷うのは減らせそうですw
透過は見にくい…。
全画面が1番見やすいけど、開きっぱなしにはできず。
東西南北の使い方を本当に理解できたのは結構最近の話なので、この時はまったくわかってなかっただろうし、だからこそ当時、ゲームの中でも迷子になってたんだろうなぁ…w
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