CYBERSPACE SHIBUYA(サイバースペースシブヤ)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO6F
アクセス:渋谷駅から徒歩約5分
※上記は2023年3月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
ポケモン、任天堂、カプコンなどの公式ストアが一堂にそろう渋谷パルコ6Fはグッズ以外でもワクワクがいっぱい
2016年に建物の老朽化で一時休館していた渋谷PARCO(パルコ)ですが、2019年にリニューアルオープンし、今では周辺はすっかりキレイに様変わりしています。
パルコを通りがかったときにポケモンセンターが入っていることを知って、軽い気持ちでなんとなく寄ってみたところ、思っていた以上にテンションが上がってしまいましたw
世界中のデジタル世代に向けて、ゲーム・キャラクター・マンガ・esportsのトップコンテンツを集積したデジタル×サブカルチャーゾーン。幅広い感性に響く体験型のワンアンドオンリーな日本の聖地です。
渋谷パルコの6Fは「CYBERSPACE SHIBUYA(サイバースペースシブヤ)」と称して、ゲームやマンガなどのお店が一堂に集まるオタクの聖地と化しており、正直渋谷パルコの中で1番にぎわっているフロアだと感じます。
ポケモンセンターシブヤ
ポケモンのオフィシャルショップである全国各地のポケモンセンターには、各店ごとにシンボルとなるポケモンがいますが、渋谷店はミュウツーがいます。
春休みなのか人が多くてじっくり見られなかったんですけど、よく見ると動いたり、市村正親ボイスで喋ったりするそうです。
隣に流れるミュウツーの映像もカッコよかったです。
ミュウツーが不在の時もありました。
実はこの時はARでミュウツーが見られる仕組みだったそうなのですが、案内に気づきませんでした。泣
裏側にはさまざまなポケモンの情報が記されています。
私が最後に行ったポケモンセンターは何年も前だったので、まるでディズニーストアかのようなデザインやラインナップの豊富さに驚いてしまいました。
キョダイマックスゲンガーの猫の爪とぎいいですね。笑
最新作スカーレット・バイオレットのグッズもたくさんありました。
「Pokémon DESIGN LAB(ポケモンデザインラボ)」では、スクリーンをタッチして好きなポケモンを選び、思い思いにデザインして自分だけのオリジナルポケモンTシャツを作ることができます。
「ポケモンデザインラボ」で作られたTシャツがズラリと並んでいました。
入口奥は入れ替えがあって、直近では「Pokémon GAME Sound Library(ポケモンゲームサウンドライブラリー)」になっていました。
センサーの前に手を掲げるとBGMが聞けるのですが、「サントアンヌ号」が懐かしすぎてテンション上がりました。
入口通路にあるミュウとミュウツーのグラフィティアート。
撮りづらさを感じてしまうポケモンセンターのロゴ。
モンスターボールの裏にはポケモンの公式イラストでおなじみのイラストレーター、杉森建さんのサインがありました。
「PIKACHU COLLECTION(ピカチュウコレクション)」はディスプレイの前に立つと、その人のファッションを認識してピカチュウのコーデがリンクしてくれるというもの。
ちょうど空いていたので私もやってみたのですが、この時は色もデザインも何一つリンクしなくて笑ってしまいました。この日の私、帽子被ってたんだけどなぁ。笑
右下には小さく「PIKACHU COLLECTIONに登場するポケモンコンテンツの著作権等の権利は株式会社ポケモンに帰属します。個人の私的利用の範囲内に限り、PIKACHU COLLECTIONに登場するポケモンコンテンツを利用できますが、商用利用はできません。」と注意書きがあるものの、Twitterでは「SNSでシェアしよう!」ともあったので、インスタの写真を載せてみました。
ポケモンセンターシブヤで楽しめる、体験型コンテンツ「ピカチュウコレクション」に、ポッチャマが仲間入り!
