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【538段】ビビるくらい急勾配の石段を乗り越えた先に広がる絶景と達成感:神倉神社(和歌山県新宮市)


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摂社神倉神社

住所:和歌山県新宮市神倉1-13-8

TEL:0735-22-2533(熊野速玉大社)

駐車場:あり(無料)

アクセス:JR紀勢本線 新宮駅から徒歩15分

※2020年8月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。

kumanohayatama.jp

【538段】ビビるくらい急勾配の石段を乗り越えた先に広がる絶景と達成感

天ノ磐盾(あまのいわたて)という険しい崖の上にある神倉神社は、熊野三山の一つ「熊野速玉大社」の摂社となります。

古事記日本書紀によると、日本最初の天皇である神武天皇が日本を統一するべく制圧してまわった東征の際にのぼった山と言われています。

538段の石段をのぼった先にあるゴトビキ岩「陽石」がご神体となっており、昨日更新した花窟神社三重県熊野市)の「陰石」とセットになっており、花窟神社同様「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

ciel-myworld.hatenablog.com

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また、熊野三山(「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3社と「那智山青岸渡寺」の1寺)に祀られている熊野大神(権現)が初めて地上に降臨した地とも伝えられています。

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神倉神社はかなりハードな石段が待ち構えています。

こちらが想像を絶するほどの急勾配なんです。手すりもまったくありません。踏み外したら転がり落ちる様子が容易に想像できてしまい、怖すぎて写真を撮る余裕もゼロです。

横を野球部の学生たちが何往復も走り続けているのが信じられません。

正直、私は挫折しかけました。

踊り場のようなところで怖くて、とうとう上にも下にも進めなくなって、知らないおばさまと「もう動けない~どうしましょう~」と一時、途方に暮れてしまいました。

結局、私は勇気を出して再開する決断をし、先へ進むのを断念したおばさまに応援してもらいながら先へ進みました。(内心、諦めないで立ち向かった自分に感動しました。笑)

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頂上に近づいたあたりの風景です。それまで写真撮る余裕が一切ありませんでした…。

ちなみにこの石段は源平合戦の功労として、源頼朝が寄進したと言われる鎌倉時代のものなのだそうです。鎌倉時代の人の足腰すごい…。

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上の鳥居にたどり着きました。

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神倉神社

こちらが538段の石段を乗り越えた先のゴトビキ岩と社殿。

ゴトビキとは琴引と書き、熊野地方の方言でヒキガエルのことを指すのだそうです。

どこら辺がカエルなのかはよくわかりませんでした。苦笑

神倉神社

新宮市熊野灘を一望することもできます。

これだけの巨岩がこんな絶壁の上にある不思議。神が降臨した地とされるのもなんか納得してしまいます。

頑張ってのぼってよかった!!と思えるくらい、達成感が半端じゃなかったです。

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石段で体力を消費しすぎたのと、頂上にたどり着けたことが嬉しすぎて、後半ほとんど写真撮れてないのが悔やまれますが、写真好きの私がそれだけ肌で感じるのを優先した地でした。

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降りる時の石段はこんな感じ。帰りはまた別の恐怖が襲ってきます。この途中の石段が見えなくなる感じ、伝わりますでしょうか?

毎年2月6日には1800年の歴史を持つ「御燈祭り」という例大祭があり、松明(たいまつ)を持った男たちが暗闇の中駆け下りていくのだそうです。信じられない…。

 

ご年配の方や高所恐怖症の方、からだを動かす能力に自信がない方は本気で降りられなくなるレベルだと思いますので要注意ですが、頑張った分だけ感じるものが大きくなる場所だとも思います。行かれる際は、歩きやすい恰好で行くことをオススメします。

地図

 


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