毎日飲むのはコーヒーだけど、まだまだ紅茶も好き。しえるです。
伊勢丹浦和店7階催物場で10月26日に始まり、31日まで開催されている催事「スコーンパーティーwith TEA」に行ってきました。
「スコーンパーティーwith TEA」@伊勢丹浦和店でいろんな紅茶やスコーンを楽しんできました。
スコーンパーティーwith TEA
私が行った時は多くの人で賑わっていて、ハフキンスなどお店によっては行列ができていました。
とは言っても並んでまで見る気はなかったので、すぐに買えそうで気になったお店にふらっと寄っていくつか購入してきました。
スコーンや紅茶、食器などが所狭しと並んでいます。
紅茶の茶葉はまだ家にあるので、紅茶はテイクアウトで飲めるものを中心に回ってみました。
カメリアズティーハウスロンドン
2007年に創設されたイギリス・ロンドンのティーブランド。
アールグレイやイングリッシュブレックファストの紅茶以外に、白茶のホワイトアプリコットティー、ジャスミンティーのカメリアズウェルカムティーというフレーバーティーもありました。
茶葉の香りを嗅げるので、好みの香りのものを選べました。
私にとってはアールグレイオレンジなど紅茶類がいい香りでした。
迷った結果、アールグレイオレンジをいただきました。おいしかったです。
バタフライカップで提供されているお店に初めて出会いました。
私は飲食店勤め時代に知って試したことがあって、初めて手にした時は戸惑ったのですが、端っこの飲み口が意外と飲みやすくて、一般的なフタの飲み口よりよっぽど飲みやすいと個人的には思っています。
上部のベロを折りたたむことでフタになって飲み口もできるからフタ・ストローが不要な、アイルランド生まれのエコ紙コップなのですが、実際にお店で提供される機会がなかったので「お!」となりました。
リントンズ
1907年イギリスで創業の老舗紅茶メーカーのリントンズでは、ホットミルクティーorアイスミルクティーとビスケットのセットが注文できました。
アイスミルクティーをいただきました。アールグレイの茶葉が濃厚でとってもおいしかったです!
セットでついてきたのはサルタナのビスケット。
サルタナというのは緑の粒の大きな種無しブドウで作られたレーズンのことなのだそうです。
BAKERS gonna BAKE!(ベイカーズゴナベイク)
ベイカーズゴナベイクは、アフタヌーンティーやアコメヤ、キハチなどでおなじみのサザビーリーグが手がけるスコーン専門店。東京駅に店舗を出しているようです。
北海道産大納言とフランス産発酵バターを使ったというあんバタースコーンサンドは、スコーンがしっとり甘めで、ポロポロこぼれて食べるのが大変でした。
1つ1つの味が強くて、合わさっておいしいという感じはなくバラバラな印象を受けました。
チョコレート&アーモンドは今回買った中で1番おいしくて好きでした!
いい焼き加減でしっとりほろほろ具合やチョコレートなどのバランスがちょうどよかったです。
マリアージュフレール
同じく浦和にあるカフェウワイトでマルコポーロを飲んで以来、お気に入りの紅茶の1つとなっているマリアージュフレール。
いつか店舗に行きたいと思ってはいるものの、当時いざお店を前にして価格にビビって踵(きびす)を返して以来、近寄りすらしていない日々を過ごしています…。
マリアージュフレールスコーンとポップアップショップ限定であるマルコポーロのスコーンの2種類が用意されていました。
マルコポーロを使ったジャムというのもあって気になりましたが、うちで使う機会は滅多にないのでやめておきました。
包装がおしゃれ。
留めてあるシールまでかわいい。
マルコポーロスコーンをいただきましたが、マルコポーロの風味が期待していたより控えめでした。
ベリーズティールーム
浜田山に世界各国の紅茶とイギリス菓子のお店を構えるベリーズティールーム。
なんとなく買ったのですが、以前行きたいと思ってチェックしていたお店だったと後で気がつきました。笑
こちらではプレーンスコーンを購入。
同封された「スコーンの美味しい召し上がり方」ではオーブントースターでの温め方が紹介されていましたが、現在うちではオーブンとトースターが壊れてしまっていたので仕方なくレンジで30秒温めてみました。
シンプルながらふわふわでおいしかったです。
プレーンだからとうちにあるバターを添えてみたけど、なくても全然イケちゃうからこんなにいらなかったなと思いました。