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【シャドーイング+英語日記】超苦手な英語を少しだけ学ぼうという気になった話。


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今はまだ英語が苦手。しえるです。

 

今すぐにどうこうしようというものではないですが、昨年ニュージーランドで生活をしていた友人の話を聞いてから、私の中では将来的に生活拠点を海外に移すということもよりリアルに視野に入れるようになっています。

 

元々この数年、メンタリストDaiGoさんやマナブさん、ひろゆきさんにGACKTさんといった面々の海外生活話に興味をもっていたところに、あっちゃんやDJ社長のシンガポール移住の話が出てきたものですから、あぁやっぱりその流れは来ているんだなと改めて感じています。

 

でもこれまでずっと外国語に苦手意識があって、特に聞き取りはマシンガントークすぎて「無理無理無理!!」って気持ちが強かった私。

だから日本語に能力が振られている自分にとって、会話が成り立たないとか、言語がわからないというのはやはり怖さがあり、海外旅行ですら気軽には行けませんでした。

 

もう英文見ると読む気をなくすレベルで、きっと漢字が苦手な人が長文読む気なくすのってこういう気持ちなんだろうなぁと想像します。

 

ずっと英語を喋れるようになれたら…という気持ちがありつつも、拒否反応を示してきた私が、ちょっとだけ英語に近寄れるようになったので、そのきっかけについて今日は書いてみたいと思います。

シャドーイング+英語日記】超苦手な英語を少しだけ学ぼうという気になった話。

英語を少しずつでも聞き取って真似するのが楽しくなってきた 

これまで洋画や海外ドラマ、洋楽に海外サッカーと海外に好きなものがいっぱいあったにもかかわらず、英語をまったく受けつけなかった私。

ちなみにバルセロナのシャビが好きだったので、スペイン語(orカタルーニャ語)を話せるようになって、カンプノウまで会いに行きたい!と思っていた時期もあったのですが、ラテン特有の巻き舌ができず、本当に巻き舌が必要かも確認せずに挫折しました。笑

私の喋りたい英語は海外ドラマではなかった

私は海外ドラマが好きで、特に『CSI:シリーズ』や『クリミナルマインドシリーズ』など捜査系のサスペンスドラマに長年親しんできました。

 

多くは吹き替えで見ていたのもありますが、字幕で見たとき、出てくる単語がマニアックすぎて、覚えた言葉が「victim(被害者)」「evidence(証拠)」「John Doe(身元不明男性)」「Jane Doe(身元不明女性)」などでした。

どちらかと言うと、日常ではお世話になりたくない単語ばかりですね…。

歌える曲が広がったら洋楽を歌いたい欲が出てきた

私の周りにはカラオケが上手い友達がいっぱいいて、私は歌うことに対してずっと少なからずコンプレックスを感じていました。

英語の話じゃなくてカラオケの話?となるかもしれませんが、私の心境の変化にはこの流れが実は欠かせません。

 

中学時代からの友達は皆、カラオケに行けば95点以上ばかりのような強者ばかりだったので、世の中の歌唱レベルというものをよく知らなかった私は、頑張っても90点弱が限界の自分はとても恥ずかしく思っていました。

今思うと異常に上手い人がそろいすぎですけどね。笑

だから当時は、音程が外れていないかとかが気になってしまって仕方なく、そうなると余計に歌えなくなってしまって悪循環でした。

 

歌うことに対して感覚が変わるきっかけとなったのが、米津玄師の『LOSER』。

『LOSER』が好きすぎて歌いたい、けど難しくて口が回らない、でも歌いたい…となった結果、歌いたい気持ちが上回って必死に練習しました。


『歌い方シリーズ』米津玄師/LOSER 歌い方 How to sing kenshi yonezu/LOSER

私がYouTubeを見るようになったきっかけな気がしますが、『shougo TV』の歌い方講座を聞きながらずっと歌い続けた結果、それなりに歌えるようになったのです。

 

それまでラップや早口、低い音程については一切歌うことをあきらめていた自分が、練習したら歌えるようになったという成功を体験できて、歌うのが楽しくなってきました。

その後もKing Gnuの『白日』に、なんじゃこのアホみたいに難しい曲は!と思いながらも、歌いたい一心で練習し続けたら、やはりこちらもそれなりに歌えるようになりました。

 

そうやっていると歌うスキルが少しずつ鍛えられていき、『関ジャム 完全燃SHOW』のボイトレ回が面白くなり、これまで歌えなかった曲もいつの間にか歌えるようになっていました。

