MÅNESKIN Rush! WORLD TOUR
@有明アリーナ
2023年12月2日(土) OPEN 16:30 / START 18:00
これぞロック!ライトがまぶしすぎるのは大変だったけど、それ以外は最高のライブでした!
開演前の会場の様子
今回は豊洲側から来てみました。
当日券に並んでる方たちもいらっしゃいました。
エントランスが目の前にあるのに入場口が↙となっていて、そっちのほうには運河べりに行ける階段があるので少し戸惑いました。
この写真だとあまり伝わらないかもですが、スパンコールとかモールとかキラキラしたものを身に着けた方だったり、カラフルなデザインだったり、個性的なコーデが散見されて、さすがのマネスキンファン層だなって感じでした。
この河辺でまったりできるのいいですね。たこ焼きなどのキッチンカーもいました。
ボートが走っていました。
別で鳥が水面走ってるような跡が見えたけど、カイツブリでもいたのかな?
夕暮れ時だったので刻々と変わりゆく空がキレイで見飽きませんでした。歩く人影がエモい。
開場前にまったりできる場所があちこちにあるのがいいし、風景がキレイなので上がります。
前回は見れなかった有明アリーナ船着場(Ariake Arena Pier)も確認できました。
昨年はSUPER BEAVERのライブ後に有明アリーナイベント便が運航されたそうで、私も機会があったら乗ってみたいですね。
今回はアリーナの案内以外にも別途、席の案内が出ていてすごくわかりやすかったです。
前回来た時はエントランスから席までが近すぎて、全然会場内を回れていなかったので、初めて2階の通路を歩いてゴミ箱などを目にすることができました。
入る時、カフェに並んでいたのが数人だけで、意外と並んでいないもんだなと思ってたら、中の通路沿いにあるカフェの売店がどこも並んでいました。
やっぱりカッコよかったManeskinライブの感想
今回は録音録画禁止と書いてあったのでライブ中の写真や動画はなしです。
1割くらいは撮ってる様子がスタンド席からは窺えましたけどね…w
お客さんの中には自分にライトを巻いている方もいたりして、公式以外のライトは持ち込み禁止なライブも多いので新鮮でした。
カーテンに囲まれたシルエットで『DON'T WANNA SLEEP』のイントロが始まってワクワク。
歌が始まって登場したダミアーノの天井からぶら下がったマイクで歌う姿がカッコイイ!
ブラブラ揺れる吊りマイクって見たことないような…と思って、あとでWOWOWのライブ配信アーカイブを確認したら、ヴィンテージマイクが黒ビニテ?でぐるぐる巻きにされていましたw
『Beggin'』ではベースのヴィクトリアがアリーナの客席間を歩き回り始めてビックリ!
この後もヴィクトリアやボーカルのダミアーノが何度も回っていて、時には通路じゃなくて客席に入ってお客さんと一緒にノッてたり、お客さんのうちわかな?借りてたり、ギターのトーマスも前に来て弾いてくれたりとサービス精神旺盛で、アリーナ席やば!!ってなりました。
『FOR YOUR LOVE』の終わり際に発した、パチューンみたいな不似合いな声はなんだったんだろう?w
ドラムの両脇にヴィクトリアとトーマスが立ち、赤系のライトの中で歌う『GASOLINE』は画になりすぎて、マジでカッコよすぎて鳥肌モノでした。
元々好きな曲だったけど、ライブだとさらにカッコよくてより好きになっちゃいますね。
なんか後方アリーナがざわついていると思ったら、PA席にサブステージがあって、ダミアーノとトーマス、それから「New Player」と言ってイーサンもギターを持って現れ、アコギ2本で『TRASTEVERE』を歌ってくれました。
後方スタンド席だったため、だいぶ目の前で始まる演奏に興奮やまず、奏でる音や客席で掲げられたスマホライト含めた光景の美しさにうっとり。
続いてダミアーノとトーマスの2人で『TIMEZONE』もアコースティックで、ふだんと違うアレンジに聴き惚れてしまいました。
間を置かずに今度はメインステージに戻って、ヴィクトリアとイーサンの2人でベース&ドラムのインストが始まって、これがまたカッコよくて。
マネスキンって重厚な音のカッコよさについ意識がいってしまうんだけど、それだけじゃなくて全体のレベルが高いんだなと、この一連の流れで再認識させられました。
『I WANNA BE YOUR SLAVE』はやっぱりカッコイイんだけど、ダミアーノがやけにかわいらしいポーズを取っていたのにクスっとなってしまって印象に残っていますw
この間のCOLDPLAYでは屈んでジャンプをさせるのにクリスは「Low」と言っていたけど、ダミアーノは「Down」と言っていて、私は英単語の細かなニュアンスがわからないから、どっちもあるんだと勉強になりましたw
『MAMMAMIA』ではトーマスがダイブしていたんだけど、そのままの状態でギター弾いててすげぇってなりましたw
