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初めてのZepp Haneda&撮影可能ライブと気づいてしまった自分の気持ち「HYDE LIVE 2022」


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HYDE LIVE 2022

Zepp Haneda
2022年9月7日(水) OPEN 17:45 / START 19:00

hydelive2022haneda.hyde.com

初めてのZepp Haneda&撮影可能ライブと気づいてしまった自分の気持ち

初めてのHANEDA INNOVATION CITY&Zepp Haneda

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久しぶりの天空橋駅に来ました。

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新しくHiCity口ができていました。

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2020年にHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)がオープン、私はB'zがオンラインライブ配信Zepp Hanedaで行っていたことで存在を知りました。

ciel-myworld.hatenablog.com

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地図がなんか見にくかったです……現在地がパッと飛び込んでこなくて探したし、四角や線のつながりがわかりにくい……。
固有名詞多くて入ってこなかったり(ZONE A~ってなんだ)、方角感がわからなかったり、情報詰め込んだ結果、最重要な情報(階とか現在地とか)が目立たなくなってしまっていると感じます。デザインって本当に大事ですね。

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左側のエリア(ZONE A~C)は2023年にオープンするのだとか。

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京急の駅からエスカレーターで上がってきたところにタリーズが。
エスカレーターや階段でさらに上がった先からZepp Hanedaへ向かいます。

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まだまだこれからの施設って感じる部分もありますが、 それでも私は何もない天空橋の印象で止まっていたので驚きっぱなしです。

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私が気になっていた「足湯スカイデッキ」を見つけました。

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エレベーターを上がると……

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羽田の飛行場を見渡せる足湯コーナーが。

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B'zが配信ライブをしていた際、ここで歌っていてずっと気になっていたんですよね。

そのときは青空の下でしたが、陽が沈んでもまた乙です。

ciel-myworld.hatenablog.com

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本当は今、足の親指の爪が剥がれていて、濡れると痛いのですがここで入らないという選択肢は考えられません。

ぬるめのお湯で、正直少し消毒臭くもあるんですけど、環境補正で良きです。

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ご近所にある穴守稲荷の神紋をモチーフにしたという稲穂照明。

空港だけでなく道路や多摩川まで見えるのもいいですね。

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ちなみに穴守稲荷の神紋はこちらの幕にあるマークのこと。

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足湯スカイデッキの階から物販の様子が見えます。

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こちらの階段からも足湯スカイデッキに行くことができます。

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ロッカーはあちこちで見かけました。ATMや証明写真、自販機もあります。

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大中小のロッカーがありますね。

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おぉ、祈祷室があるんですね。

初めての撮影可能なHYDE LIVE

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2階の1番奥にZepp Hanedaが。
物販やロッカーがあり、入り口は階段を降りて向かうようです。

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物販コーナー。

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ファンの間で話題になっていたHYDEに密着ピンズ、結構大きいんですね。

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こちらの階段を降りて入場へ。

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階段を降りてすぐに傘置き場がありましたが、2階は傘持ち込みで大丈夫でした。

今はドリンク代にも交通系ICやPayPayなどの電子マネーが使えるようになったんですね。
久しぶりの箱ライブでドリンク代のことすっかり忘れていて、直前に焦って現金確認していたりしたのですが、これはありがたいです。

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この公演はシューティングライブとして2階席が「撮影可能」とされ、SNSなどでの拡散も奨励されていました。

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最初はサポメンだけが登場し、仮面をつけたHYDEさんが画面に現れました。

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蛍光塗料の演出がアーティスティックですごかったです。

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このライブはこれまでの実績が認められ、検証対象公演としてキャパ100%で行なわれていました。

ステージ中央に飛び出た部分があって、それを囲むように凹状にスタンディングエリアが用意されています。
コロナ禍においてスタンディングライブは立ち位置の枠があるのが日常になっていたのだそうですが、今回のライブではその枠がなくて1階のお客さんの中では最初戸惑いがあったようです。(私はそもそもその立ち位置枠を経験したことはないのですが…。)

