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【自力で試行錯誤する面白さ】ゼル伝未経験者が『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム』を始めてみたら沼にハマりました。


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ゼルダ休みを取る気持ちがわかってきた。しえるです。

これまで存在を知りながらも手を出してこなかった大人気作の『ゼルダの伝説』シリーズですが、2023年5月12日に発売された最新作『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム』、通称「ティアキン」を始めてみました。

ほんとは皆が初心者のうちに『Goose Goose Duck』をやりたいと思っていたけど、今はティアキンで頭がいっぱいですw

【自力で試行錯誤する面白さ】ゼル伝未経験者が『ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム』を始めてみたら沼にハマりました。

冒頭のネタバレちょっとだけ含む、やりたいと思ったきっかけ

私が今回のティアキンに興味を持ったのは、このブログでもよく話に出している大好きなストリーマーの釈迦さんの配信を流し見してから。

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そこ?って感じかもしれないですが、リンクが『もののけ姫』のアシタカみたいになっているのが『もののけ姫』好きとしては気になってしまいまして。笑

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さらには『鋼の錬金術師』のエドみたいに右手持ってかれちゃうしで、続きが気になってちょっとウズウズし、もしかしたらやるかもしれないと思って釈迦さんの配信を見るのは控えめに。

しかし、ポケモンやモンハンは完全に自分が好きだとわかっていたので検討時間は比較的短めでしたが、ゼルダは死にゲーの印象が強く、めんどくさがりな私が楽しめるのかな?とか、今はあまり勧善懲悪が好みじゃないのでどうなんだろう?とか、ふだんやらないタイプのゲームで購入には慎重になっていました。

youtu.be坂口健太郎さん・高杉真宙さんらの公式プレイ動画を見てもそこまで後押しはされなかったのですが、聞こえてくる声で評判は絶賛ばかりだし、リンクというキャラはカッコよかったので子どもの頃から好きだったし、なんとなく「いつもと違うことをやりたい、なんか今の自分に必要な何かをつかめそうな気がする」という感覚も芽生え、気持ちは「やりたい」に徐々に傾いていきました。

ニンテンドーカタログチケット初利用

ティアキンを買うか迷っていたとき、Nintendo Switch Onlineに加入していると、1年間のうちに対象ソフト2本を9,980円で買えるという超お得な『ニンテンドーカタログチケット』というものがあることに気がつきました。

対象ソフトであるポケモン剣を買ったときはまずNintendo Switch Onlineに加入していなくて、ポケモンSVを買ったときもまだ知らなかったんですけど、ほかに気になっているソフトも対象だったので、Paypal残高もあったし、1本4,990円で買えるならと初めて『ニンテンドーカタログチケット』を利用してソフト購入してみました。

Switchの中では重いソフトだと聞いてはいたけど、インストールに30分程度かかってしまいましたね。

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やれること、覚えることがたくさん!

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私が『ゼルダの伝説』について知っていることといえばファミコンから始まった「ゼルダは姫で、主人公はリンク」「祠(ほこら)で謎解き」「ちょっと不気味」の王道RPGということと有名なBGM&効果音くらい。

最初のチュートリアルで左上の体力(♡)を祠で増やしていけるということがわかったので、戦闘が1番自信ない私は少ない体力を増やすため、まずは祠を回ろうと考えました。
でもアイテムや動物たち、モンスターなどの種類やエピソードがめちゃくちゃ豊富で把握が大変だし、寄り道も止まりませんw