今では難しい曲ほど燃えて、歌えるようになりたくなるくらいには、歌うことを楽しんでいます。

 

しかし、そんな気持ちが育つ中で行ったエド・シーランのライブでは、エドに「Come on! Sing!!」と会場も歌うよう促されるんですけど、全然歌えないんですよね。

というのも、歌うのは好きになったけど、これまで英語は苦手意識が強かったことから、洋楽を歌うことはまだまだ避けてきていたんです。

特にエドの曲は英語もメロディも難易度高いよっていう…。


Ed Sheeran - Shape of You (Official Music Video)

ライブ後は、特に人気曲でもある『Shape of You』を歌えるようになりたくて練習していたんですけど、この記事を書いていて、いつの間にか自然消滅していたなぁと思いだしました。笑

のちに知った洋楽を歌う友達の努力

私の友達の1人は親子で絶対音感を持っていて、ジャスティンビーバーやレディーガガを歌って98点とか取っちゃうくらいには歌が上手。

 

当時は、それは才能があって歌が上手いからだよ…と思っていたのですが、ある日ノートを見せてもらって、そこにはちゃんと努力があったのだと知りました。

 

そのノートには好きな洋楽の全歌詞が書かれた下に、実際の耳にはどう聞こえるかがカタカナで書き込まれていて、どの音程のところにどの音が当てはまるのかというのを全部分解して覚えていたのです。

 

それを学生時代からやり続けていたから、今では洋楽を自然に歌えるようになったわけで、自分も歌えるようになりたいんだったら、そのくらいしないとなと思えるようになりました。

オーディション番組で自然と英語と洋楽を歌うことに興味が出てきた

最近、折に触れてブログに書いているのがアメリカのオーディション番組について。

『The Voice』や『SONGLAND』が大好きで、もしかしたらこの先もまた書くかもしれません。 

ciel-myworld.hatenablog.com 

この記事を書くにあたって何度も番組を繰り返し流していて、挑戦者の歌声に聴き入ったり、ときには一緒に口ずさんでみたり…。

そうやって何度も流していると「あれ?審査員も挑戦者も結構簡単な英語を使っているな??」と感じるようになりました。

WOWOWは字幕放送、YouTubeでは英語字幕で流していたのですが、聞こえてくる単語と字幕との結びつきがだんだんすんなり入るようになってきたんです。

 

今では「Beautiful!」「Awesome!」「Wow, 1st time coach!?」と聞こえてきた言葉を真似するのを楽しむのが日課となっています。

そのタイミングで見たあっちゃんの英語の授業動画


【英語の授業①】日本人はなぜ英語が話せないのか?

これまでの流れをふまえて、この動画を見たとき、自分の中で全部がカチッと当てはまりました。

 

ずっとわからない単語があるから英語が理解できないと思っていたけど、実は逆で、8割はたった350語で成立しているのだそうです。

『The Voice』で審査員のメインの誉め言葉もだいたいが「Awesome」「Beautiful」「Good」「Amazing」の4つでした。

だいたい出てくる言い回しのパターンは決まっていて、あれ?簡単な英語を使っているな?と思った感覚は気のせいではなかったのです。

 

ちなみにフランスに住む2ch創設者のひろゆきさんは外国語を覚えたことによって、日本語の難しい単語を忘れてしまい、その結果として簡単な言葉を使って話すから日本語がわかりやすくなったと好評だったのだそうです。

となると多言語を話す方たちは、この感覚を持っているのかな?と考えるようになりました。

自分の好きな音楽番組『The Voice』を聞いて、真似して、意味をつかんでいく。

私がなんとなくやっていた流れは、まさに動画で話している内容に沿っています。

 

しかもさらには歌の練習をしていたことで、声の聞き分けや真似する能力が以前より高まっており、耳や喉が少し発達したおかげで、学校で習った「ア」の4つの発音の違いは覚えていなくても、聞いた単語がどんな風に聞こえるかを聞き取って、声に出して再現することがやりやすくなっていたのです。

英語に対するメンタルブロックが少しだけ外せた 


人気英会話チャンネル「IU-Connect」アーサーさんと初コラボ!

