ファイナルファンタジー8プレイ日記-2-
FF8のイフリートのデザインが好き。しえるです。
子どもの頃にプレイして途中で終わってしまったファイナルファンタジー8を再びイチからプレイしているのですが、キャラクターや街、音楽などのことは覚えているものの、ストーリーが進むにつれて判明していく人間関係すべてに、まるで初見かのように驚き続けながら楽しんでいますw
それはプレイしたのが20年以上前で幼かったからというのも大きいと思いますが、遊び方の影響もある気がしています。
子どもの頃、攻略本のままにじゃわからなかったストーリーの醍醐味を味わっています
子どもの頃にプレイした時は、アルティマニアという辞書並みに分厚い攻略本を見ながらで、選択肢やミッションは書かれたとおりにやるだけだったので、今回初めてストーリーやキャラの心情などを考えながらプレイしているのですが、当時の私はFF8の内容を全然わかってなかったんだなと思いましたw
と言っても当時は自力だと難しくてできなかっただろうから必要だったと思うので、当時は当時で楽しかったけど、大人になった今のほうがより満喫できているなという感じです。
今ならスコールの気持ちもわかるし、リノアの成長もわかるし、キスティスの立場もわかるし、セルフィの温かさを感じるし、サイファーや風神雷神の見え方も変わりました。サイファー派の考えは良し悪しはさておき、結構アツいですw
キャラクターの心情だけでなく、人間関係も面白くて、そことそこがつながるのー!?と毎回きれいに驚いてますw
敵の拠点に潜入して、機械を操作してとある兵器をいじるのは結構テンションが上がりましたw
相変わらず制限時間に追われながら行動することが多くてドキドキします。
このリノアのムービーの存在は覚えていたんですけど、その状況のことは全然覚えてなくて、普通に展開に驚いてますw
当時はリノアの見た目が好きすぎて、常にリノアかわいい~としか思ってなかったんですけど、今はフラットに見られるようになりましたね。
10年くらい前に、一部にだけメッシュが入ってるHYDEさんの髪型をかわいい~と思っていたことがあるのですが、その前にリノアで見てたんだなぁ~と気がつきましたw
バンドを組むことになるのですが、8つのパートから正しいものを選べとなった時に、曲の完成形わからないのに選べるのかな?と思ったけど、1つ1つのパートを聴いたらリズムとかが明らかに違うので、思いのほかにわかるものでした。私も成長したなぁw
よくわからないままなこともw
たまーに思い出したかのようにチュートリアルが始まることがあるのですが、ガーディアンフォースがどのタイミングで何を覚えられるようになるかもわからず、その文字のことは知ってるけど、存在をまだ見てないんですけど…ってなることも。
FF8はキャラのレベルに合わせて敵も強くなるから、どこまで育てていいかわからず手探りなのですが、まだそれが出てきてないのって進みが遅いのかな?と不安になったり…w
このボスは赤色に光ってるところが青、黄と色が変わって何かが起こるというのは記憶の片隅にあったし、何かを示唆しているメッセージもあったのですが、結局何なのかわからないままパワーごり押しで勝ってしまいましたw
子どもの頃はすごく苦戦したような記憶も残ってるけど、なんだったんだっけなぁw
「まさか~とは思いませんでした。アナタは予想してました?」の質問に対し、「そうだ」「忘れてた……」の選択肢ってどちらも会話がかみ合ってないとしか思えなくて、???となってました。
基本自力で、取り返しのつかない要素だけはチェックしてたものの…
私の最近のゲームの基本的なプレイ方針は、
- なるべく自力で頑張る
- 取り返しのつかない要素は先に把握しておく
- 散々探してわからない時は調べる
としています。
明らかな選択肢がある時、昔のゲームほど選び直しがきかない場合も結構あるので、それが怖い時は、いったん自分なりに答えを出してから調べちゃうこともあります。
また、3D酔いしやすい質(たち)なので、お目当ての場所が見つからない時だったり、単純に自分の力不足でわからない時などはある程度で見切りをつけて、攻略に頼ることもあります。
時には、この程度のことならもう少し頑張ってみればよかったと思う時もあるのですが、それもまた学びですね。
FF8をやっていると、ドローポイントが目の前にあるのに、調べようとすると人に話しかけることになってしまって取れないというような状況がちょくちょくあります。
ある場所で、ここに何かがあるという話を聞いたから一生懸命探したけど見つからなくて、調べたら最序盤しか調べられなくて、あとは人が立ってて調べられないし、手に入れるにはまぁまぁめんどそうということがわかって、まじか~となっていましたw
取り返しはつくけど、タイミングを逃すと非常にめんどくさい場合があるということも学びです。
最近のゲームはどうにかなることが多いし、攻略本頼りだと見逃すということがなかったから、知りませんでしたね。
最近知ったと思っていた言葉が結構出てくるw
私がseed(シード:種)という言葉を覚えたのがFF8だったのはよく覚えているのですが、それ以外にもFF8で目にしていたはずなのに、最近知ったと思ってた言葉がちらほら出てきていますw
昨年ぐらいにキャラ差などを「ディフ」と言うことを知って「へ~」となっていたのですが、FF8のカードゲームルールを見ていたら「ディフ」があって、私ってこの言葉見たことあったんだ……とビックリしました。
他にも、どちらかというとファンタジー系が好きだった私は、ゲーム配信を見るようになってロケットランチャーがどういうものなのかを認識するようになったと思っていたのですが、普通にFF8にロケラン出てきてるじゃんとなり、昔から武器兵器に興味なかったんだな~となっていますw
人って意識しないと認識できないって本当だな~と身に染みますねw
初見強すぎワロタw
ディアボロスという自分の好きなタイミングで戦えるガーディアンフォースがいるのですが、少し前にどんなもんか試しに挑戦してみようとやってみたところ、数回やって全然ダメでした。
HPが2,000くらいしかないのに、割合ダメージでまずHPが半分くらい削られて、通常攻撃で1,000近く持ってかれるので、プロテスや回復が間に合わず、ディアブロスのHPを半分強削るまでしかできなかったので、間をおいて再チャレンジしてみました。
今度は目には目を戦法でいってみたら、なぜかディアボロスが回復してくれるようになって別ゲーかのようになりましたw
最後はギリギリだったけど、無事再挑戦1回目で勝つことができました~。
カード集めを地道に続けています
CC団というカードの強い集団がいたことは覚えているけど、どのタイミングで勝負できたかまでは覚えていないので、来たるべき時に備えて、カード集めに勤しんでいます。
シリアスな場面が多いので、カードしている場合じゃないよな~と思いつつも、ついカード勝負が挑めるかを確かめてしまいますw
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