
人によってダメなことは変わります。しえるです。
ゲーム配信を見ていると、スト鯖で電話があったことを教えた視聴者が「ネタバレ禁止だよ、BANされたいの?」と言われて、それがネタバレだとわかってなかったり、ほかにも鳩行為をしてBANされたのに、自分がなんでBANされたかわかってない方々を見かけることがあります。
今回は最近ライブ配信に興味を持ち始めてコメント欄のことが気になってる方やルールを守って楽しみたい方、なんでかわからないけど配信者さんからBANされて悲しいといった方向けに、配信界隈でよく見る禁止ルールや注意喚起されている言葉の意味や具体例を紹介します。
【自分は大丈夫と思ってるほどやりがち?】ゲーム実況配信のコメント欄で注意喚起される「ネタバレ」「匂わせ」「鳩」とは?意味や特徴&具体例
- 【自分は大丈夫と思ってるほどやりがち?】ゲーム実況配信のコメント欄で注意喚起される「ネタバレ」「匂わせ」「鳩」とは?意味や特徴&具体例
- 今回の内容で1番わかりやすい判断基準
- ネタバレとは
- 匂わせとは
- 鳩(はと)とは
- ここに書いた内容についての補足
- シリーズ記事
- 関連記事
今回の内容で1番わかりやすい判断基準
- 「ネタバレOK」「匂わせOK」「鳩歓迎」と言ったり、書かれたりしていればOK。
- 配信者から「視聴者知ってる?」「教えて」と明確に聞かれた時ならOK。
- 上記以外はNG。
判断に迷う方はこのくらいが安全ラインになると思います。
ネタバレとは
- ストーリー(物語の展開や結末)
- 答え
- 答えまでの過程
- 他の誰かが仕込んでいたサプライズの内容
- ライブのセットリストやステージの内容
- 試合結果
- ファンクラブやメンバーシップ限定コンテンツの内容
上記に関わることを人に話したり、ネットに書きこんだりすることで、ネタバラシしてしまうこと。
特にファンクラブやメンバーシップ限定など有料コンテンツの内容は、規約で拡散禁止されていることが多いです。
ネタバレに関しては2種類の注意喚起があります。
- 「ネタバレ注意」「ネタバレあり」……ネタバレ見たくない人は注意してね
- 「ネタバレ禁止」「ネタバレNG」……ネタバレしないでね
「ネタバレ注意」って書いてあるのに、ネタバレされたと怒るのはお門違いですね。
私は「ネタバレあり」という書き方は「ネタバレ見たくない人は注意」以外に「ネタバレしていい」と解釈する人が現れるので、伝え方がよくないと思っていますが、どうやら中にはそういうタイトル指定が入ってることもあるようです。
具体例:質問されてなければネタバレです
人によって何をネタバレと思うかは変わってきます。
どこかのチャンネルで大丈夫だったとしても、他のチャンネルではNGの可能性があります。
明確に呼びかけられて質問された時は「教えてほしいこと」で、それ以外は求めてない情報なのだと私は基本考えてます。
「~かなぁ?」は独り言の可能性も高いので、「誰か教えて」って言われた時に答えるぐらいがちょうどいいと思います。
ストーリーの展開
- 「このあとボスだよ」
「○○がラスボス」
何が起こるか言うのはネタバレ。 - 「まだまだかかるよ」
進行度合いを言うのもネタバレ。 - 「○○いなくなるよ」
「まだ○○いるんだ」
「まだ○○生きてる?」
仲間になったり離脱したり、生死や安否だったりの情報はネタバレ。 - 「前作では~だった」
「どこかで見た気がするな」
「△△!前作の主人公!」
「シリーズおなじみ」
前作を後からやる場合もあるので他のシリーズ作品の話はネタバレ。 - 「この頃の○○若いな」
今後見た目や年齢に変化があるのがわかるのでネタバレ。 - 「犯人は○○」
「○○は犯人じゃないよ」
正解不正解を言うのはネタバレ。情報の精度は関係ありません。 - 「ここ大事だからちゃんと見とけ」
何が重要で何が重要じゃないかを言うのはネタバレ。 - 「セーブ分けたほうがいい」
これから重大な分かれ目に突入するのがわかるからネタバレ。
攻略に関すること、聞いてないこと全般
- 「答えは○○」
「○○に出口あるよ」
「ここじゃないよ」
「○○にいましたよ」
「○○で出た」
「○○らへんだった気がする」
正解不正解を言うのはネタバレ。情報の精度は関係ありません。 - 「○○をなんで探さないの?」
答えを言ってるようなものなのでネタバレ。 - 「犯人は○○だと思ってた」
犯人は○○じゃないとわかるのでネタバレ。 - 「アイテムないと入れないよ」
解き方も答えにつながるのでネタバレ。 - 「○○に弱いよ」
「物理は効かない」
「そのボス、アンデッドだよ」
倒し方がわかってしまうからネタバレ。 - 「その武器終盤まで使えるよ」
今後出てくる装備への楽しみを奪うネタバレ。 - 「○○でできるよ」
有用な情報でも聞いてなければネタバレ。
配信内で見ていない試合などの結果
- 「Aが勝ったよ」
結果を言ってしまうのはネタバレ。 - 「B惜しかった」
負けたと推測できるからネタバレ。
その配信チャンネルでまだ出てきていない情報
- 「○○クリアした人出た」
「まだ他のチームはここまで来てない」