これまでのHYDEさんのライブだとスタンディングはギュウギュウで押し合いが発生して、HYDEさんが注意や苦言を呈することが度々あったのですが、今回は最前でも押されることがなかったそうで、HYDEさんの名を汚さないようにその場でくるくる回るなどして押し合うこともなくて、初めて快適に楽しめたというような声をあちこちで見かけて、HYDEさん同様そんな日が来るんだなぁと驚きました。
過去にHYDEさん見たさの押し合いへし合いで嫌な思いをしたことは正直ありましたからね。

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HYDEさんのライブって空間の使い方が立体的で面白いです。

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神輿に担がれるのも日常茶飯事w

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VAMPSなどでも2階に現れたりなどで驚くこともありましたが、この日も右端のこんなところに表れてビックリしました。

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ドラムの上にごろんと寝転がったり。

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ライブのパフォーマンスは相変わらず素晴らしいと思うのですが、スンと冷えてしまう場面もあって、いろいろ考えてしまう部分もありました。

たとえばHYDEさんのMCで「もはや何が正しいのか誰も信用できない、それぞれが正論だと思い込んで正解よりも相手を負かすこと、そればっかりに必死になってる。専門家、医者、政治家、ワクチン、どれも疑わしい。じゃなんだ信用できるのは。俺たちの関係以外に他ならない、俺はだましたりはしない、ありのまま。演奏してお前たちが受け止めて、お互い高めあえて、それだけだがだからこそ強い。ライブ禁止からここまでコロナのおかげでお前たちとの関係がどんだけ大切かよくわかった。だから俺についてこいと言っただろ」と話していたんですね。

私、このMCにドン引きしてしまいまして。
これは私が感情的になって、言葉にない部分を勝手に推測して受け取ってしまったり、全体の一部分に引っかかってしまっているだけかもしれないのですが、それでも自分たちの関係を語るのに別の存在を引き合いに出す必要はないし、主語がでかいと感じるのです。

基本的に私には信者的感覚がないので盲目煽りと感じる「ついて来い」発言が苦手で、いろんなことを言う人がいる中で他人に流されすぎずに、当人の話を聞いたり文章を読んだり調べたりしながらどの人のどの話が信用できるかというのを考えていくことが大事だと思っています。

私は何事も細分化して物事を見るように心がける必要があると感じていて、100%正しい人なんていませんから、誰だって間違うことはあるし、自分の判断が良くないときもあると思うんですけど、だからこそトライ&エラーで答えを探していく過程が大事だし、間違いに気づいて軌道修正するためには、考え続けていかないとわからないと考えています。

だからそうやって日々を暮らしているなかで、リスクとメリットをバランスよく考えている人の存在だったり、何年も最前線で力を尽くしている人々の存在や現場視点の意見を時おり意識しながら自分の知見をアップデートしていっています。

そうすると、HYDEさんには「誰もが相手を打ち負かそうとしている」ように見えているかもしれませんが、世の中には有識者の中でも「私はこういう根拠でこういう物の見方をしているよ」という提示をしているにすぎない人がいて、それを受け取るか受け取らないかは自由ですという態度の人がいることにも気づきます。

何が正しいかわからないからって考えを放棄するのはまた違うと思うし、世の中にはマスクをするかしないかとか、ワクチンを打つかどうかとか、コロナがあるないとか、いろんな考え方をする人がいて、たしかに聞く耳持たずに自分の考えを押しつけたり、相手を論破するのが目的になったりするのは違うと思いますが、質の良し悪しはさておき思考対象が変わるだけで、どうやったらこんな環境でライブができるかと模索してきたHYDEさんとやっていることは本質的にそう変わらないはずです。

100%の正解なんてない世界ですから、その混乱に乗じてだまそうとする人なんて一握りの話で、実際にはだいたい自分が正しいと思う道を突き進んだり、答えはわからなくても目の前の出来事に対処していこうとしているという過程にすぎません。

