VCT日本開催楽しみ。しえるです。
今年(2023年)はVALORANT(ヴァロラント)というPCガンシューティングゲームのeスポーツ国際大会(VCT)が日本開催が発表され、1戦は現地観戦しようと考えていました。
そして昨日(4月8日)がチケットの発売日だったので、初めて「AXS(アクシス)」というチケットサイトを利用したところ、初めて見たチケットサイトの姿に、一見地味かもしれないけど衝撃的にビックリしたことがありました。
日本のチケ一般販売はぜひ見習ってほしい……AXSというチケットサイトでのウェイティングルームが便利すぎて感動!!
このAXSは2011年から続くアメリカのチケットサイトで、海外ではピットブルやケイティ・ペリー、マルーン5など名だたるミュージシャンのライブチケットが販売されており、日本でもラグビーのチケットが販売されていたりするようです。
期間中に申し込めばいい抽選販売と違って、先着順で売り切れていってしまう一般発売は、発売日時が勝負のひと時です。
チケット発売開始の10時になり、行きたい日時の公演申し込みページに飛ぶと、次のような画面が表示されました。
元々2018年からavexはAXSと提携していたようですけど、前回のVCTはavexのチケットサイトでしたし、これまでライブやスポーツイベントに400件以上行っていて、ぴあ・e+・ローチケ・セブン・CN・楽天・Yahoo!・ticket board・チケプラ・各ファンクラブなど様々なサイトを経由して、ほとんどのチケットを自分で申し込んできましたが、一般発売でこのようなウェイティングルームに案内されたのは初めてでした。
この申し込みページを開くと、徐々に下部にある進行状況のゲージが溜まっていき、100%になると自動的に席選択画面に移るので、1度開けば入力までの間に何もする必要がありません。
これまで一般発売の場合、更新(F5連打)したり、ページを開き直したりしてきたので、つい癖で新しくページを開き直したりしてしまったのですが、「ウェイティングルームを閉じて再度訪れた場合、最後尾に並び直すことになります。」とのことで、従来のやり方ではむしろ逆効果に。
なので一度申し込みページを開いたら、おとなしく待機し、順番が回ってきたら申し込むだけというシンプルさで、チケット買うのってこんなに簡単だったの!?今までの疲労困憊してきた一般発売たちは何?という感覚です。
厳密に言えば、東京五輪の抽選販売でウェイティングルームは導入されていたので、ウェイティングルームを見たこと自体はあったのですが、抽選だし結果パンクしていたので良い印象はないまま、記憶から飛んでしまっていましたね。苦笑
日本でも本人認証の電子チケットやリセールシステムは整備されてきていますし、どうやらBリーグでもウェイティングルームを導入しているようなので、このウェイティングルーム方式のチケット販売もぜひ、日本の主流になってほしいですね。
あ、ちなみにVCTのチケットは無事お目当てを購入できたのでよかったですw