他の人や別チームの攻略状況はネタバレ鳩。 - 「○○さんはもう帰っていないよ」
「○○さんはあの後成功したよ」
「○○さんが隠れてたよ」
「今撃ったのは○○だよ」
「ボスの○○さん」
「○○さんはやめたよ」
「○○さんめっちゃ練習してたもんな」
他の視点、別の鯖で得た情報やネタはネタバレ鳩。
配信で出てきてない情報は全部ネタバレです。 - 「○○の戦力がやばいらしい」
「○○クリアできたってまじ?」
鳩で得たネタバレを拡散。 - 「○○は△△のことだよ」
その人が知らない隠語の意味を他の配信で知って教えてるのでネタバレ鳩。
相手本人の口から聞いてない情報、配信画面に映ってない情報は全部ネタバレの鳩です。
ロールプレイ(RP)の中の人の情報全般
- (RP中に)「Cさん(配信者名)だ」
RP中の姿しか知らない場合、または正体を隠している場合、誰が演じて配信しているかや、その相手がどんな人なのかを言うのはネタバレ。 - (RPしていない時に)「△△さん(役名)だ」「○○ギャングのボスだ」「🤡」
RPしていない時に、RP時のキャラ名、肩書き、そのほか正体が誰だか匂わせる内容など、RPの情報を書くのもネタバレ。 - 「電話来てたよ」
「Bさんが来てたよ」
離席中に起こった出来事や視点に映っていても本人が見てない情報。
ゲーム内のキャラをRPしてる時、配信者自身の視点外の情報はネタバレになりえる。
その他のネタバレ
- マダミスネタ
マダミスの基本ルールがネタバレ禁止です。
マダミスの卓で起きたネタは、ネタバレにつながる可能性があります。 - 「○○やめてね」
○○=ネタバレの内容を指摘してることがネタバレ拡散に。
答えを言うことだけがネタバレではありません
直接答えを言ってなくても、ネタバレになるものはいろいろあります。
答えじゃないことがわかると、選択肢の1つが減ってしまうのでネタバレにつながります。
答えに辿り着くまでの過程を大切にする人もいるので、ヒントもネタバレになります。
攻略を自力で頑張るというのは、それが答えなのか、答えじゃないのかわからない中から解いて、答えを見つけていくことになるので、どんな些細なことでもネタバレになっていくのです。
自力で答えを導き出せる人はかっこいいと思いますが、答えを知ってる人は、ただ先に知っただけの人です。
ゲームの中だけじゃなく、ほかの配信チャンネルで起こってることも全部ネタバレで、これは鳩と呼ばれています。
二窓以上で複数の配信を同時に見る視聴者はいますが、配信者が配信内で見てなければネタバレです。
結末を知って安心したい人ばかりじゃない
世の中には、結末を先に知って、安心して楽しみたい人たちがいることは知ってます。
でもこれは世代の価値観とかではなく、人によって違うものです。
ネタバレが平気かどうかに、年齢や性別などは関係ありません。
全部の状況を把握して安心して見たいと考えるのかもしれませんが、それはそう思う方の感性なだけで、世の中には知らないことにワクワクドキドキして楽しんでいる人もたくさんいますし、私はその1人です。
私は初見でしか得られない喜怒哀楽などの感情をとても大切にしています。
うわぁ~まじかぁ……と萎えることですら、自分ごととして体験するのが大事だし、そこに安心感は求めていません。
安心感よりも、自分がどう感じるかが大切なのです。
ネタバレNGを掲げている人たちもまた、同じように自身の体験を大事にしていて、特に安心感は求めていないんだろうなと思います。
自分から知りに行くのと他人から勝手に知らされるのは全然違う
これはネタバレNG派である私の考えですが、自分から情報を知りに行くのと、他人から情報を知らされるのは全然違います。
自分から知りに行くのは、知りたい時に情報を取りに行ってるから問題ありません。
でも他人から情報を知らされるのって、こっちの心の準備を無視してるんですよね。
それが大事な情報であればあるほど、ガッカリ度は増えていきます。
昔、応援していたスポーツチームの優勝がかかった最終戦を家で観戦していて、仕事のために途中で見るのをやめ、試合結果を知っちゃわないようにネットを一切見ないで出社したら、着いて早々に「残念だったね」と言われてすべてを悟ってしまったことがありました。
私は落ち着いてから結果を見て受け入れようって思っていたのに、自分とは違うタイミングで「優勝を逃した」という事実を知ってしまい、心の準備ができてなかったからショックが倍以上になってしまいました。
親しい間柄でも、ネタバレはされるとイヤなものなのに、顔も知らない他人にネタバレされるのはめちゃくちゃ腹が立ちますし、初対面なら印象は最悪です。
ネタバレはつながりが見えると記憶に残ってしまう
ネタバレというのは、対象についてまったく知らないと、それがネタバレだと気がつくことがありません。
でも点と点がつながると、それはどういうものかという記憶が残りやすくなると思います。
- 「作品名×ストーリー」例:『ONE PIECE』=海賊
- 「キャラクター×展開」例:ルフィ=手が伸びる
- 「人物×役職」例:ルフィ=海賊
- 「見た目×名前」例:猫=キティ
- 「作品名×俳優」例:『ローマの休日』=オードリー・ヘップバーン
