L'Arc~en~Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND [LE-CIEL PRESENTS]ファンクラブ会員限定
@国立代々木競技場第一体育館
2024年2月8日(木) OPEN 17:00 / START 18:30
マニアックなセトリに歓喜!少しだけ戸惑いも…ツアー初日FC限定公演@代々木のライブレポ
うるう年のおかげで2月中に書けました。しえるです。
L'Arc~en~Cielのアリーナツアー初日、ファンクラブ限定公演ライブに行ってきました。
今回はどんな曲をやるんだろう?というのが醍醐味のツアーだと思いますし、ライブの話ではセトリや演出などにも触れているので、会場の様子だけ知りたい方やネタバレを避けたい方は各自でご判断いただきながらご覧ください。
会場の様子
渋谷AXがあった頃に通った記憶がおぼろげにあるくらいの、ものすごく久しぶりとなる渋谷口から入ってみました。
渋谷口側の看板。
何がどっちにあるかはわかりやすかったんですけど、この日の時点ではL'-LOTO交換をどこでできるのかの記載が見当たらなくて聞かないとわかりませんでした。
会場MAP。
渋谷口すぐにデジタルらるくじ。今回は特に欲しいものがなかったのでスルー。
グッズは直接販売と事前に注文しての会場受取があって、直接販売は長蛇の列ができていて、待ち時間目安がわかりやすくなっていました。
今回は特に欲しいグッズがなかったのでスルーで。
かみなりおこしパッケージイラストの特典ステッカーがあったみたいです。
18時半開演だったのですが、17時ごろでグッズ直接販売の待ち時間90分のところにまだ並んでいてギョッとしました。チケ取れなかった人も来てたりしたのかな?
原宿口側の看板。いったん入場列ができると、列がはけるまで近くに寄ることができなくなるのは盲点でした。
昔はこの看板あるのが当たり前だったけど、すごく久しぶりに見た気がします。
過去を振り返ってみるとラルクだけで言ったら2008年のシアキス以来、全体でも2010年のVAMPS以来、しばらく代々木に行ってなくて、2021年の30thラニバでは看板がなかったのでそりゃ久しぶりに感じるはずだとは思うんですけど、でもその間も他ので通りがかった時もあまり見なかったような……?
LE-CIELブース(L'-LOTO)
ファンクラブLE-CIEL(ルシエル)のブース。
L'-LOTO(エルロト)という会員限定のくじで当たった商品の引き換えは、このLE-CIELブースでできました。他にも新規入会キャンペーンが行われていたりしました。
L'-LOTOは会員の形態に応じた回数引けて、QRコードを提示で景品と引き換えられました。
L'-LOTOでもらったステッカー。
今回は諦めたL'Arcafe
L'Arcafeは並んでいたんですけど、1つの折り返し分進むのにたしか15~20分くらいかかっていて、元々体調が万全じゃなくて並んでいて寒かったり、トイレに行きたかったりしたのもあって、今回は途中で諦めてしまいました。
次はもっと早めに行って絶対食べるぞー。
L'Arcar
最近のラルクさんはくじ購入者の中から抽選で、てっちゃん監修のオリジナルカスタムカー「L’Arcar」が当たるという企画をよく開催しているのですが、その現物たちが展示されていました。エンブレムがL'!
車には興味ないほうだけど、ストグラで川上さんのメカニック姿を見ていたせいか、後ろの顔とかも気になって見ちゃいますね。白いやつの後ろの顔がかわいい。
テールランプがどれも特徴的で印象に残りました。
奥のやつ、もっと近くで見たかったなぁ~。
いつもストグラで何とはなしに聞いていたV6エンジン、実際にあるんだ~!と気づきも。車に興味なかったからこそ新鮮。
ハンドルのホーン部分にもL'Arcarのマークが。アケコンみたいなシフトレバーも気になります。
ツアートラック
原宿口側にツアートラックが展示されていました。
ラルクのツアトラ、久しぶりに見れて嬉しいなぁ~!
HYDEさんソロだとツアトラあるけど、ラルクで見るのはもしかして2015年のL’ArCASINO以来?
