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B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- DAY3・4」感想+B'zと共に歩んで救われてきた曲5選


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しえるの私の好きな場所へようこそ。

 

先日に引き続き、1988~2020年までを5つの時代に分け、5週にわたって毎週土曜に開催されているB'zの無観客オンライン配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-」のDAY3・4をチケットぴあ経由で観賞しました。

 

あっちゃんと宮迫さんのYouTubeでの新番組配信などもあって、両日ともリアルタイムで観ることはなかったのですが、何か予定が被ったり、体調が悪かったりしても自分に都合のよいタイミングで楽しめるって本当に素晴らしいですね。

 

もちろん稲葉さんの歌声を生で感じたい欲求はありますが、コロナの感染リスク、往復の移動時間や金銭面的には負担が減りますし、スタッフ側もお客さんがいない分、作業がグッと楽になると思いますので、こういう機会がもっと増えるのもありなんじゃないかなって感じます。

 

人目を気にせず歌いながら踊りながら寝ながらでも、食べたり飲んだりしながらでもOKですし、人に押されて骨が軋んだり、別のお客さんで視界が遮られたり、ダイバーのかかと落としを食らったりするストレスもありません。笑

 

明日でいよいよラストかと思うとあっという間でしたが、最終日も楽しみに待ちたいと思います。

B'z無観客配信ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- DAY3・4」感想+B'zと共に歩んで救われてきた曲5選


B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3-4 DIGEST

「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- DAY3」の感想(ネタバレあり)

DAY3は1999年から2003年までの5年間から選ばれたセットリスト。

この頃は私の中で1番アルバムが熱い時期で、21枚も出ている歴代オリジナルアルバムの中でも『ELEVEN』『GREEN』『BIG MACHINE』など自分にとってトップレベルに思い入れある大好きな作品ばかり。

 

当時名探偵コナンの主題歌で「なんだこの曲!」と衝撃を受け、ライブでカッコよすぎて大好きになった『ギリギリchop』から始まり、いきなりのトップギアに驚かされます。

そして『ながい愛』『F・E・A・R』『Seaventh Heaven』といったなかなかライブで聴けないアルバム曲の連続に歓喜!!

 

途中にはB'zの2人がZepp Haneda内の楽屋や、過去のポスターにライブで使われた品々を紹介してまわるサプライズ演出も。

以前のサポメン紹介で散りばめたメンバーのイジリが続いており、今回の楽屋紹介にもネタが仕込まれていてニヤニヤしてしまいました。

お陰でロシア語のありがとう「スパシーバ」を覚えられました。笑

 

また、ソファに座りながら過去の作曲時の楽譜や歌詞を見ながら演奏してくれるという、ファン垂涎のコーナーにはテンションが上がりまくりました。

『Thinking of you』なんてレアすぎます!!アコースティックな雰囲気もピッタリ!

会話に出てきた『Raging River』はB'zの中でもトップ3に入る大好きな曲なので聴きたかったなぁ。。。

 

今夜月の見える丘に』も大好きな思い入れのある曲で、月とスモークの演出にゾクゾクし、『IT'S SHOWTIME!!』から最後の『ultra soul』まで連続ぶっ通しの胸熱ソングに、テンション最高潮のままDAY3が終了しました。

 

最後には『イチブトゼンブ』の歌詞を見ながら話すB'zの2人が差し込まれ、DAY4への期待を高まらせるのを忘れないのもさすがです。

DAY3:SETLIST

ギリギリchop
ながい愛
F・E・A・R
Seaventh Heaven
野生のENERGY
May
GOLD
Blue Sunshine
今夜月の見える丘に
IT'S SHOWTIME!!
juice
Brotherhood
ultra soul

「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- DAY4」の感想(ネタバレあり)

DAY4は、2004年から2009年の曲から展開されました。

となると、DAY5は2011年以降と結構長いスパンから選ばれるということになるのでしょうか。

初めてB'zのライブに行ったのは2008年のGLORY DAYSだったので、このバランス感は私にとってはちょうどよくてありがたいです。

 

これまで4回やってきたなかで、これといったコーナーを設けず、ひたすら曲とMCって感じで、カメラワークなども含めて1番純粋なライブらしいライブという印象でした。

個人的には『パーフェクトライフ』と『いつかまたここで』でジーンときちゃいました。

 