- 「キャラクター×声優」例:江戸川コナン=高山みなみさん
- 「グループ×人名」例:Mrs. GREEN APPLE=大森元貴さん
作品名や人名だけではどんなものかわかりませんが、題材とかキャラクターの情報が入ってくると「これはこういうものだ」という情報が蓄積されていきます。
知らないゲームの話ならすぐに忘れていきますが、「敵×倒し方」「単語×ネタバレ」「状況×反応」と組み合わさればつい記憶に残ってしまいます。
そしてゲーム配信というのは、画面に合わせてコメントがピンポイントで入ってくるので、「配信画面×コメント」で些細な言葉でも情報が入ってきやすい状況にあります。
人は知らないことはスルーできるけど、「ネタバレやめて」と言ってしまうと、ネタバレがあったことやネタバレの情報が結びついてしまい、ネタバレに気づく機会が増えることになります。
ネタバレがあってもスルーすることが、ネタバレに対する1番の配慮になると思います。
中には「自分は明らかな答えは言ってない」「ネタバレにならない程度のことしか言ってない」と考えてる人もいるかもしれませんが、そう思う人たちが2~3人いれば、穴埋め問題の空欄が全部埋まってしまう可能性が高まります。
- 視聴者1「犯人はA~Dの中にいる」
- 視聴者2「CとDはアリバイがあるね」
- 視聴者3「犯人はBじゃないよ」
こういう証言から考えさせる論理問題って学校であったと思いますが、考える力があれば犯人はAじゃないかと推測できてしまいます。
配信中はこの問題と違って、ヒントなしで犯人を導き出したいのに、次々とヒントが来ちゃって答えが想像できてしまうということが起こっています。
自分1人のコメントでネタバレかどうかのコントロールはできるものではありません。
そのチャンネルの画面上、配信者のプレイ中に起きたこと以外はネタバレ
そもそも「これ以上はネタバレになっちゃう」など、ネタバレかどうかを自分の経験基準で考えると事故ります。
自分の経験というのは、難易度の印象やゲームの進行状況ごとの記憶とかですね。
それは人によってどこからネタバレと思うかが違うし、そこに来るまでに通ってきた道のりが違うからです。
同じゲームだとしても、1度もミスることなく進んだ人と、何度も失敗しながら進んできた人とでは、見てきた世界は全然違ったものとなるでしょう。
モンハンをやっていてよく思うのですが、ずっと回避できていた強い技のことって、その攻撃を食らうまで存在に気づかないんですよね。
世間でワンパンされたと騒いでいても、ワンパンされたことがなければ、「いったい何でワンパンされてるんだ?」となります。
逆に全部の攻撃を食らってきた人は、何が痛くて、何が痛くないか、身をもって知っていくので、避け続けてきた人より詳しくなっていきます。
ほかでも右回りのルートで進んだ人と、左回りのルートで進んだ人はまた、見てきた景色がまったく異なるでしょう。
イベントに気づかず進むことだってあるしで、同じゲームであってもプレイした人によって、過程はそれぞれ全然違うものになります。
配信者のプレイを見て、このゲームにこんな要素があったんだと気づくこともあれば、「この配信者はあれの存在に気づいてないな」と思うことも出てくるわけですが、それは現時点でその配信者が気づいてないだけで、もしかしたら1分後には気づくかもしれません。
この後気づくかもしれないものを先に言ってしまうのはネタバレとなるし、コメントのネタバレアドバイスは縛っていく配信者がいるくらいですから、気づいた瞬間に言われたら、自力で気づいたのに「視聴者のコメントで気づけた」となってしまうのは萎えるだろうなぁと思います。
たとえ未プレイであっても、同じゲームをいろんな配信者視点で見ていて、他の配信者の話と記憶が混ざってる時は言わないほうがいいでしょう。
いちいち紹介する必要はありません
出てきた人を紹介したがる人がいますけど、それはネタバレです。
スト鯖で特に多いですが、配信者さんが会話からその人がどんな人なのかを知る機会を奪っています。
自分の知ってることをひけらかす系はどんな些細なこともネタバレになりえますので、聞かれてないことは教えないほうが身のためです。
スト鯖特有のネタバレ
冒頭で「スト鯖で電話があったことを教えた視聴者が『ネタバレ禁止だよ、BANされたいの?』と言われて、それがネタバレだとわかってなかった」と書きました。
これはロールプレイのスト鯖という環境と、その人のプレイ方針から起こったネタバレでした。
まず、ロールプレイ(RP)というのは、配信者自身とは違う「ゲーム内での別人格」を演じるということです。
同じRP鯖の中でも、人によってそれぞれプレイ方針が変わってくるのですが、その人は基本的に「スト鯖の中の人として認識するし、スト鯖内で得た情報だけで過ごすし、配信者が誰かなど余計な情報は極力仕入れない」という方針でした。
元々の知り合いだったり、相手が有名すぎて透けて見えることもありましたが、基本は「配信者自身がスト鯖内のキャラを通して見た世界で、そのキャラとして交流する」という姿勢だったんですね。
この「配信者自身がスト鯖内のキャラを通して見た世界」というのは、まずその人の配信視点です。