昔のモンハンでも暑い・寒いの概念があることに驚いていましたが、ゼルダでも暑い・寒いはやはりあり、さらにはマグマが熱い、雨で滑りやすい、落雷で装備が壊れる、電撃で武器を落とす、火が装備品に燃え移る、溺れる、武具防具を使えば劣化していき壊れるなど、さらに細かくて大変です。
釈迦さんなどのゲーム配信を見て「ゲームってすごく細かく設定されているものもあるんだなぁ」ということを知ってはいたものの、私自身は昔のFFみたいなレベルアップや武器で強くなるRPGや、マリオやドンキーコングみたいに生身でいくらでも水中を潜っているようなアクションばかりやっていたから自分でやるのは初めてで、やっぱり自分で体験すると感覚の変わり方がケタ違いですね。
そもそもモンハンでもガード不要の武器しかできず、攻めと回避しかできないくらいにはキャパが狭いですし、Raftで腹が減って、のどが渇いて、魚を釣って焼いて、野菜を育てては焼いて、海水を淡水化しては汲んで……と大忙しだったのもそうですが、モンハン以外は「スタミナ無尽蔵」「荷物無制限」「入手アイテムはずっと使える」ゲームばかりやっていた私には、天変地異くらいの違いを感じてしまいます。

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地図も広大なうえに地上、空の上、地底とあって、まだまだ全部回りきれていません。

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地味に楽しんでいるのが料理。

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この材料の組み合わせで何ができるかな?と試すのが楽しいです。
各地でレシピを知れることに気づいてからはレシピ探しにもハマっています。
今のところ圧倒的に小麦が足りなくて、小麦の存在の大きさを改めて思い知っています。笑

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最初は火打ち石の置き方やつけ方もわからなくて、火をつけるにも一苦労でした。
たき火だとたまに爆発?して散らかるのがどうしてかは今もわかりませんw

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今は理解しましたが、たまに来る紅い月のことがよくわからず、しばらくの間定期ムービーをスキップできることにも、キーを押さないと表示されないから気づかなかったので、うんざりしていたこともありました。雰囲気が怖いんですよね…。笑

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(いま)だにこのロード画面の右上のアイコンの意味が自信なくて、上から体力、がんばりゲージ、バッテリー残量、祝福の光の数、祠の数(発見?クリア?)、破魔の根の数、コログの実の数、ルピー数かなと推測してはいるのですが、最初はもっとちんぷんかんぷんでした。

ほかにも馬宿まで戻らないと馬を預けられないのか?とか細かな疑問はいくらでも出てくるので、その度に「どこに馬がいても預けられるんだ」などと試しては把握していっています。

能力の使い方次第で無限だが使いこなせてはいません

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今作は前作のブレスオブザワイルドの続編だというのはわかったうえで、いきなりティアキンをやろうと思ったのは、ゼルダを自分が楽しめるかは未知数だったし、2作分もできる気はしないというのもだいぶありましたが、あくまでこの能力でいろいろできるのが面白そうと思った部分は大きかったです。

ただ、ゲームを進める中でさまざまな能力を得られるのですが、他のことで頭がいっぱいで、つい能力のことを忘れて考えてしまうことはよくあります。

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その中で私がまだなじめている『ウルトラハンド』は物を動かしたり、物同士をくっつけたりできる能力。
坂口健太郎さん・高杉真宙さんらがプレイ動画でトラップに引っかかっていた場面を見ていたはずなのに、自分も同じ所で引っかかってしまったのは悔しかったです。笑

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能力は『ゾナウギア』と呼ばれる文明の利器と組み合わせることで、さらに活用の幅が広がります。

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私は3DCGソフト『Maya』をやっていたので、ローテート(回転)がX・Y・Zの3軸ではなく、X・Yの2軸(色的にはX・Z?)で回転させるのにはなかなか慣れず、1回どちらかの軸に合わせないままやると、わけわからないことになってしまいます…。

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物を動かしている間、自分の移動は多少できるけど視点移動はできないので、どう動かせているのかが時たまわからなくなるのは大変です。

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上図のように、UFOキャッチャーみたいに角度を変えて確認しないと正確な位置がわからないというのもそうですし、動かしている物体が視界外になってしまって、今どんな状態かわからないこともあります。
この図だと下にできた緑の影?が出れば注目すればいいのでまだわかりやすくはありますが、薄いものやいっぱいくっついてるものなどだともう何が何だかです。