にもかかわらず、専門家・医者・政治家とひとまとめにして全員を怪しい人扱いするような言い方はひどいし失礼だと思いました。

自分がエンタメにかけている時間と同じくらい、日々皆が無事でいられるように真面目に研究したり行動したりしている人たちも含む種々の考えや過程を十把一絡げにして、胡散臭いものとしてないがしろにするような言い方っていかがなものなのでしょうか?
ワクチンを疑わしいと言うことに、ワクチンを打っている私でも嫌な気分になったので、専門家・医者・政治家のHYDEさんファンで悲しい気持ちになる方だっているんじゃないかなって想像してしまいました。

HYDEさんだって日頃自分たちの活動や努力を見ていない人に「ロックなんて信用ならない」と言われたら、見てから言ってくれよってなりません?

私にはその知識がないから、やはり専門家に頼るしかありません。

また、誰か1人がすべて正しいというのは考えられないので複数の意見が必要ですし、メディアを挟んでしまうと、別の主観が混ざり込むことが散見されるので、あくまで1人1人個人として判断していくのが望ましいと思っています。

・「現代は情報に溢れすぎている」=危機感の煽り
・「いろんな人が時間を奪ってくる」=同業他者を排斥
・「中田が全部必要な情報を提供するから安心してください」=自分だけがヒーロー

私には、中田さん自身がプレゼン紹介していた、自分に「依存」させる危険人物の3段論法にしか見えませんでした。

ciel-myworld.hatenablog.com

以前、中田敦彦さんがYouTubeで「知識は全部自分が紹介するから自分のチャンネルだけ見ていればいい」という趣旨の言葉を投げかけていて、それがガチか冗談かわかりませんが、どちらにしろその発言は驕りであり、危険だと感じました。

彼は内容を把握してわかりやすく面白くプレゼンする能力はすごいと思いますが、だからといって情報判断力についてはまた別の話であり、あくまで1つの情報源にしかすぎません。

誰かの人生を左右する重みを感じない、無責任な発言をする人というのは信用ならないと思っています。

ciel-myworld.hatenablog.com

この感覚は以前書いた、オリラジの中田さんの発言に感じた怖さと似ていますが、最近インフルエンサーの影響力って本当に怖いなって思うんです。

芸能人もYouTuberもミュージシャンもアスリートも、それぞれの携わる業界に関してはプロであっても、だからといってそれ以外の部分って自分とたいして変わらないただの人間にしかすぎません。

いろんな意見があるのは当然で、得意分野以外話すなとは思わないし、人によって大事なものもいろいろあるけど、それぞれ優先順位って違っていて、あくまで自分の視野内だけで考えた主観的な一意見でしかないのに、さらっと言ったその一言が何かの存在を否定して、敵にしてしまうって怖いなって思うんです。

少し前にはHIKAKINさんがゲーム実況中、自分がマナー違反の横取りをしただけなことに気づかずに味方のプレーを非難し、相手のIDを晒して、コメント欄でウザいと思う人グッドしてねと煽って炎上していたこともありましたが、こういう対立煽りにつながるような発言の仕方は違うんじゃないでしょうか。

ヒカキン、ゲーム実況で“炎上”状態に 暴言連発&さらし行為にファン「幻滅しました」その後謝罪― スポニチ Sponichi Annex 芸能

得意分野に特化して時間や労力をつぎ込んでいる分、別の業界についての知見はどうしてもレベルが落ちる部分ってあると思うんです。

というのも、私は自分が仕事で忙殺されているとき、選挙のこととか自分の身体のこととか家のこととか全部二の次になっていたし、仕事を辞めて自分の時間がたくさんできたからいろいろ気の向くままに調べられるようになったけど、そうじゃなかったらもっと最低限な部分しか押さえないで、いろいろ調べずに放置してきただろうなぁと感じるからです。