入場へ
私は渋谷口側からの入場だったのですが、開場は10分押しで、並んでから入るまでに20分くらいかかりました。
身分証とチケットを提示して入場していきます。再入場はできません。
トイレ
アリーナ入口側から地下に降りれて、トイレや売店に寄ることができました。
私が並んだところは男性用も女性用に変えられていて、21と8の個室が女性用となっていたので好きなほうに並べて、すぐ5分くらいで入ることができました。
足で開けるタイプで、フタが重くて手で開けるにはキツいサニタリーボックスが、トイレから離れたところにあるのは、マジで使う時のこと考えずに置いたんだろうなって思います。苦笑
耐荷重5kgのフックが3つもついてましたw
ライブレポというか感想というか
今回のライブも最近おなじみになりつつあるセンターステージで四方に花道が伸びるレイアウトで、スタンドからでも近く感じました。
道路のようなデザインの花道は映像が流れるようになっていたんだけど、メンバーの映像が床に流れるライブは初めて見たかも。
開演前からずっと暗い雰囲気のTierraのジャケットみたいな風景が流れていて、だんだん雷雨が激しくなり、カラスの声も聞こえたり、たまにアナウンスが流れたり、L'ライトの無線制御チェックが入ったり。
今回は無線制御があるので新グッズのL'ライト以外の持ち込みは禁止となっていて、声解禁とかでバットマラカスライトの音が鳴るのをやめたかったのかなとは思ったけど、バットマラカスライトを使いまわせるのはいいなと思っていたし、COLDPLAYのLEDバンド回収のような取り組みを見ていたので、新しく買うのもなんだかなぁとなっていて、L'ライトのデザインが気に入らなかったのもあって、久しぶりに何も持たずにライブを参加してみました。
L'7で「星ゾライト」と称したサイリウムが出て以来、ラルクのライブではいっつも何かしらの光り物を持ってた気がしますけど、シアキスくらいまでの手ぶらで参加していた頃を思い出す感じで、これはこれでやっぱり楽しいですね。
今回の話じゃないですけど、そういえば最初の頃は『SEAVENTH HEAVEN』で踊ってたのに、サイリウム持ち始めてから踊りにくくなってしまったなぁ~と感じていたこととかも思い出しました。
その後カラスが白マテリアみたいなのを運んで飛び立つ映像が流れてスタート。
最後落としたマテリアの姿が梅干しの種に見えて勝手に和歌山を感じてたけど、どういう設定なのかよくわからなくて、見間違いかと思ってたら本当にシードでした。よくわかってないので、意味不明の文章に…。
まぁ梅干しではないんだろうけど、種とか魔法陣とか結局いまいちよくわからないままだったから次はもっとわかるといいなぁ~。
FC会報などで今回のライブはマニアックなセトリになると聞いていましたが、初っ端から『All Dead』のイントロにうおぉぉぉぉ……!!!と早速テンションが最高潮に。15thラニバで聴いて大好きになった思い出の曲です♪
hydeさんは2度の衣裳チェンジがあって、特に1着目と2着目がたまらなく、登場はAWAKE TOURを彷彿とさせる軍帽姿、2着目は2000年代初頭のソロHYDEさんを思わせるような白シャツネクタイできゅんきゅんが止まりませんでした……!!