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能力を使う時、パラセールで降下する時などの距離感もまた難しくて、接着部分がわかりにくいのもあいまって違うところにくっついてしまったり、思っていたより距離があってダメージ受けたりゲームオーバーになったりがちょくちょくあります。

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というのも空をダイビングして移動する場面が多く、ダイビング・加速・パラセールを使い分けていくのですが、最初はパラセールにがんばりゲージ(≒スタミナ)が必要なことがわからず、空中で息切れしてパラセールが使えなくなってグチャっと落ちまくってましたw
今のところ、上から下への移動は慣れて楽になってきたけど、下から上は大変で、モンハンライズの翔蟲(カケリムシ)で移動したくなる時はしょっちゅうあります。笑

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ほかでも上にある植物の所に馬車で送り届けるイベントで、ここまで来てるのに連れてきた判定にならず、馬もスタックして動けないしで詰んだりなど、移動系に結構苦労しています。

なかなか慣れない操作

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モンハンとポケモンでもよく操作が混ざって、別のゲームに切り替える時は1回バグってますが、このゼルダはまた操作が全然違うので、まったく手になじみません。

武器を切り替えようとしてLで能力を発動してしまったり、弓矢を放とうとしてZRではなくRを押してしまい、キャンセルの仕方がわからずに武器を投げ捨ててしまったり。
これを書いている今ようやく調べてキャンセルは把握できましたが、わからないことがありすぎて、ついそのまま続けちゃうことが続出しています。

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RやLでダッシュしないのもすごく慣れなくて、キーバインドが一部しかできないのはつらいところですね。
BとXを入れ換えられるのですが、「Bでキャンセルしたい」「でもBでダッシュではなくジャンプしたい」「ジャンプをBにするとキャンセルがXになっちゃう」というもどかしさが発生していました。
こちらはBジャンプを優先させて、なんとかXキャンセルに慣れようとしていますが、Bジャンプがいいってだけで早々に設定変更してしまったので、何がBで何がXかよくわからないままだったため、武器投げキャンセルができなかったくらいには結構混乱しています。苦笑

また、私は多くのゲームでカメラ操作などの設定を反転させることが多いのですが、乗り物の操作などは変更できないから?上手く操作できない時があって、空に飛び立てられなければ目標も目指せず、行きたい方向とは真逆にしか行けなくて「どこ行くの?」って声ありで言われ続けるのはつらかったですw
好きで逆に行ってるんじゃないのに……。泣

ちなみに、右手能力の回転操作も反転できるのは今初めて知りました。笑

1番苦戦しているのは戦闘

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祠の『戦いの教え』では毎回「そんなことできたの!?」とか「そうやればよかったのね」という目から鱗ばかり。もっと早く教えてほしかった…。笑

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釈迦さんの配信で回避やラッシュがあるとはわかっていたけど、どうすればできるかわからず、とことこ歩くことしかできなかったのでボコられまくりでしたし、特に集団戦やワンパンの威力がデカいやつはいまだに苦手です。
釈迦さんのような経験値はないので、落ち着いて対処ができず、とりあえずまずは勝てるようになりたいということで、ここは他者の知恵を拝借することにしました。

youtu.be

人によって進め方が全然違うから、ネタバレ回避しながら探すのが大変でしたが、こちらの動画を参考にしました。(動画を探したせいでゼルダ関連の動画が視界に入りやすくなって、サムネだけでも文明の差を感じるものやネタバレが見えかけてつらいこの頃です…)

ケムリダケの強さやふいうちの存在にはまったく気づけていなかったので、ビックリしてしまいました。
地下は怖いので後回しにしていたけど、最近はアイテム集めのために開拓するようにしています。

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モンスターごとの戦い方など特徴も全然わからないのですが、ウツシエ(写真)を撮れば『ハイラル図鑑』で情報が見られるようになるので、ウツシエ撮影にも勤(いそ)しんでいます。戦闘中でも撮ってチェックできるので助かっています。
アルバムが64枚しか残せないのでやりくりが大変…!!