だから他の人の配信で得た情報は全部ネタバレですし、それはそもそも鳩情報となります。
そして「配信者自身が」と書いたとおり、配信者自身の視点となるので、その配信画面の中で本人が見ているもので行動をしているんですね。
操作する本人が他のことに意識が行ってたり、離席で見ていなければ、そのRPしているキャラもやっぱり見ていません。
なのでこの場合は、画面に映っていたとしても、本人が気づいてない情報というのもネタバレになります。
日常生活において、着信に気づかなかったら、その場で天から「着信あったよ」と聞こえてくることは普通はありません。
スマホを触って着信があったことに気づくまで、その着信の存在はわからないし、なんなら着信があったことにずっと気づかないこともあるかもしれません。
でもゲーム内のキャラとしてRPで生活するってそういう話なのです。
そして、RP鯖の「配信者自身がスト鯖内のキャラを通して見た世界」で出会う相手というのは、相手もそのロールプレイ鯖内でRPしているキャラクターです。
だから誰が配信してるかという情報はその人の視点からわからないし、基本的にそのRP鯖の外でないと仕入れられない情報なのでネタバレとなります。
視聴者のあなたが相手が誰かを知っていたとしても、「配信者自身がスト鯖内のキャラを通して見た世界」がネタバレかどうかの基準なので、相手の自己紹介を配信者が聞いてなければ相手が誰かは知らないし、どんな人が配信してるのかなんてもっと知らないので、全部ネタバレなのです。
もし有名人や知り合いが透けていたとしても、配信者さんがその人のスト鯖外の名前を出していなければ、やはりネタバレでしょう。
何度も書いているとおり、人によってラインは違うので、中には配信者さん自身が、自分がその場にいなかったのに切り抜きで見ただけのことをスト鯖で話したり、親しいわけでもないのに中の人について話してネタバレしてくることもあります。
個人的にはそういったネタバレしてくる配信者さんはネタバレや鳩禁止って言う資格ないじゃんって思っちゃうくらいに嫌いだし、そういったラインが違う配信者さんのところのノリを他のチャンネルに持ち込むなよって思います。
「ネタバレじゃないと思う」は主観でしかありません
最新作か昔の作品か、流行してるかどうか、そういったのはすべて主観でしかありません。
その価値観は、自分がそう思ってるだけで、配信視聴ルールの「ネタバレ禁止」でいう基準は、配信者にとってネタバレかどうかです。
ネタバレかどうか迷ったり、「ネタバレかもしれませんけど」と書こうとしたりは、迷うレベルな時点でネタバレの可能性が大いにあるので、言わない方が安全でしょう。
「このくらい知ってて当たり前」も主観でしかありません。
それを言うのであれば「ネタバレすんなって言ってるでしょ、そんな当たり前のこともわからないの?」と返されるだけです。
そして配信者さんにとってネタバレかどうかが基準と書きましたが、視聴者さんに配慮してる配信者さんも少なくないので、そもそもネタバレというものは好まれない傾向にあると感じます。
意図しないネタバレ発言の避け方
基本的に現在進行形で起こってること、そこで配信者が見ているものに反応すれば、ネタバレは起こりません。
配信上で起こった場面、配信者の反応への反応はOKライン、配信上で起こってない場面、コメント欄への反応はNGラインとなりやすいです。
ただし、その場、その画面以外で仕入れた情報を持ち出すと、一気にネタバレが生まれやすくなります。
考え方としては鳩と同じですね。
自分が過去に同じゲームをプレイした時のこと、他の配信で見たことはすべて、その配信画面以外で仕入れた情報です。
たとえ現在進行形で、Bさんという相手がAさんの配信上に映っていたとしても、AさんがBさんの配信を見ていなければ、Bさんの配信画面で見ているものは鳩でネタバレです。
配信者が視聴者に質問してきた時に、ついでの補足は不要となりやすいです。
自分が書き込むのがAさんの配信だとしたら、Aさんが見ているものは基本Aさんの配信上にしかありません。
ネタバレできる場所に行く
以下のように、コメント欄でネタバレしても問題ない配信チャンネルもあります。
マダミスの進行役は内容をすでに知っている人が務めるためにネタバレOKとなってる場合がありますし、FF14 The k4senのメンター枠も経験者が初心者たちの攻略を観戦する愉悦配信枠となっています。
こういったすでに内容を知る者の集まる場所に行けば、ネタバレありで楽しむことができます。
リアルタイムではなく、後からアーカイブを見ればコメントしようがないので、ネタバレしたい衝動があっても、どうすることもできません。
大会のリアタイウォチパであれば、誰もネタバレを知らないので、ネタバレをしようがありません。
初めての人は何にだっている
どの作品も、初見の配信者はいるし、視聴者の中にも初めて見る人はたくさいいます。
ちなみに私は、自分がプレイしないゲームの配信を見るので、ほとんどが初見です。
私は配信者さんと一緒に、何も知らない状態で初見の喜怒哀楽を味わうのを楽しみにしています。
エアプはネタバレの意識が軽いかも?
