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新型コロナ対策として外出時に私がニトリル手袋をする理由。


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自衛が大事だと思います。しえるです。

 

コロナ禍になってから私はちょっと遠くへ出かけるときはニトリル手袋をするようになりました。

 

理由は2つ。

新型コロナウイルス対策」と「アトピー性皮膚炎治療中の保護」 です。

 

私は自分なりに考えて、理由をもって手袋をしているのですが、行く先々で自分の行動はマイナーなんだなと感じます。

ふだんの生活で特にいちいち相手に理由を説明をする気はないですが、こういう人もいるんだよってことを今日は吐きだしてみたいと思います。

新型コロナ対策として外出時に私がニトリル手袋をする理由。

ニトリル手袋をしている人に対する反応で感じること

外出したとき、ニトリル手袋をしているとイレギュラー案件として対応されることが多いと感じます。

 

なぜかニトリル手袋をしているから消毒をしなくて大丈夫ですねと判断されたり。

逆に手袋を外して素手に消毒しないかぎりは入店できませんと言われたり。

料理をしている間の手袋は当たり前なのに、食事中だと「もう取っても大丈夫ですよ」と案内されたり。

 

素手じゃないと受け付けないという案件に対しては、何の根拠も具体的な理由もなく不可の一辺倒で、ただイレギュラーから問題を引き起こしたくない感が伝わってきて、イラっとしたものです。

私がニトリル手袋を使う理由

元々はアトピー治療保護のため

元々は新型コロナウイルスがあったから使い始めたのではなく、アトピーで手荒れを治療するのに使用しているハイドロコロイド被覆材が濡れないようにするために、家で使っていました。

ハイドロコロイド被覆材は水に濡れると剥がれやすくなってしまうので、料理をするときなどはニトリル手袋が欠かせません。

ciel-myworld.hatenablog.com

消毒はよくないという知識を持っているから手の保護のため

ciel-myworld.hatenablog.com

私は先月記事に書いたとおり、9年前にとある本を読んでから、石けんやアルコール除菌といったものを無闇に使うのを避けています。 

ちなみにこれは1冊の本ではなく、いくつもの本を読んだうえでの判断です。

 

詳細はリンクの記事をご覧いただきたいのですが、要約すると、消毒は悪い菌やウイルスを倒すよりも自分の体へのダメージの方が被害が甚大だよって話です。

物が相手であれば傷むことはあっても、元々生きていないので思う存分悪い菌をやっつけることができますが、「自分の体>悪いウイルス」で消毒が効いてしまうのであれば、強い菌をころそうと思えば思うほど自分の体を傷つけてしまうのは明白です。

ciel-myworld.hatenablog.com

それでも、外に出かけると手の消毒はほぼ強制イベントとして発生します。

私としては自分を守ってくれる肌の常在菌をころしたくないので、素手への消毒を避けるための防護として、外出時にも手袋をつけるようにしています。

消毒する対象が物であれば、こんなんなんぼあってもいいですからね!

店先などの消毒・除菌剤がどんなものか判断しにくい

今はどこに行っても除菌スプレーなどが店先に置いてありますが、それがどんなものなのかを気にして使っている方はどれほどいるのでしょうか?

 

どこかに立ち寄るたびに、店頭に置かれた消毒剤を裏返してスペック確かめるとか現実的ではないですよね。

場所によってはディスペンサーに入れられるなどして、どんなものを使っているかが完全にわからないことすらあります。

 

にもかかわらず、なんとなく「消毒はしなくてはいけないもの」として疑問を持たずに使っている方は多いと思います。

 

ひとえに消毒といっても「アルコール」「エタノール」「ポピドンヨード」「界面活性剤」「アルカリ電解水」「次亜塩素酸水」「次亜塩素酸ナトリウム」「第4級アンモニウム塩」とさまざまな種類の商品が効果をうたって販売されています。

そして各商品ごとに効能や濃度などスペックも違っています。

 