こちらの動画では、日本人が英語を話せない原因はメンタルブロックが大きいと話しています。

それは本当にそうだなぁと自分自身でも思っています。

サッカーショップにイングランドチェルシーのスタッフがプロモーションで来ていたとき、私は「正しい英語を喋らなきゃ…」とテンパってしまったのですが、仲良くしていた店員のお兄ちゃんは日本語なのに不思議と会話ができていて、大事なのは言葉が喋れることとかそういうことじゃないんだなぁというのを目の当たりにした経験も忘れられません。

 

これまでもいつだって、何かにつまずいていたときは、自分のメンタルブロックが1番の障害だったし、それを乗り越えると、抑えるべき要点をつかめばいいことに気づいて、考え方がシンプルになっていきました。

 

あっちゃんがシャドーイングの動画で話していた内容はまさに、その要点を抑えてシンプルに考えれば、来る球がわかるので怖くないという話だと思いました。

 

これはふだんの自分の日本語に対する考え方と近くて、難しい日本語でも自分がわかるまで言葉の因数分解をしていくというのを繰り返していて、それを英語にも当てはめればいいんだ!という風に捉えられるようになりました。

 

英語は難しくてできないという思い込みを手放し、ようやく英語取得にチャレンジしてみようというスタート地点に立てた気がします。

自分の話したい内容を英語にしてみる


【最強の英語独学①】SNS世代の最先端英語学習法(The Best Way to Learn English)

 あっちゃんの別の授業動画では、「オリジナルのフレーズを瞬時に組み立てられること」を英語ができることと定義した『英語日記BOY』という本が紹介されていました。

 

これもたしかに!と思いました。

 

以前、手話を教えてもらったときに、最初に覚えたのは「こんにちは、私の名前は○○です」でした。

私しか使わないけど、私は絶対使う言葉です。

 

海外のサイトを利用する機会が増えていたから、その分、英語で問い合わせる機会も増えてきていて、英語のメールを送るのに使うのは定型文ではなく、そのときに必要な言葉です。

「How much is this?」は知っているけど、いくらかなんて大体は書かれていて聞く機会はないわけで、私が英語を使うとしたら「なんで金額がこんなに上がっているの?」と聞きたいことがあるからメールをする必要があるのです。

 

こちらもすんなり納得できたので、もう少し英語を使う機会を増やしてみようと思いました。

インスタで英語日記はじめました

 
 
 
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そこで私は先月よりInstagramで添える一言を、ネットの力は借りていいから自分で考えて英語にしてみるという毎日投稿を試してみています。

こっそり開始してからすでに1か月以上が経ちました。

最初は日記アプリでやろうとしていたのですが続かなかったので、インスタがちょうどいい感じです。

文法的に合っているかはわからないけど、「DMM英会話なんてuKnow?」や「Weblio英和・和英辞典」を参考にしたり、Twitterで生の使い方を検索してみたりしながら試行錯誤してます。

 
 
 
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nocturnalというのは夜行性という意味なのですが、何度も真似して発音は身についてきたのに、肝心の意味をたまに忘れてしまいますw

 
 
 
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実はこっそり、インスタとブログの更新内容をリンクしているときがあります。

英語でブログが書けたら…と思うことはありますが、今の私にはこのインスタの一言でも精いっぱいです。

 
 
 
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つい最近あったDJ社長のインスタチャレンジのおかげで、いろんな人の海外意識を知ることができて、そういった人たちがどういう英語を使っているかも注目するように。

村上隆さんとか山下智久くんとかも同じように日本語と英語の文章を添えているのですが、結構簡単な英語を使っているんだなと気がつくようになりました。

学びは興味があることに関連づけることが近道と感じます 

先日、DJ社長がインスタライブで100万人チャレンジ配信をしていたとき、マルタへ海外留学していたメンバーがこんな話をしていたんです。

「外国の方と遊んでいたら簡単な言葉が喋れるようになった」

学校の授業は元々好きじゃないから向いてなくて、現地の人たちと話している方が覚えるというような内容でした。

 

その感覚は自分にも覚えがあります。

元々中学以降の授業は好きじゃなく、高校の受験勉強を頑張れたのは塾の先生たちが面白かったからでした。

また今はすっかり忘れてしまいましたが、手話を覚えたときは周りが手話できる人やろう者の方ばかりで、飲みの席で通訳なしでも話についていきたいがために覚えていたところが大きかったです。

 

いつまでやるかも、将来どうなるかもわかりませんが、今はこれが楽しいのでもうしばらくは続けようと思っています。

やっぱり何事も、とにかく自分から進んで学びたくなるような環境を見いだすのが1番の近道となりそうです。

 

今週のお題「告白します」


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