エアプとは「エアプレイ」の略で、自分でプレイしたことないのに、見聞きしてきたことだけで知ったかぶりすることです。
私はエアプは無自覚にネタバレを起こしやすいのではないか説を考えています。
というのは、自分でやったことがない人は、そこにかかっている労力を知らないからです。
私は配信を見るより昔から、やったことないゲームの小説や漫画を読んだりしていましたが、そういったゲームに対しては、ネタバレの感覚がゆるくなりがちなことに気づきました。
私はとあるゲームを思い浮かべた時、「鬱ゲー」という言葉が思い浮かんだのですが、それは小説を読んでストーリーを知ってるからでした。
読む前は鬱ゲーだなんて全然思っていなかったから、読後にドッと疲れたのを今でも覚えてます。
でも私が最初そうだったように、そのゲームを知らない人にとっては「鬱ゲー」は盛大なネタバレです。
私はそのゲームをやったことがないから、どんなゲームかと考えた時、操作感を知らなければ、自分にとっての難易度もわかりません。
後に残る情報がどんなキャラクターがいて、どんなストーリーだったかといったものになり、タイトルに=で結びつきます。
その結果、タイトルを聞いて思い出す範囲が狭いから、ネタバレ情報が出やすくなってしまうように思いました。
ネタを知った後にネタバレは起こらない
ネタを知る前に言うのがネタバレですが、ネタを知った後はネタバレじゃありません。
「こんな要素があったんだ!」と知る前にその要素があることを言うのがネタバレであって、「この要素があったんだ!」と知った後に「そうなんだよね~便利だよね」くらいのことを言うのはネタバレに当たらないでしょう。
むしろその要素が出た後に「その情報は初見なはず」とか咎めるのはお門違いだし、自治厨です。
もちろん、その中にまだ知らない情報を混ぜたら、それはネタバレです。
親切心だとしたらありがた迷惑
全部の状況を把握して安心して見たいという方もいるかもしれませんが、それはそう思う方の感性なだけで、世の中には知らないことにワクワクドキドキして楽しんでいる人もたくさんいますし、私はその1人です。
配信者の画面上のことしか知らない人や、そこで取り扱われているコンテンツを初見の人は、その配信者自身も含めてたくさんいます。
ネタバレNGな人は、この先どういう展開になるかや、試合結果がどうなるかのドキドキを楽しみにしているので、その楽しみを奪わないでください。
「(勝ってるから)大丈夫だよ」とか言われても何も安心しないし、結果を察してしまうことにガッカリしかありません。
最近本当にネタバレと指示コメ見かけなくてそのおかげでいらないこと考える時間なくなってゲームを100%楽しめてるから本当に本当にみんなに感謝
— 先斗寧🫐 (@ponto_nei) 2024年5月30日
いつもありがとうね🫶
1番見たいのは推しが楽しんでいる姿ではないでしょうか?
匂わせとは
具体的なネタバレは言わないけど、反応だったり、関連した言葉だったりで今後の展開などをほのめかすこと。
匂わせの具体例
- 「あ……」
- 「く、くる……」
- 「ざわ……ざわ……」
- 「まずい」
- 「○○見て」
- 「そろそろ」
- 「イヤな予感がするねw」
- 「あいつ来ねえかなw」
- 「そっち行っちゃうか」
- 「○○に行ってみてほしい」
「○○のほう行くと何かあるかも」 - 「○○に行ったほうがいいかもしれない」
- 「△△って大事なんだね」
- 「なんでこんなところにあるんやろなぁ」
- 「気づけないか」
- 「ほう?それで?」(推測が合ってたときに)
- 「wwww」(推測が的はずれなときに)
何があるかを知ってて、それが起こる前にこういった内容を書き込むのは匂わせにあたります。
1つだけでも匂わせ臭がくさすぎることはありますが、1つ1つはそんなに匂いがしなかったとしても、匂わせコメが集まればプンプン臭いことでしょう。
鳩(はと)とは

よそのチャンネルや他のネットで得た情報をばらまく人たち。
「伝書鳩」「鳩行為」「鳩が飛ぶ」「鳩コメ」とも言われる配信界隈特有のネットスラングで、伝書鳩のようにせっせと飛び回って伝えている姿から来ています。
鳩は初心者が知らずにやってしまいやすいコメントの代表格です。
今まで3億回くらい注意喚起してるけど
— だるまいずごっど (@darumaisgod) June 14, 2022
・鳩コメント
・話題に出てない他の配信者の名前を出す
・それらのコメントに注意する
・他の配信で話題に出てない俺の名前を出す
これやめてね~例外無く迷惑です~
各自ブロックか無視してね~
鳩コメの注意喚起はだいたい、上記のポスト内容が一連のセットとなっています。
以前はよそのファンが荒らしてるように見えてしまうと問題視されていましたが、今は鳩行為をする人は初心者を除けばただ注意や制止を聞かない厄介者という認識が広がってきているように感じます。