特に軍帽姿での『EXISTENCE』はAWAKE TOURを思い出してアツかったのですが、それがもう19年前のことだということに衝撃……というか全体的に10年以上ぶりな曲が多くて、年月の経過に驚いてしまいます…。そういえばもう何年ファンかとか考えなくなって久しいなぁ……w
ようやく初めて生で聴けた『a silent letter』は美しくて沁みました。表現力の上がった今のラルクで聴けて本当に良かったです。
hydeさんがサックスを持ちだしてきたのでこれはアツい…!!となった『Ophelia』では、hydeさんのサックスを吹く姿を見られたのですが、「あれ?こんなんだったっけ?ぶっちゃけスカスカだし、演奏に合ってなくて浮いてない?」と違和感を抱いていたら、吹きながらhydeさんが首を傾げていて、後にダメだったと話していたので、やっぱり自分でも納得できるものじゃなかったんだなと珍しい姿が見られましたw
内心悔しそうだったので、hydeさんのことだからきっと次はもっといい演奏を聴かせてくれるんだろうなぁと思ってます。
今回1番ヤバくてテンション上がったのが『Taste of Love』。
「Dune」という初代アルバムに入ってる曲でイントロからとにかくカッコよくて、生で聴ける日が来るとは…!!と感極まってしまいました。
「次聴けるのは20年後?」という話でもっと聴かせてくれ~と思いつつも、てっちゃんとhydeさんが「20年後にダウンピッキングできない」「オルタネイトで」と技術きちぃって話してるのにはクスっとなってしまいましたw
当たり前のように20年後の話をしてくれるのが嬉しいなぁ~。
『叙情詩』はイントロがWORLD TOURであちこち回ったり、国立に通ったりしていた頃を思い出してエモすぎるし、何よりやっぱり曲や歌声、演奏どれもが良すぎて、気づいたら泣いてました。
その後、始まったのはL'ArQuiz(ラルクイズ)。
ラルクにまつわる4択クイズに答えて、外したら座っていく形だったのですが、10年前だったらもっといろいろ覚えてたのにな~って感じで、早々に脱落してしまいましたw
クイズの難易度はだいぶ高めで、kenちゃんが加入して初めてのライブは?(1992年6月25日新宿ロフト)とかそういうレベルで、カメラが追ってた限りでは最後、FC限定公演なのに1人しか立っていないほどで、健闘していましたが最終問題では20年前のツアーの走行距離(15,407km)なんてわかんねーだろって問題で全滅となっていましたw
kenちゃんは下ネタのラインがわからなくてMCに躊躇している様子も、結局下ネタしか話せないのも相変わらずで面白かったですw
Twitterで聞かれたというkenちゃんにとっての本当にしたいことは「おっぱいの海を泳ぎたい」で、「泳ぐなら平泳ぎ」とか真剣に考えてるのもウケるし、「その発想はなかった」「天才だ」と笑い転げるhydeさんもほほえましかったですw
たしかに「性生活どないなってるの」ってぶっ込み方はエグいし、hydeさんが「アウトですよね」と即ツッコんでいたけど、ライブではkenちゃんをよく知るファン全体に向けてだから別に真剣に受け止めなくていいやつだし、需要と供給が合ってる分には問題ないと思うんですよね~。
嫌がる人に強要するなって話なだけなんで、それさえしなければもうkenちゃんはそのままでいてくれって思いますw
『ミライ』はずっとライブで大合唱を考えていたと聞いてたので、「Oh, glory day our hearts forevermore」のところを一緒に歌ってほしかったんだ!となったんだけど、そこを声に出して歌ったことなかったから「our hearts forevermore」の部分がどうなってるのかいまいちよくわかってなくて難しかったですw
そういえばライブの少し前に、釈迦さんがブルプロの案件していて、この『ミライ』の流れるオープニングを賞賛していて、ライブで聴けるかなぁ~なんて考えてたことを今思い出しました。
コロナ禍に陥ってからも今できる形を模索しながらライブをずっとやってきてくれたラルクだけど、久しぶりの声出し解禁ライブでは、ノリの違い?というか変化?に驚くこともありました。
たとえばB'zとかのライブではよく見る酔いしれ熱唱系とか、私がメンバーに食わず嫌いしてまだ見られていないアメトーーク!のラルク芸人みを感じる方がちらほらいて、にぎやかで目立っていたけど、これは私が今まで20年通い続けてきたライブの中では視界に入ってきたことのなかった人種でした。
以前は圧倒的に女性が多かったけど、男性が増えてるのかも?