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ハイラル図鑑』では「動物」「魔物」「素材」「武器」「宝」の情報が調べられます。

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種々さまざまな動物たちが登場するのも楽しみの1つになってます。
近づくと逃げちゃうやつも多いので、まだモンハンみたいにアングルにこだわる余裕はありませんが。笑

自分で考えて自由に動けるおもしろさ

本作はどこに行って何をやるか、自由にやりたいように進められるオープンワールドゲーム。
釈迦さんのように初っ端からほぼ裸一貫で強そうな敵に突っ込む人もいれば、マイクラみたいにクラフトを楽しむ人もいて、まるで違うゲームをやっているかのように、思い思いの遊び方をできるのが魅力です。

遊べる要素たっぷり、進め方も自由だからこそ、気になるできそうなところからやっていると何かを参考にするって考えが浮かんできませんし、誰かのルートをたどるのはもったいないと思ってしまいます。

私は元々キャラクターやモンスターなどの世界観や映像美に魅力を感じてゲームをすることが多いから、めんどくさいことは何度もやりたくないし、1回できれば満足の強さを求めるタイプでもないので、私の中で戦闘のティアは低めです。むしろ避けれることなら避けたい。笑
だからこそ釈迦さんのような遊び方をする必要はない…というか何よりできませんし、戦闘を避けようと思えば避けて行くこともできるので、だいぶ敵をスルーしていますw

実際にやってみて戦闘などでのゲームオーバーは思ってたよりめんどくさくなかったのですが、空の移動中やダンジョン攻略中などに落ちてしまって1からやり直しになってしまうのが1番萎えることに気づきました。
そこでいつでもメニューを開(ひら)けることから、これはもうやり直したくないって時にはこまめにセーブして、もしミスったら即ロードすることで乗り越えていますw

なるべく情報は遮断

操作の仕方がわからないなどのメタ要素やあまりに沼ってつらくなった時以外、攻略サイトやネタバレなどの情報は見ないようにと心がけながらやっています。
どこまでが新要素で、どこまでがいつものメタ要素なのかわからないので、あくまで自分のさじ加減ではありますが、ゲームがイヤにならない程度にというのが最優先ですねw

たとえば、先に書いた火打ち石の使い方や料理の仕方もそうですし、あまりにキワノワッカ遺跡の場所だけがずっとわからなくて、酔ってウンザリしてきたので調べたりしたこともありました。
多くの攻略系サイトがなんで「キタノワッカ遺跡」と書いているのかは謎でしたが…他が方角だから「キタノワッカ」で検索する人が多いのかなぁ…?

自分で考えていなかったことを痛感

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最近見かけた記事で、ヒャダインさんの「『最適解』や『効率』を重視するライフスタイルになってしまったことを痛感します」にはとても共感しました。
今って発売当日には攻略情報が簡単にネットで調べられる時代で、ちょっと詰まったら調べるという習慣が根付いてしまっています。

まぁ思えば子どもの頃から難しいと感じたら父に代わってもらったり、クリアを諦めたり、あれはFFのアルティマニアを一緒に貸してもらって以来かな…攻略本片手に取りこぼしがないよう進めたり、モンハンも周りにただついていくだけだったしで、そもそも「あれ?全部自分で考えてゲームしてたのってポケモンとかGBソフトぐらい……??」とも気づいてしまったんですけどね。これはだいぶ根が深いです。苦笑

でも、自分目線だけでは気づけないこともあって、知らないことを知らないからこそ他人の話を必要に感じる時もあります。

この数年で始めたSwitchのソフトたちはだいぶ自力で頑張っているほうだと思いますけど、たとえば自力じゃポケモン努力値などのシステムは一生わからないだろうなとも感じます。
だからこそポケモンSVまで努力値に一切触れずにやってきていましたし。

先ほどのヒャダインさんの記事では、初めて「あの看板おじさん、助けてあげるイベントだったんだ!」ということにハッとさせられていましたw
どこにでも現れて1人で支え続けてるから「本望そうだし、好きでやってるんならえぇか~」って最近ではいても見向きもしなくなっていて、「場所メモしとけばよかったー!」と後悔しましたが、それも一興ですね。笑

