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昔のネット文化用語「絵チャ」「オエビ」「ジオシティーズ」「写メ」「同盟」「バトン」「BBS」などの意味とは?要約メモ


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実はなんだかんだブログ歴長いです。しえるです。

私は2000年前後からネットに触れたり、サイトやブログをつくったりし続けていました。

今やっても楽しいだろうなぁ~と思うものもあれば、むしろ今も文化として根付いてると感じるものもあって、なんだか振り返りたい気分になったので、昔のネット文化用語をまとめてみました。

昔のネット文化用語「絵チャ」「オエビ」「ジオシティーズ」「写メ」「同盟」「バトン」「BBS」などの意味とは?要約メモ

ウェブリング

同じテーマのサイトが登録して集まるリンク集サイト。

バナーにはウェブリング自体へのリンク以外に、登録したサイトに次々飛べる仕様がついてる形が多かったと感じます。

当時は存在意義がよくわかってなかったけど、ジャンルで集まるのはたしかに大事ですね。

絵チャ

お絵描きチャットの略。「お絵チャ」とも。

複数人でキャンバスを共有し、リアルタイムで一緒にお絵描きを楽しめるチャット。

お絵ビ(オエビ)

お絵描きBBSの略。お絵描き掲示板のこと。

Web上で絵を描き、投稿できる電子掲示板。

おもしろFlash(フラッシュ)

2000年代、特にニコニコ動画YouTubeが出てくる前にネット上で楽しまれていた、Adobe Flashを使った動画作品たち。

恋のマイアヒ」や「千葉滋賀佐賀」など名作がたくさん生まれた。

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キリ番

キリのいい番号。

昔の個人サイトにはよくアクセス数を表示するカウンターが設置されており、100、1,000、10,000などのキリがいい数字やゾロ目で訪れたことを報告してくれた方に記念イラストなどを贈る文化があった。

掲示

電子掲示板のこと。BBSと同じ意味。

ユーザー登録せずに、Web上で文字でやりとりするコミュニケーションの場所。

2ちゃんねる(5ちゃんねる)が有名だが、各個人サイトにも専用の掲示板が設けられたりしていて、挨拶や感想を話したりする場となっていた。

ジオ

「Yahoo!ジオシティーズ」という昔Yahoo!が提供していた無料のウェブサイト作成・公開サービス。2019年3月31日にサービス終了した。

URLが「www.geocities.co.jp/コミュニティ名/4ケタの番地」というようにコミュニティ名と番地で成り立っていた頃、当時子どもだった私もジオシティーズで個人サイトをつくっていました。

テーマに応じたコミュニティがいくつも用意されており、その中から空き家となってる番地を探して、登録して市民になるという形でした。

写メ(しゃめ)

写メールの略。

garake

当時のJ-PHONE(ジェイフォン、現ソフトバンク)がガラケーで撮った写真をメールで送ることを「写メール」と名づけて売り出した。

携帯電話で撮った写真、または携帯電話で写真を撮ることも写メと呼ばれた。

相互リンク

サイトやブログ同士でお互いのリンクを貼り合うこと。

AさんのサイトにBさんのリンクを貼り、BさんのサイトにはAさんのリンクを貼った状態。

ブログをやってると「相互リンクしましょう」というDMが来たりしますけど、たまにメインサイトとつながってない独立したページにリンクを貼って、相互リンクと言い張ってるせこい人もいたりするので注意しましょう。

チェンメ

チェーンメールの略。不幸の手紙、もしくは幸運の手紙など、受け取ったら別の人に送るよう仕向けられた迷惑メール。

チャット

リアルタイムで複数の人が文字を書き込めるWeb上のコミュニケーションの場。

今もライブ配信やゲームのチャット欄などあるが、昔はWeb上のチャット単体でやりとりしていました。

直リン(ちょくりん)

直リンクの略。

リンクを貼るのに、「https://www.~~~~.co.jp/image.jpg」など他のサイトのコンテンツのURLを使うこと。

デコメ

デコレーションしたメールのこと。

文字や背景の色を変えたり、絵文字や画像を使ったりなどで装飾したメール。

画像を使ったデコメのテンプレートもあります。

デコメールはドコモの商標で、ソフトバンクはデコレメール、auデコレーションメールと呼んでいる。

同盟(どうめい)

好きな作品、好きなキャラ、など「○○同盟」という形で、共通の属性や趣味を持つ人たちが集まる相互リンクサイト。

多くの同盟サイトには参加者のサイトURLを載せた名簿があり、参加者は同盟のバナーリンクを自分のサイトに貼るのが基本的なスタイルでした。

中には名簿がなく、自分の好みを主張するために自由にバナーリンクを貼れる形もありました。

ごくわずかながらも現役の同盟サイトも存在するようです。

イメージとしてはこのような感じで、各同盟のバナーをまとめて貼っているサイトが多かったです。

個性豊かな同盟のバナーを貼るのが楽しかったし、今やっても楽しいだろうなぁ~って思います。

毒吐きネットマナー

2000年代前半にあったネット上でのマナーを啓蒙するサイト。

啓蒙(けいもう)とは、知識を授け、理解を助けたりなど教え導くこと。

同人サイトの管理人が日々思うことをもとに書いた偏った声ではあるが、サイト管理人が共感する部分もあってリンクが貼られてることも多く、良くも悪くも有名だった。

なりチャ

なりきりチャットの略。漫画やアニメなどのキャラクターになりきって楽しむチャット。

脳内メーカー

名前を入力すると、その人の脳内が何で占められているかの画像を生成するネット上のサービス。2007年に流行って、今も目にします。

maker.usoko.net

バトン

テーマに応じたいくつかの質問に答えて、次に答える人を指名して回すという文化。

ブログなどで流行り、その後mixiなどのSNSでもバトン文化は続いていて、今のXでは自分の作品や好きなものを紹介するなどの形で見かけます。

バナー

サイトへのリンクのアイコンとなる画像。

このブログのスポンサーリンクに貼ってある画像もバナーです。

100の質問

用意された100の質問に答えること。「100質」と略されたりも。

今も100の質問の文化はありますが、元々は2000年前後に個人サイトで自己紹介の一環的な感じで答えていました。

BBS(ビービーエス

Bulletin Board Systemの略。電子掲示板のこと。

ユーザー登録せずに、Web上で文字でやりとりするコミュニケーションの場所。

2ちゃんねる(5ちゃんねる)が有名だが、各個人サイトにも専用の掲示板が設けられた李していて、挨拶や感想を話したりする場となっていた。

魔法のiらんど(まほうのあいらんど)

1999年、NTTドコモの携帯電話向けネットサービス「iモード(アイモード)」が始まるとともにスタートしたガラケー向け無料ホームページ作成サービス。

2025年3月31日にカクヨムと合併し、単独でのサービス運営は終了しています。

自分がiらんどでサイトをつくっていたのか、それともただ見ていただけなのかすら思い出せないですw

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