まぁたまたま遭遇してこなかっただけかもしれないし、いろんな楽しみ方があるとは思うんですけど、私はやっぱりhydeさんの歌声を聴きに来ているので、ノリが変わるのを嫌がる古参の気持ちってこういう時に生まれるんだな~って、昔好きなバンドが女子大での学祭を機にノリが変わってアイドルみたいになって萎えちゃったのを思い出したりしました。
あと、周りとテンション上がる曲が違ったり、自分がイントロ聴いてきゃあああ!となるタイミングが自分だけ早いことも少なくなくて、これまで友人とはテンション上がる場所がだいたい同じだったのもあって、なんとなく新しいファンが増えてるんかなぁ~という気がする感覚も。
今はもう好きだからといって詳しくなくていいやと割り切ってるので、私はその時好きな曲とか好きなアルバムばかり聴いてしまうし、そもそも曲名とか歌詞とか覚えるのが苦手だし、間空くと好きな曲でも曲名を忘れてしまうので、最近はラルクですら「あれ!あれ!」みたいになってきてるけど、それでもイントロで「あの曲!」とどの曲か全部わかるのってやっぱりラルクぐらいなんですね。
で今回のライブでもすぐに「あの曲だ!嬉しい!」とキャッキャしていたのですが、ライブでおなじみのイントロが流れていても思ってたより周りが静かで、歌い始めるなど曲が確定して初めてドッと歓声に包まれたりとかしていて、あれ?この曲の反応ってこんな感じだったっけ?と些細な違和感がちらほらあったんです。
私自身15thラニバで『I'm in pain』というインディーズ時代の曲にぽかーんとしたことあるし、相変わらず客層が広く新しいファンが増えて今なお愛され続けているラルクはやっぱり素晴らしいよね!?と思うし、熱唱系に「うるさっ」と思いはしてもただ合わないだけなんで別に特にムカつきとかもないし、すぐに気にならなくなったんですけど、ただなんか環境の変化というものに一抹の寂しさを覚える部分があるんですよね。
いい悪いの話じゃなくて、ただ単純に「あぁ、あの当時の空間を知る者が減って、私にとっての当たり前は当たり前じゃなくなっていくんだ」っていう。
現状維持は停滞となる中で、ラルクの新しいことに挑戦し続ける姿が好きだし、いつも素晴らしいものを提供し続けてくれるという信頼があるんだけど、しばらく声援なしライブが続いていたものだから、これまで声がないために可視化されてなかったファンの反応の変化というものに初めて目が向いたのでした。
これまで「ドL」というファンの呼称が好きじゃなければ参加しなければいいだけの話だったし、マスコットが変わってあまり惹かれなくても特に支障はないし、私の周りのラルクファンは相変わらずファンのままな人たちが多いから気にしたことがなかったものの、中にはファンを離れていった人たちだっているだろうし、私自身も熱量とか見方がだいぶ変わったと思うし、その時の熱量に合った心地よい距離感で付き合ってけばいいと考えていたのだけど、それはラルク対私でしかなくて、ラルクにおける自分が参加する空間そのものの変化については考えてなかったんですね。
ラルクファンのいいところはたくさん知ってるし、ライブはミュージシャンとファンの双方向でつくりあげられるものだという場面も何度も目にしてきたけど、今回はまた違う意味でそれを感じて、改めてファンの存在って大きいんだなと気づきました。
そして私自身、こうやって何の気はなしに書いていた感想も、会場では今この瞬間のライブを楽しんでいると思っていたんだけど、どうしても過去の思い出がセットになっている自分がいて、25thラニバで『瞳の住人』に年月による重みを感じたように、思い出や月日があるこそ込み上げるものもあっていいと思うんだけど、今回感じた変化で、どこまで目の前の今を楽しんでいたのかなぁ~とよくわからなくなってしまいました。
そういった経年変化に関する場面は最近他のジャンルでも増えていて、ノリや内容の変化もあれば、思い出補正や世代の踏み絵とか色々あったりするんですね。
元々内容が好みから離れていって疎遠になるということはいくらでもありましたが、それとは違って、ポジションの変化が増えているという感じでしょうか。
夢中になって追いかけていたころとは違う、歴史が積み重なってきたからこその過去と今のバランスに戸惑うし、否が応でも環境が変わっていく新陳代謝の古い側ってなんだか切ないんだなって。
安心して浸れた場所がそうじゃなくなっていくってそりゃ不安の1つも覚えますよね。