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) April 22, 2022
みんなのファッションにリンクしたコーディネートのピカチュウとポッチャマが現れるよ。
いっしょに写真を撮って、SNSでシェアしよう!https://t.co/8MUfGFLOlS #ポケモンセンターシブヤ pic.twitter.com/0wRXrLweK9
誕生月にポケモンSVの入ったSwitchと身分証明書を持って行くと、プレゼントにフラベベがもらえるようです。
外側にはニャオハ、ピカチュウ、ホゲータ、クワッスが並んでいてかわいいですね。
ピカチュウのしっぽには、ポケモンのプログラマーで作曲なども担当する増田順一さんのサインが入っていました。サインがかわいいですね!
ただただかわいいです……。
冒頭写真のパルコ1Fの外の通路沿い、WEST側のエレベーターに乗ると、このフォトスポットの前にたどり着きます。外から直接エレベーターに乗れるのって便利ですね。
0.4mってニャオハの耳やホゲータのトサカ?は入らないのかな?
Nintendo TOKYO
フロア中央に広がるのは任天堂初のオフィシャルストア。
現在、国内にはこの東京と大阪(大丸梅田)の2店舗しかありません。
店舗面積は300㎡を超えるという広さ。
スプラトゥーン、ゼルダの伝説のリンク、どうぶつの森のしずえさんたち、マリオなどの立像が目を引きます。
リンクやしずえさんたちは小さくなってフィギュアとして販売もされていました。
ついリンクに見入ってしまうけど、実は上にピクミンもいたんですね。笑
ストアはクリアな壁で囲まれていて、キャラクターたち越しに中の様子を外からも窺(うかが)えます。
クッパたちの近くにある大きめのモニタでは、Switchの試遊もできました。
こちらのすごく素敵なドットマリオは外に出た階段部分にあります。
CAPCOM STORE TOKYO
こちらはカプコングッズのアンテナショップ。
モンハンのアイルー(猫)とガルク(犬)が「CIAO(チャオ)ちゅ~る」とコラボしていてビックリしました。笑
モンハンのリオレウスに襲われている写真が撮れるフォトスポットもありました。
もしかしたら「カプコン」という名前を耳にしたことがあっても、ゲーマーじゃないとどんなゲームを出しているかまではピンと来ない方もいるかもしれませんが、『モンスターハンター』『バイオハザード』『ストリートファイター』『逆転裁判』『ロックマン』『大神』『戦国BASARA』など名だたるタイトルを世に送り出しているメーカーです。
特に前半は実写映画化していたりもするので、ゲーム以外で目にする機会もあるのではないでしょうか。
「Cutie1+(キューティー1プラス)」シリーズを初めて目にしたのですが、目がボタン、髪の編み感などぬいぐるみ要素のあるソフビって不思議な感覚ですね。
JUMP SHOPやPENGUIN SOUVENIRなどほかにも
週刊少年ジャンプ中心の集英社オフィシャルショップは『ONE PIECE』のルフィが迎えてくれます。
左側の柱ではルフィ海賊団と身長比較ができました。
緻密な猫の絵で有名な絵本作家・ヒグチユウコさんの"旅するペンギン"のイラストが目を引く「PENGUIN SOUVENIR(ペンギンスーベニア)」には、マイクラやフォールガイズなどのなじみあるゲーム、サメをかぶった猫"サメにゃん"で有名なぢゅのさんやキンクマたちのほっこり日常がかわいらしい"ハムスター助六"など好きな絵師さんのグッズが並んでいました。
FINAL FANTASY 35th ANNIVERSARY POP UP STORE
現在パルコがFFとコラボしているCMは見かけていましたが、渋谷パルコでは3月21日までの期間限定FF35周年記念ポップアップストアが出店していました。
天野喜孝氏による歴代FFキャラが集合した特大イラストもありました。
こちらのイラストやストア内で見たグッズは「colleize(コレイズ)」でも買えるようです。
FF6のティナと魔導アーマーのフィギュアがカッコよかったです。
FF11のヴァナ・ディールジャケットや歴代キャラのドット絵アクリルスタンドなどがずらり。
昔レコードキーパーをやっていたので懐かしくなりました。
昔のFFは未クリアなままものも多くて、クリアしたいなぁと思うこの頃。特に最近はFF8熱が上昇中です。
FF3以外はソフトなどが手元にないので、実際やるとしたら初めからになってしまうけど……思い出にとってあるプレステのメモリーカードから進捗を引き継げたらいいのになぁ。泣