伊太祁曽(いたきそ)神社
TEL:073-478-0006
駐車場:あり
※2021年1月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
【チェーンソーカービング】木の神様を祀る神社には素敵な木の彫刻がいっぱい
伊太祁曽神社は、国中の樹木を植えてまわったと「日本書紀」で伝えられる五十猛命(いたけるのみこと)という木の神様を祀った神社です。
神社名は伊太祁曽(いたきそ)、地名や駅名は伊太祈曽(いだきそ)と漢字や読み方が少し異なっています。
「いたきそ」で変換できないのがちょっとややこしいです。
最寄り駅の伊太祁曽駅は、ねこ駅長のよんたまがいる駅として有名です。
私が行った時は運悪く、取材で貴志駅に出勤していて会えずじまいでした。泣
伊太祈曽駅から出てすぐのベンチのところに案内板があったのですが、向かう時にはまったく気がつきませんでした。
赤い常盤橋を渡った先に一の鳥居が見えてきます。
狛犬は彫りの浅いうす顔ですね。
池や橋のある神社って落ち着くので好きです。
とても静かで気持ちよいひと時を過ごせました。
階段を上がった先にあるのが本殿です。
穏やかな状態の木の神様・五十猛命(和御魂/にぎみたま)が祀られています。
先程、本殿には穏やかな五十猛命が祀られていると書きましたが、こちらの氣生神社は荒ぶる五十猛命(荒御霊/あらみたま)が祀られています。
伊太祁曽神社では、木の俣くぐりが有名です。
くぐって出てすぐの所で、だいぶ大きめなクモが死んでいて悲鳴が上がっていました。。。
木の俣くぐりをしたら証明証をいただくこともできるようです。
チェーンソーカービングで作られた干支たちがずらり。
毎年4月の木祭りで奉納されるのだそうです。
つぶらな瞳のわんこが可愛かったです。
近隣の神社が合祀されてできたという蛭子神社。
蛭子神社の前にある龍神も、チェーンソー・カービングで作られて奉納されたもののようです。
チェーンソーでこんな細かな造形ができるってすごいですね。
お猿の顔に見えるお猿石は、首から上の病に霊験あらたかと伝えられているそうです。
神宮遥拝所は、三重の伊勢神宮を拝むために用意された場所。
遥拝とは、遥か遠く離れたところから拝むことという意味になります。
おみくじや鯉のエサがガチャガチャで用意されていました。
御朱印・スタンプ
社務所の方にはスタンプが用意されていました。
ずっと髪の毛の長い女性に見えていたけど、木の俣くぐりしている人だとようやく気がつきました。笑
御朱印はシンプル。
地図
関連記事