基本テレビ録画は流し見。しえるです。
字幕を読む必要があるのは集中しないと見れないため、つい後回しにして溜まってしまいます…。
最近は座長が変わったからなのか、私の笑いのツボが変わったからなのかわからないですけど、よしもと新喜劇を流していても笑うことが少なくなってしまっています。
川端座長は趣味と合わないので長らく見ていないのですが、他の座長たちの公演を見ていても笑うのは元ハローバイバイの千葉公平さんのくだりがほとんどで、そろそろ離れ時なのかなぁ…なんてよぎったりしていました。(千葉さんの新喜劇総選挙の速報3位は納得しかありません)
そんな私が久しぶりに、ほぼフルで新喜劇に夢中になって爆笑していた回がありました。
それが島田珠代(たまよ)さん35周年記念公演の回。(35周年おめでとうございます!)
珠代さんは「パンティーテックス」など下ネタ寄りのハイテンションギャグが持ち味なのですが、ふだんの公演だと1人だけのハイテンションなのに対し、35周年公演では藤井隆さんという最強の相方が登場して、珠代さんのテンションについていける人がいるとこんなにも相乗効果が出るのか!とビックリでした。
ながら見が多くなってしまった今、あんなにテレビばかりに釘づけになるのはレアでしたし、本当に終始笑いっぱなしで、いつもだったら新喜劇は1回見たら消しちゃうんですけど、これはまた見たいなぁと珍しく残しています。この公演は見に行きたかったなぁ~。
藤井さんがNGKに出るのは22年ぶりだったそうで、珠代さんも藤井さんもこんなに緊張していたんだというのにはビックリですが、そんなのはまったくわからないくらいで舞台上ではとにかく息ピッタリ。
元座長の辻本さんが壇上の出演者も皆楽しそうで、皆いつもより声が出ていたと話すくらいには、特別な回だったんですね。
藤井隆さんは、ラルクのhydeさんとkenちゃんのかわいさをテレビのバラエティで引き出してくれた『Matthew's Best Hit TV(マシューズベストヒットティーヴィー)』だったり、『ナンダカンダ』だったりで元々好きだったのですが、「なんやそれ」って突っ込まないように気をつけているという話を聞いて、一旦受け止めてから一緒にボケるなりツッコむなりしてくれるのが心地よかったのかもしれないなぁと思いました。