昔のように皆が同じテレビ番組を見ているとかいうような時代はもう終わっているので、世代の共通認識みたいなのが多いのは今だけだと思っていたのですが、どちらにしろ細かい界隈ごとに積み重ねられる歴史というのはあるわけで、今までは時代と共に歩んでた感じだったのが、長年付き合ってきたことで自分の中にある慣れ親しんだものが塗り替えられていくように感じることが増えてきた気がします。
もしかしたら私より前にファンになった上の世代は、とっくにそういう感覚を味わってる方もいるものかもしれません。
それに多分これに限った話じゃなく、親子関係とか恋愛から家族へとか至る所で起こりうることなのでしょう。
親は人生の先輩だけど、親歴は長男長女の年齢と同じであるように、どんなに年を重ねてもその人にとってその年齢になることは初めての出来事であり、成人して1年の経過が早く感じたり、「少し前」という感覚の範囲が変わったりしていくように、感覚の変化や初めての経験っていつまで経ってもついてまわるもので、それに対する感情も新しいもので、これからもずっと何かしらの形で付き合っていくものなんだなと思いました。
昨年発売された格ゲーの『ストリートファイター6』が人気で新規が増えるなかで、新しいシステムの賛否があったり、的外れな反応があったりするけど、一度過疎った界隈にい続けた格ゲー勢にとっては興味を持ってくれることがありがたく、楽しんでいるところに水を差さないでいこうと話しているのを最近聞きましたが、内心思うことはあっても相手にぶつけなくてよければ、自分がどう付き合っていくのかという話でしかないんですよね。
でもケンカする必要はないけど、溜め込んでストレスになるのもよくないので、お気持ちを吐くのも大事な過程なのかなとも思えます。
わざわざ違う意見に反論しに行く必要はなく、その違う意見があることを踏まえたうえで、さて私はどうしていこうか?といろんな所で考えさせられる毎日です。
私は多分ラルクのファン歴とか関係なく、吹奏楽部やオーケストラコンサート鑑賞などの経験からも、この日のhydeさんのサックスは変だったなと思ってしまうだろうけど、そんなサックスでも「すごい!うまい!」と反応してるファンもいたりして、それでも喜べるってある意味幸せなことだなぁと思ったりも。
いろいろ知識があれば理解度が増して楽しいんだろうなと思っていた時期もあったけど、食べ歩きしていて舌が肥えると喜びを感じる機会が減ってつまらなくなっちゃうなと思ったのもあって、技術の良し悪しより楽しめるのが1番だと思うこの頃。
私も別に上手い下手は明らかに外したりとかしないとわかんない人だし、たまたま下手を知ってたから上手いがわかるだけの話だと思うので、自分の好みに合う合わないでいいと思うし、なんでもすごく見えたら最強だなぁと感じますね。
自分の感覚からすると、自分の好きな人たちのことを知りたくて昔のことに興味を持っていったクチなので、古いと言って昔を一蹴することはないと思ってるし、まぁ「知らない」と切り捨てて知ろうとしないのもまた1つの選択だと思うのですが、そんなのはどっちでもいい話で、結局なんであっても私がどう受け取るかの話でしかなく、元々なんでも合えば取り入れてきたけど、合わない部分も迎え入れて、うまく付き合っていけるようになりたいところですね。
終演でいつもは真っ先にkenちゃんが捌けていくけど、今回はユッキーより後でおっ!となったり、hydeさんとてっちゃんがハグをかわしていて嬉しくなったり、「一度だけしか言わないから聞いてね、ラルクを好きになってくれてありがとー!まったねー」ってまたてっちゃんに言ってもらえる喜びだったり、いろいろ変化を感じることもあるけど、そんな中でも変わらずL'Arc~en~Cielの維持とファンの存在を大切にしてくれる気持ちが改めて身に沁みますね。
他にも『THE NEPENTHES』『砂時計』『shade of season』『Blame』など懐かしい曲や大好きな曲たちの怒涛なラッシュに幸せいっぱいで、うわぁありがとうございます!!と感じるとともに、ちょっとセンチメンタルさも覚えたしえるでした。
セットリスト
- All Dead
- EXISTENCE
- THE NEPENTHES
- 砂時計
- a silent letter
- Ophelia
- Taste of Love
- Voice
- Vivid Colors
- flower
- It's the end
- shade of season
- Blame
- 叙情詩
- GOOD LUCK MY WAY
- Killing Me
- NEXUS 4
- Bye Bye
- ミライ
- Link
- MY HEART DRAWS A DREAM