子どもの頃から図書室・図書館大好き。しえるです。
あらゆる人に平等に無料で資料を読む機会が与えられる図書館は、本当にありがたい存在ですね。
このブログで紹介している本の多くも、図書館を利用しています。
蔵書数が多い図書館となると国立や大学図書館が多いのですが、さいたま市図書館は全国でも指折りの充実度です。
【GWおうち時間で読書充】国内屈指の充実度!さいたま市図書館(浦和・大宮)
さいたま市図書館の利用について
埼玉県の最大都市・さいたま市内には常設図書館が25館あり、市立としては国内でも五指に入る約350万点の資料を所蔵しています。(少なくとも2012年時点では市立で大阪・横浜に次ぐ全国3位のようです)
以上の条件に当てはまっていれば、0歳から無料で利用者カードをつくることができ、ひとり30点、14日間借りることができます。
予約もひとり30点まで可能で、最寄りの図書館が所蔵していなくても市内外から取り寄せてもらえるので、選択肢がかなり広がってありがたいですね。
さいたま市立中央図書館(埼玉県さいたま市浦和区)
さいたま市図書館の本館である中央図書館は、JR浦和駅東口出てすぐにある浦和パルコ(コムナーレ)の8階に入っています。
本館なだけあって約50万点所蔵し、開架に約34万点とさいたま市内最大の冊数を取り扱っています。
RFIDを利用した貸出システムが導入されているので、スタッフを介さず自動貸し出し機で簡単に借りられますし、入り口すぐにある自動返却機は日本初なのだそうです。
また、わざわざ8階まで行かなくても、パルコ1階外の北口と高仲口(ZARA側)の間にあるブックポストで24時間いつでも返せるのも便利ですね。
天気のいい日は屋上庭園に出てみるのもいい気分転換になりますよ。
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大宮図書館(埼玉県さいたま市大宮区)
2019年5月に大宮駅とさいたま新都心駅の中間に移動・リニューアルした大宮区役所。
その建物の中に大宮区の図書館も入っています。
館内は天井が高くて開放感があり、ステップリビング、学習支援室、スタディコーナー、研究席(有料)など、読書や勉強などに使える席が充実しています。
大宮図書館には、スタッフを介さずに予約した資料を受け取れるコーナーがあり、使い方は若干わかりにくかったですが、慣れてしまえば便利なサービスだと思います。
また、コロナが流行る前から図書消毒機が導入されているのもうれしいですね。
ちなみに私は、基本図書館の本はカバーがかけられているので、家に持ち帰ったらまず拭くという習慣をつけるようになりました。
元々親が図書館の本を毎回拭く習慣を持っていたんですけど、ある日自分でも拭いてみたら結構汚れていてビックリしたんですよね。
それからは借りてから拭くまでが1つの流れとなっています。
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