鳩最大の実害は、望まれていない「情報リーク」だと私は思ってます。
他の人の配信とか荒らしてた人把握できる限りこっちの配信もbanします
— SHAKA🐈 (@avashaka) 2022年6月9日
変なコメントしてないのに!と思った人も悔い改めてください
内容にかかわらず、ふだん鳩が来る分には寛容な配信者であっても、よその配信で話題になってない時に自分の名前を出されることを嫌がる方は特に多いです。
鳩の具体例

AさんとBさんは同じ事務所、Cさんは無所属の配信者さんとして、例を挙げていきます。
結論を言うと、所属先はまったく関係ないです。
- (Aさんの配信で)Aさんの配信以外で得た情報について触れること。
Aさんの配信を見ているだけではわからない情報、BさんやCさんの配信でしか知ることができない情報はNG。
AさんがBさんやCさんの口から聞くのはOKだけど、視聴者がBさんCさんの配信内容を話すのは鳩です。- 「Bさんは~してたよ」
- 「Cさんが~してくれてるよ」
- 「Bさんが探してましたよ」
- 「Bさんは××(場所)にいるよ」
- 「Cさんは△△陣営に入ってた」
- 「それはBさんの車だよ」
- 「Cさんが○○って言ってたよ」
- 「変装したCさんだね」
- 「Bさんに気をつけて」
(作戦や罠などの情報を知ったうえで) - 「ガチャ、Bさんが当ててたね」
- 「それさっきBさんがやってたw」
- 「Cさんはそこ1回でクリアしてたよ」
- 「Bさんのコメ欄やばい」
- 「Bさんの配信見たら~でわろた」
- 「Cさんの配信画面終わってる」
- 「Cさんのアーカイブ見てきたけど~だったよ」
- 「Cさん視点おもしろかった」
- 「落ちてる人他にもいるね」
- 「(解散後)他の配信ものぞいたけど」
- 現在進行形の配信上の画面や話に出てこない人物の話題を書き込むこと。
ふだんの交友関係は一切関係ありません。- 「Bさんが○○やってるけど一緒にやらないんですか?」
- 「Cさん誘おう」
- 「Bさんのところに行かない?」
- 「Bさんに教えてもらおう」
- 「Cさん助けて!」
- 「Cさんに聞いてみたら?」
- 「やはりCさんを呼ぶしかない」
- 「Bさんはクリアしてたよ」
- 「Cさんとは最近どうですか?」
- その他、書き込もうとしている配信内で触れてないことすべて。
- 「Cさんの話題のやつ見た?」
(ネットやSNS上からの鳩)
- 「Cさんの話題のやつ見た?」
- 今見ているAさんの配信内の話について、Aさん以外のチャンネルに書き込むこと。
Aさんの配信で見たことを、BさんやCさんの配信で話すのはNG。
- 「Aさんが○○って言ってたよ」
- 「Aさんが(作戦内容)をしかけていたよ」
- 「Aさんがつくった○○見に行かない?」
- 「Aさんが誘いたがってたよ」
- 「Aさんが~してないから教えてあげて」
- 「Aさんの所から来ました」
- 「Aさんが話題にしてましたよ」
- 上記のような鳩コメントに対して注意や文句を飛ばすこと。
- 「鳩やめてね」
- 「鳩すんな」
- 「焼き鳥にするぞ」
- 他の配信者の元へわざわざ飛んで煽ったり文句を言ったりすること。
スト鯖での鳩コメの具体例
- 「家に侵入されてるよ」
外出中で知りようがない情報、他chで忍び込んだ人を見て言うのは鳩 - 「BさんがAさんを仲間にしたいって言ってたよ」
「BさんがAさんのこと探してたよ」
Bさんが直接伝えてないのに、Aさんに言うのは鳩 - 「救急にCさんいるよ」
「CさんがBさんから借金してたよ」
Cさんと会ってないのに、Cさんが何しているかを言うのは鳩 - 「警察来てるよ」
「大型始まるらしい」
「BさんとCさんは同じギャング」
「新しくできたギャングの××じゃん」
「ギャングボスのCさん」
「金持ちは逃げれてたよ」
「利確したらしい」
「来ていない間にルール(システム)が変わったよ」
敵対組織の情報リーク、ギャング名やギャングの存在、誰がボスか、起こった事件など、その人の配信視点ではまだ知られてないことを言うのは全部鳩 - 「く、すり」
配信主が認識してない隠語に対して、他chから仕入れた情報でネタバレする鳩
鳩は乱入者
普段の交友関係を知っているからこそ、なぜダメなの?と思う人は多いようです。
まず、そもそも交友関係があるのは配信者同士であり、視聴者ではありません。
日頃から言ってるけど配信もsnsも関係ない外野が相手んとこ行くのやめれ
— SHAKA🐈 (@avashaka) 2024年4月24日
だから誘ったり、コミュニケーションを取ったりるのは配信者同士がやることであって、「視聴者は無関係なのになぜいいと思うんだろう?」と私は思ってしまいます。
これもトランスストリーマー(過剰な共感でストリーマーの代弁者を気取る人)の一種なのでしょうか?
