ギャラリー樟楠
TEL:048-641-9156
営業時間:11:00~18:00 定休日:火曜日、水曜日
アクセス:JRさいたま新都心駅東口から徒歩約10分
※2020年12月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
こちらのHPの方が最新情報が確認できるようです。
さいたま新都心の古民家ギャラリーで作家さんの器や日本茶に親しむ
さいたま新都心には「アルピーノ村」という飲食店やギャラリーが集まる場所があります。
1969年に欧風レストランとして誕生したアルピーノが、お客さんのリクエストに応えてレストランを増やすうちに「アルピーノ村」へと発展していったそうです。
そんなアルピーノ村の中にあるギャラリー樟楠。
作家さんの企画展や日本茶喫茶、パンの販売などいろんなイベントが開催されています。
毎月入れ替わる企画展。
気になる作家さんの展示を見逃してしまっても、基本的にまた数年後に機会が訪れるので安心くださいとのこと。
入り口付近にはいろいろな置物が潜んでいてワクワク。
先月末までは、吉岡萬理さんの明るく元気がもらえそうなお皿たちが展示されていました。
こちらは本濃研太さんによる段ボールで作られたブローチ。素材を知って驚きました。
baisao_u(バイサオウ)の日本茶喫茶室
日本茶ユニット「バイサオウ」による日本茶喫茶室も定期的に開催されています。
小上がり席で日本茶をまったりと堪能。 和室って落ち着きますね。
先日伺った時は、全国のいろんな茶葉が楽しめました。
個人的には愛媛県新宮の烏龍茶が甘く飲みやすくて好みでした。
新宮は地域全体で農薬不使用の有機栽培に取り組んでいるのだそうです。
こちらは静岡県足久保の珍しい釜炒り茶と焼き餅。
日本の煎茶の多くは蒸して作られていますが、中国では釜で炒って作るのが主流なんだとか。
付け合わせのお菓子は毎回変わるようです。この時は桜餅。
ふわふわの抹茶ラテをいただける時もありました。
次回は12/23(水)~28(月)まで開催予定だそうです。
あるぴいの銀花ギャラリー
道路を挟んだ向かい側には、同じくアルピーノ系列で「お菓子やさん」の奥に「あるぴいの銀花ギャラリー」があります。
こちらの展示は美術品や衣服類系が多いそうです。
現在は、池本信子さんの陶展「冬ごはんの準備中」が明日12/7(月)まで開催中。
フタまで器になる両得感とバツグンの見た目の可愛らしさが素敵です。
この展示されている机、足もとの装飾がすごいんです。
思わず触りたくなってしまう滑らかな曲線がたまりません。
普段はお菓子やさんのテーブルのひとつとして使われているそうです。
地図