BANZAI』では稲葉さんが裏方スタッフさんとバンザイしてまわる様子が素敵でしたし、『愛のバクダン』でふだんのライブのようにハートの風船を降らしてくれたのも嬉しかったです。

 

最後、羽田イノベーションシティ屋上の足湯でのんびり歌う『マジェスティック』に癒されました。

DAY4:SETLIST

ARIGATO
Fever
SPLASH!
永遠の翼
ゆるぎないものひとつ
DIVE
パーフェクトライフ
MY LONELY TOWN
OCEAN
BURN-フメツノフェイス-
イチブトゼンブ
衝動
BANZAI
愛のバクダン
いつかまたここで

セトリの中からB'zと共に歩んで救われてきた心に響く曲5選

パーフェクトライフ

完璧に見える人も みな見えないところで青筋たてて 苦しんでる

何かに向かい 手をのばし もがいている その姿

それこそが パーフェクトなライフ

マイナスかけあわして プラスにしてしまえ

コンプレックスだらけで苦しんでいたとき、上手くいっているように見える人も、自分のはるか先を行くように見える人も、みな自分と同じように悩み、苦しみながらもひとつひとつ歩んでいるんだと気づかせてくれた大切な曲です。

とても明るい曲調でいっぱい元気をもらいました。

今夜月の見える丘に


B'z / 今夜月の見える丘に

痛いこと 気持ちいいこと それはみんな人それぞれで

ちょっとした違いにつまづいて またしても僕は派手にころんだ

傷ついて やっとわかる それでもいい 遅くはない

人付き合いの中でやらかして、辛い気持ち、恥ずかしい気持ち、いっぱい抱えてきて消え去りたい…と思うことは何度もありましたが、この曲のお陰でそれでも大丈夫と思うことができました。

Brotherhood


B'z / DVD & Blu-ray「HINOTORI」 TOUR FINAL DIGEST

味方がいないと叫んでいる

みんな生まれも育ちも違ってるし

ベッタリくっつくのは好きじゃない

いざという時 手をさしのべられるかどうかなんだ

走れなきゃ 歩けばいいんだよ

道は違っても ひとりきりじゃないんだ

B'zの名曲の一つですね。ライブではいつも胸にきます。

 

コロナ禍で痛感したのですが、自分はたくさんの人と付き合えるタイプじゃないし、連絡を頻繁に取り合うのがどちらかというと苦手です。

自分1人の時間がとても大切だし、誰かにとっては人付き合いの悪い印象を持つでしょう。

平気で何年というブランクを空けるし、それでいていきなり以前と同じように挨拶するので、過去には何度かビックリされたこともありました。

 

連絡をとらないから大切じゃないというわけではなく、皆がそれぞれ頑張ってるだろうなと思うから、自分も自分の道を頑張ろうと進めるというわけです。

 

ヒカルが宮迫さんやレペゼン地球、てんちむにヘラヘラ三銃士と助け合う姿を見て、こういうことだよなと常々思います。

自分がどん底の時に励ましたり支えたりしてくれた人こそが本当に大切にするべき人だと学びました。

だからもし大事な人に何かあれば間違いなく私にできる形で手を差しのべるでしょう。

ultra soul


B'z / ultra soul

どれだけがんばりゃいい 誰かのためなの?

分かっているのに 決意は揺らぐ

結末ばかりに気を取られ

この瞬間を楽しめない メマイ

夢じゃないあれもこれも その手でドアを開けましょう

祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 独りで泣きましょう

そして輝くウルトラソウル

これはもう紹介するまでもないB'zの代表曲ですね。 

くじけそうになったときに、元気や乗り越える力をもらえる曲です。

いつかまたここで

知らず知らず遠くまで来てしまったよ 旅立った日から

めぐり逢えた 数知れぬ 人々の顔 消えない景色

何ひとつ欠けても駄目なんだよ

今きみとともにいるこの場所が好き

生きてれば 会えるだろう

いつかまたここで

ラストにふさわしい曲でした。

L'Arc~en~Cielの『瞳の住人』もそうですが、こういった月日を感じる曲って、時が経てば経つほど心に染み入ります。

色々あったけど、だからこそたどり着いたこの場所が好きと、今なら胸を張って言えます。

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