もちろん頭や効率が良くてパパっと吸収できる人も中にはいるとは思うんですけど、やっぱり優先度って本業的な部分が脳のウェイトを大きく占めるだろうし、視野外のことに気がつくのって難しいし、どんな人を見ていても「この人はこの部分は知識が浅いんだな」とか「この人はここの考え方は偏っているな」とか他人視点だからこそ感じる部分の1つや2つはあるんです。
簡単で雑な例で言ってしまえば、仕事はすごいけど家事はできないとか、自然とできてしまうからこそできない人の気持ちがわからないとか、その案は便利だけど倫理的に問題があるとか、そういうような類(たぐい)です。
どこから見ても非の打ち所がないことってそうそうないと思いますし、私もまぁ知らないことだらけです。

先ほどのHIKAKINさんのApexだって、自身の認識不足による勘違いで始まっていますし、○○派と××派で討論などではなく一方的な形だと余計に、知識不足であったとしても制止がかからず、誤った方向にいくらでも突っ走れてしまいます。

 

サマソニのワンオクの件だったり、大運動会の乱入事件であったり、最近もPSGが短距離移動に飛行機を使って批判されていたり、阿波踊りクラスター、新法、東京五輪汚職事件や札幌五輪誘致への反応などを見たりでちょくちょく考えることがあったんですけど、ミュージシャンやアスリートなどが満員のステージで歓声を浴びたい気持ちや結果を残したい気持ちというような本職に対する欲求や、資本主義による金銭事情などの優先順位が高くて、お客さんの安全面や環境配慮、誠実性などが二の次、三の次になることって結構あると思うんです。

何か意見や叶えたいことがあるのが悪いわけじゃないし、何も言わないからいいわけでもなくて、ただ何にしてもそのために犠牲にしている何かに目を向けることは大事だと思うし、実力行使で生まれたダメージは勝手には消えません。

平尾 なんか人ごとという感じ。自分の役割を試合で結果を残すことだけに限定し、大会のあり方に物申すことはふさわしくないと決め込んでいる。自分たちが主役の大会だから運営サイドの不祥事には怒ってもいいはずなのに、それがない。つまり当事者意識が欠落している。もし、どうすればいいのかわからなかったのであれば、それこそが社会性の欠如であり、不見識です。これからのアスリートは社会性の獲得と見識を高めることが必要になってくると思う。

www.tokyo-sports.co.jp

前にもB'zのライブでワクチン証明書やPCR検査結果が必要なことに対して、松本人志さんが「これねぇ、どっかのリーダーがしっかり決めてくれたらいいんですよ、ホントにミュージシャン側からやることではないんですよね。うーん。」と話していたというのを見かけたときにも思ったのですが、このぐらい適当で他人任せな考え方でも著名人の一言として重みが乗ってしまうし(どっかのって誰だよ)、無責任な感覚なまま自分たちの欲望を満たすために動く物事がいろいろあって、実害を被るのは自分かもしれないのに、無闇に信じてしまうことがあるのもまた怖いな~って思ってしまいます。

自分が率いて決める立場であったり、直接関係がなかったとしても「誰かが決めてくれる」って他人任せの考え方でいたら、変な方向に進んでいても気づけないし、一緒に沈むだけな気がします。

松本人志、バカリズムらがB’zの「ワクチン接種証明書」「PCR陰性証明」取り組みにコメント | 超(ウルトラ)速報

HYDEさんのファンであることと日頃の個人の思想はまた別物であって、HYDEさんの人柄や芸術性などに惹かれてHYDEさんの行動を受け取っているのは本人の言うとおりなのですが、ただそれだけの関係だからこそ、アーティストとファンの関係には絶大な信頼があっても、それ以外はただの他人なんです。

それで嫌いにはならないけど、そんなこと言うんだぁ……って気持ちは感じてしまいます。

1人じゃ答えを出せないからこそ、いろいろな分野の意見を掛け合わせて、解決策を見いだしていこうよっていうのは建設的な考えだと思うんですけど、分野を丸ごとくそくらえって投げ出して敵にするのは「臭い物にフタをする」的な考え方で、解決から遠ざかるだけだと思いますし、おかれた環境でできることをしていく姿勢は素晴らしいけど、そういった職業などでひとまとめにして仮想敵をつくりあげる人なのかぁ…というのは残念でした。