よその視聴者はどんなによく言っても友達の友達くらいの距離感であり、友達の友達ってほぼ知らない人です。
そして、その鳩に飛んだ先の相手が、今は一緒に過ごしていないというのも大きなポイントです。
たとえ友人同士であったとしても、一緒に過ごしてない時間はそれぞれ、別のことをして過ごしています。
それでも通話をつなぎっぱなしで過ごすような人もいるかもしれませんが、鳩が問題になる時は通話をつないでいないから、やはり状況は同じではありません。

各配信チャンネルは、例えるなら1つ1つの家のようなものです。
視聴者は出入り自由ではありますが、各配信者の家にお邪魔しています。
健全な視聴者であれば、相手の家にお邪魔している立場なのだから、相手の嫌がることはしないようにしようって思うだろうし、「やめて」って言ってもしつこく迷惑をかけてくるお客さんだなぁと思ったら出禁にされるのも仕方ないでしょう。
私だったら自分の家でイヤなことをされたら、その人はもう家には来てほしくないなと感じて呼ばなくなると思うので。

各チャンネルでは、その視聴者だったり、他の配信者だったりが集まって、一緒の時間を過ごしています。
鳩が飛ぶというのは、会う約束をしてない友人の友人の家にいきなり土足で上がり込んで、無関係な話で騒ぎ立てるようなものです。
実際、会う約束をしていない他人にいきなり家に来られたとしたら困ると感じる人は多いと思います。
他の人と過ごしている時に、友達の友達程度の人が「今から別の友達と他のことして遊ぼう!」って突然家に来たら、私なら「え?」ってなって戸惑います。
さらにこちらの状況おかまいなしに、自分が今一緒に過ごしている人を差し置いて「こっち来てよ」とか連れ出そうとしだしたら「なんだお前、帰れよ」となるのではないでしょうか。
でも鳩がしてるのはそういう乱入行為なのだと私は認識してます。

同じ事務所だとしても、マンションとか寮みたいなもので、配信者1人1人に部屋があるような状態です。
「親しき仲にも礼儀あり」で、配信者のコラボも基本はこの日に一緒にやろうと約束して会ってるでしょう。
もし約束なしで突然遊びに行ってるとしたら、それができるほどの親しい関係でしょうし、その関係はあくまでその配信者同士の話です。
約束なしで配信者を誘ってこころよくOKをもらえるほど親しい関係を築いた視聴者はほとんどいないでしょうし、いたとしたらそんな礼儀のない人ではないでしょう。

カラオケでいきなり知らない人が部屋に乱入してきて、こっちが歌ってたのに割り込み予約してきて、こっちが知らない歌を歌ってるくらいの乱暴さや温度差が鳩にはあると感じます。
「教えてあげなきゃ」はただのネタバレ&ネタバラシ
鳩をする人的には「だって大事な情報だもの、伝えなきゃ!」という考えなのでしょう。
でも、「その配慮はいらないし、迷惑だからやめてね」って日々配信者たちが声がけしています。
その忠告を大多数の視聴者はわかっているからしないのですが、鳩は無視して飛び続けているから、「人の制止を聞かない人」と思われているのが今の構図ではないでしょうか。
特にスト鯖系で起こりやすいのが、鳩によるネタバレ&ネタバラシです。
鳩は簡単に言えば、望まれないリーク界隈です。
今は小学生ですら「撮れ高」という言葉を使うくらいには、一般化した言葉だと思いますが、何か事件やハプニングが起きるのは配信の撮れ高の1つです。
鳩はその撮れ高となりそうだった見どころを殺してしまうことがあり、撮れ高を作ろうとしていた配信者も、その見どころを楽しみにしていた視聴者も萎えるという問題があちこちで起こっています。
他の配信で起きたことを書くのはネタバレです。
たとえば、GTAで警察やってる人の配信で、ギャング側で起こったできごとを書き込むのはネタバレです。
警察視点では、事件に対応してるときやたまたま街で出会ったギャングとの会話などから、誰と誰が同じチームなんだなと知っていったり、何も知らない中で犯罪に対応していくのを楽しみにしたりしているので、「AとBがギャング結成したぞ」「犯罪始まりそう」と視聴者が伝えるのは完全にうざいネタバレです。
そしてギャング側はギャング側で、警察が知らないうちに動けるアドバンテージを鳩によって潰されるので、鳩以外は誰も幸せになれません。
鳩の親切心って自己満足でしかないし、鳩がもたらした言葉に相手から笑顔で「ありがとう」と言ってくれたことがどれだけあるのか、逆に聞いてみたいです。
他の配信で仕込んでいた内容を書くのはネタバラシです。
たとえばライブでシークレットゲストを招いた時、やっぱりそのシークレットゲストの存在を知らないからこそ、思ってないところから来るので、驚きも嬉しさもいっそう強まります。
事前に知ってたらそれは当たり前になってしまうからです。
当たり前じゃないからこその嬉しさだったり、驚きだったりってやっぱりあります。
