金鱗湖
TEL:0977-84-3111(湯布院振興局地域振興課地域振興係)
駐車場:周辺に有料あり
※2020年10月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
【湯布院の名所】金鱗湖周辺で楽しむ紅葉と野鳥たち
湯布院の観光スポットとして有名な金鱗湖。
明治初期の儒学者・毛利空桑(くうそう)が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと言われているのだそうです。
金鱗湖の最大の特徴は、主に冬の早朝に見られる湖上の朝もや。
湖には温泉が流れ込んでいて、年間を通じて水温が高いため、湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。
しかし、私が訪れたタイミングではその光景を見られなかったので、リベンジにまた再訪したい場所となっています。
今回は、目玉の朝もや光景を楽しむに越したことはないですが、見られなくても楽しめましたよってお話です。
金鱗湖には野生の鴨や鵜など、さまざまな鳥たちが訪れます。
その中で何より目立っていたのは鴨のマガン。
こんな感じで人間に慣れていて、間近まで近づくこともできました。
この写真は11月半ばという紅葉終わりかけの時期でしたが、それでも色のコントラストがたいへん美しかったです。
そんな中で見つけたのが野生のカワセミ!
撮るの難しくてピント合わせるのはこれが限界でした…本当に動きが速いですね。
私が初めて野生のカワセミを見たのがこの金鱗湖だったのでとても思い出深いです。
魚を捕まえる姿とかも見られて、貴重な時間を過ごせました。
紅葉につられるがままに、金鱗湖から亀の井別荘の方へ散策を楽しみました。
建物の雰囲気と紅葉がマッチしていて、風情があって良かったです。
紅葉×苔萌えです。
天祖神社方面にも行けていないので、こちらも次こそは。
地図