気づいてしまった自分の気持ち

先日のサマソニで友人と、音楽って好きな曲と生で聞いてテンションが上がるものって別物だよねっていう話をしていました。

それは歌の上手い下手とか曲の好き嫌いとかだけじゃなくて、なんかしっくりくるというフィーリングの部分が大きくて、ふだん興味のないのジャンルや曲調でもライブだと楽しかったり、歌は上手なんだけど響くものがなかったり、MCや合いの手のテンションが合わなかったりなど、ライブの様子を見てみないとわからない部分は大きいと感じます。
(動画でライブ映像を見てしっくり来ないものはだいたい生で見てもしっくり来ないというのは最近わかってきましたw)

 

そんな中、HYDEさんの仕事に対する姿勢やセンスが好きだし、歌声も周りの演奏も曲も演出も本当に素晴らしいと思うんですけど、私はあくまでラルクファンだし、特にロックタイプのHYDEさんのライブは言うほど趣味じゃないんだなぁと気がついてしまいました。

私は初期の『666』や『FAITH』ぐらいは特に好きだったし、VAMPSも初期は楽しかったし、これまで自分のテンションが上がってきたことは確かなんですけど、HYDEさんはソロをやっていく中で自分の表現したいものに年々忠実になっていっていくのに対し、結局VAMPSから徐々に離れたのと同じように、私の興味が大きく上がることがないんですよね……。

それに私は2020年末のライブで、隣に他人がおらず、歓声も上げずに生の音楽に浸る心地よさを知って、これはこれでいいなぁ~というのも気づいてしまいました。

ciel-myworld.hatenablog.com

思えばHYDEさんのソロライブで他に心に残っているのって黑ミサやハロウィンライブが1番で、もちろん長年ライブに通っていますので声を出して一体感のあるライブの楽しさも知っていますが、今の状況は今の状況でストレスが少なくて断然アリなのです。

「コロナ前の生活を取り戻す」という声ってあると思うんですけど、今回の暴れているけど押し合うことのない平和なロックライブとか、2020年末に実施した隣のお客さんに気を取られずゆったり楽しめるライブのように、新しい形に順応して進化すればいいし、その過程を楽しめばいいじゃんという気持ちがあるので、どうしても「コロナ前の生活を取り戻す」という感覚には共感できません。
この気持ちよさを知ってしまったのに、なぜストレスを感じるスタイルに戻らなきゃいけないのって思ってしまいます。

そして、そもそも自分がロックなライブに通いまくっていたころは、声を出したり体を動かしたりするのが楽しいと感じていたものの、日々が満たされず、ストレスの発散的な部分は大きかったと思います。
ヘドバンとかも周りにあわせてやっていた時期もあるんですけど、首が痛くて頭がクラクラするだけで危ないって思ってやめたし、演者見たさに前のブロックに突っ込んでいたこともあったけど、自分はパーソナルスペースが狭く、わちゃわちゃな状況はストレス過多だと気づいていき、自分のペースをつかむにつれて、ライブの後ろでのんびり楽しむスタイルに変わっていきました。

そうやっていろんなものを経験して、自分の好き嫌いを知っていったり、時の流れで好みが変わっていったりする中で、結局私はラルクファンであり、生の演奏を聴くのは好きだけどライブ狂ではないんだと実感してしまいました。

やっぱり長年好きなものの現在の正確な熱量をつかむのって難しいものですね。

ciel-myworld.hatenablog.com

セットリスト

SET IN STONE
LET IT OUT
AFTER LIGHT
DEFEAT
FAKE DIVINE
ON MY OWN
THE ABYSS
PANDORA
INTERPLAY
MAD QUALIA
SICK
ANOTHER MOMENT
6 or 9
BELIEVING IN MYSELF
UNDERWORLD
Duality
BLOODSUCKERS
MIDNIGHT CELEBRATION II

会場地図


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