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今週のお題「好きな漫画」

今週のお題「好きな漫画」

 私の人生のバイブルとなった漫画が2つあります。

世代がバレてしまいますが苦笑

封神演義

絵、世界観、ストーリー、人物、全部がドツボで人生で最もハマった漫画です。

ハマりすぎて中国旅行に行ったほどです笑

 

安能務さん翻訳の中国古典「封神演義」を元に作られています。

本書の中では中国三大奇書の一つとして紹介されているのですが

実際は「三国志」「水滸伝」「西遊記」らしいですね。

封神読んで育った人にとっては、え!?違うの!?って驚かれる方もいるかも…

(私がそうでした笑)

中国で言う奇書とは面白い優れた書物という意味で

日本とはちょっとニュアンスが違うようです。

 

2018年にはアニメがリメイク放送され、今年は舞台もありました。

あらすじ

時代は古代中国・殷(いん)、絶世の美女・妲己(だっき)にたぶらかされ

殷の皇帝・紂王(ちゅうおう)が悪政を敷いていた。

そこで妲己などの悪い仙人を封じ込め、新しい王朝を興す「封神計画」が

仙人界の崑崙山で立ち上がり、主人公の太公望に託されるというお話。

 

仲間を集め、宝貝(パオペエ)という仙界のひみつ道具を使って戦って…

殷王朝から周に替わるまでの人間の物語に

仙道(仙人・道士)が入り混ざって壮大に展開されていきます。

 

この漫画は漢字がすごく多くて敷居が高いんですよね。

ここまでですでにめっちゃルビ振ってますしね笑

そこさえクリアしてもらえば、めちゃくちゃ面白い漫画です。

意外と読んでると名前とか入ってくるので、めげないでいただければ笑

キャラクター

封神は出てくるキャラクターが皆良い味出してるんです。仲間も敵も。

ガンダムの人間関係とか好きな方にはわかってもらいやすいと思うのですが

それぞれが自分の信念、正義、哲学を持っているので

誰が正しいとか、ただの悪役とかじゃない世界なんですよね。

皆が自分の正義のために行動している。だからこそ魅力的。

 

主人公の太公望は非常に一見全くジャンプらしくない主人公で

能ある鷹は爪を隠すな頭脳派ですぐサボります笑

よく怒られているし、超だらだらしているんだけど

切れ者でちょっとしたことから何手も先まで読んで

策略と悟られない策略をしれっとこなしてしまったり

大胆な作戦をとって驚かされたりします。

とてつもなく優しい人でもあり、いざという時は自分の犠牲を厭わない。

誰であろうと何であろうと見捨てない。

皆が信頼を置き、慕っていくのも納得です。

 

1番好きなキャラは太上老君で、

全創作物の中で老子を超える好きなキャラがいません笑

学生時代はマジで怠惰スーツが欲しかったです笑

無為自然」「流れに身を委ねよ」という考え方はなんだかんだで

自分の根底にずっとある気がします。 

 

宝貝人間・ナタク、天才ナルシスト道士・楊戩、不屈の闘志・黄天化、理系ほんわか仙人・普賢など味方もキャラが立っていて

ハマると自然に推しが生まれていきます笑

妲己、聞仲(ぶんちゅう)、申公豹、趙公明、王天君など

敵として出てくるキャラもそれぞれの想い・美学から

積極的に暗躍しまくり、後から話が繋がって

伏線回収されたりするので驚かされるし

皆憎めないどころか好きになってしまうという!

 

フジリューの独特なデザインやギャグセンスには毎回驚かされてました。

デフォルメとか天才的ですよね。

主人公がこれだけデフォルメされる漫画を他に知りません笑

オノマトペも忘れられないですね。

道徳登場時の「スポォォォツ」とか喜媚の「ロリッ☆」とか笑

 

シャーマンキング

X-LAWSとか変態すぎてついていけないとか

プリンセスハオの未完なんやねん!という所で止まっている方は

完全版でちゃんと完結まで描かれていますのでぜひ読んでみてください。

葉と蓮という真逆の2人の存在、正義と悪、光と闇、対になるものを通して

心のあり方を教えてくれる人生の教科書です。

あらすじ

塾帰りに小山田まん太が夜の墓場で出会った霊と話せる少年・麻倉葉は

あの世とこの世を結ぶ者・シャーマンであった。

シャーマンを統べる者「シャーマンキング」になるため

500年に一度行われるシャーマンファイトに参加するために上京してきたのだ。

主人公・麻倉葉(あさくらよう)

葉がいつも言う「なんとかなる」という言葉。

過去や未来に怯えるのでなく、手探りでいいから今を生ききる大切さ、

いつもの自分でいることの大切さと難しさ

無理をせず、自分にできることしかしないっていう

葉のあり方には強い影響を受けました。

老子に通ずるものもありますが、私もこうありたいと思う姿でもあります。

なんとかなるー

確かに先のことばかり恐れていても仕方がない。

むしろあれこれ詮索して生きる者ほど、いざという時弱く脆いものだ。

オイラは確かにいいかげんかもしれねえ。

でも何が起こるかわかんねえ先の事におびえるよりも、

今オイラにとって何が大事かって事の方がよっぽど重要な気がする。

ライバル・道 蓮(タオレン)

蓮は最初気に入らないとすぐ殺しちゃう

人を人と思わない超冷徹自己中なんですが

葉と出会い、徐々に自分の罪に気づき、

受け止めて乗り越えていく強さがめちゃめちゃカッコイイです。

道家と向き合ってからの蓮は本当に別人で

間違いを犯したからこその罪を背負っていく姿、

その上で他者を認め、自分も認める姿に勇気をもらいます。

この世にオレより強い奴などいくらでもいるだろう。

この大会では嫌というほどそれを味わった。

それでも認めないほどオレはバカではない。

だがそれをやすやすと容認するほどバカでもない。

オレがオレの弱さを認めた時 勝利は可能性すら失うだろう。

オレはたとえ死んでも吠え続けるつもりだ。

オレは強い。それがオレの不迷なんだ。

名言の宝庫 

全ての迷いや悩みは己の心が生み出す偽の敵

あらがえばあらがう程、強大になるただの自己愛

自分の進むべき道は心で決めなさい。

心とは、今目の前にある現実にとらわれぬ信じぬく心

まずは信じる事、そして強く出来ると思う事。

シャーマンに限らず全ての事は出来るという思い一つで成せる物だ。

思いは全ての力の源であり

強い肉体も様々な工夫も全ては思いによって作られる。

大人になって読むとハッ!となる言葉がたくさん詰まっています。

 

www.shamanking-exhibition.com

今月シャーマンキング展が開催されるので行かなきゃ!

キングダム 

ちなみに現在の一押しはキングダムです。

そろそろ最新刊まで追いつきたいなぁ。。