両親と連絡をとっていたら、品質良くないマスクに引っかかってしまったと失敗済みの報告があり、少し焦りました。しえるです。
家族と情報共有の必要性を実感
外出自粛の状況になり、通販する機会が増えたご家庭も多いかと思います。
ネット通販業界は特に、売れ行きがあるものの類似品や品質が怪しいものが鬼のように一緒に増えていく傾向があります。
が、自身が気をつけていても、離れて暮らす両親までは頭が回っていませんでした。
マスクや除菌用アルコールなど、品薄状態が続いているからこそ、怪しい商品も多数見かけるので、信頼できそうな商品情報など、気づいたことがあったら積極的に情報共有した方がよいなと感じます。
また、これまで通販で特にヤバい失敗はしたことがない私が、ふだんから気をつけていることをまとめてみました。
通販購入前の危険回避対策
- 説明文や販売元情報などの日本語がおかしい
- 値段が異常に安すぎる
- レビューが5と1の2極化は、まず1のレビュー内容を確認
- 見慣れない通販サイトに手を出さない
- 店舗や出品者の評価・レビューを確認、もしくは店名で評判を検索
- なるべく運営会社やメーカーの直営から買う
通販で買い物する時は、まずは上記を目安にフィルタをかけています。
また、個人情報のセキュリティ対策もしっかりしましょう。
- サイトごとにパスワードを変える
- 誕生日や電話番号など簡単に特定できる番号などは使わない
- 可能な限り、半角全角英字・数字・記号を織り交ぜたパスワードを設定する
- パソコンやスマホのログインはパスワードを設定する
- 他者との共有パソコンで個人情報は保存しない
- ネットカフェなどで買い物はしない
こちらに関しては、前職の時にセキュリティ感覚の甘い方が少なからずいることを実感しました。
そのひと手間が財産を守るのですから、惜しんではいけません。
Amazonレビュー判定サイトを利用する
Amazonを利用する際に私が利用しているのが「サクラチェッカー」
こちらのサイトで購入検討している商品のURLアドレスを入力すると、サクラ度(危険度)をチェックしてくれます。
他にも「レビュー探偵」などもAmazonレビューの信用度を判定してくれます。
世の中結構罠だらけですが、自分の意識次第である程度防ぐことは可能です。
「家族・自分を守れるのは自分のみ」という意識をしっかり持っていたいですね。