自力は大変だけど…

ちょうど目に入ってきたツイートで、大人になって必要なのは「トライ&エラー」なのに、子どものころは「正解のアウトプット」が当たり前だったというのが、やっぱり自分の中でも根深いのかなぁって感じることは多々あります。

ゲーマー界隈は勝つためのメタ戦術などが常識として流行しがちですが、そのメタを見つけてる人たちって試行錯誤しながら「これ強いんじゃね!?」などと追求を楽しんでいるはずなんですね。

youtu.be

行くなら行く、待つなら待つとか何かしらを選ばないといけないのよ。
なんでもかんでも正解を引くのは無理だし、間違ったらどうしようとか考えているのが判断材料に入るだけでマイナスなのね、脳みそのスペース食うし。
ムダな考えになるから、間違っててもしょうがないし、間違ってるのが当たり前。
プロですら全然終わってみればこうしたらよかったというのが無限に出るから。

世界3位にもなったeスポーツチームであるZETA DEVISIONのリーダーLazさんが、VALORANTの質問でこう答えていたのも本当にそうで、何事にも通じるなぁと思うのですが、迷ってる間にどんどん試して動こうって話で、一度やってしまえばそれが当たり前となってできるのに、別の話になるとまた恐る恐るの自分が現れるのです。

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私はこのティアキンをやっていて、「怖いのは何もわからないから」ということがわかっていて、だからこそなんでも情報を集めて状況把握をしようとするところや、そもそもやらないうちから怖がってしまう節があると改めて感じます。
それは実際にやって理解していけばいいし、ある程度は普段からそうしているんですけど、自分が苦手意識を持っていることほどできなくなってしまって、臆病で慎重になってしまいます。
その間にやってしまえばいいのにとは思いながらも、集団の敵に数回やられ続けると心が折れて、成功するまでやればいいという気持ちになれず、つまりは「もう失敗したくない」「すぐに成功させたい」という気持ちが芽生えてしまうのです。
ほかでも頭固いなぁと感じる場面も多々あって、自分の無力さを痛感する場面や他力に頼りたくなることもありますね。

そんな怖がりでできないことも多い自分ではあるんですけど、でもそこで答えを探すんじゃなくて、その恐怖感を楽しめるくらい「上手くいかないのが当たり前」精神をもっと浸透させたいなぁと思っています。
全部に勇敢でなくてよければ全部自力じゃなくてもいいと思うんですけど、私はあまりにも早めに諦めてしまうところがあるので。

思えば私がふだん配信を楽しんでいるストリーマーさんたちは、初見のゲームで攻略方法を調べたりなんかしないですし、物の理解や択を増やすインプットはあっても、結局場面場面でどうするかを選ぶのは自分なんですよね。
正解は1つじゃなくて、いろんなクリアの仕方が幅広くあるわけですし、もしかしたらこの先見たくなっちゃう衝動に駆られることが増えていくかもしれないけど、ここは一旦グッと堪(こら)えて、ひとまずクリアするまでは自力で経験値を積んで糧(かて)にしていきたいなぁと思います。

たかがゲーム、されどゲーム。
先にも自分で体験すると感覚が変わると書きましたが、知っただけでやった気になるのと、実際に自分でやるのでは得られる感覚が全然違いますし、1つの答えを再現するのと自分で考えて答えを出すのもまた、全然違うのではないかと思います。
不便を知ってからの方が便利さのありがたみはわかりますし、ティアキンは「自分で試行錯誤することの面白さ」を実感しやすいゲームだなと感じますしね。
まだ道半ばではありますが、なんとなくだけど「なんか今の自分に必要な何かをつかめそうな気がする」と感じた私の直感は、あながち間違ってなかったかもしれません。

最初は覚えておきたいことはスクショを撮っていたけど、スクショだらけになってしまって役に立てられなくなってしまったので、今ではメモをするようになったのですが、このメモの取り方もレベルアップしたいしえるでした。

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