そういえばマンガ好きだった。しえるです。
昨年の緊急事態宣言で、数ある人気マンガが無料大開放されたのを機に、コミック配信アプリに親しむようになりました。
おかげ様でこの1年に700冊以上のマンガを読むことができたのですが、その大半はお金をかけずに楽しませてもらっています。
(たまに記録が抜けているのですが、ブクログでの読書記録によるとこの1年で728冊は読んでいるようです。1冊500円だとして約36万円分!やば!)
マンガファンサイト「アル」に無料マンガ情報が掲載されているので、こちらを参照していたのですが、今は毎日1話ずつ無料で読めるものを楽しむ方向に移行しています。
最初は毎日読むなんてめんどくさい…と思っていたのですが、いざ読み始めてみると、昔週刊誌を読んでいたときの感覚を思い出し、意外といけるものだと感じました。
子どもの頃から読んでいたけど、途中で読むのをやめてしまっていたマンガを今読むことで、昔はわからなかった見え方がしてくるのも面白いですね。
また、子どもの頃と違う時間の有限性や豊富なバラエティに、1冊のマンガを何度も読み直すことが少なくなりましたが、その分たくさんの面白いマンガたちに出会えるワクワク感を味わっています。
今日はとことん無料で読みまくらせてもらっている私の、読みたいマンガに沿って1年間渡り歩いてきたアプリたちについて紹介します。
読めるときに読んでいるだけなので細かいルールを知らないのですが、存在を知るきっかけとなれば幸いです。
この1年で700冊マンガを読んだ私が使っているコミック配信アプリたち【無料大好き】
ゼブラック
1番お世話になっているアプリです。
週刊少年ジャンプで連載中や歴代ヒット作品をはじめとした100作品以上を、毎日1話ずつ無料で読めます。
72時間は読み直しが可能なこと、動画視聴で1日3回の話読みが可能な点、まとめて数巻分無料の期間限定キャンペーンが多いところもいいですね。
ジャンプ以外の女性向けや成人向け漫画なども読め、これまで取り上げてきた『コレットは死ぬことにした』『Shrink シュリンク-精神科医ヨワイ-』『ここは今から倫理です。』などに出会って読み始めたのも、すべてゼブラックがきっかけでした。
いろいろ試した中で好みや操作性が自分に合っており、なおかつマンガが無料で読める範囲が最も広いと感じていて、今ではメインとして愛用しています。
少年ジャンプ+
ジャンプ+は特定作品を読むために利用しています。
1つは先月に連載開始した松井優征(ゆうせい)さんの『逃げ上手の花君』。
鎌倉時代と室町時代の歴史の狭間で、家族も地位もなくした北条高時の息子・北条時行という「逃げる英雄」を題材にしています。
私にとってまったく知らない存在なので、これからどう展開していくのかが楽しみ。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の衝撃デビューから、続く『暗殺教室』も大好きなので、無料公開がうれしいです。
もう1つは初回無料で読める遠藤達哉さんの『SPY×FAMILY』。
凄腕スパイ<黄昏>が任務のために仮初めの家族をつくるのですが、できあがったのは「妻は暗殺者、娘は超能力者」という裏の顔を持つ特殊家族。
裏の顔を隠しながら任務達成をめざすコメディ漫画で、「スパイ×殺し屋×超能力者」の偽装親子ならではの取り繕いやドタバタ劇が面白いです。
遠藤達哉さんは本誌読み切り『月華美刃』のころから絵が上手くなりすぎていて、同一人物だと気づかなかったほどで、約20年という漫画家さんの経験を肌で感じてしまいました。
サンデーうぇぶり
「週刊少年サンデー」「ゲッサン」「サンデーGX」作品を中心に、23時間ごとに1話ずつ無料で読むことができ、72時間以内は何度でも読み直しができます。
『名探偵コナン』や『マギ』を楽しんでいます。
マンガワン
小学館の裏サンデーのコミック配信アプリで、毎日0時に1話ずつ無料配布される「ライフ」を使って閲覧できる仕組み。
以前紹介した『青のオーケストラ』やスーツ屋さんを題材にした『テラモリ』を楽しんでいます。
LINEマンガ
元々はメインに使っていたのですが、開く度にポップアップがうるさいので、あまり使わなくなりました。
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