25th L'Anniversary LIVE ~L'Arc-en-Ciel~ @東京ドーム
やっぱりラルクは最高。しえるです。
昨夜WOWOWで放送されたL'Arc-en-CielのアリーナツアーMMXXを観て完全に脳内ラルクモードなので、今日は2017年4月に東京ドームで開催された25周年記念ライブ(通称ラニバ)を振り返ってみたいと思います。
15周年の2006年から5年ごとに開催されているL'Anniversary LIVE(ラニバ)は、毎回これを超えるライブはないと思うほど最高のライブを魅せてくれます。
なのに次のラニバでは必ず、ファン垂涎の神セトリと進化した演奏、そして美しすぎるhydeさんの歌声で、ハードルが上がり切った過度な期待すらも軽く超えてきて、最高値を更新していきます。
来年は30周年のラニバイヤーなので、発表が待ち遠しい今日のこの頃です。
Thank You !
— Hyde (@HydeOfficial_) 2020年6月27日
I love you all!
来年はかならず!
【ラルク過去ライブ】神セトリ!25thラニバ@東京ドームを振り返ってみる。
当時の会場の様子
2017.04.08 25th L'Anniversary LIVE 会場の様子
25thラニバ@東京ドーム 22ゲート前。
L'ArCASINO購入で運だめしも。
CMで登場したラル代官様のインスタ風パネル。
hydeの七変化
ライブ中、hydeさんの衣装が本当に文字どおり七変化していて、曲ごとに世界観がガラッと変わるのが印象的でした。
- ターバンを巻いたアラビア風
- 飛行機乗りの少年風
- 帽子なしVer.
- 軍帽Ver.
- オールバックのラメ入り黒レザー
- 白の女優帽スタイル
- ジャケット脱いだ無造作ヘア
X X X [25th L'Anniversary LIVE]
花葬以来の眉全剃りで最初はビックリしたけど、当時アラフィフと思えない妖艶な美しさ、かっこよさ、可愛さといったさまざまな表情と、hydeにしか醸し出せない不思議でミステリアスな空気感に酔いしれました。
神セトリとイチ押しポイント
[DAY 1] 虹 Caress of Venus the Fourth Avenue Cafe flower Shout at the Devil REVELATION Voice XXX 浸食 Driver's High
Don't be Afraid Link あなた |
[DAY 2] 虹 Caress of Venus the Fourth Avenue Cafe 真実と幻想と Shout at the Devil REVELATION 風の行方 XXX 浸食 Driver's High
Don't be Afraid Link |
特に「真実と幻想と」「forbidden lover」「Shout at the Devil」の流れは神がかっています。かっこよすぎて何度見ても鳥肌が立つし、涙が出てきます。ライティングや特効さんが本当に良いお仕事しています。
あと2日目のトリ曲「瞳の住人」は直前のhydeのMCにプラスして、これまでの思い出が蘇って号泣してしまい、しばらく立つことができないでいました。
-hyde MC-
人生の半分以上、L'Arc-en-Cielで過ごしていることになるんですよね。
これからどんどん、その月日が長くなっていくといいなぁと思います。
ここまでの道のりはすごく長かったです。
近道もしたけど、遠回りもいっぱいして、こうやってたくさんの人に愛されて、ここまで、今日のこの場所に来ることができました。
遠回りもたくさんして、楽しいこともいっぱいあったし、苦しいこともたくさんありましたけど、でもみんなの今日の笑顔にすごく報われます。
みんなのこの笑顔に会うために、この長い道のりがあったんだったら、悪くない道のりだったなと思います。
本当にありがとうございました。
この「瞳の住人」は2004年に発売されたシングルで、当時から素晴らしい曲だったのですが、10年以上経った歴史が伴って、さらに重みが増したように感じます。
「ある時"なんでこんな忙しいんだろう"、"どこに行くためにこんな忙しい思いをしてるんだろう"ってふと疑問に思った」「一つの目標に向かって真っすぐな道を歩いて行くというのは難しいし、いろんな寄り道をしながら行かなきゃいけない。"果たして今行ってる道は目標に向かっているのか"」と考えながら作詞したというhydeさんの歌詞。
「瞳の住人」
数えきれない…でも少しの歳月は流れ
いったい君の事をどれくらい分かってるのかな?
指先で地図辿るようには上手くいかないね
気づいているよ 不安そうな顔隠してるくらい
急ぎ足の明日へと抵抗するように
駆け回っていても不思議なくらい…この胸は君を描くよ
見上げれば輝きは色褪せず溢れていた
どんな時も照らしてるあの太陽のようになれたなら
L'Arc-en-Cielのことでもあり、ラルクとファンとの関係でもあり、そしてファン自身の人生にも置き換えられる奥深い歌詞。時が経てば経つほど重みが増し、これまでの歩みが脳内で駆け巡らざるをえない名曲です。
個人的萌えポイント
REVELATION [25th L'Anniversary LIVE]
隣のkenちゃんは立っているのに、ドラムに乗ってるhydeさん可愛すぎやしませんか。
- 90年代~2000年代の秘蔵映像
- 「Blurry Eyes」で織り交ぜられていた現在と過去の対比映像
90年代初期のライブ映像から1997年のyukihiro加入時のセッションまでてんこ盛りの超お宝映像に狂喜乱舞!!
- 9年ぶりのメンバー紹介
「Link」の合間に挟まれたメンバー紹介は2008年に行われたツアーL'7以来。ユッキーのドラム、ベースのてっちゃん、ギターのkenちゃん、と紹介されていくごとに音が重なって1つの曲になっていく構成が大好きです!!この流れはゾクゾク来るし、バンドのメンバー紹介として最高だと思っています。
Apple Music
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