本来、「消毒」「除菌」と書いてあればいいわけではなく、どんなウイルスを対象としているのか?製法や重要な注意事項は明記されているか?などを確認する必要があります。

これまでさまざまな持ち物の見直しを図るために、多くの商品を見比べてきた自分の経験則で言えば、信念のある商品は、商品説明がエビデンス(根拠)に基づいて事細かに丁寧に書かれており、ふわっとした部分がないように努めていると感じます。

他人が管理する空間は正しい知識によるものとは限らない

自分であれば気をつけて選ぶことができますが、他人が何を基準に対策をしているかは人それぞれですし、誤認識があってもどうすることもできません。

 

塩素系漂白剤の成分でもある「次亜塩素酸ナトリウム」は、有機物を水・酸素・塩に分解する「次亜塩素酸水」とはまったく別物ですが、間違って「次亜塩素酸水」のような使い方をしてしまう事案が続き、何度も注意喚起されています。

www.asahi.com

また最近はクレベリンが話題にあがっていますが、消毒剤の空間噴霧は、WHO(世界保健機関)や厚生労働省、NITE(製品評価技術基盤機構)がそろって非推奨です。

www.mhlw.go.jp

昨年には、店頭入り口に置かれたアルコール消毒容器に、 誤って洗浄機用洗剤の原液が入れらていて、お客さんが化学熱傷で全治2週間のケガを負う事案が発生していました。

このお客さんは親子で来店しており、先に使ったお母さんがケガを負ってしまいましたが、不幸中の幸いでお子さんにケガはありませんでした。

しかしお母さんはこの件がトラウマとなっているようです。

www.fnn.jp

このように誤認識や詰め換えミスが発生してしまうおそれがある中で、自分の素手を危険にさらすことはできないと私は感じます。

手袋という無機物を介することによって、自分の身を守れるうえに、消毒という本来の役目は享受できると考えれば、自衛手段としてメリットが大きいと私は思います。

そもそもの厚生労働省の手指の消毒に対する案内

厚生労働省の案内でも、そもそも手指の消毒に関しては「手洗いができない状況に有効」と案内されています。

1.手洗い
手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
手洗いの後、さらに消毒液を使用する必要はありません。

2.アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール
手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。
アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。
<注意事項>※アルコールに過敏な方は使用を控えてください。

さらには注意事項として、無理して使用する必要がないことも書かれています。

これって手荒れしてまで消毒する必要がないってことですよね?

 

ちなみに私は消毒より手洗いを重視しており、以前なら「このくらいならいっか」としていた場面でも手を洗うようになりました。

菌に対する対策って使い捨てが基本では?

たとえばノロウイルスが流行したとき、吐しゃ物などの取り扱いには使い捨てのマスクや手袋で対処し、終わったら全部密閉して廃棄してくださいっていうアナウンスがありましたよね。

医療現場でも手袋やマスク、注射器や脱脂綿にガーゼなど、感染症廃棄物として処理し、使いまわさないですよね。

 

個人レベルで自分の家や物にどんな菌がどの程度付着しているかなんて簡単には調べられないわけで、目・鼻・口がウイルスの感染経路とされ、手指についた菌が移ってしまうのを防ぎたいのであれば、「鼻・口には不織布マスク、手にはニトリル手袋」をして外出し、帰宅したら即捨てるというのは合理的ではないかと思うのです。 

どうにかできるのは自分だけ

こうやって自衛手段を講じていることで、飲食など直接的な関わりがないかぎりは、ほかの方がどうしてようが関係なく、目くじらを立てて気にしなくて済みます。

 

もちろんマスクしていない人が目の前でゴホゴホしていたりしたら嫌ですし、その場から逃げます。

でも他人が手を洗っているかなどをいちいち気にしたところでどうすることもできませんから、こちらの方が断然気が楽です。

 

あくまで個人的な考えに基づく自衛手段であり、効果がいかほどかは知るよしもありませんが、これまで感染せずに過ごすことはできています。

 

もちろん人や環境によって、家族や従業員などの構成やかけられるコスト、決定権など状況が違うわけで、皆さんが思い思いの対策をされていることと思いますし、私のこの考えを押しつける気もありません。

今後、得た情報や知識などの状況によって対策が変わっていくことも考えられますが、とりあえず世の中にはこういう風な人もいるんだよって話でした。


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