牛込総鎮守 赤城神社
住所:〒162-0817 新宿区赤城元町1-10
TEL:03-3260-5071
社務所営業時間:9:00~17:00 カフェ定休日:火曜日、第2月曜日
アクセス:東京メトロ東西線 神楽坂駅 出口1 神楽坂口から徒歩約1分
※2020年10月現在の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
限定の鬼太郎お守りが可愛らしい神社の再開発と現代におけるあり方【隈研吾×マンション×カフェ】
神楽坂にある赤城神社は、耐震工事の必要や併設幼稚園の閉園などによる運営上の課題解決のため、2009年より「赤城神社再生プロジェクト」と称して、ご近所さんだという隈研吾さん設計監修により刷新されました。
「あかぎカフェ」「あかぎマルシェ」「あかぎ寄席」など文化発信や地域活性といった新しい神社の価値創生に積極的で、慌ただしい日常から「ヒトイキ」つける場所づくりに取り組まれています。
門柱がモダンなデザインでカッコイイですね。
こちらが本殿。ガラス張りの神社って珍しくて新鮮です。
新国立競技場の設計でも有名な隈研吾さんがデザインしています。
「加賀白山犬」と呼ばれるスフィンクスみたいな狛犬が、寸胴でにくめない感じで、いいアクセントとなっていますね。
隣に見える建物は分譲マンション「パークコート神楽坂」で、こちらも隈研吾さん設計。
70年後には土地を神社に返却するという約束で、所有権が戻された後は「赤城の杜」として復活させるという長期的な計画となっているそうです。
こちらは故・水木しげる先生がデザインされたという「ゲゲゲの鬼太郎」のお守り。
テレビや映画のアニメ化される際にヒット・安全祈願参拝されていたそうです。
鬼太郎のちゃんちゃんこ柄の御守護守と、目玉のおやじの開運守の2種類あります。
境内には「あかぎカフェ」が併設されています。
ガラス越しの境内を眺めながらゆっくり休憩できるのは嬉しいですね。
日替わりランチはサラダとドリンクつき。
地図