『KOOL KIDS』ではファンがステージに上がるのが定番なのだそうですが、数十人のファンがステージ上に続々現れ、推しの元へと分かれて行ったり踊ったり騒いだり好き好きにしていて面白かったですw
ヴィクトリアが客席回ってた時、うちわ借りていた子もステージ上に行っていたことから、「もしかしてあの客席回っているのは、ノリのいいお客さんを見つけるためのスカウトキャラバンだった?」と思っていたら、SNSを見る限り当日スタッフさんがピックアップしていたみたいなので、私の仮説はいい線いっているかもしれませんw
スーツが混ざって騒いでいる画もいいなぁって思ったし、最後あおむけに倒れながらギターを弾くトーマスをうちわであおいでいる子がいたのには笑ってしまいましたw
あとどこだったか忘れたけど、ダミアーノとヴィクトリアが並んで膝立ちしてはにかんだ笑顔がかわいくて、あれだけカッコよくて色気たっぷりなのに、さらにかわいいのたまらなくてずるいですw
ヴィクトリアのベースをダミアーノのお尻で鳴らしていたのも面白かったな。笑
最後に『I WANNA BE YOUR SLAVE』がもう1回始まったのにもまたビックリ。
ここまでの照明の激しさも、ギター弾きながらダイブしてるのも、客席を練り歩いてお客さんと一緒にノッてるのも、PA席にステージがあるのも、いろいろ初めて見る光景づくしだったけど、1番驚いたのはダミアーノが照明を持ち歩いてあちこち照らし出したことw
手持ちの舞台照明があるんだ?何それってなったし、他の照明は全部消えて、照明がダミアーノのみなところもあって、えぇー!?ってなってたんですけど、WOWOWでやってた3日のライブでは見なかったような?
ハンドルみたいなので動かしているように見えたから、吊り下げマイクと同様にどうなってるのか気になっていたんですけどねw
とにかくアリーナだけどまるでライブハウスかのような、最高に自由でロックでカッコイイManeskinでした!!
照明のフラッシュやストロボが過去1エグかったw
公演開始前、フラッシュやストロボが激しいというアナウンスは見ていたけど、想像の100倍激しくて、200以上のライブ公演を見てきた中でぶっちぎりトップでまぶしくてクラクラしましたw
私は爆音はまぁいけるんだけど、激しい照明はダメなほうで、視界が光しか見えないくらいのレベルでさらに点滅するものですから、スタンド席で立つと余計まぶしくて、座った方がまだマシだったので、本当は立って楽しみたかったけどほとんどを座った状態で過ごしました。
それでも踊ったり歌ったりしてめちゃくちゃ楽しかったですけどね!
ただライブ中から冷や汗や脂汗で、ほとんど座ってたはずなのに終わった後は消耗が激しくて、目が異様に疲れていました。苦笑
「眼に入って失明する」というリアクション多くて、こういったオーディエンスに当たるレーザーは安全基準値が国で制定されていて、照度管理下で演出されているの意外と知られていないんだなと思った。 ちなみに眼よりもカメラセンサーのほうが一瞬で壊れるのでカメラマンはみんなレーザーが怖い。
— ヤコー (@yako_FLPR3) 2023年10月19日
前にヤコーさんがレーザーは安全基準値が国で制定されているってのを見たけど、フラッシュやストロボってどうなっているんでしょうね?「舞台照明」「安全基準」「光過敏性発作」「厚生労働省」とか色々検索かけてみたけどよくわかりませんでした。
ポケモンアニメのポリゴンショック以来、注意アナウンスはしょっちゅう見るようになったし、テレビなどは編集で抑えているはずだけど、詳しいことはよく知らないなぁって気がつきました。
ライブ後の様子
セトリをApple Music・Spotify・Amazon Musicのプレイリストにして、QRコードでアクセスできるようにしてくれるのめちゃくちゃ助かります!
楽しかったライブはいつもプレイリスト作って聴いてるので、ありがたい!!
駅の案内もわかりやすくて親切。
レインボーブリッジがレインボーにライトアップされていてわかりやすかったですw
セットリスト
- DON'T WANNA SLEEP
- GOSSIP
- ZITTI E BUONI
- HONEY(ARE YOU COMING?)
- SUPERMODEL
- CORALINE
- Beggin'
- THE DRIVER
- FOR YOUR LOVE
- VALENTINE
- GASOLINE
- TRASTEVERE
- TIMEZONE
- I WANNA BE YOUR SLAVE
- MAMMAMIA
- OFF MY FACE
- IN NOME DEL PADRE
- BLA BLA BLA
- KOOL KIDS
- THE LONELIEST
- I WANNA BE YOUR SLAVE