完全に失念していましたが、今日ってクリスマス・イブなんですね。
クリスマスにちなんで、東京ディズニー・シーの夜景の話題でも書いてみましょう。
大人になってからディズニー・シーの魅力にハマった私。
最近2年連続で行けてないので寂しいですが、メインのアトラクションをスルーし、おいしいものを食べるか、水上ショーを観るか、船に乗りつつ園内を散策してまわるだけというプチ大人贅沢をよく満喫しています。
今回はその中から私にとって夜の定番、船でめぐるディズニーシーの夜景の楽しみ方をお届けします。
特に夜景がオススメ!船上で過ごすディズニー・シーのプチ大人贅沢な楽しみ方【ヴェネツィアン・ゴンドラ&トランジットスチーマーライン】
1.ヴェネツィアン・ゴンドラ
ディズニー・シーにやってきて、メディテレーニアンハーバーを左手に進んで行くと、イタリアのヴェネツィアさながらの光景が広がります。
ゴンドリエが漕ぐ16人乗りのゴンドラに乗って、約11分半かけて、運河からメディテレーニアンハーバーまでをぐるっと1周するまったりアトラクション。
ゴンドリエさんの陽気なおしゃべりや、橋の下の反響を利用して歌い上げる民謡『サンタルチア』も楽しみのひとつ。
誕生日の方はハッピーバースデーも歌ってもらっていましたよ。
夜は幻想的なライトアップに包まれ癒されます
夜になるとライトアップされ、一気にロマンティックな雰囲気になります。
何度来てもこの幻想的な雰囲気がたまらなく、私はディズニー・シーに来ると、最後にゴンドラに乗って帰るのが定番となっています。
閉園間際は時間が遅すぎちゃうと列が締め切られちゃうので、いつもタイミングの駆け引きをしています。笑
ゴンドリエさんに「チャオ!(こんにちは)」や「ボナセーラ!(こんばんは)」とあいさつしながら乗船します。
怪しげにライトアップされたプロメテウス火山も幻想的で、非日常感たっぷりです。
水上から眺めるメディテレーニアンハーバーはまた格別です。
イタリア語で「歓迎の橋」の意味を持つポンテ・デイ・ベンヴェヌーティ。
この橋の下をくぐる時に願いごとをすると願いが叶うとされており、皆で目を閉じて、お願いごとタイムが用意されています。
楽しい時間はあっという間。
最後は「アリヴェデルチ(さようなら)」とあいさつしてお別れです。
なかなか「アリヴェデルチ」を覚えられなくてゴニョゴニョとなっちゃうんですけどね…苦笑
尚、ショーの最中や前後は運休されるので時間帯は要確認です。
2.トランジットスチーマーライン
3か所あるドック(乗り場)から蒸気船で園内を1周したり、移動したりできて便利なトランジットスチーマーライン。
こちらも時間帯やショーの有無などで運休したり、航路が変わったりするので、乗船前にご確認くださいね。
アメリカウォーターフロント乗り場から
アメリカンウォーターフロントの乗り場は、ダッフィーたちのショー『マイ・フレンド・ダッフィー』が見られるケープコッド・クックオフのすぐ近くにあります。
こちらの看板が目印。
園内1周コースとロストリバーデルタまでの片道コースが選べます。
ロストリバーデルタ到着前には、インディージョーンズ博士が乗ってきた複葉機(飛行機)が間近で確認できます。
ジョージ・ルーカス繋がりですね。
ロストリバーデルタ乗り場から
ロストリバーデルタのドックからは、アメリカンウォーターフロントへの片道コースとメディテレーニアンハーバーまでの片道コースが運航しています。
帰りにスチーマーラインに乗ってメディテレーニアンハーバーに帰るのはとっても楽なのでオススメです。
マーメイドラグーンの横を通って…
ミステリアスアイランドのそばを通過して…
メディテレーニアンハーバーまで戻ってきました。
今年は新型コロナウイルスの影響でクリスマスイベントらが中止になっており、例年の水上ツリーもないようで残念ですね。
本来ならこの水上ツリーのそばを蒸気船で通過して到着するので、穴場の場所だったのですが…。
運がよければ…
ちなみに、ロストリバーデルタの蒸気船乗り場の隣が、キャラクターグリーティング施設「“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック」になっているため、運がよければグリーティング中のキャラクターが遠目に見られるチャンスも。
以前私はドナルドが隣に来ていて、こちらに向かって手を振ってくれるという嬉しいサプライズがありました。
まさかのグリーティングの人に「ちょっと待って、今はあっち!」と待たせてまでしてくれたファンサービスに狂喜乱舞しながら撮ったブレブレの写真がこちら。笑
ドナルド、イケメンすぎます…大好き…!!