そのシークレットゲストはきっと盛り上がってもらえるだろうと思って呼ばれてるし、準備しているし、当日までバレないように努力しているでしょう。
中にはそのシークレットゲストが気に入らない人もいるかもしれませんが、だからと言って、周りが喜んでいるところに水を差していいとは思いません。
他では、仕込んでいたドッキリを伝えたりするのもネタバラシになるでしょう。
勝手にカンニングに巻き込む鳩
対戦や大会イベントで鳩をするのは、ゴースティングという不正に巻き込む行為です。
ゴースティングとは何かというと、一言で表すなら「カンニング」です。
相手がどう動いてるかを見ながら鬼ごっこやかくれんぼをしたら、それは有利すぎるという話ですが、鳩が相手の状況を伝えるというのはそれと同じです。
世の中はどんな手を使ってでも勝ちたい人ばかりじゃありません。
自分の力で勝つからこそ楽しい人たちがいます。
自分の力で勝ちたい人にとっては、相手の作戦や戦力状況、居場所などを伝えられるほど、自分の力じゃなくなってくだけなので、迷惑でしかないでしょう。
「どうなったかなぁ?」は答えを求めてない
「あの後どうなったかなぁ?」は質問じゃなくて、ただのぼやきの可能性があります。
「視聴者教えて」「誰か知ってる?」って言ってたら間違いなく質問です。
コラボしていれば鳩がOKなわけではない
スト鯖でAさんの配信上にBさんがいた時、「Bさんの配信見てきたけど~」というコメントが一気に増えているのを見かけました。
「Bさんの配信見てきたけど~」というのは鳩行為の自白でしかなく、AさんとBさんが一緒に配信していたり、スト鯖など同じ環境にいたとしても、鳩がOKになるわけではありません。
基本の考え方は、Aさんの配信ならAさんの配信上で起こったこと以外は鳩です。
先に視聴者もコラボもAさんの家に集まっているようなものと書きました。

でも、たとえばAさんとBさんが一緒に配信していたとして、基本的にそれは同じ画面を見ながら一緒にゲームしてるわけではありません。

基本的にAさん、Bさん、Cさんが一緒にゲームしているとしたら、皆それぞれ自分のゲーム画面を見ています。
一緒にゲームをしていても、AさんはBさん、Cさんのゲーム画面を見ていないから、Aさんが知らないことを言うのはネタバレの鳩だよという話をしています。

視聴者は配信者さんの画面をのぞき込んでいるようなもので、そののぞき込んだ1画面で見たことでコメントしてねという話を、鳩禁止にしている方はしています。

Aさんが「Bさんの配信画面見てみるわ」と言ってるとか、配信上でAさんがBさんのクリップを見ているとかだったら、AさんがBさんの画面を見ていれば、それはAさんが配信上で見ていることなので鳩やネタバレにはなりません。
ここに書いた内容についての補足
具体例は、実際に私が見たコメントや配信者が挙げていた例をもとに、私なりに分類してみました。
参考書としてお使いください
今回書く迷惑コメントの事例に対して、私が個人的にうざいなと思うものはあります。
でもこの記事では、配信者の代弁をしたいわけでもなければ、「こんなコメントしてるやつはよくない」と上から目線で説教したいわけでもありません。
あくまで「自分がBANされないために」という利己的なこれまでの学びをまとめた覚え書きです。
配信上でしか知らない相手の考えることを100%わかるなんて無理な話で、ちゃんと守って書き込んでる側だと思ってたのにBANされることは誰だってありえて、自分の純粋な気持ちがこう捉えられてしまうこともあるよという話になります。
今回の内容については、私はここに書くようなコメントをする気持ちがわからないことのほうが多いです。
でもその代わりに、なんでイヤだと思うのかは書けるので、そういう考え方もあるんだなという参考になればと思って書きました。
あくまで私のひとつの解釈にすぎないので、参考にするもしないも、あなた次第です。
全部守るのは無理
ちょうどよくコメントを書き込むって結構難しいことです。
巷(ちまた)のルールを全部守ろうとしたら、何も書き込めなくなってしまうでしょう。
配信内で起きてることについて、配信主と対話を楽しむ分にはそんな引っかからないだろうし、コメント書くのにビクビクしてほしくないと思ってる配信者さんも多々見かけます。
どの例もOKな人がいればNGな人もいて、その考え方は配信者一人一人違います。
自分の推しがルールに何と書いているかや、普段何と言っているかを知って、推しが嫌がることに気をつけようと思った時の参考に使ってもらえたら、本望です。
よくないと思ったら変えればいいだけ
皆それぞれに自分の価値観があります。
私自身もすべてをクリアできないと思うし、全部をわかってるわけではないから、相手の意に沿わないことを言ってしまうことが今後もあるかもしれません。
それでも気づいたら、これはよくなかったかなと直していけばいいだけの話だと思ってます。
自分が正しいと思っている人は、私には関係ないのでそのままでいればOKです。
